元軍人の日常?

日暮 雪夜

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第九話

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第九話

《爺ちゃん》「どう言う事じゃ?」
《恋歌》「実は私は即身仏に近い物にはなってるけど私自身は生前は修羅やら夜叉や人喰いの化け物、米兵には吸血鬼なんて呼ばれてたぐらいの殺人鬼だったけど死んだ事で少し肩の荷が降りたのよそれで今は小学校の子供達とよく遊んでるんだけどその子達が今度、屠美氏山(とびしやま)に肝試しに行くって言ってたから」
「屠美氏山(とびしやま)じゃと⁉︎」
「うん…あそこの廃屋に肝試しに行くって…だからあの子達を守るには今の不安定な私だと守り切れるかどうか分からない…だから…」
「そう言う事じゃったのか…それにしてもよりによって屠美氏山(とびしやま)か…あそこは昔からよくない物の溜まり場じゃと言うのに…」
「うん…だけど下手に止めてこっそり隠れて屠美氏山(とびしやま)に行かれたら取り返しがつかなくなるから止めたくても止められない…」
「確かにその通りじゃ」
「そうだ…お爺さんにお願いがあるんだけどその子達が山を下りたらお爺さんが守ってあげてくれないかな…勿論…奴等とは私が戦うからその間あの子達をお爺さんが守ってくれたら私は心置き無く奴等と戦えるんだけど…」
「まぁそれは構わんが…」
「あのお爺さんそろそろお孫さんとした約束を果たしたいんですけど…」
「そうじゃった…本当に孫に何か他に妙な事をする訳じゃあ無いんじゃな?」
「はい、お孫さんには取り憑かせて貰って身体が少し怠くなるくらいまで生命力と霊力を食べさせて貰うだけです」
「分かった…良いじゃろう」
「‥‥‥‥」
「それじゃあお爺さんの身体にある呪いの残滓と病気を食べさせて貰いますね」
「ああ…頼む…」

…………………………
…………………
…………
……
 
   ―――肝試し当日―――
 
《舞香(まいか)》「ねぇねぇ雪花ちゃん♪」
《玲花》「なぁに舞香ちゃん?」
《舞香》「何でもない♪♪」
《玲花》「そう…」
《???》「おいお前らイチャイチャしてんじゃねえぞ!」
《舞香》「え~別にイチャイチャして無いしそれに健太(けんた)君こそさっきから雪花ちゃんの胸ばっか見てヤラシ~変態!♪」
《健太(けんた)》「なっふざけんな別に胸なんか見てないし!」
《???》「はいはいそんな事より早く行こうよ~」
《???》「そうだよ裕一(ゆういち)君の言う通り早く行こうよ~」
《健太(けんた)》「分かったよ!ほらさっさと行くぞ裕一!涼太(りょうた)!」
《裕一(ゆういち)》「は~い」
《裕一(りょうた)》「やっと行けるね~」
《???》「男子さっきからギャアギャアうるさいんだけど~」
《???》「それな~優香の言う通り~」
《???》「マジウケる~」
《健太(けんた)》「おいそこの女子うっせえさっさと行くぞ!」………………
…………………………
…………………
…………

