だらしなくダメ人間の黒王子に舞い降りたのは妖精でした

第一章

プロフィール紹介・2

姫咲美紀。15歳。
高校1年生。
誕生日11月22日。血液型A型。蠍座。
身長148.2cm。体重48kg。

冬華の幼馴染。性格は明るく元気で太陽のような存在（冬華、春正談）。冬華と同じく魔術士の家系だが、本人は殆ど魔術は使えない。子供の頃からの長い付き合いの春正とは親友、冬華の事は異性としてずっと好きだが本人には気づかれていないし今はあまり気づいて欲しいとは思っていない。
まだ冬華達が小学生の頃、美紀は春正の親に強制的に春正と結婚させられそうになったことがある。けれど、春正が猛反対し春正は半ば家出し、美紀も冬華が遠くの学校へ行くのをきっかけに着いていく形で地元を離れた。
冬華と春正の事は自分の事を絶対に守ってくれる盾だと思っている。

最近の悩みとしては今の冬華との関係をぐっと縮めるべきかという事。
そして弱点としては電子機器の扱いが苦手で料理センスが壊滅的とまでは言わないがアレンジがすぎるという点だ。
スマホと言った簡単な物、ゲームを入れる、電話をする、メッセージを返すはできるが電子レンジとかは使い方を覚える事ができない。


好きな物は、冬華（この場合は好きな人）、アップルパイ（冬華の作った）、散歩、ジュース、チェス・将棋（めっちゃ強い）、トランプゲーム（めっちゃ弱い）、可愛い服、おしゃれな服、冬華の料理、ヨーグルト、兎、亀、白鳥、鰐、兜蟹、ハシビロコウ、鯨、海月、イルカ（漢字にすると可愛くないから嫌だ）、花火、お祭り、型抜き、山、アクセサリー。

嫌いな物は、勉強、高級食材（食べ物に限らず、イケメンも）、大勢の人混み、高音、猪、熊、蜈蚣、蜘蛛、ハムスター（昔噛まれた事があるから）、よく分からない芸術作品、隠し事、大根、ピーマン、5秒当てゲーム（何回やっても4秒99。ある意味才能）、春正の父親。

趣味・料理（完成形に難あり）、散歩（冬華とばったり会うのが目的）、チェス・将棋（本人は嗜み程度と言っているが、ちょくちょく大会に出ては優勝を掻っ攫っている）、裁縫（冬華・春正「意外」・・・「失礼だよ！」）、ゲーム（テレビゲームはする方だが、どちらかと言うとソリティア、テトリスなど）、読書、山登り、買い物。

将来の夢・棋士（実はそうならないかと声をかけられている）、そしてもう一つの夢は・・・・のお嫁さん。
人生で1番嬉しかった事・冬華を好きになった事





影月春正。15歳。
高校1年生。
誕生日10月1日。血液型A型。天秤座。
身長173.8cm。体重62kg。

冬華の幼馴染。何処か大人びている雰囲気で裏からこそこそと手を回すタイプの人間。の割に人望があり非常にモテる為、釈然としない。美紀が冬華のを事を好きな事を昔から知っている為願わくば2人が付き合って欲しいと思っている。冬華の事を英雄、美紀の事を太陽だ思っている。
親とは美紀の件で喧嘩し家出状態な為、長期休暇でも帰る事はない。冬華の従妹である日向が彼女の為、時折、祈の家へ訪れていて祈からはむしろ歓迎をされている。
冬華と美紀に何かあった時は絶対に力になると誓っている。
特技は裏から手を回して人が動きやすくする事。
苦手な事を挙げるならこつこつと勉強する事。



好きな物は、冬華の料理、アップルパイ（冬華の作った）、暗躍、シチュー、実験、ゲーム、プリン、コンビニの弁当、キーマカレー、梟、獺、ペンギン、彪、ペリカン、コーヒー、綿飴、りんご飴、海、蛇、イソギンチャク、蝙蝠、数学、バレーボール、親友である2人。

嫌いな物は、勉強、親友を馬鹿にする人間、蜻蛉（動きに規則性がないから）、よく分からない芸術作品、ガソリンの匂い、力仕事、人参、どろっとしたスープ、完結を急いで雑に終わらせてくるアニメと小説、ホラー系のアニメと漫画と実話、歳上の食えない女、自分の父親、味の薄い食べ物。

趣味・暗躍、実験、読書、ゲーム、ペン回し、パソコン弄り、夏に海へ行く、美紀の相手（チェスやソリティア、将棋、チェス。大抵春正が負ける）、数学、ボトルシップ、親友2人とご飯を食べに行く事。

最近の暗躍・近々ある文化祭に向けてある計画を実行中。
人生で1番嬉しかった事・親友2人に出会えた事。