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第7章 だっだっだ うぉおぉ 大乱闘! スマッシュDスターズ
第47話 突撃、隣のVTuber(前編)
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あっという間に時は過ぎ「初代スマブラ対決コラボ」当日。
私はうみを連れてずんだ先輩の家にやって来た。
「うわぁ、いい所に住んでるじゃん。御茶ノ水にあるデザイナーズマンションとか、いかにもずんだ先輩っぽい。ていうか、こんなに事務所の近くにあるなら、教えてくれれば収録帰りに遊びに来たのに」
「そういうのが嫌だから、ずんだ先輩も教えてくれないんだと思うよ?」
そびえ立つ5階建てコンクリート打ちっぱなしの高級マンション。
建物の真ん中にある正方形の苔むした庭を眺めながら、スーツ姿のうみが黄色い声をあげる。はしゃぐ同期を無視して、私はいつも通りエントランスで美月さんの部屋の番号を押すと、彼女が出るのを待った。
『はぁーい、来たわね花楓。ちょっと待って、今エントランスの鍵を開けるから』
「ずんだ先輩。今、うみと一緒ですから……」
『そっかそっかごめん! 油断してたわ!』
「そんな調子で大丈夫バニですか……」
今日に備えて、ずんだ先輩とは打ち合わせ済み。
うみとりんご先輩の前では「VTuber名」で呼び合う。
私の立場も「オフコラボの関係で、何度か家には来たことがあるけれど、配信部屋以外はあんまり詳しくない」ということにした。
いろいろ相談しているのに、うみに隠し事をするのは気が引ける。
けど、フットワークと口の軽さでDStarsで一二を争う彼女だ。
万が一にも、『百合営業』以上のおつきあい(週一晩酌)を私たちがしていることがバレたら、どんな騒ぎを起こされるかわかったもんじゃない。
ということで、今日は「久しぶりにずんだ先輩の家に来た川崎ばにら」と「久しぶりに後輩を家に招いた青葉ずんだ」を、お互いに演じることになった。
さっそく、ボロを出しちゃったけど。
幸いなことに、うみは私たちのやりとりを聞いていなかった。
ほっと胸をなで下ろし、ずんだ先輩にエントランスの鍵を開けてもらう。
庭に見とれるうみの服を引っ張って、エレベーターへと乗り込んだ。
目指すはずんだ先輩の家こと、302号室。
「いやぁ、私の家もこういう所がよかったわ。しくじったなぁ……」
「アンタのところもいいマンションじゃん。ファミリー向けマンションの高層階とか、ぜんぜん負けてないと思うよ?」
「いやぁ~、やっぱりさぁ、一人であんな広い部屋に住んでると場違い感が半端なくて。おつきあいのあるご近所さんなんかも、普通に子供連れの方ばっかりでさ。すれ違うたびに、『アレ、なんで私、こんな所に住んでるんだ?』って思うワケよ」
「ばにーらハウスの隣なら、空いてるバニよ?」
「嫌だよあんなボロハウス。まだ、工事現場のプレハブに住んだ方がマシだわ」
「てめぇ! 言ったな! 大家さんに言いつけやるからな!」
「言うてばにらちゃんも、もうすぐ引っ越すじゃんよ」
たわいもない会話を繰り広げている間に三階へ。
各階に二つしかない部屋に、うみがまた目を瞬かせる。そんな彼女に「そうだよね」という視線を送りながら、私は扉の前のインターホンを押した。
とてとてと駆け足がして扉が開く。
すると、予想外の人物がひょっこりと顔を出して、今度は私が目を瞬かせた。
「いらっしゃ~い。待ってたよ、ばにらちゃん、うみ」
「……りんご先輩?」
玄関まで扉を開けに来てくれたのはりんご先輩だった。
どうやら、私たちより先にずんだ先輩の家に到着していたらしい。
白地にパンクなイラストが描かれたTシャツに、細くてスラッとした足のラインを際立たせるダメージジーンズ。足は裸足にスリッパ。ずいぶんとラフな格好だ。
銀色ショートのウルフカットがクシャッと乱れている。
もしかして――。
「おはよーございますりんごせんぱーい! 今日はコラボのお誘い、ありがとうございます! おはやい到着ですね! 流石はウチの事務所の人気カップリング『りんずん』です! プライベートでもばっちり仲良しなんですね!」
「まぁねぇ~。ずんさんとは、なんだかんだで高校時代からの付き合いだからぁ~」