 ―――屠美氏山(とびしやま)―――

 私達は薄暗くて不気味な山道を歩いて居るとゴウっと風が吹いて私の帽子をさらって行った。
《健太》「あっ!」
《玲花》「ああ…気にしないで良いよあれ安いやつだし…」
「でも…」
「いいから、いいから」
 はぁ子供の純諾さが私には眩し過ぎるよ……
 私がそんな事を考えて居るとやっと廃屋に着いた。
《健太》「やっと着いたな」
《舞香》「そうだね~」
 そんな事を話しながら廃屋に入ろうとしたその時…裕一君がこう叫んだ
《裕一》「おい!あそこに人が居るぞ!」
《健太》「えっ!?」
《涼太》「マジかよ!?なっなぁヤバいんじゃないか?」
《健太》「そっそんな事…(チラッ)」
《玲花》「そんな事は良いから早く帰った方が良いんじゃない仮に人だとしてもこんな所に居る時点でまとまな人じゃ無いのは確かだし」
《???》「そっそうよ!雪花ちゃんの言う通りよ!早く帰りましょうよ!」
《健太》「そっそうだな…」
 健太君がそう言って私達が帰ろうとしたその時…
《優香》「きやっ」
《玲花》「優香ちゃんどうしたの」
《優香》「あっあの雪花ちゃん助けて腕を掴まれて動けないの…ねぇ助けて助けて助けて助けて助けて」
《玲花》「優香ちゃん落ち着いて今助けてあげるから」
 私はそう言って優香ちゃんの元に向かいながら健太君達にこう言った。
《玲花》「健太君達は私が舞香ちゃんを助けたら急いで林火寺(りんかじ)に行ってお祓いをして貰いなさい」
 私はそ言いながら優香ちゃんを掴んでいた腕を払ったすると今度は私を優香ちゃんを掴んでいた手が私を掴んで廃屋に引きずり込もうとして来る
《健太》「わっ分かった…」
 そう言って健太君達は走って行った念の為に少し幻を見せて私が着いて行って居る様に見せれる様にして置いて良かった…そして私は笑いながら廃屋の中に消えて行った……

   ―――爺ちゃん視点―――

 わしらの前に現れた幽霊の言う通りの日の日が暮れて来た頃に子供達がわしの寺に転がり込んで来たこの子達には憑いて来ては居ない様だがその内の1人に印しが着いて居た、念の為に全員お祓いをしておく事にしたがその時に少年が一緒に居てわしの寺に来る様に言ってくれた女の子が居ないと言って居たがその子は恐らくあの幽霊?じゃろうその子は大丈夫じゃからわしが迎えに行くと言い聞かせてお祓いをした後直ぐに家に帰らせた後わしは屠美氏山(とびしやま)の廃屋に向かったすると月明かりを浴びながら何処か寂しそうな笑みを浮かべて月を眺めて居る血濡れの少女が居た……
《爺ちゃん》「おぬし…」
《玲花》「ああ…お爺さんわざわざ来てくれたのか…」
《爺ちゃん》「…………」
《玲花》「やっぱり…私にはこの暗くて血と死臭に塗れた場所が合ってるんだろうなぁ」
 その少女の言葉には言葉では言い表せない様な重みがあった…ただわしは頷くしか無かった…
《爺ちゃん》「そうか…」
 恐らくわしには一生この少女の言った言葉の意味もこの少女の心も理解する事は出来ないだろう、 理解すれば恐らくわしの心が耐えられないだろうから…

  ―――玲花視点《翌日》―――

 あの後私は家に帰った後、テレビなどで公開された情報と過去のデータを元に少し古くなったスーパーコンピュータでシュミレートをした後、その結果を元に株の売買をして居た。
 株の売買が一通り終わった所で私は趣味のFPSサバイバルゲームの作成に取り掛かったとは言っても今日は実銃と実弾を見本に3Dモデルの作成をして明日は海外の大学に出されてた1年分の課題を国際便で発送するとして、その後は残りの夏休みの宿題をさっさと終わらせて小学校に提出するとして……

    ――小学校――

《小学校の先生》「玲花ちゃんもう宿題終わったのね~」
《玲花》「真理子先生のお陰です」
《小学校の先生》「もう玲花ちゃんそんなお世辞言わなくて良いわよ~玲花ちゃんなら大学の授業にだって着いて行けるでしょ~」
 私の担任の真理子先生はゆる~い感じの先生だがゆる~い見た目や喋り方によらず何で小学校の先生をしてるのかと思うほど頭が良い上に相当な情報通だ、何かしらあるのだろうとは思うがその事に付いて私は触れないそれは真理子先生も私の事に付いての話に深く触れる事は無いっとそんな事はどうでも良い
《玲花》「真理子先生私はこれで失礼します」
《真理子先生》「は~いそれじゃまたね~」
《玲花》「はい真理子先生また学校が始まったらよろしくお願いします」
………………………
………………
…………


