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65.誓い
婚姻の誓いを行う日がやって来た。
昨日は旅の移動手段となる馬車や馬を購入。大きさはそれほど必要ないので中型でしっかりとした造りの幌馬車だ。6人乗りで馬は2頭。馬小屋だけインベントリから出して裏庭におき、そこに繋いである。2人の知人友人には、誓いを終えてから結婚報告と共に旅に出る事を伝える。後は両ギルドでの手続きを残すのみ、設計図とカトラリーの代金を受け取ればいつでも出発可能だ。
「さ、行こうか」
午前8時、私たちは家を出て教会へ向かった。
■
誓いが行われる日はその時間帯だけ一般のお祈りが出来ないため、教会内は静まりかえって荘厳な雰囲気が増していた。
まずは誓いに関する説明を受け、教会が用意した簡素な白い服へ着替える。聖水で手を濡らし、一口飲む。これで準備は完了、いよいよ像の前に並ぶ。一夫多妻、一妻多夫、どちらの場合も家長となる者が中心に立つ。私たちの家長はレオンさん、これは昨夜話し合って決めた事だ。契約獣は希望すれば一緒に居て良いとのことでスノウは私の肩にとまっている。
「神に祈りを」
跪き、祈りを捧げると神父様が祝詞を読み上げる。その恭しい声がフッと遠のいたと思ったら頭の中に別の声が響いた。
『結婚おめでとう、キラ、レオハーヴェン、エヴァント。君たちが結ばれて本当に良かった。叶うならこちらへ招いて直接祝いを言いたいが、そう何度も呼び寄せる訳にもいかない』
(この声は…神弟子様ですか?)
『そうだ。久しぶ…『儂もおる』』
そこへ割り込んできたのは当然ながら神様。
『息災のようで何よりじゃ、キラよ。儂も3人に祝いを述べよう』
(ありがとうございます)
((…ありがとうございます))
レオンさんとエヴァさんの声も聞こえる。
『うむ。近いうちに旅立つのじゃろう?道中、くれぐれも気を付けてな』
(はい)
『師匠!割り込むのやめてくださいよ!今わたしが話してたんですよ!』
『ぬっ、お前が抜け駆けするからじゃろ。儂だって…』
『キラ、旅に出ても偶には教会に寄ってく…』
(…はい)
『キラ、フェニックスはきっとお主らの役に…』
『キ…』
『ええい、今儂の番じゃろうが』
『何を言ってるんです今は…』
…また始まってしまいました…。
((((…))))
スノウも含めて皆呆れて無言になる。
(…祝詞終わりそうだぜ?)
(…説明受けた通り、祝詞が終わったら祈りも終えよう)
(…うん)
3人が神様と対話していることなど知らない神父は、祈る彼らを見て驚きに目を見開く。跪いたその身体が淡い光に包まれていたからだ。婚姻の誓いの最中稀に起こるというこの現象は、神様がこの結婚を祝福している証。祝福された夫婦は様々な恩恵を受けると言い伝えられているが、神父自身はもちろん他の神父からも見たというのも聞いた事がない。
神父は感激しながら祝詞を終えた。
祝詞が終わり、心の中で神様たちにお礼を言いながら目を開けて立ち上がる。
「…こちらに署名し、血を一滴ずつ垂らしてください」
中央にある台に1枚のカードが置かれ、それにレオンさん、エヴァさん、私の順で署名し、続けて血を垂らす。婚姻届に署名捺印するのと似た意味を持つのかもしれない。
カードは一度神父様に渡され、確認した後返される。
「これが貴方たち夫婦の証になります。…末長くお幸せに過ごされますよう、心よりお祈り致します」
「「「ありがとうございます」」」
神父様が証を家長であるレオンさんに渡す。私たちは声を揃えてお礼を言った。
こうして、短くも神聖な婚姻の誓いは成された。
