叫び

四出 無衣葉

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無題

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僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

僕の周りに居てくれた

僕と言葉を交わしてくれた

彼らと

肩を並べて歩けない

僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

僕を励ましてくれた

僕の言葉に耳を傾けてくれた

彼らを

信じることができない

僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

僕を友として扱ってくれた

僕と喧嘩してくれた

彼らに

友として見られていたと

信じられない


彼らが悪い

訳じゃない

全て僕が悪いのだけど

誰かを信じるのは怖くて

逃げてばかりの僕は

友として扱われることを

嘘だったら

本心でなかったなら

心のなかで笑われているのではないか



有りもしない疑心に蝕まれ

壊れていた


僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

この自分のまま生きるだろう

このまま変われないのだろう



諦めを始めとして物事を考えるだろう

僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

言い訳ばかり言うようになって

嘘ばかり吐き続けて

自分すらも信じられなくなって

本心を自分からも覆い隠して

嘘に足を捕まれ動けなくなるだろう

僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

どうしようもない自分を嫌って

なんてことない自分を好んで

矛盾に悩まされて生きるだろう


誰かに迷惑をかけたくはない

死んだ方が世のためだと思ったこともある

だけどそもそも

僕なんかは

生きていても

死んでいても

大差なくて

それならば

生きてたいと

我が儘で


僕はきっといつまでも

彼らを無二の友人だったと言い張るだろう

僕はきっといつまでも

彼ら以外

素晴らしい人間は居ないと言うだろう

それが自分のなかで偽りだったとしても

かつての僕には紛れもない事実だったから

僕はきっといつまでも

彼らに信頼されることはないだろう

彼らに信用されることもないだろう

何一つ誇るところのない人間だったから

誇りを自ら投げ捨ててしまったから

僕はきっといつまでも

僕はきっといつまでも

下を向いて、過去を引きずって歩くだろう

変わる意思がない限り

彼らを信じることができない限り
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