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全てが可能な黒の天使のお心のままに
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「なんで逃げるんだ。天使ならできるよな。できッッッ」
尋常じゃない治癒術だった。俺の長年剣を握ってきた証である薄く削れた指紋も……その他の違和感を覚える腕もなにもかもなおっていた。だから、目の前の黒髪の少女に頼めば俺の親友が治ると信じた。死ぬことが決定している人間が収容された所に少女を引き釣り出した。けれど、少女は逃げた……逃がさない。少女の足が大人の俺に勝てるわけなんてなく、簡単に首根っこを捕まえることができた。死なない程度に首を締め上げた、誰かが騒ぎを聞きつけて、今にも誰か来るのではないか? その恐怖に押されるままに首を絞めた。人形のようにだらりと動かなくなるまで。
「何で逃げるんだ? 死んで逃げるなよ!? おい、できるだろできると言ってくれ!!!」
黒い少女は、だらりと脱力して動かない。殺してしまった……。その恐怖が身体を支配してしまい、がむしゃらに目の前の少女の身体を叩き付けた。
「おい、おい!!!」
死んで息をしていない少女が突然に、首を締め上げている俺の手を少女とは思えない力で掴んだ。
『もう たすけたよ?』
狂気を孕んだ紫の大きい瞳を持った少女が、にったりと無邪気に笑った。
その瞬間に、俺はラブマルージュ様にぶん殴られて意識が無くなった。あのラブマルージュ様からの厳罰で兵士をクビになったが……。
「おめー馬鹿だろ~。俺がちっと死にかけたぐらいで大げさな。俺もラブマルージュ様に言ってすぐに兵士に戻してくれるように頼み込んでやるから、それまで無職楽しんでこーい」
あんなに魔物に食われて顔がぐしゃぐしゃになった友人は、ちゃんと五体満足となって俺の前に現れた。世間ではラブマルージュ様が治していることになったが。俺は知っている……。あの少女が治してくれたのだと言うことを、あの狂気を孕んだ黒の天使が、俺の天使……。あの狂気を宿す彼女こそが……【カリスティア】という女だ。
俺はそう信じて、彼女の為になるように動いた。
『わたしの おかあさんと おとうさん を ころすためにきょうりょくして? しゅうきょうこっかにいるの それが たいか それがもとめること おねがいね?』
「仰せのままに! 天使、あぁ天使。俺はッッわたくしは! 貴方の為にィィィ!!!」
貴方の為に糞忌々しい法王を落ちた精霊が住まう場所に追いやりました。ねぇ、天使様。貴方の為にカロフィーネ姫の都合の良い伝令役を担っています。これで、貴方の望む情報は貴方へ……。
「なるほどな、俺を助けてくれた女の子……たしかカリスティアだっけか? なるほど、俺もお礼言わなきゃな~。今度会わせてくれよ」
「ああ、会わせてやるさ。恩人なんだから地に頭をこすり付けてお礼を言えばいい」
「へいよー」
ねぇ、天使様。
「この者は神を孕んだというのに、忌々しい黒!!! そんな理由で自身の子供を奴隷として売り払った。神の子であるカリスティア様……黒い天使をッッ! 売り払ったのだ!!! 皆の衆石を投げ、罵倒を浴びせ、このものの愚かさを思い知らせるのだ!!! 我々には何者にも染まらぬ黒が相応しい、欲に汚れ、天使族の良いなりのままに他を排斥する愚かさを! いまッッ!!! 悔い改めるのだ!!!」
「全ては天使様の為に」「世界の為に」「我々に慈悲を与えたもう!!!」
言われたとおりに、貴方を捨てた愚かな女と男は……この神聖なる場の真ん中で死なない程度に断罪を科しています。さぁ、いつでもおいで下さい。【全ての願いを叶えるそのお力で】我々をお救いくださいませ。貴方が居れば誰しもが幸せになる。死の恐怖も、生きる苦悩も、全てが消えて無くなる。
教皇服は鎧よりも重たい。しんしんと降り積もる天使様の信者達が投げた小石が、愚か者の上へと降り積もって行く、醜く弁明を乞う、その口を剥いで捨ててやりたい。天使様の美しい御髪を持つお母上だというのに……なんと下劣、売女の小鳥立ち寄りも薄汚い。その女の4人目の夫も、それぞれ五月蠅くわめき立てている。
「静粛に」
