スケルトンになりました

白野シャチ

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4話④

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 ユキナのお説教が終わり俺たちはその場を後にした。
 相変わらず、木、木、木しか見当たらない。方向感覚が狂いそうだ。
 唐突にバンっと音ともに閃光が光り、目を眩まれられた。
 慌てて周りを見渡すと二人の姿はなく。俺しかいなかった。後ろを見ても通路はなくなっていた。
「前に進むしかないなぁ」
 俺は、前に進んだ。
 熱源感知に少し行った先に数体のオークの反応がある。
「避けるか。挑むか。・・・1択だよな。挑むよな。」
 ゆっくりと進み、オークが一体になるのを待ちながら剣に力を込める。
 一体のオークが曲がり角をゆっくりと曲がる。バレないように背後から忍びより力を込めた剣の一撃で首を斬り落とす。巨体から落ちる首。
「ふぅー。斬れた。」
 俺は剣に再度、力を込める。剣は黒いオーラを纏う。
 心を落ち着かせ、残りのオークに挑む。
 急に出てきた俺にオークたちは、焦り大雑把な攻撃をしていく。鈍足なオークたちの攻撃を避け、首を斬り落としていく。
 無我夢中でオークを倒し気づけば辺りは血の海となっていた。
 剣に刃こぼれないか見ると剣は黒く変色していた。
「え?どういうこと?」
 気にしても仕方ないし魂を喰らう。
『スキル【魂狩り】の熟練度が一定値を越え、Lv .3からLv .4になりました。』
「おっ。久しぶりのレベルアップきた!!」
『スキル【魂狩り】がLv .4に上がったことで≪チャージ≫が権能に追加されました。』
「≪チャージ≫。魔力を武器に付与する。・・・なるほど。魔力を込めた一撃を繰り出せるのか。」

 種族【リッチ】
 名前【 】
 Lv .30
 スキル
 【魂狩りLv .3】
 ・鑑定・剣術・チャージ
 【不死】
 ・強制復活・魔力感知・熱源感知・眷属召喚・眷属作成・覇気・死の魔術(死を告げる大鎌デスサイズ

 俺は、先に進む。
 道中のオークを倒し魂を喰らっていくと広い空間が見えた。その空間には、階段を守る赤いオークは、巨大斧を持っていた。・・・他の二人を待つか。
   
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