■
「神父様、興奮してたね」
「まあ珍しいみてえだし、興奮するのも分からねえでもねえが…」
「たった今婚姻の誓いをした人妻に近付き過ぎだよ。レオンが止めなかったら手を握りそうな勢いだった」
「全く…神も神弟子も神父までどうかしてるぜ」
(あれはかみさまだけどかみさまじゃないの…)
教会を出て歩きながら話す。さっき教会を出る前、神父様に『貴方たちの結婚は神様に祝福されている!』と言われた。それから祝福がどれだけ珍しいか、どんな効果があると言われているかなどを熱弁した。話しているうちに興奮度は増し増しになり、特に私が光り輝いていたと目をキラキラさせていた。夢中になりすぎてレオンさんに睨まれ、見かねたシスターにまで止められて我に返ったのだ。そのあとは土下座しそうな勢いで私たちに平謝りし、シスターにも怒られていた。
「ねえレオンさん、さっきのカード見せて?」
「ああ、ほら」
「ありがとう」
カード自体は冒険者や商業の物と変わらない気がするけど、記されている内容は当然全く違う。夫の欄にレオンさんとエヴァさんの名前、妻の欄に私の名前。…嬉しい。
夫…妻…うふふふふ…
「フフ…キラ、あんまり見たことない顔になってるよ?」
「…はっ!」
エヴァさんに言われ、自分がいつの間にか立ち止まって1人でニヤけていた事に気が付いた。
「くくっ…お前がそんな表情するのは珍しい」
「だ、だって…夫と妻ってちゃんと書いてあって嬉しくて…」
だらしない表情を直そうと、心情を吐露しつつ俯いて自分の頬をさする。するとその手を左右から握られ、両頬にキスされた。
「…俺らも嬉しいぜ」
「キラ可愛い…ね、帰ったらアナタ、って呼んでみてくれる?」
わわっ…道のど真ん中で…!
「あ、あの…」
「呼んでくれる?」
「う…は、はい…」
当然返事はYESの一択です。2人に見つめられながら頷くと満面の笑みが返ってくる。
「よし、どこかで昼飯食おうぜ」
「そうだね」
(ひるめし!)
結局そのまま手を引かれながらランチへと向かった。
ランチの後は予定通り2人の知人友人ところへ赴いて結婚と旅立ちの報告をした。皆驚き、別れを寂しがりながらも新たな出発を祝ってくれた。そして発つ前に皆で飲もうと約束して家へ帰った。
昨日は旅の移動手段となる馬車や馬を購入。大きさはそれほど必要ないので中型でしっかりとした造りの幌馬車だ。6人乗りで馬は2頭。馬小屋だけインベントリから出して裏庭におき、そこに繋いである。2人の知人友人には、誓いを終えてから結婚報告と共に旅に出る事を伝える。後は両ギルドでの手続きを残すのみ、設計図とカトラリーの代金を受け取ればいつでも出発可能だ。
「さ、行こうか」
午前8時、私たちは家を出て教会へ向かった。
■
誓いが行われる日はその時間帯だけ一般のお祈りが出来ないため、教会内は静まりかえって荘厳な雰囲気が増していた。
まずは誓いに関する説明を受け、教会が用意した簡素な白い服へ着替える。聖水で手を濡らし、一口飲む。これで準備は完了、いよいよ像の前に並ぶ。一夫多妻、一妻多夫、どちらの場合も家長となる者が中心に立つ。私たちの家長はレオンさん、これは昨夜話し合って決めた事だ。契約獣は希望すれば一緒に居て良いとのことでスノウは私の肩にとまっている。
「神に祈りを」
跪き、祈りを捧げると神父様が祝詞を読み上げる。その恭しい声がフッと遠のいたと思ったら頭の中に別の声が響いた。
『結婚おめでとう、キラ、レオハーヴェン、エヴァント。君たちが結ばれて本当に良かった。叶うならこちらへ招いて直接祝いを言いたいが、そう何度も呼び寄せる訳にもいかない』
(この声は…神弟子様ですか?)