「そんな人と一緒にVTuberされてるなんて羨ましいです! 今日は、しっかりと勉強させていただきます!」
そんな私の不安は、隣でピンと背筋を伸ばし、いい声で挨拶をするうみの声に一瞬でかき消されてしまった。
流石は元限界社畜OL。
上下関係をビンビンに感じさせる体育会系の挨拶だ。
けど、オフまでそんな感じなのは逆によくないでしょ。
VTuberになって長いんだし、肩の力抜きなさいよ……。
「あら、ようやく来たのね。先輩たちを待たせるなんていい度胸じゃない」
「……ずんだ先輩?」
すると奥からさらに酷いのが出て来た。
圧全開。
肩を怒らせ登場したのはこの家の持ち主。
今日のコラボのためにゲーム機と配信機材と部屋を貸してくれたお方。
そして――DStarsの『氷の女王』。
彼女は二つ名に恥じない目力で私とうみを睨み据える。
まるで「どういう了見だ?」と、弁明の言葉を待つようだ。
久しぶりの美月さんのツンツンモードに肌がゾワゾワした。
もちろん悪い意味で――。
「いや、ずんだ先輩。先日の飲み会であんだけフレンドリーにやっといて、そんな圧をかけてこられても困りますよ。そもそも、『氷の女王』がキャラ造ってるってのは、ばにらから聞いてて私も分かっていますし」
「……キャラ? なんのことかしら? 私はいつもこんな感じでしょ?」
「いやいや、呑み会でばにらに抱きついて『おらぁー、かわいくオレンジジュースすすりやがって! 美味しそうじゃない! 私にも一口よこしなさい!』とか、やってんの見ますしおすし」
「……記憶にないわね。アンタの見間違いじゃない」
「というか、ばにらと一緒だと割とその仮面ガバガバっすよ? 私らもうすうす気がついてましたし? あと、一期生のほにゃら駒すずが、『ずんだ丸くなってよかったよぉ。三期生が入る前から人見知りだったけれど、入ってからずっとあんな調子で、ウチらも扱いに困ってたんよ……』って言ってましたよ?」
「……ごめん、ちょっとタイム。ほんとごめん、気持ちを整理させて」
顔を押さえてその場に蹲っちゃった。
うみ、お前ってば本当にコミュ力おばけなのな。
ほんでもっていざとなったら容赦がないのな。
小声で「いやぁあぁあぁ」と呻く美月さん。
恨むなら私と一緒の時の言動と、打ち上げではっちゃけた自分を恨んでください。
「とりあえず、飲み会の時みたいにラフな感じで接してくださいよ。そんなよく分かんないノリと空気で、オフコラボなんて身が保ちません」
「……そうね、うみがそう言うなら仕方ないわね」
(うみのせいにして誤魔化したバニ)
「うみちゃんナイスフォローだよ~! ずんさん、ドンマイ! これでもう、『氷の女王』のキャラは卒業だねぇ~!」
「だから、キャラじゃないって言ってんじゃないのよ!」
一気に和んだ空気にほっと息を吐く。
かくして、私とうみは玄関で靴を脱ぐと、ずんだ先輩の家に上がった。
「あ、そうだった。お土産に『りくろーおじさんのチーズケーキ』持って来たんで、よかったら収録後にみんなで食べません?」
「あら、気が利くじゃない」
「うみちゃんやるー。大阪で有名な奴じゃん」
「いやぁ、たまたま手に入る機会があったので」
(うみってば、ちゃんとお土産用意してきてえらいなぁ……)
「ばにらちゃんはそういうの持って来てないの?」
「……え?(困惑)」
「先輩の家にお上がりするんだよ? 普通はお土産を用意するんじゃない?」
「あ、その、えっと……」
急なりんご先輩のキラーパスに私は手提げかばんの中を漁る。
おずおずと取り出したのは、近くのスーパーで買ってきたお土産。
3個よりとりみどりで1000円のお得な――。
「するめとチータラとカルパスしか持って来てないバニ」
「酒飲みセットじゃねえか! ずんだ先輩へのお土産だぞ! なに考えてんだ!」
おつまみだった。(白目)
配信終ったら、その流れで呑むつもりだったので。
むしろ美月さんの家に来る時の支給品(モンハン感)なので。
気が緩んでるのはどうやら私も同じようだ。
うみが呆れて怒りだし、りんご先輩が腹を抱えて笑う。そんな中で、元気のなかった美月先輩が「くくくw」と笑ってくれたのが――唯一の救いだった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先輩の家におよばれしたのにおつまみってどういうことだ。
仲良しってレベルじゃねえぞ! あと、おつまみのチョイスが渋い!
