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第35話クレアは意外と胸の大きさを気にしている?
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アイゼンが切れ長の目で俺をにらみつける。
うぅ……絶対に怒ってるよぉ。パイズリしたいって考えたこと、なんでばれたんだ? このお姉さん、美人だけどめちゃくちゃ怖い……。
「ふぅ……」
アイゼンがアイゼンがため息をついて足元に視線を落とした。
「あ、あのぉ? アイゼンさん、どうされました?」
恐る恐る尋ねる。
「私は伝説の勇者などというおとぎ話を信じていない。ランクSSR以上の魔力保持者であることは確かと聞いて少しは期待したが、ただのズリキチとはがっかりだな」
長身のアイゼンが文字通り俺を見下しながら軽蔑した口調で言った。
「ちょっと待ってくれよ! あんたにアニキの何がわかっるってんだよっ」
「お、落ち着けルイス。暴力はよくない」
すごい剣幕でまくし立て、今にも飛び掛かりそうなルイスを抑える。
「王都への出立は明日の早朝だ。準備しておけ」
ルイスをまったく相手にする様子も見せず、一言いい残すとアイゼンはひらりとマントを翻して去っていった。
「おい、逃げるな! アニキは、パイズリだけじゃなくってフェラも同じくらい大好きなんだよっ!」
「おいっ! 恥ずかしいことを大声で叫ぶな」
俺はルイスの頭を思いっきりはたいた。
全然フォローになってねぇよ!
まあ、ルイスの言う通りなんだけどね……。
「ユージ、団長さんのお話はどうだった?」
「勇者様、どのようなお話でしたか?」
クレアとマリアがこちらに歩いてきて尋ねる。
「うぅん……ちょっと怒らせちゃったかも」
「どうせ、おっぱいばっかりガン見してたんでしょ?」
クレアが楽しそうに俺をからかう。
「ち、違うよっ」
ホントはガン見してました。
ごめんなさい。
「やはり、私に足りないものは、おっぱいだったんですね……」
マリアが寂しそうに両手で胸を触る。
「いやいや、マリアは今のままで十分可愛いと思うよ。胸だってちょうどいいサイズなんじゃないかな。むしろ足りてないのは……」
クレアをチラ見する。
「貧乳で悪かったわね!」
「イテテテッ。冗談だよぉ」
クレアが俺の横腹を思いっきりつねった。
「アハハハハハ」
マリアとルイスが笑い出す。
クレアの怒った顔もすぐに笑顔に変わり、俺たちはお腹を抱えて笑い合った。
俺は、マリアの家でクレアから詳しい経緯を聞いた。
俺がマリアと共にキューべ村へ向かった後、町にアイゼン騎士団が到着したそうだ。団長のアイゼンは初めにスキルバの薬屋を訪ね、魔力鑑定結果やガーゴイル襲撃について話を聞き、さらにギルド協会や『ドラゴンブレス』のマスターであるレイドからも話を聞いていたそうだ。
「スキルバが町を案内したのだけど、団長さんはユージのことを少し疑ってるみたいだったって。ローザの武具店やレイドのところにも行って、モンスターとの戦闘について何度も同じ質問をしてたみたい」
マリアの話を聞いて先ほどのアイゼンの態度に納得がいった。
ガーゴイルの襲撃と伝説の勇者の出現。
確かにこのセットは異世界ファンタジーではありがちな話だが、普通に考えれば怪しい話だ。タイミングが良すぎるし、都合も良すぎる。俺の自作自演と疑われても仕方のない状況だ。
どうやら王都の騎士団は、ただ単に俺を迎えに来たというわけではないらしい。
うぅ……絶対に怒ってるよぉ。パイズリしたいって考えたこと、なんでばれたんだ? このお姉さん、美人だけどめちゃくちゃ怖い……。
「ふぅ……」
アイゼンがアイゼンがため息をついて足元に視線を落とした。
「あ、あのぉ? アイゼンさん、どうされました?」
恐る恐る尋ねる。
「私は伝説の勇者などというおとぎ話を信じていない。ランクSSR以上の魔力保持者であることは確かと聞いて少しは期待したが、ただのズリキチとはがっかりだな」
長身のアイゼンが文字通り俺を見下しながら軽蔑した口調で言った。
「ちょっと待ってくれよ! あんたにアニキの何がわかっるってんだよっ」
「お、落ち着けルイス。暴力はよくない」
すごい剣幕でまくし立て、今にも飛び掛かりそうなルイスを抑える。
「王都への出立は明日の早朝だ。準備しておけ」
ルイスをまったく相手にする様子も見せず、一言いい残すとアイゼンはひらりとマントを翻して去っていった。
「おい、逃げるな! アニキは、パイズリだけじゃなくってフェラも同じくらい大好きなんだよっ!」
「おいっ! 恥ずかしいことを大声で叫ぶな」
俺はルイスの頭を思いっきりはたいた。
全然フォローになってねぇよ!
まあ、ルイスの言う通りなんだけどね……。
「ユージ、団長さんのお話はどうだった?」
「勇者様、どのようなお話でしたか?」
クレアとマリアがこちらに歩いてきて尋ねる。
「うぅん……ちょっと怒らせちゃったかも」
「どうせ、おっぱいばっかりガン見してたんでしょ?」
クレアが楽しそうに俺をからかう。
「ち、違うよっ」
ホントはガン見してました。
ごめんなさい。
「やはり、私に足りないものは、おっぱいだったんですね……」
マリアが寂しそうに両手で胸を触る。
「いやいや、マリアは今のままで十分可愛いと思うよ。胸だってちょうどいいサイズなんじゃないかな。むしろ足りてないのは……」
クレアをチラ見する。
「貧乳で悪かったわね!」
「イテテテッ。冗談だよぉ」
クレアが俺の横腹を思いっきりつねった。
「アハハハハハ」
マリアとルイスが笑い出す。
クレアの怒った顔もすぐに笑顔に変わり、俺たちはお腹を抱えて笑い合った。
俺は、マリアの家でクレアから詳しい経緯を聞いた。
俺がマリアと共にキューべ村へ向かった後、町にアイゼン騎士団が到着したそうだ。団長のアイゼンは初めにスキルバの薬屋を訪ね、魔力鑑定結果やガーゴイル襲撃について話を聞き、さらにギルド協会や『ドラゴンブレス』のマスターであるレイドからも話を聞いていたそうだ。
「スキルバが町を案内したのだけど、団長さんはユージのことを少し疑ってるみたいだったって。ローザの武具店やレイドのところにも行って、モンスターとの戦闘について何度も同じ質問をしてたみたい」
マリアの話を聞いて先ほどのアイゼンの態度に納得がいった。
ガーゴイルの襲撃と伝説の勇者の出現。
確かにこのセットは異世界ファンタジーではありがちな話だが、普通に考えれば怪しい話だ。タイミングが良すぎるし、都合も良すぎる。俺の自作自演と疑われても仕方のない状況だ。
どうやら王都の騎士団は、ただ単に俺を迎えに来たというわけではないらしい。
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