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第三章:正々堂々
30:作戦決行
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あれから作戦会議を重ね、現在、春明二十日の二十三時を折り返した頃。私たちは火ノ元亭近辺の路地裏で待機していた。
私とエリオットくんが最前列、その後ろにはネイトさんと彼が選んだ少数精鋭。作戦決行のときが迫っていた。
ミカエリアの東区には初めて訪れたが、どうやら繁華街らしい。私たちのような若い子ではなく、おじさんやお姉さんが多かった。お酒、煙草、ネオン――大人の街、という印象を抱いた。
「リオ様、エリオット様。心の準備はよろしいですか」
「はい、私は大丈夫です。エリオットくんは……」
「……ぼく、ぼくも大丈夫、です」
声が震えている。そりゃそうだ、自分を蔑ろにするような人たちの元へ帰ろうとしているのだから。無関係な私を巻き込んでいることも不安の要因ではあるだろう。それについてはごめんね。
「最後に内容の確認を。ナイトアラートと通信機は、リオ様がお持ちですね」
「はい、こちらに」
ナイトアラートはアーサーが貸してくれた。丸形の缶バッジくらいの大きさで、タグがついている。それを引っ張ることで近くの騎士様に通報できるようだ。
そして、通信機は私の耳たぶに下がっている。こちらはイアンさんが貸してくれたものだ。イヤリング状になっており、ネイトさんがつけているものと連絡が取れるとのこと。
私がきちんと身に着けてることを確認すると、ネイトさんはエリオットくんに視線を向ける。
「エリオット様、こちらの女性は?」
「姉さん、です」
ネイトさんが頷く。私はエリオットくんのお姉さん――ちゃんと再会できた、という設定だ。エリオットくんの目的が達成できたから、もう手伝えない旨を伝えに行く。
正直、かなりリスキーな作戦だとは思う。エンノイドに作戦の大部分を担わせるつもりっだったのだ、エリオットくんからの協力が得られないのだとしたら、用済みだとしてなにをされるかわかったものではない。そうならないために、私が動かなきゃ。
「それでは、よろしくお願いします。ナイトアラートの使用に躊躇は要りません。リオ様のご判断にお任せします」
「かしこまりました。エリオットくん、私の傍から離れないようにね」
「あ、えっと……お願いがあるんです、けど……」
「お願い?」
エリオットくんは恥ずかしそうに俯いている。なんだろう、手を繋いでほしいとか言うのかな。お姉さんがいなくなってから結構経ってるだろうし、甘えたいのかな。いいんだよ、お姉さんの胸に飛び込んできなさい。
覚悟が決まったのか、エリオットくんはようやく顔を上げた。けれど、すぐにまた俯いてしまう。
「……姉さんは、エリオって呼んでくれたから、リオさんにも、そう呼んでほしいです」
「かっわ……わかった、エリオね」
本音が先に出てしまうくらいには落ち着いている、大丈夫。頼れる後ろ盾がいるからこその余裕ではあるんだけど。
「それじゃあ――行くよ、エリオ」
「は、う、うん……ネイトさん、行ってきます」
騎士様たちに一礼して、共に歩き出す。十六歳の少女と、それ以下と思しき少年は、この繁華街に似つかわしくない。すれ違う人々が物珍しそうに私たちを見てくるが、それも致し方なし。真っ直ぐに火ノ元亭へ向かい、扉を開く。
店に入った途端、むせ返るようなお酒の臭いに顔をしかめる。エリオットくんを見ると、大丈夫ですと小さく告げた。早く済ませたいな。
店内を一瞥すれば、なるほど。確かにここが拠点のようだ。ここに来る前、“データベース”で元フィンマ騎士団の面々の証明書に目を通していた。見たことがある顔がいる。
ここはもう敵の本拠地。取引先のようなものだ。気を引き締めなければ――そう思った矢先、店の奥から大きな声がした。
「おう! エリオットじゃねぇか!」
