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新体制初任務
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今日は冒険者ギルドの依頼を受ける日だ。
受付に行って依頼を確認する。
ん?これは・・・
依頼書を見てみると、E級以上推奨
依頼内容:ゴブリンの集落の殲滅(20匹程度)
報酬額:銀貨5枚
期限:なし と書いてある。
これはありだな。みんなに相談してみよう。
「この依頼どう?レイラたちを加えてからの初任務だしそこまで難易度高くなくていいと思うんだけど。」
「レイラちゃんとレイサちゃんの実践経験にもなると思いますし。」
とモニカ。
「えぇ、そうですね。いいと思いますわ。」
とソフィーさん。
ユニさんもメイリアもレイサとレイラも賛成っぽいしこれを受けよう。
早速、受付に持っていって手続きを済ませる。
ゴブリンの集落があるという森までやってきた。
道中ではぐれゴブリンに遭遇したのだが、レイサとレイラだけで戦ってもらったが2人とも危なげなくゴブリンを倒していた。元々戦闘能力高いみたいだな。
ついた、ここが依頼の集落だな。
「よし、まずでかい音出して威嚇してから俺たちである程度削るからそっちに意識向いてる間に攻撃してくれ。」
「わかった。」
「わかりました。」
「いくぞ。」
俺は魔法を発動する。激しい光と音を発して注意を弾くだけの威嚇魔法だ。俺が発動した魔法ははゴブリンの集団の真上に行き破裂する。
そして、その音を合図にしてモニカとメイリアが魔法を叩き込み、ユニさんたち3人がゴブリン達に切り込んでいった。
「ギギャー!」
「グゲゲェー!」
「ガァッ!ガウゥ!!」
ゴブリン達は突然の激しい閃光と爆音に混乱しているようでまともに動けていない。
そこに、ユニさん達が襲いかかり次々にゴブリン達を倒していく。
残り10体くらいかな。
「今のうちに攻撃しよう。」
足下にバフを付与するエリアを広げる。
「ソフィーさん。重力魔法で今から作るもの加速させてください。」
「?えぇ。構いませんよ。」
具現化魔法で岩をゴブリンたちの上に具現化する。
それをソフィーさんが重力魔法で加速させてゴブリンたちを押しつぶす。
「おぉ、纏まってるゴブリンぐらいなら十分な威力ですね・・・」
俺の作った岩はゴブリン達をまとめて押し潰していた。
だが、それでもまだ動いている個体がいるようだ。
「《援護の水》」
水の支援魔法をユニさんたちにかける。持続時間は20秒。攻撃に合わせて水の矢を飛ばして追撃してくれる魔法だ。
「これで止め!!」
ユニさんの剣技によって最後のゴブリンが倒された。
「よし、これで依頼完了だな。」
帰り道は魔物に会うことがなく安全に帰ることができた。
「もう終わったんですか!?」
「えぇ。みんな強くてすぐ終わりました。」
「こちら報酬です。」
「あと魔石が何個か取れたんで買取お願いします。」
魔物がたまに落とす魔石、加工すれば火を起こしたり水を出したりする器具になるし魔道具にも使える。
「はい。承ります。」
ギルドで換金してもらって、今日は宿に戻った。
明日も依頼を受けることにして部屋に戻る。
「ふぅ~、疲れたぁ~」
ベッドにダイブする。
あ、そうだ。忘れないうちに渡さないと。
「レイサ、レイラちょっとこっちに来てくれ。」
呼ばれた2人は不思議そうな顔をして近づいてくる。
「はいこれ。」
「これは・・・」
2人の新しい武器だ。レイラのは鍛冶屋に頼んで作ってもらったものに俺が付与魔法で斬れ味を上げたものだ。
「使ってみてくれないか?」
「うん。わかった。」
「すごいね!ありがとう!」
嬉しそうにはしゃぐレイラを見てるとプレゼントした甲斐があったと思う。
「で、レイサのはこれな。」
レイサは魔法を攻撃に使うタイプだから魔石を混ぜた刀身だ。
「それは魔力を貯めてくれるから毎日少しづつ魔力を貯めていけば戦闘中に魔力がなくなった時にも魔法攻撃ができるよ。」