『そうだ。久しぶ…『儂もおる』』
そこへ割り込んできたのは当然ながら神様。
『息災のようで何よりじゃ、キラよ。儂も3人に祝いを述べよう』
(ありがとうございます)
((…ありがとうございます))
レオンさんとエヴァさんの声も聞こえる。
『うむ。近いうちに旅立つのじゃろう?道中、くれぐれも気を付けてな』
(はい)
『師匠!割り込むのやめてくださいよ!今わたしが話してたんですよ!』
『ぬっ、お前が抜け駆けするからじゃろ。儂だって…』
『キラ、旅に出ても偶には教会に寄ってく…』
(…はい)
『キラ、フェニックスはきっとお主らの役に…』
『キ…』
『ええい、今儂の番じゃろうが』
『何を言ってるんです今は…』
…また始まってしまいました…。
((((…))))
スノウも含めて皆呆れて無言になる。
(…祝詞終わりそうだぜ?)
(…説明受けた通り、祝詞が終わったら祈りも終えよう)
(…うん)
3人が神様と対話していることなど知らない神父は、祈る彼らを見て驚きに目を見開く。跪いたその身体が淡い光に包まれていたからだ。婚姻の誓いの最中稀に起こるというこの現象は、神様がこの結婚を祝福している証。祝福された夫婦は様々な恩恵を受けると言い伝えられているが、神父自身はもちろん他の神父からも見たというのも聞いた事がない。
神父は感激しながら祝詞を終えた。
祝詞が終わり、心の中で神様たちにお礼を言いながら目を開けて立ち上がる。
「…こちらに署名し、血を一滴ずつ垂らしてください」
中央にある台に1枚のカードが置かれ、それにレオンさん、エヴァさん、私の順で署名し、続けて血を垂らす。婚姻届に署名捺印するのと似た意味を持つのかもしれない。
カードは一度神父様に渡され、確認した後返される。
「これが貴方たち夫婦の証になります。…末長くお幸せに過ごされますよう、心よりお祈り致します」
「「「ありがとうございます」」」
神父様が証を家長であるレオンさんに渡す。私たちは声を揃えてお礼を言った。
こうして、短くも神聖な婚姻の誓いは成された。
■
「神父様、興奮してたね」
「まあ珍しいみてえだし、興奮するのも分からねえでもねえが…」
「たった今婚姻の誓いをした人妻に近付き過ぎだよ。レオンが止めなかったら手を握りそうな勢いだった」
「全く…神も神弟子も神父までどうかしてるぜ」
(あれはかみさまだけどかみさまじゃないの…)
教会を出て歩きながら話す。さっき教会を出る前、神父様に『貴方たちの結婚は神様に祝福されている!』と言われた。それから祝福がどれだけ珍しいか、どんな効果があると言われているかなどを熱弁した。話しているうちに興奮度は増し増しになり、特に私が光り輝いていたと目をキラキラさせていた。夢中になりすぎてレオンさんに睨まれ、見かねたシスターにまで止められて我に返ったのだ。そのあとは土下座しそうな勢いで私たちに平謝りし、シスターにも怒られていた。
「ねえレオンさん、さっきのカード見せて?」
「ああ、ほら」
「ありがとう」
カード自体は冒険者や商業の物と変わらない気がするけど、記されている内容は当然全く違う。夫の欄にレオンさんとエヴァさんの名前、妻の欄に私の名前。…嬉しい。
夫…妻…うふふふふ…
「フフ…キラ、あんまり見たことない顔になってるよ?」
「…はっ!」
エヴァさんに言われ、自分がいつの間にか立ち止まって1人でニヤけていた事に気が付いた。
「くくっ…お前がそんな表情するのは珍しい」
「だ、だって…夫と妻ってちゃんと書いてあって嬉しくて…」
だらしない表情を直そうと、心情を吐露しつつ俯いて自分の頬をさする。するとその手を左右から握られ、両頬にキスされた。
「…俺らも嬉しいぜ」
「キラ可愛い…ね、帰ったらアナタ、って呼んでみてくれる?」
わわっ…道のど真ん中で…!
「あ、あの…」
「呼んでくれる?」
「う…は、はい…」
当然返事はYESの一択です。2人に見つめられながら頷くと満面の笑みが返ってくる。
「よし、どこかで昼飯食おうぜ」
「そうだね」
(ひるめし!)
結局そのまま手を引かれながらランチへと向かった。
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