    ――数年後――

 IT系の株価が暴落し始めた、私は丁度持ち株を全て売り払った後だったので何とか損失は免れる事が出来たがもし私が株を売るのがあと一歩遅けばどれ程の損失が出て居たか分からない、とそんな事を言いつつ私は海外のIT系株を大量に空売りして利益を出して居た現在私の総資産は手持ちの株や国債、それと不良債権化して投げ売りされて居た物も含めて都内などの立地の良い高層マンションを多数と他の高層マンションの高層階を一括購入して貸屋にして家賃収入を得たりして居るのでマンションなんかの不動産の資産価値も含めての総資産1,000兆円越えである。
 
 そして1,000兆円を超えてこれ程まで稼げたのも運良く時代の波に乗れた事と生前の私自身に掛けて居た違法な物も含めての多額の保険金のお陰でもかなぁ、まぁこの保険料の支払いの所為で二件くらいの保険会社が潰れたけど日本の物でも無いので私からすると余り気にならない一様最低限の生活が出来る程度は潰れた会社の社員に振り込んであるが…と話がずれちゃってたね私の総資産が1,000兆円を超えた要因の一つに私が華族、外国で言う貴族である事があげられるんだよね、私の家系は華族の中でも上位に当たる公爵家であり現在は政府の華族の不逮捕特権などを始めとした華族特権の剥奪とその法改正に伴う華族側の不満を抑える為に元から上がって居た構造改革特別法(特別区域内の公共団体や民間事業者などの自発的な立案により、地域の特性に応じた規制の特例を導入する特定な区域)この法案の欠点を華族(貴族)の持つ特権を利用する事によって、華族(貴族)を頂点とする形で特別区域内の行政の円滑化を図ると同時に経済的な恩恵を与えるてさらに華族の持つ華族特権の剥奪と言う武器を持つ事で華族特権の不当な行使を制御する事を意味する法案で、分かりやすく言えば貴族の領地かな?(貴族の持つ特権を皮肉った蔑称だったんだけどこれがまたこの制度を表すのにぴったりだったので今では普通に使われている制度の俗称)、そしてその特別区域(領地)を管理する華族(貴族)が普通に特別区域内の行政を行えばその対価に公営のギャンブルなどの権益を得られる代わりに、華族(貴族)の持つ特権を好き勝手に行使しする事や、不正などを行った場合、即座に華族(貴族)の持つ特権が剥奪されると言う当時困窮する華族(貴族)が脱税などの軽犯罪などに華族(貴族)不逮捕特権を使いその対価に金品を受け取ると言う事を行なって居た華族(貴族)に対する搦め手によって採用された法案のお陰だそれに私の場合は家系が特殊な事もあり不逮捕特権の行使も可能であるが、そもそも表に出せないような案件は密かに隠蔽するので不逮捕特権が行使される事はまず無い。

 それとこれは余談だが、私の本来の苗字(日暮)は余り表には出る事は無い何故なら本家を継いだ場合は当主は夜桜の姓を名乗る事になっているからだ、そして日暮の姓を私の代で表も裏も問わずに徹底的に日暮の名を消して基本貴族や裏の仕事などで表に出る名を夜桜に改めたのだ。
 この記録の改竄自体は容易であった私の家系を直接的に知る者の殆どは様々な要因(戦争や空襲)で死に絶え、記録なども殆どは本家が管理しており、本家に関わりのある者も皆若く日暮の名を知る者は居なくなって居たそして私は華族(貴族)や裏の仕事などの名を夜桜として一般的な国民としての名前として日暮としての名前を使う事にした、私の場合は国籍などが複数有るのだがその事には今は触れないでおこう。
 そして私の華族(貴族)としての本邸は今私が住んでいる場所とは別にある行政の仕事などで特別区域(領地)に帰る事もあるが基本的に私が住んで居るのは本邸とは別の住居である。
 そして私が数年前に買収し合併させた企業に関しては私は大株主ではあるが会社の経営はまともな経営者人や創業者一族などには配慮しそれ以外の創業者一族や経営者人の追放をしつつ適任者にお任せして居る(程の良い会社の経営、運営の丸投げをして)為、役職に就いて居無い私に還元される利益も一般的な株主の相場より多少の変動がある。

 
 
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