天使様に心酔させた、大教皇様の声が教会の広間に響きわたる。石の音も罵声も水面の波紋のように途絶えた。俺は、靴を大げさにならし天使様のお心に深い傷を付けた奴らを蹴り飛ばした。爆発するような賞賛の声が心地よい。何より心地が良いのは、天使様に害をなした者を自身の手で断罪出来たことに、酒よりも深く心を酔わせられた。
「悪魔……やっぱり悪魔が教皇様をたぶらかしッッ あぁ!」
「誑かしたのは貴様らだ。貴様らが天使様のお心に深い傷を付けねば、この国の絶対の繁栄と自然の意思の加護は、世界は救済の光となった。情勢が悪化し、数多の空腹に命を落とす者はいなかった。貴様らは世界の敵だ、貴様らこそ世界の破滅を招いた悪魔だ」
嘘なのだが。此奴らが天使様を蔑み、虐め倒し、暴行でお心を手折らねば……天使様は此処には居られなかった。それだけは、この塵芥に深い感謝と敬意を表します。ありがとう……俺の天使様を誕生させてくれて。この世界に立って生きることすらも望まなくなるほどに、ズタズタに天使様を傷付けたお陰で……この世界を滅ぼすことすらも選ばなくなった。深く……感謝申し上げる。殺したい所だが。
「さぁ、哀れな子羊達よ!!!」
この、薄汚い塵芥の場に降りたって俺は高らかに声を張り上げる。
「もうすぐ我らが異世界の神聖なる黒の天使がいらっしゃる……丁重に扱うように。無駄に独り善がりな世界の秩序を重んじて、他を顧みない天使族だけには手に渡らないよう…。みなも協力してくれ」
天使様が辿る道は善ばかり、アダムスの奴隷は解放され、ペルマネンテの戦争を寸前で止め、悪魔族の国の存在感を強め満身創痍気味だった善良なる悪魔に手を差し伸べ……。これを、導きと言わずとしてなんとする。
後は天使様自身が幸せになってくだされば完璧だ。全てが良い方へと、その身を犠牲にして進めてくださるのだから、自分は天使様が不幸せなんてあっていいわけがない。天使様の為にリチェルリットの悪魔も、なにもかも手助け致します。
大事な親友を助けてくれてありがとうございます。
・
・
「あのカリス様に纏わり付く変態、どこかで死んだのかしら」
「死んだのか、カロフィーネ様を見限ってカリスちゃんのストーカーに着いたのかのどちらかだと思うよ」
あまりの奇行に、もはや暗殺者さえもお断りされるほどの狂人になったあのパシリ変態。ラブマルージュが親友を治したというのだから、ラブマルージュにへばりつくかと思えば……不毛な恋なのか本当にイカれてるのか。まぁ、イカれているお陰で、暗殺者さえも避けて逃げる便利な人材には変わりないのだけど。
「案外、カリスちゃんが治したのかもね」
「まさか、流石のカリス様も……できるはすがありませんわ。五体満足ならば、いざ知らず……」
「けど、ラブマルージュ様。よく考えたら凄くおかしいよ……」
「ええ、けれど我々はラブマルージュ様を失う訳にはいかない。幸いにラブマルージュの目的の先にカリス様がいる気がする……。すくなくとも、今はまだ味方で居てくれるはずですわ」
セシルといい、ラブマルージュといい、いろいろな策略の元に動いている。その中であの変態は情報収集や伝達には最適だったのに、帰ってこない。代わりを立てるとして……セシルの言う個人的に雇っているテイマーに交渉して、私とも契約できないかの打診も視野に入れねば。
「あ、カロフィーネ様枝毛があります」
「整えて頂戴」
「はいはい、僕より女子力低いカロフィーネ様の為にがんばります」
「圧縮するわよ?」
「するなら整えないからね」
姫を手玉に取る女装メイドとは如何な者か……。髪を伸ばし始めていよいよ男かどうかわからなくなったメイドを見る。ふわふわと自身で改造したメイド服も様になっていて、とても男には。見えない。辛うじて表情は少年だった彼の面影が残る笑みばかり。ため息をついて、執務机に備え付けてある鏡に映る自分を見ると……。あのとき少女に泣きついていた自身の面影はなく、幾分か気が強く感じる女がそこに居た。
「カリス様とグラス様……わたくしだとわかるかしら」
「わかるよ。カリスちゃんもグラスもね。友人に頭が上がらないところがまさにカロフィーネ様ですよ。友人以外ならば、わたくしの顔がお分かりになるまでどうぞご覧なさい? これでもう、間違えませんわね! 位のこと言うからね」
「どこの悪女ですの? それ」
あぁ、カリス様、グラス様、私もリュピアもお帰りを待ち望んでいます。どうか、6年経ってしまったけれど、一緒に遊びましょ……出来なかった分まで。
