110 / 123
第六章:役割
80:連なる壁
しおりを挟む
事務所に戻り、ため息。及第点が九十九点って、どえらいハードルを置かれたものだなぁ……メンバー全員も、どこかどんよりとしている。自分がそこまで到達できるか、イメージできないんだと思う。
最高峰。その稽古はどれほど過酷なものか。私には想像できない。きっとみんなそうだ。不安に思うのも仕方がない。ダンスの稽古は熾烈を極めるだろう。
でも、一番の問題はそこじゃない。ダンスが上達しても、歌が歌えなければ意味がない。なにより――楽曲がないことには稽古のしようもない。
「……えっと、こんな空気の中で言うのも非常に申し訳ないのですが……」
意を決して沈黙を破る。お願い、こっちを見て。私は床に這いつくばってないですよ。仕方ない、そのまま話そう……。
「楽曲を……作らないといけないんですよね……」
「あ……そっか。歌がないと歌えないや」
アレンくんは顔を上げるが、すぐに目を伏せてしまう。そう、それが目下の悩み。空気が余計重たくなる。やっぱりいまじゃなかったかな……いや、時間がないんだ。言えるときに言わないと。空気に呑まれるな、続けろ。
「それで、ですね……稽古の件もあって、楽曲の制作を外注するわけにもいかず……」
「僕たちで作るしかない、かな?」
「ええ……それで、大変申し訳ございませんが、私は楽器の心得がないもので……」
「作曲、あるいは編曲は僕にかかっていると」
「仰る通り……」
オルフェさんは本当に察しがいい。人生経験だろうか。いい大人だなぁとは思うけど、いまはとても気が重い。元々はそれを目当てにしていたから、余計に。
「そうなると、作詞家も必要だね」
「それなんですけど……アレンくん」
「へ? オレ?
まさか自分に声がかかるとは、顔にそう描いてある。きみにはシンガーソングライターの才能もあるよ。私とアーサーくんが保証する。
「前に歌ってくれたとき、即興って言ってたよね?」
「あ、うん。あそこで歌うときはいつも気分で歌ってるから……って、まさか……」
「うん、作詞をきみに頼みたくて……」
「えええええっ!? ちょっと待って、絶対オルフェの方がいいじゃん! 吟遊詩人だったんでしょ!?」
そんなに驚きますかね。他に作詞の経験がありそうな人いないじゃない。オルフェさんを推薦するのもわかるけど、吟遊詩人は毛色が違う気がする。
同じことを考えていただろう、オルフェさんが「ふむ」と顎に手を当てた。
「僕が書く詩は壮大な言葉を選ぶからそぐわないと思うけれど。リオ、アイドルの楽曲はどんな雰囲気なんだい?」
「やっぱりその話になります……?」
「勿論。どんな曲調か、どんな言葉を選ぶのか、なんの資料もなしに作ったってきみが満足できないだろう? だから、参考程度に歌ってみてほしい」
みんなの視線が集まる。うげぇ、吐きそう……私、こういうの生前から苦手だった……。
しかしこうなると、もう逃げ場はない。オルフェさんが真っ当な理屈を述べてしまったのだ、ここで逃げたらアイドルが迷走してしまう。腹を括るしかない……この世界に来て、いったい何度腹を括っただろう……。
「えっと……それでは、彼ら――セブンスビートの、デビューシングルを……」
覚悟を決めろ。ああ、体が震える……大丈夫だ、落ち着け。深呼吸して、思い出せ。テレビで見た、輝かしいアイドルの姿を。
=====
歌い終えた途端、緊張が帰ってくる。おかえりなさい、もう少し出て行ってほしかった。みんなの顔を見るのが怖い。でも、私が怯えちゃいけない。恐る恐る、彼らの顔色を窺う。
「……こ、こんな感じですが……」
「なんていうか、キラキラしてるなぁ」
「前向きになれる歌詞ですね!」
アレンくんとエリオットくんは肯定的に捉えてくれたようだ。そうなの、アイドルの曲ってね、元気になるんだよ。きみたちがお酒を飲める年齢になったら、ゆっくり話そうね。
「未知の文化だから不安だったが、難しい言葉は使っていないんだな」