エリオットくんの肩が跳ねる。咄嗟に彼を庇うように立つが、正解のようだ。声の主は大柄の男で顔には多くの生傷。歴戦の戦士ではあるのだろうが、浮かべた笑みには卑しさが映っている。この人は確か、元フィンマ騎士団の副隊長の一人だ。
絶対になにか仕掛けてくる。イヤリングを指先で突いてみるが、ちゃんと聞こえているのだろうか。連携は取れているらしく、私と同じようにイヤリングを叩いたと思われる音がした。あとはナイトアラートが正しく起動すればいいのだが。
男は私を見るなり、興味深そうに顔を寄せてきた。お酒だけならまだしも、煙草の臭いがすごい。思わず顔をしかめてしまうが、すぐに持ち直す。新人時代を思い出せ、上司のお酌をしていた頃に嗅ぎ慣れただろう。
「嬢ちゃん、誰だ? 俺はエリオットに用があるんだがよぉ、退けてくれよ」
「私はエリオの姉です、リオと申します。弟がお世話になっていたと聞きましたので、ご挨拶に伺いました」
「おう、見つかったのか! そりゃよかったなぁ! ……で? エリオット、お前に頼んでた仕事の方はどうなった?」
「あ、え、えっと、その……」
どもるエリオットくん。当然だ、この男がやったかどうかは別として、彼が怯えているのは確か。思い出せ、この中にいる誰が敵なのかもわからない。ひょっとしたら全員敵かもしれない。
だとしても、この状況で黙っていられるか。あの日の怒りに再び火が点いた。
「その件についてなのですが、エリオが教えてくれました。アンジェ騎士団の内部情報をあなたたちに報せるというものだそうですね。近頃、彼らはクーデターを警戒している。まさかとは思いますが――エリオに悪事の片棒を担がせたのですか?」
燃えるような怒気が確かにあるのに、冷え切った声音。自分でも驚いた。上司に対してもこんな声出したことないのに。余程我慢ならなかったようだ。心なしか、表情も歪んでいる気がする。
私がこんな調子なのだ、気性の荒い元フィンマ騎士団だって穏やかではなかった。
「悪事だあ? 冗談きついぜ! オレたちはかつての栄光を取り戻すためにやってんだからよ! なあ、お前ら!」
店中の男性が沸き立つ。しまった、思っていた以上に敵が多い。迂闊だった。ナイトアラートの用意を――しようとした腕を、乱暴に掴まれた。思わず振り解こうとするが、戦場で剣を振るっていた人間相手に力で対抗できるはずがなかった。
「なにしようってんだ、お嬢ちゃん……?」
「……っ、エリオットくん! 逃げて!」
「リオさんっ! うあっ!?」
どこからか飛び出してきた男がエリオットくんを蹴り飛ばした。頭が怒りで塗り潰され、まともな思考もできない。ナイトアラートのことなんてそっちのけ、目の前の脅威を振り解こうとするのに必死だった。
「テメェら、アンジェ騎士団の手先か……? ただで済むと思うなよ!」
「やっば……!」
「――はーいストップ。なにしてんの、ワイルドな旦那」
無我夢中の私を現実に戻したのは、聞き覚えのある声。ふらふらと、実体の掴めない声。顔を上げると、そこにいたのはギルさんだった。え、なんでこんなところに?
ギルさんは男の腕をひねり上げるように掴んでおり、その顔にははっきりと感情が映っていた。現代日本では見ることのなかった、心の底からの軽蔑。ギルさんのイメージには到底似つかわしくないその顔に、背筋が粟立ったのを感じた。
「なんだぁ兄ちゃん……? ヒーロー気取りか、ええ?」
「男として当然のことじゃね? こんな可愛い子たちに乱暴してんの見て、黙って見過ごせるわけねーだろ」
煽るような口調のギルさん。彼はこの男たちの素性を知らない、このままだとギルさんが巻き込まれてしまう。偶然居合わせたにしても、この状況はまずい。なんとか彼から意識を逸らさなければ――ちょっと待ってエリオットくんは!?
背後を見るより早く、美しい楽器の音色が聞こえてきた。直後、鼓膜に指を這わせるような蠱惑的な声が響く。
「“ゆっくりお眠り”」
「ぐごぁ……」
後頭部を床に叩きつけるような音。なにが起こったか、一瞬わからなかった。エリオットくんを庇うように立つのは、それはもう浮世離れした歩くフィクション。オルフェさんだった。なんであなたもここに!?