尋常じゃない治癒術だった。俺の長年剣を握ってきた証である薄く削れた指紋も……その他の違和感を覚える腕もなにもかもなおっていた。だから、目の前の黒髪の少女に頼めば俺の親友が治ると信じた。死ぬことが決定している人間が収容された所に少女を引き釣り出した。けれど、少女は逃げた……逃がさない。少女の足が大人の俺に勝てるわけなんてなく、簡単に首根っこを捕まえることができた。死なない程度に首を締め上げた、誰かが騒ぎを聞きつけて、今にも誰か来るのではないか? その恐怖に押されるままに首を絞めた。人形のようにだらりと動かなくなるまで。
「何で逃げるんだ? 死んで逃げるなよ!? おい、できるだろできると言ってくれ!!!」
黒い少女は、だらりと脱力して動かない。殺してしまった……。その恐怖が身体を支配してしまい、がむしゃらに目の前の少女の身体を叩き付けた。
「おい、おい!!!」
死んで息をしていない少女が突然に、首を締め上げている俺の手を少女とは思えない力で掴んだ。
『もう たすけたよ?』
狂気を孕んだ紫の大きい瞳を持った少女が、にったりと無邪気に笑った。
その瞬間に、俺はラブマルージュ様にぶん殴られて意識が無くなった。あのラブマルージュ様からの厳罰で兵士をクビになったが……。
「おめー馬鹿だろ~。俺がちっと死にかけたぐらいで大げさな。俺もラブマルージュ様に言ってすぐに兵士に戻してくれるように頼み込んでやるから、それまで無職楽しんでこーい」
あんなに魔物に食われて顔がぐしゃぐしゃになった友人は、ちゃんと五体満足となって俺の前に現れた。世間ではラブマルージュ様が治していることになったが。俺は知っている……。あの少女が治してくれたのだと言うことを、あの狂気を孕んだ黒の天使が、俺の天使……。あの狂気を宿す彼女こそが……【カリスティア】という女だ。
俺はそう信じて、彼女の為になるように動いた。
『わたしの おかあさんと おとうさん を ころすためにきょうりょくして? しゅうきょうこっかにいるの それが たいか それがもとめること おねがいね?』
「仰せのままに! 天使、あぁ天使。俺はッッわたくしは! 貴方の為にィィィ!!!」
貴方の為に糞忌々しい法王を落ちた精霊が住まう場所に追いやりました。ねぇ、天使様。貴方の為にカロフィーネ姫の都合の良い伝令役を担っています。これで、貴方の望む情報は貴方へ……。
「なるほどな、俺を助けてくれた女の子……たしかカリスティアだっけか? なるほど、俺もお礼言わなきゃな~。今度会わせてくれよ」
「ああ、会わせてやるさ。恩人なんだから地に頭をこすり付けてお礼を言えばいい」
「へいよー」
ねぇ、天使様。
「この者は神を孕んだというのに、忌々しい黒!!! そんな理由で自身の子供を奴隷として売り払った。神の子であるカリスティア様……黒い天使をッッ! 売り払ったのだ!!! 皆の衆石を投げ、罵倒を浴びせ、このものの愚かさを思い知らせるのだ!!! 我々には何者にも染まらぬ黒が相応しい、欲に汚れ、天使族の良いなりのままに他を排斥する愚かさを! いまッッ!!! 悔い改めるのだ!!!」
「全ては天使様の為に」「世界の為に」「我々に慈悲を与えたもう!!!」
言われたとおりに、貴方を捨てた愚かな女と男は……この神聖なる場の真ん中で死なない程度に断罪を科しています。さぁ、いつでもおいで下さい。【全ての願いを叶えるそのお力で】我々をお救いくださいませ。貴方が居れば誰しもが幸せになる。死の恐怖も、生きる苦悩も、全てが消えて無くなる。
教皇服は鎧よりも重たい。しんしんと降り積もる天使様の信者達が投げた小石が、愚か者の上へと降り積もって行く、醜く弁明を乞う、その口を剥いで捨ててやりたい。天使様の美しい御髪を持つお母上だというのに……なんと下劣、売女の小鳥立ち寄りも薄汚い。その女の4人目の夫も、それぞれ五月蠅くわめき立てている。
「静粛に」
天使様に心酔させた、大教皇様の声が教会の広間に響きわたる。石の音も罵声も水面の波紋のように途絶えた。俺は、靴を大げさにならし天使様のお心に深い傷を付けた奴らを蹴り飛ばした。爆発するような賞賛の声が心地よい。何より心地が良いのは、天使様に害をなした者を自身の手で断罪出来たことに、酒よりも深く心を酔わせられた。