もっとプロセスチーズとかにしとけ!
普段のずんだとばにらの晩酌が気になる方は、そのうちまた晩酌配信ネタをやるかもしれませんので、ぜひぜひ評価のほどよろしくお願いいたします。m(__)m
私はうみを連れてずんだ先輩の家にやって来た。
「うわぁ、いい所に住んでるじゃん。御茶ノ水にあるデザイナーズマンションとか、いかにもずんだ先輩っぽい。ていうか、こんなに事務所の近くにあるなら、教えてくれれば収録帰りに遊びに来たのに」
「そういうのが嫌だから、ずんだ先輩も教えてくれないんだと思うよ?」
そびえ立つ5階建てコンクリート打ちっぱなしの高級マンション。
建物の真ん中にある正方形の苔むした庭を眺めながら、スーツ姿のうみが黄色い声をあげる。はしゃぐ同期を無視して、私はいつも通りエントランスで美月さんの部屋の番号を押すと、彼女が出るのを待った。
『はぁーい、来たわね花楓。ちょっと待って、今エントランスの鍵を開けるから』
「ずんだ先輩。今、うみと一緒ですから……」
『そっかそっかごめん! 油断してたわ!』
「そんな調子で大丈夫バニですか……」
今日に備えて、ずんだ先輩とは打ち合わせ済み。
うみとりんご先輩の前では「VTuber名」で呼び合う。
私の立場も「オフコラボの関係で、何度か家には来たことがあるけれど、配信部屋以外はあんまり詳しくない」ということにした。
いろいろ相談しているのに、うみに隠し事をするのは気が引ける。
けど、フットワークと口の軽さでDStarsで一二を争う彼女だ。
万が一にも、『百合営業』以上のおつきあい(週一晩酌)を私たちがしていることがバレたら、どんな騒ぎを起こされるかわかったもんじゃない。
ということで、今日は「久しぶりにずんだ先輩の家に来た川崎ばにら」と「久しぶりに後輩を家に招いた青葉ずんだ」を、お互いに演じることになった。
さっそく、ボロを出しちゃったけど。
幸いなことに、うみは私たちのやりとりを聞いていなかった。
ほっと胸をなで下ろし、ずんだ先輩にエントランスの鍵を開けてもらう。
庭に見とれるうみの服を引っ張って、エレベーターへと乗り込んだ。
目指すはずんだ先輩の家こと、302号室。
「いやぁ、私の家もこういう所がよかったわ。しくじったなぁ……」
「アンタのところもいいマンションじゃん。ファミリー向けマンションの高層階とか、ぜんぜん負けてないと思うよ?」
「いやぁ~、やっぱりさぁ、一人であんな広い部屋に住んでると場違い感が半端なくて。おつきあいのあるご近所さんなんかも、普通に子供連れの方ばっかりでさ。すれ違うたびに、『アレ、なんで私、こんな所に住んでるんだ?』って思うワケよ」
「ばにーらハウスの隣なら、空いてるバニよ?」
「嫌だよあんなボロハウス。まだ、工事現場のプレハブに住んだ方がマシだわ」
「てめぇ! 言ったな! 大家さんに言いつけやるからな!」
「言うてばにらちゃんも、もうすぐ引っ越すじゃんよ」
たわいもない会話を繰り広げている間に三階へ。
各階に二つしかない部屋に、うみがまた目を瞬かせる。そんな彼女に「そうだよね」という視線を送りながら、私は扉の前のインターホンを押した。
とてとてと駆け足がして扉が開く。
すると、予想外の人物がひょっこりと顔を出して、今度は私が目を瞬かせた。
「いらっしゃ~い。待ってたよ、ばにらちゃん、うみ」
「……りんご先輩?」
玄関まで扉を開けに来てくれたのはりんご先輩だった。
どうやら、私たちより先にずんだ先輩の家に到着していたらしい。
白地にパンクなイラストが描かれたTシャツに、細くてスラッとした足のラインを際立たせるダメージジーンズ。足は裸足にスリッパ。ずいぶんとラフな格好だ。
銀色ショートのウルフカットがクシャッと乱れている。
もしかして――。
「おはよーございますりんごせんぱーい! 今日はコラボのお誘い、ありがとうございます! おはやい到着ですね! 流石はウチの事務所の人気カップリング『りんずん』です! プライベートでもばっちり仲良しなんですね!」
「まぁねぇ~。ずんさんとは、なんだかんだで高校時代からの付き合いだからぁ~」
「そんな人と一緒にVTuberされてるなんて羨ましいです! 今日は、しっかりと勉強させていただきます!」
そんな私の不安は、隣でピンと背筋を伸ばし、いい声で挨拶をするうみの声に一瞬でかき消されてしまった。