「そんなこともできるんですね・・・ありがとうございます。大事にします。」
喜んでくれたみたいでよかった。
受付に行って依頼を確認する。
ん?これは・・・
依頼書を見てみると、E級以上推奨
依頼内容:ゴブリンの集落の殲滅(20匹程度)
報酬額:銀貨5枚
期限:なし と書いてある。
これはありだな。みんなに相談してみよう。
「この依頼どう?レイラたちを加えてからの初任務だしそこまで難易度高くなくていいと思うんだけど。」
「レイラちゃんとレイサちゃんの実践経験にもなると思いますし。」
とモニカ。
「えぇ、そうですね。いいと思いますわ。」
とソフィーさん。
ユニさんもメイリアもレイサとレイラも賛成っぽいしこれを受けよう。
早速、受付に持っていって手続きを済ませる。
ゴブリンの集落があるという森までやってきた。
道中ではぐれゴブリンに遭遇したのだが、レイサとレイラだけで戦ってもらったが2人とも危なげなくゴブリンを倒していた。元々戦闘能力高いみたいだな。
ついた、ここが依頼の集落だな。
「よし、まずでかい音出して威嚇してから俺たちである程度削るからそっちに意識向いてる間に攻撃してくれ。」
「わかった。」
「わかりました。」
「いくぞ。」
俺は魔法を発動する。激しい光と音を発して注意を弾くだけの威嚇魔法だ。俺が発動した魔法ははゴブリンの集団の真上に行き破裂する。
そして、その音を合図にしてモニカとメイリアが魔法を叩き込み、ユニさんたち3人がゴブリン達に切り込んでいった。
「ギギャー!」
「グゲゲェー!」
「ガァッ!ガウゥ!!」
ゴブリン達は突然の激しい閃光と爆音に混乱しているようでまともに動けていない。
そこに、ユニさん達が襲いかかり次々にゴブリン達を倒していく。
残り10体くらいかな。
「今のうちに攻撃しよう。」
足下にバフを付与するエリアを広げる。
「ソフィーさん。重力魔法で今から作るもの加速させてください。」
「?えぇ。構いませんよ。」
具現化魔法で岩をゴブリンたちの上に具現化する。
それをソフィーさんが重力魔法で加速させてゴブリンたちを押しつぶす。
「おぉ、纏まってるゴブリンぐらいなら十分な威力ですね・・・」
俺の作った岩はゴブリン達をまとめて押し潰していた。
だが、それでもまだ動いている個体がいるようだ。
「《援護の水》」
水の支援魔法をユニさんたちにかける。持続時間は20秒。攻撃に合わせて水の矢を飛ばして追撃してくれる魔法だ。
「これで止め!!」
ユニさんの剣技によって最後のゴブリンが倒された。
「よし、これで依頼完了だな。」
帰り道は魔物に会うことがなく安全に帰ることができた。
「もう終わったんですか!?」
「えぇ。みんな強くてすぐ終わりました。」
「こちら報酬です。」
「あと魔石が何個か取れたんで買取お願いします。」
魔物がたまに落とす魔石、加工すれば火を起こしたり水を出したりする器具になるし魔道具にも使える。
「はい。承ります。」
ギルドで換金してもらって、今日は宿に戻った。
明日も依頼を受けることにして部屋に戻る。
「ふぅ~、疲れたぁ~」
ベッドにダイブする。
あ、そうだ。忘れないうちに渡さないと。
「レイサ、レイラちょっとこっちに来てくれ。」
呼ばれた2人は不思議そうな顔をして近づいてくる。
「はいこれ。」
「これは・・・」
2人の新しい武器だ。レイラのは鍛冶屋に頼んで作ってもらったものに俺が付与魔法で斬れ味を上げたものだ。
「使ってみてくれないか?」
「うん。わかった。」
「すごいね!ありがとう!」
嬉しそうにはしゃぐレイラを見てるとプレゼントした甲斐があったと思う。
「で、レイサのはこれな。」
レイサは魔法を攻撃に使うタイプだから魔石を混ぜた刀身だ。
「それは魔力を貯めてくれるから毎日少しづつ魔力を貯めていけば戦闘中に魔力がなくなった時にも魔法攻撃ができるよ。」
「そんなこともできるんですね・・・ありがとうございます。大事にします。」
喜んでくれたみたいでよかった。
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