もうわけがわからない。私の手に負えない。そんなときのナイトアラート。タグを力一杯引っ張ると、間髪入れずにネイトさんが騎士を引き連れてきた。最初っからこうすればよかったんだよ、私。怒りで我を失うなんて情けない……。
それから間もなく、元フィンマ騎士団の者たちは一網打尽。あの緊張感はなんだったのか、夢でも見ていたかのような気分だった。
ひとまず、ギルさんとオルフェさんが巻き込まれなくてよかった。エリオットくんも打撲で済んだようだし。
これでようやく仕事は終わりだ……遅くなっちゃったし、ケネット家の皆様には全力で土下座しないとね……ご心配おかけします、本当に……。
私とエリオットくんが最前列、その後ろにはネイトさんと彼が選んだ少数精鋭。作戦決行のときが迫っていた。
ミカエリアの東区には初めて訪れたが、どうやら繁華街らしい。私たちのような若い子ではなく、おじさんやお姉さんが多かった。お酒、煙草、ネオン――大人の街、という印象を抱いた。
「リオ様、エリオット様。心の準備はよろしいですか」
「はい、私は大丈夫です。エリオットくんは……」
「……ぼく、ぼくも大丈夫、です」
声が震えている。そりゃそうだ、自分を蔑ろにするような人たちの元へ帰ろうとしているのだから。無関係な私を巻き込んでいることも不安の要因ではあるだろう。それについてはごめんね。
「最後に内容の確認を。ナイトアラートと通信機は、リオ様がお持ちですね」
「はい、こちらに」
ナイトアラートはアーサーが貸してくれた。丸形の缶バッジくらいの大きさで、タグがついている。それを引っ張ることで近くの騎士様に通報できるようだ。
そして、通信機は私の耳たぶに下がっている。こちらはイアンさんが貸してくれたものだ。イヤリング状になっており、ネイトさんがつけているものと連絡が取れるとのこと。
私がきちんと身に着けてることを確認すると、ネイトさんはエリオットくんに視線を向ける。
「エリオット様、こちらの女性は?」
「姉さん、です」
ネイトさんが頷く。私はエリオットくんのお姉さん――ちゃんと再会できた、という設定だ。エリオットくんの目的が達成できたから、もう手伝えない旨を伝えに行く。
正直、かなりリスキーな作戦だとは思う。エンノイドに作戦の大部分を担わせるつもりっだったのだ、エリオットくんからの協力が得られないのだとしたら、用済みだとしてなにをされるかわかったものではない。そうならないために、私が動かなきゃ。
「それでは、よろしくお願いします。ナイトアラートの使用に躊躇は要りません。リオ様のご判断にお任せします」
「かしこまりました。エリオットくん、私の傍から離れないようにね」
「あ、えっと……お願いがあるんです、けど……」
「お願い?」
エリオットくんは恥ずかしそうに俯いている。なんだろう、手を繋いでほしいとか言うのかな。お姉さんがいなくなってから結構経ってるだろうし、甘えたいのかな。いいんだよ、お姉さんの胸に飛び込んできなさい。
覚悟が決まったのか、エリオットくんはようやく顔を上げた。けれど、すぐにまた俯いてしまう。
「……姉さんは、エリオって呼んでくれたから、リオさんにも、そう呼んでほしいです」
「かっわ……わかった、エリオね」
本音が先に出てしまうくらいには落ち着いている、大丈夫。頼れる後ろ盾がいるからこその余裕ではあるんだけど。
「それじゃあ――行くよ、エリオ」
「は、う、うん……ネイトさん、行ってきます」
騎士様たちに一礼して、共に歩き出す。十六歳の少女と、それ以下と思しき少年は、この繁華街に似つかわしくない。すれ違う人々が物珍しそうに私たちを見てくるが、それも致し方なし。真っ直ぐに火ノ元亭へ向かい、扉を開く。
店に入った途端、むせ返るようなお酒の臭いに顔をしかめる。エリオットくんを見ると、大丈夫ですと小さく告げた。早く済ませたいな。
店内を一瞥すれば、なるほど。確かにここが拠点のようだ。ここに来る前、“データベース”で元フィンマ騎士団の面々の証明書に目を通していた。見たことがある顔がいる。
ここはもう敵の本拠地。取引先のようなものだ。気を引き締めなければ――そう思った矢先、店の奥から大きな声がした。
「おう! エリオットじゃねぇか!」
エリオットくんの肩が跳ねる。咄嗟に彼を庇うように立つが、正解のようだ。声の主は大柄の男で顔には多くの生傷。歴戦の戦士ではあるのだろうが、浮かべた笑みには卑しさが映っている。この人は確か、元フィンマ騎士団の副隊長の一人だ。