流石は元限界社畜OL。
上下関係をビンビンに感じさせる体育会系の挨拶だ。
けど、オフまでそんな感じなのは逆によくないでしょ。
VTuberになって長いんだし、肩の力抜きなさいよ……。
「あら、ようやく来たのね。先輩たちを待たせるなんていい度胸じゃない」
「……ずんだ先輩?」
すると奥からさらに酷いのが出て来た。
圧全開。
肩を怒らせ登場したのはこの家の持ち主。
今日のコラボのためにゲーム機と配信機材と部屋を貸してくれたお方。
そして――DStarsの『氷の女王』。
彼女は二つ名に恥じない目力で私とうみを睨み据える。
まるで「どういう了見だ?」と、弁明の言葉を待つようだ。
久しぶりの美月さんのツンツンモードに肌がゾワゾワした。
もちろん悪い意味で――。
「いや、ずんだ先輩。先日の飲み会であんだけフレンドリーにやっといて、そんな圧をかけてこられても困りますよ。そもそも、『氷の女王』がキャラ造ってるってのは、ばにらから聞いてて私も分かっていますし」
「……キャラ? なんのことかしら? 私はいつもこんな感じでしょ?」
「いやいや、呑み会でばにらに抱きついて『おらぁー、かわいくオレンジジュースすすりやがって! 美味しそうじゃない! 私にも一口よこしなさい!』とか、やってんの見ますしおすし」
「……記憶にないわね。アンタの見間違いじゃない」
「というか、ばにらと一緒だと割とその仮面ガバガバっすよ? 私らもうすうす気がついてましたし? あと、一期生のほにゃら駒すずが、『ずんだ丸くなってよかったよぉ。三期生が入る前から人見知りだったけれど、入ってからずっとあんな調子で、ウチらも扱いに困ってたんよ……』って言ってましたよ?」
「……ごめん、ちょっとタイム。ほんとごめん、気持ちを整理させて」
顔を押さえてその場に蹲っちゃった。
うみ、お前ってば本当にコミュ力おばけなのな。
ほんでもっていざとなったら容赦がないのな。
小声で「いやぁあぁあぁ」と呻く美月さん。
恨むなら私と一緒の時の言動と、打ち上げではっちゃけた自分を恨んでください。
「とりあえず、飲み会の時みたいにラフな感じで接してくださいよ。そんなよく分かんないノリと空気で、オフコラボなんて身が保ちません」
「……そうね、うみがそう言うなら仕方ないわね」
(うみのせいにして誤魔化したバニ)
「うみちゃんナイスフォローだよ~! ずんさん、ドンマイ! これでもう、『氷の女王』のキャラは卒業だねぇ~!」
「だから、キャラじゃないって言ってんじゃないのよ!」
一気に和んだ空気にほっと息を吐く。
かくして、私とうみは玄関で靴を脱ぐと、ずんだ先輩の家に上がった。
「あ、そうだった。お土産に『りくろーおじさんのチーズケーキ』持って来たんで、よかったら収録後にみんなで食べません?」
「あら、気が利くじゃない」
「うみちゃんやるー。大阪で有名な奴じゃん」
「いやぁ、たまたま手に入る機会があったので」
(うみってば、ちゃんとお土産用意してきてえらいなぁ……)
「ばにらちゃんはそういうの持って来てないの?」
「……え?(困惑)」
「先輩の家にお上がりするんだよ? 普通はお土産を用意するんじゃない?」
「あ、その、えっと……」
急なりんご先輩のキラーパスに私は手提げかばんの中を漁る。
おずおずと取り出したのは、近くのスーパーで買ってきたお土産。
3個よりとりみどりで1000円のお得な――。
「するめとチータラとカルパスしか持って来てないバニ」
「酒飲みセットじゃねえか! ずんだ先輩へのお土産だぞ! なに考えてんだ!」
おつまみだった。(白目)
配信終ったら、その流れで呑むつもりだったので。
むしろ美月さんの家に来る時の支給品(モンハン感)なので。
気が緩んでるのはどうやら私も同じようだ。
うみが呆れて怒りだし、りんご先輩が腹を抱えて笑う。そんな中で、元気のなかった美月先輩が「くくくw」と笑ってくれたのが――唯一の救いだった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先輩の家におよばれしたのにおつまみってどういうことだ。
仲良しってレベルじゃねえぞ! あと、おつまみのチョイスが渋い!
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