「それゆえか、真っ直ぐに伝わるものがありますね」
「ちっと眩しい感じがするけど、嫌いじゃねーかな」
アーサーくん、ネイトさん、ギルさんも比較的好意的だ。アイドルの楽曲は二人の言う通り、難しい言葉や比喩はあまり使わない。だからこそ、心に直接沁みるんです。聞こえたままの言葉で励ましてくれる。
「歌詞を書き出しておいてほしい。それを基にするのが現状のベターだろうから」
「……俺、この楽曲に馴染めるか……?」
やる気はあるらしいオルフェさんとは対照的に、不安を隠しきれないイアンさん。一蓮托生、馴染めるように頑張ってもらいますとも。
「それで、改めて作詞の件ですが……アレンくん、どう?」
「……わかった、ちょっと考えてみるよ。歌詞ができたらオルフェと擦り合わせればいいよね」
「そうしようか。ふふ、人の詩に音を乗せるのは初めてだ。少し、わくわくするね」
アレンくんも前向きに検討してくれているみたいだし、オルフェさんもやる気を出してくれた。作曲に関しては二人に任せて大丈夫そうかな。作曲には時間がかかるだろうし、最初のうちはダンスの稽古に打ち込んでもらうことになるか。
いきなり振り付け、って言われても困るだろうし、まずは踊るための体作りになるだろう。オルフェさんとアレンくんにとっては過酷なスケジュールになるけど、頑張ってもらいたい。
「それじゃあ、今日はこれで解散になります。具体的な稽古の日程についてはミランダさんと相談した上でご連絡致しますので、これから一緒に頑張りましょう」
みんな頷き、自分の部屋へと戻っていく。事務所に残った私とイアンさんは、同時にため息を吐いた。
「今日はお疲れさん」
「ああいえ、イアンさんこそ……これからは私以上に頑張ることになりますし、なにか手伝ってほしいことがあったら遠慮なく言ってくださいね」
「おう、ありがとうな。そっちだって事務仕事は任せきりになっちまうし、手伝いが必要なら言えよ?」
「はい、ありがとうございます。それでは、私も部屋に戻りますね。お先に失礼します」
一礼して、事務所を去る。これからが本番だ。アイドルのみんなは体を張る分、私なんかとは比較にならないくらい大変な日々になるだろう。私も私で、できることはなんでもやらなきゃ。
自室のベッドに倒れ、天井を見上げる。
「……“筋トレ 食事”」
私に出来ることなんて、いまはこれくらい。稽古に出たみんなにお弁当持っていくくらいの気持ちでいよう。それはきっと、私にしかできないことだから。
最高峰。その稽古はどれほど過酷なものか。私には想像できない。きっとみんなそうだ。不安に思うのも仕方がない。ダンスの稽古は熾烈を極めるだろう。
でも、一番の問題はそこじゃない。ダンスが上達しても、歌が歌えなければ意味がない。なにより――楽曲がないことには稽古のしようもない。
「……えっと、こんな空気の中で言うのも非常に申し訳ないのですが……」
意を決して沈黙を破る。お願い、こっちを見て。私は床に這いつくばってないですよ。仕方ない、そのまま話そう……。
「楽曲を……作らないといけないんですよね……」
「あ……そっか。歌がないと歌えないや」
アレンくんは顔を上げるが、すぐに目を伏せてしまう。そう、それが目下の悩み。空気が余計重たくなる。やっぱりいまじゃなかったかな……いや、時間がないんだ。言えるときに言わないと。空気に呑まれるな、続けろ。
「それで、ですね……稽古の件もあって、楽曲の制作を外注するわけにもいかず……」
「僕たちで作るしかない、かな?」
「ええ……それで、大変申し訳ございませんが、私は楽器の心得がないもので……」
「作曲、あるいは編曲は僕にかかっていると」
「仰る通り……」
オルフェさんは本当に察しがいい。人生経験だろうか。いい大人だなぁとは思うけど、いまはとても気が重い。元々はそれを目当てにしていたから、余計に。
「そうなると、作詞家も必要だね」
「それなんですけど……アレンくん」
「へ? オレ?