絶対になにか仕掛けてくる。イヤリングを指先で突いてみるが、ちゃんと聞こえているのだろうか。連携は取れているらしく、私と同じようにイヤリングを叩いたと思われる音がした。あとはナイトアラートが正しく起動すればいいのだが。
男は私を見るなり、興味深そうに顔を寄せてきた。お酒だけならまだしも、煙草の臭いがすごい。思わず顔をしかめてしまうが、すぐに持ち直す。新人時代を思い出せ、上司のお酌をしていた頃に嗅ぎ慣れただろう。
「嬢ちゃん、誰だ? 俺はエリオットに用があるんだがよぉ、退けてくれよ」
「私はエリオの姉です、リオと申します。弟がお世話になっていたと聞きましたので、ご挨拶に伺いました」
「おう、見つかったのか! そりゃよかったなぁ! ……で? エリオット、お前に頼んでた仕事の方はどうなった?」
「あ、え、えっと、その……」
どもるエリオットくん。当然だ、この男がやったかどうかは別として、彼が怯えているのは確か。思い出せ、この中にいる誰が敵なのかもわからない。ひょっとしたら全員敵かもしれない。
だとしても、この状況で黙っていられるか。あの日の怒りに再び火が点いた。
「その件についてなのですが、エリオが教えてくれました。アンジェ騎士団の内部情報をあなたたちに報せるというものだそうですね。近頃、彼らはクーデターを警戒している。まさかとは思いますが――エリオに悪事の片棒を担がせたのですか?」
燃えるような怒気が確かにあるのに、冷え切った声音。自分でも驚いた。上司に対してもこんな声出したことないのに。余程我慢ならなかったようだ。心なしか、表情も歪んでいる気がする。
私がこんな調子なのだ、気性の荒い元フィンマ騎士団だって穏やかではなかった。
「悪事だあ? 冗談きついぜ! オレたちはかつての栄光を取り戻すためにやってんだからよ! なあ、お前ら!」
店中の男性が沸き立つ。しまった、思っていた以上に敵が多い。迂闊だった。ナイトアラートの用意を――しようとした腕を、乱暴に掴まれた。思わず振り解こうとするが、戦場で剣を振るっていた人間相手に力で対抗できるはずがなかった。
「なにしようってんだ、お嬢ちゃん……?」
「……っ、エリオットくん! 逃げて!」
「リオさんっ! うあっ!?」
どこからか飛び出してきた男がエリオットくんを蹴り飛ばした。頭が怒りで塗り潰され、まともな思考もできない。ナイトアラートのことなんてそっちのけ、目の前の脅威を振り解こうとするのに必死だった。
「テメェら、アンジェ騎士団の手先か……? ただで済むと思うなよ!」
「やっば……!」
「――はーいストップ。なにしてんの、ワイルドな旦那」
無我夢中の私を現実に戻したのは、聞き覚えのある声。ふらふらと、実体の掴めない声。顔を上げると、そこにいたのはギルさんだった。え、なんでこんなところに?
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「なんだぁ兄ちゃん……? ヒーロー気取りか、ええ?」
「男として当然のことじゃね? こんな可愛い子たちに乱暴してんの見て、黙って見過ごせるわけねーだろ」
煽るような口調のギルさん。彼はこの男たちの素性を知らない、このままだとギルさんが巻き込まれてしまう。偶然居合わせたにしても、この状況はまずい。なんとか彼から意識を逸らさなければ――ちょっと待ってエリオットくんは!?
背後を見るより早く、美しい楽器の音色が聞こえてきた。直後、鼓膜に指を這わせるような蠱惑的な声が響く。
「“ゆっくりお眠り”」
「ぐごぁ……」
後頭部を床に叩きつけるような音。なにが起こったか、一瞬わからなかった。エリオットくんを庇うように立つのは、それはもう浮世離れした歩くフィクション。オルフェさんだった。なんであなたもここに!?
もうわけがわからない。私の手に負えない。そんなときのナイトアラート。タグを力一杯引っ張ると、間髪入れずにネイトさんが騎士を引き連れてきた。最初っからこうすればよかったんだよ、私。怒りで我を失うなんて情けない……。
それから間もなく、元フィンマ騎士団の者たちは一網打尽。あの緊張感はなんだったのか、夢でも見ていたかのような気分だった。
ひとまず、ギルさんとオルフェさんが巻き込まれなくてよかった。エリオットくんも打撲で済んだようだし。
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