スケルトンになりました

白野シャチ

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2話④

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そこには、ゴブリン十数体の群れが待ち構えていた。
「おいおい。いくら弱いとはいえ、この量は・・・でもやってみますか!!」
 戦闘体勢に入った瞬間。石ころの投擲による後方から牽制攻撃を盾で防ぎ、前に出ようと動くと前衛二体による棍棒の連携攻撃。
 連携攻撃を盾と剣でいなし、よろめいた所をすかさず刺し殺す。もう一体に斬りかかるがゴブリンの後方から投擲に支援で思うように攻撃が出来ない。
 しかも、すでにゴブリンたち囲ませて退路するも失った。
 背後から棍棒で後頭部を殴られ、よろめいた瞬間。右足を折られ、その場にダウンした。なす術もなく。仲間の恨みと言わんばかりに袋叩きにされた。最終的には、粉末にされた。さすがに、数の暴力には勝てなかった。
 復活するとゴブリンたちは、すでに別な所に移動したらしく誰も居なかった。殺した筈のゴブリンの死体すらなかった。魂を喰い損ねた。悔しい。次は全員仕留める。
 スライムと違って奴らには知恵がある。確実に一体づつ処理しても行っても少しの油断で集団リンチあって殺される未来しか見えない。

「んー。どうするか。レベルアップして強くなったとしても集団リンチで負ける。何かねぇかなぁ」
 自分自信を鑑定し直す。
 
 種族【リッチ】
 名前【 】
 Lv .9
 スキル
 【魂狩り】
 ・鑑定・剣術
 【不死】
 ・強制復活・魔力感知・熱源感知・眷属召喚・眷属作成・覇気

「あるじゃねぇか。仲間を増やすスキル。眷属召喚と眷属作成。」

 俺は、早速、眷属召喚をしてみる。

『眷属召喚に失敗しました』
「ですよねぇー。そう簡単には行かないですよねぇ」

 続けて眷属作成だ。
『眷属作成に周囲に必要な素材がありません。』
「えー。これも失敗?マジかー。」
『眷属作成には、良質な死体が必要です。』
 死体か。単独行動しているゴブリン探して見るか。
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