まさか自分に声がかかるとは、顔にそう描いてある。きみにはシンガーソングライターの才能もあるよ。私とアーサーくんが保証する。
「前に歌ってくれたとき、即興って言ってたよね?」
「あ、うん。あそこで歌うときはいつも気分で歌ってるから……って、まさか……」
「うん、作詞をきみに頼みたくて……」
「えええええっ!? ちょっと待って、絶対オルフェの方がいいじゃん! 吟遊詩人だったんでしょ!?」
そんなに驚きますかね。他に作詞の経験がありそうな人いないじゃない。オルフェさんを推薦するのもわかるけど、吟遊詩人は毛色が違う気がする。
同じことを考えていただろう、オルフェさんが「ふむ」と顎に手を当てた。
「僕が書く詩は壮大な言葉を選ぶからそぐわないと思うけれど。リオ、アイドルの楽曲はどんな雰囲気なんだい?」
「やっぱりその話になります……?」
「勿論。どんな曲調か、どんな言葉を選ぶのか、なんの資料もなしに作ったってきみが満足できないだろう? だから、参考程度に歌ってみてほしい」
みんなの視線が集まる。うげぇ、吐きそう……私、こういうの生前から苦手だった……。
しかしこうなると、もう逃げ場はない。オルフェさんが真っ当な理屈を述べてしまったのだ、ここで逃げたらアイドルが迷走してしまう。腹を括るしかない……この世界に来て、いったい何度腹を括っただろう……。
「えっと……それでは、彼ら――セブンスビートの、デビューシングルを……」
覚悟を決めろ。ああ、体が震える……大丈夫だ、落ち着け。深呼吸して、思い出せ。テレビで見た、輝かしいアイドルの姿を。
=====
歌い終えた途端、緊張が帰ってくる。おかえりなさい、もう少し出て行ってほしかった。みんなの顔を見るのが怖い。でも、私が怯えちゃいけない。恐る恐る、彼らの顔色を窺う。
「……こ、こんな感じですが……」
「なんていうか、キラキラしてるなぁ」
「前向きになれる歌詞ですね!」
アレンくんとエリオットくんは肯定的に捉えてくれたようだ。そうなの、アイドルの曲ってね、元気になるんだよ。きみたちがお酒を飲める年齢になったら、ゆっくり話そうね。
「未知の文化だから不安だったが、難しい言葉は使っていないんだな」
「それゆえか、真っ直ぐに伝わるものがありますね」
「ちっと眩しい感じがするけど、嫌いじゃねーかな」
アーサーくん、ネイトさん、ギルさんも比較的好意的だ。アイドルの楽曲は二人の言う通り、難しい言葉や比喩はあまり使わない。だからこそ、心に直接沁みるんです。聞こえたままの言葉で励ましてくれる。
「歌詞を書き出しておいてほしい。それを基にするのが現状のベターだろうから」
「……俺、この楽曲に馴染めるか……?」
やる気はあるらしいオルフェさんとは対照的に、不安を隠しきれないイアンさん。一蓮托生、馴染めるように頑張ってもらいますとも。
「それで、改めて作詞の件ですが……アレンくん、どう?」
「……わかった、ちょっと考えてみるよ。歌詞ができたらオルフェと擦り合わせればいいよね」
「そうしようか。ふふ、人の詩に音を乗せるのは初めてだ。少し、わくわくするね」
アレンくんも前向きに検討してくれているみたいだし、オルフェさんもやる気を出してくれた。作曲に関しては二人に任せて大丈夫そうかな。作曲には時間がかかるだろうし、最初のうちはダンスの稽古に打ち込んでもらうことになるか。
いきなり振り付け、って言われても困るだろうし、まずは踊るための体作りになるだろう。オルフェさんとアレンくんにとっては過酷なスケジュールになるけど、頑張ってもらいたい。
「それじゃあ、今日はこれで解散になります。具体的な稽古の日程についてはミランダさんと相談した上でご連絡致しますので、これから一緒に頑張りましょう」
みんな頷き、自分の部屋へと戻っていく。事務所に残った私とイアンさんは、同時にため息を吐いた。
「今日はお疲れさん」
「ああいえ、イアンさんこそ……これからは私以上に頑張ることになりますし、なにか手伝ってほしいことがあったら遠慮なく言ってくださいね」
「おう、ありがとうな。そっちだって事務仕事は任せきりになっちまうし、手伝いが必要なら言えよ?」
「はい、ありがとうございます。それでは、私も部屋に戻りますね。お先に失礼します」
一礼して、事務所を去る。これからが本番だ。アイドルのみんなは体を張る分、私なんかとは比較にならないくらい大変な日々になるだろう。私も私で、できることはなんでもやらなきゃ。
自室のベッドに倒れ、天井を見上げる。
「……“筋トレ 食事”」
私に出来ることなんて、いまはこれくらい。稽古に出たみんなにお弁当持っていくくらいの気持ちでいよう。それはきっと、私にしかできないことだから。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
【完結】神様WEB!そのネットショップには、神様が棲んでいる。
かざみはら まなか
キャラ文芸
22歳の男子大学生が主人公。
就活に疲れて、山のふもとの一軒家を買った。
その一軒家の神棚には、神様がいた。
神様が常世へ還るまでの間、男子大学生と暮らすことに。
神様をお見送りした、大学四年生の冬。
もうすぐ卒業だけど、就職先が決まらない。
就職先が決まらないなら、自分で自分を雇う!
男子大学生は、イラストを売るネットショップをオープンした。
なかなか、売れない。
やっと、一つ、売れた日。
ネットショップに、作った覚えがないアバターが出現!
「神様?」
常世が満席になっていたために、人の世に戻ってきた神様は、男子学生のネットショップの中で、住み込み店員になった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる