結婚する事に決めたから

KONAN

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送迎の仕事

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私「さーて、まずは1人目の利用者の家に向かいますか」


竹田「施設から近いの?」


私「まぁ、5キロくらいかなぁ」


竹田「結構あるね」


私「和田のおっつぁんのおかげで今日は、一瞬焦ったけどね」


竹田「私と送迎出来るようになって、よかったじゃん」


私「言えてる~板金屋めっちゃニヤついてたよ」


竹田「見た見た。めっちゃウケる」


私「まだ板金屋の退職まで、伸びて1週間あるからね」


竹田「すぐだよすぐ」


私「デイサービス行くたびに、ニヤニヤしてそう」


竹田「仕方ないよ~。施設に戻った時も何か言われそう~」


1件目に到着。


私&竹田「おはようございます」


利用者家族「おはようございます、あらー?今日は車も違うし、職員さんも違うのね~」


私「そうなんですよー、車が故障で違う車できました。あとピンチヒッターで助手に来てもらいました」


デイサービス利用者と手を繋いで歩き、車に乗車。


利用者家族「よろしくお願いします。行ってらっしゃい」


私「ほんじゃ、行きますか!」


利用者「今日は見ない職員さんだね」


私「そうなんですよ、大島親分は別の車で迎えにいってるんで、今日は助手が違います」


竹田「よろしくお願いします」


利用者「よろしくねぇ~」


2人目の利用者の家へ向かった。


私「今日はもう1人乗っけて施設に行くんで!」


利用者「はいー」


竹田「次のお宅は遠いの?」


私「親分の家の近くなんすよ」


竹田「そうなんだ」


私「雨が降る前に、車椅子を乗せれたらいいけど、どうなることやら」


雲行きは怪しい。


雨が降ると私らも利用者もみんなびしょ濡れになる。


施設内は屋根のある場所で乗り降りできるから、濡れることはないのだが。


竹田「雨がポツポツ降ってきた」


私「急げ急げ~」


2人目の利用者の家に到着。


私「ラッキー雨が止んだ」


竹田「あら?ここの家知ってる~」


私「そおなの?」


利用者家族「おはようございます~」


私&竹田「おはようございまーす」


私「今日は車が違うんで~」


利用者家族「ホントですね」


竹田「よろしくお願いします」


利用者家族「あらー竹田さんじゃない」


私「そうなんです。助手です」


竹田「山下さんお久しぶりです。波多野さん、高校の時の友達のお母さんです」


私「ほぉー、俺と親分よく来ますよね。お友達の家でしたか」


利用者家族「偶然よねぇ~何年振り?」


竹田「たぶん、7、8年ぶりくらいですよ」


利用者家族「娘に言っときますね。竹田さんが雪山で働いてるって」


竹田「私も久しぶりに連絡してみます」


私「偶然の再会。素晴らし~」


車椅子ごと車に乗せて固定した。


私「よし!また夕方くると思いますんで、失礼しますよ!」


利用者家族「よろしくお願いします。竹田さんまたね」


竹田「はーい、失礼します」


車に乗った途端、大雨になった。


私「セーフセーフ」


竹田「ホントセーフだったね。土砂降りじゃん」


私「ゲリラ豪雨だ」


竹田「まさか山下さんのとこだとは思わなかった」


私「商業高校の時の友達かぁ」


竹田「よく遊んでたから、お母さんも久しぶりに会ったよ」


利用者「孫の同級生?」


竹田「そうなんですよー、お孫さんの同級生です」


利用者「あらあらー、うちの子は看護師やってて夜勤なのよ。夕方は会えるかもしれないねぇ」


竹田「会えたらいいんですけどね!」


無事に施設に到着した。


送迎車を駐車場へ。


板金屋「ごくろうさんでーすー」


私「ご苦労さんでーすー」


板金屋「どおっすか?」


私「最高でした。夕方も行けたらラッキーだけど」


板金屋「いいっすねぇ」


所長が来た。


所長「波多野さん、和田さんに連絡したら言うの忘れてたんだって」


私「忘れてた?!まったくふざけとんか、反省文書かせてね」


所長「書いて事務長と看護部長に提出するように言っときます」


私「そうしてあげて」


竹田「利用者さん部屋に送り届けたよー」


私「サンキューでーす」


所長「竹田さんありがとうございました」


ちょうど親分とt助も施設に戻ってきた。


私と竹田さんと板金屋で利用者を車から、下ろすのを手伝って朝の迎えは終了。


親分「和田の奴なんて言っとった?」


所長「忘れてたって」


親分「なにいっとるんだ、あの男は」


私「親分ひどく叱ってあげて」


事務長t助「まぁまぁまぁ大島さんおさえて」


私「さてさて、俺はハイエースの修理依頼の準備するかな」


親分「よろしくです」


みんなで事務課に戻った。


よっしー課長「お疲れ様~。コーヒー入れるねー」


私「まったく朝から騒ぎだったぜ」


親分「ホントだわ」


車屋に連絡して、修理依頼しておいた。


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