「悪魔……やっぱり悪魔が教皇様をたぶらかしッッ あぁ!」
「誑かしたのは貴様らだ。貴様らが天使様のお心に深い傷を付けねば、この国の絶対の繁栄と自然の意思の加護は、世界は救済の光となった。情勢が悪化し、数多の空腹に命を落とす者はいなかった。貴様らは世界の敵だ、貴様らこそ世界の破滅を招いた悪魔だ」
嘘なのだが。此奴らが天使様を蔑み、虐め倒し、暴行でお心を手折らねば……天使様は此処には居られなかった。それだけは、この塵芥に深い感謝と敬意を表します。ありがとう……俺の天使様を誕生させてくれて。この世界に立って生きることすらも望まなくなるほどに、ズタズタに天使様を傷付けたお陰で……この世界を滅ぼすことすらも選ばなくなった。深く……感謝申し上げる。殺したい所だが。
「さぁ、哀れな子羊達よ!!!」
この、薄汚い塵芥の場に降りたって俺は高らかに声を張り上げる。
「もうすぐ我らが異世界の神聖なる黒の天使がいらっしゃる……丁重に扱うように。無駄に独り善がりな世界の秩序を重んじて、他を顧みない天使族だけには手に渡らないよう…。みなも協力してくれ」
天使様が辿る道は善ばかり、アダムスの奴隷は解放され、ペルマネンテの戦争を寸前で止め、悪魔族の国の存在感を強め満身創痍気味だった善良なる悪魔に手を差し伸べ……。これを、導きと言わずとしてなんとする。
後は天使様自身が幸せになってくだされば完璧だ。全てが良い方へと、その身を犠牲にして進めてくださるのだから、自分は天使様が不幸せなんてあっていいわけがない。天使様の為にリチェルリットの悪魔も、なにもかも手助け致します。
大事な親友を助けてくれてありがとうございます。
・
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「あのカリス様に纏わり付く変態、どこかで死んだのかしら」
「死んだのか、カロフィーネ様を見限ってカリスちゃんのストーカーに着いたのかのどちらかだと思うよ」
あまりの奇行に、もはや暗殺者さえもお断りされるほどの狂人になったあのパシリ変態。ラブマルージュが親友を治したというのだから、ラブマルージュにへばりつくかと思えば……不毛な恋なのか本当にイカれてるのか。まぁ、イカれているお陰で、暗殺者さえも避けて逃げる便利な人材には変わりないのだけど。
「案外、カリスちゃんが治したのかもね」
「まさか、流石のカリス様も……できるはすがありませんわ。五体満足ならば、いざ知らず……」
「けど、ラブマルージュ様。よく考えたら凄くおかしいよ……」
「ええ、けれど我々はラブマルージュ様を失う訳にはいかない。幸いにラブマルージュの目的の先にカリス様がいる気がする……。すくなくとも、今はまだ味方で居てくれるはずですわ」
セシルといい、ラブマルージュといい、いろいろな策略の元に動いている。その中であの変態は情報収集や伝達には最適だったのに、帰ってこない。代わりを立てるとして……セシルの言う個人的に雇っているテイマーに交渉して、私とも契約できないかの打診も視野に入れねば。
「あ、カロフィーネ様枝毛があります」
「整えて頂戴」
「はいはい、僕より女子力低いカロフィーネ様の為にがんばります」
「圧縮するわよ?」
「するなら整えないからね」
姫を手玉に取る女装メイドとは如何な者か……。髪を伸ばし始めていよいよ男かどうかわからなくなったメイドを見る。ふわふわと自身で改造したメイド服も様になっていて、とても男には。見えない。辛うじて表情は少年だった彼の面影が残る笑みばかり。ため息をついて、執務机に備え付けてある鏡に映る自分を見ると……。あのとき少女に泣きついていた自身の面影はなく、幾分か気が強く感じる女がそこに居た。
「カリス様とグラス様……わたくしだとわかるかしら」
「わかるよ。カリスちゃんもグラスもね。友人に頭が上がらないところがまさにカロフィーネ様ですよ。友人以外ならば、わたくしの顔がお分かりになるまでどうぞご覧なさい? これでもう、間違えませんわね! 位のこと言うからね」
「どこの悪女ですの? それ」
あぁ、カリス様、グラス様、私もリュピアもお帰りを待ち望んでいます。どうか、6年経ってしまったけれど、一緒に遊びましょ……出来なかった分まで。
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