課外調教

くねひと

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#7 涙の口舌奉仕 その1

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 曽根は鮎原を吊り縄から解き放ち、椅子に座る自分の前に正座させた。そしておもむろにバスローブの前を大きく開け広げると、自らの局部をあらわにするのであった。密生する茂み、そして巨筒がにょっきりと顔を現わした。

「さ、まずはお前の口と舌で先生を満足させるんだ」
 曽根に口舌奉仕を命じられた鮎原は哀しげな目を曽根の一種グロテスクな肉塊(黒ずんだ包皮、そして嫌らしい程に赤くテカっている亀頭)に向け、暫くはぼんやりと見つめていた。

「ほら、早く俺のチンコをしゃぶらないか」
 催促するように曽根に急所縄を軽く引かれると、鮎原は覚悟がついたのか後ろ手縛りの不自由な体を膝立ちして曽根の前へいざり寄ると、曽根の股間にそっと顔を寄せるのであった。
 曽根の股間からほのかにラベンダーのボディシャンプーが薫る中、むっとする男の精気が立ち込め、鮎原の嗅覚を強く刺激した。

(……後、少しの我慢だ……)
 鮎原はそう自分に言い聞かせる。この日彼は微かな希望を抱いていた。
(もしかしたら今日、三好先生がここへ助けに来てくれるかもしれない…)
 三好とは鮎原の担任教師のことだ。一昨年大学を卒業したばかりで、一人っ子の鮎原には、頼りがいのある兄貴のように思われたのだ。

 昨夜曽根からの呼び出しの電話があった後、鮎原は救われる見込みのない奴隷生活にどうにも我慢できなくなり、遂に三好にLINEで救いを求めたのだ。そして今までの胸の淀みを一気に吐き出すかのように、曽根との関係の洗いざらいをLINEに書き込んだのであった。
 日曜日、曽根先生の家に来て、僕を助けて下さい……
 最後にそう嘆願の文章を書き込むと、鮎原は祈るような気持ちでスマホを置いた。

 それから今日鮎原が家を出るまで、三好からは何の連絡もなかった。もしかしたら三好には今日既に何かの予定が入っていたのかもしれない。そうであれば今日、三好がここへ現われる可能性は0に近い。
 でも……でも今、鮎原はこんな小さな望みでも、すがらない訳にはいかないのだった。三好が来るか来ないかよりも、何か心の支えが欲しかったのだ。

 (…後、少しの辛抱なんだ…)
再度、自分にそう言い聞かせると、鮎原は大きく舌を出し、下を向いた曽根の亀頭をすくい上げるように舐め始めた。
 二回、三回……。
 やがて曽根の砲身はゆっくりと角度を上げていく。曽根の肉竿が反り返ると、今度は露になった裏筋に対して、鮎原は唇を柔らかく押し当て、くすぐるように愛撫していった。
「むっ……」
 感じ始めてきたのか、曽根の口から溜め息が漏れ始めてくる。
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