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第2章 傀儡の王太子妃
43.偽りの閨*
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今晩、ルイトポルトは例の香を使ってパトリツィアを抱く振りをすることにした。最後までしていない事は、早晩宰相に露見するだろう。だからルイトポルトも単なる時間稼ぎだとは分かってはいる。それでもパトリツィアを守るためならルイトポルトは何が何でも足掻く。子供を作る努力をしなければベネディクトがパトリツィアを殺すつもりというのは多分、単なる脅しではない。
でも子供ができたとしてもパトリツィアの命の危険はなくならない。ベネディクトは、無事に世継ぎの王子が生まれたら、あまり思い通りにならない用なしの娘を処分するかもしれない。パトリツィアは父親の言いなりになる振りをして害にもならない――ベネディクトにとっては役に立たない――報告をしている。
だからその場しのぎと分かっていても、子供ができないように、でも宰相には子作りをしているように思わせるために抱いている振りをするしかない。
ルイトポルトは、パトリツィアが来る前に例の香を夫婦の寝室に仕込んだ。そしてパトリツィアが寝室に来てから何食わぬ顔で戻った。最愛の女性を騙す事に良心の呵責がない訳ではない。でもパトリツィアを守るためだとルイトポルトは心を鬼にした。
「パティ、今までごめん。今日は君を最後まで抱くよ」
「ルイ兄様、それは嬉しいけど……急にどうしたの? お父様に言われたから? 無理しないで……」
「違うよ、本当は君をいつだって抱きたいと思ってる」
ルイトポルトがパトリツィアの中に挿入せず、子種を出していない事に気付いた時、パトリツィアはとても傷ついた。だが彼女はルイトポルトに仇なす宰相の娘であるため、辛いけれどそれも仕方ないと思うしかない。だからもう最後まで抱いて欲しいと夫に迫るのは止めていた。
ルイトポルトはそれ以上、パトリツィアに何も言わせず、いきなり口づけた。
「ん……ん……」
ルイトポルトは角度を変えて何度もパトリツィアの唇を貪り、舌を割り入れて彼女の舌と絡める。ピチャピチャという音と口の中で縦横無尽に走る舌の感覚でパトリツィアはどんどん高められていった。パトリツィアは唾液を飲み込めず、口角から透明な液体が垂れてきた。するとそれに沿ってルイトポルトは唇を這わせ、それはやがて首筋に達し、ルイトポルトはじゅうっと吸ったかと思うと、舌をちょろちょろと出して白い肌を舐めた。
「あん……ああ……に、兄様、くすぐったい……ああ……」
「気持ちよくない?」
「ん……わかんない……ひゃん!」
ルイトポルトがいきなり耳の中に舌を入れてきてパトリツィアは驚いた。ルイトポルトは、パトリツィアの耳をペチャペチャと舐めつつ、夜着の胸の中に手を入れ、指先で乳首をそっと触った。指が尖った乳首の感覚を捉えると、ルイトポルトはもう我慢できず、パトリツィアの夜着を乱暴にはだけ、豊かな乳房がポロリとまろび出てきた。その途端、ルイトポルトは双丘に喰らいついて赤い花びらを散らし始めた。そして片方の尖りをじゅるじゅると吸ってもう片方の尖りを指で転がし、しばらくして左右の乳房を攻守交代した。ルイトポルトに舐められた乳首は濡れてテラテラと光りながら、指でつままれ、こねくり回され、どんどん尖っていく。
「あんっ! ああ……」
「パティ、大好きだよ……」
「ああ、兄様、兄様!」
ルイトポルトは、唇を徐々に下の方へ這わせていった。唇が鼠径部に到達すると、パトリツィアの脚をぐいっと上に持ち上げ、内股を吸っては舐め、赤い花びらを散らした。
「ああん……ああ……」
ルイトポルトの舌は、とうとう淡い和毛の生えた割れ目に届き、秘裂に沿って何度も往復した。
「ひゃあっ! だ、だめっ、そこは!」
「ちょっと濡れてるけど、まだまだだ。初めてだからよく解さないとね」
「ああっ! い、いやっ……だって、そこ、汚い……だめ!」
「君に汚い所なんてないよ。どこも甘くておいしい」
ルイトポルトは舌で秘裂をなぞって少しずつ中へ割って入り、ぷっくりと膨らんだ花芯を探り当てた。その途端、パトリツィアの頭に稲妻が走り、全身がビクビクと痙攣した。
「んああああっ!」
「イけたね。ちょっとずつ指を入れるよ」
ルイトポルトはビクビク痙攣し続けている蜜壺に人差し指をゆっくりと沈めていった。蜜壺からは愛液が溢れ出てきて膣壁はトロトロに蕩け、ビクンビクンとルイトポルトの人差し指を時々締めた。
「もう1本入れるよ」
しとどに濡れた蜜壺は簡単にもう1本の指もズブズブと飲み込んだ。声をかけて3本目の指を入れると、それも簡単に蜜壺に沈んだ。ルイトポルトが股間から顔を上げて見ると、パトリツィアの顔は蕩けきっていて目も半分閉じ、断続的に喘ぎ声を出していた。
「あっ……あっ……あっ……あっ……あっ…………」
「パティ、入れるね」
ルイトポルトはパトリツィアの膝裏をぐっと持ち上げ、限界まで勃起した男根を秘裂にぐいぐいと押し付けた。パトリツィアは挿入されているような感覚があるようでひときわ大きく喘いだ。
「あああああっ!」
「ごめん、痛い?」
「ああ……」
パトリツィアからは明確な返事がなかったが、ルイトポルトは剛直を秘裂に押し付ける動きを止めた。男根は鈴口からドロドロと我慢汁を垂らし、暴発寸前だ。
「パティ、大丈夫?」
「ああ……ああ……」
パトリツィアは目を完全に瞑っていて半分開いた口からは唾液が垂れてきていた。更にルイトポルトが反応をうかがうと、彼女の身体から徐々に力が抜けていった。今度は完全に気を失ったようだった。
「すまない、パティ……」
ルイトポルトは反応のないパトリツィアの身体を抱き締め、その言葉が届かない事を承知で詫びた。罪悪感の前にさっきまでの興奮が嘘のように引いていき、陰茎は我慢汁でびしょびしょに濡れたまま、力を失っていた。
ルイトポルトはパトリツィアの股間を布巾で拭い、彼女の身体を少し起こして夜着を着させ、寝台にそっと横たえた。
「パティ、本当にすまない……でも君を守るためなんだ。許して、パティ……」
ルイトポルトはパトリツィアの額にそっとキスを落とし、内扉から自分の寝室に戻った。
ひんやりとした寝台に1人きりで横になると、パトリツィアが自分の愛撫で達して千々に乱れた様子がルイトポルトの脳裏に浮かんで離れない。罪悪感のせいで萎えたはずの陰茎は再び熱を持って寝間着のズボンの前を持ち上げていた。ルイトポルトは無意識にズボンをずり下げ、自由になった屹立がぶるんと出てきた。鈴口からは、新しい先走りが滲み出てきている。
「はぁ、はぁ、はぁ……ああっ」
ルイトポルトが陰茎を扱くと、垂れてきた先走りでぬちゃぬちゃと水音がした。あのトロトロに蕩けた蜜壺に挿入して奥まで突いていたらどんなに気持ちよかっただろうか、パトリツィアはどんな風に乱れただろうか――ルイトポルトはその思考から離れられなかった。
「うううっ……ああっ……くっ……」
パトリツィアを散々愛撫していた時にルイトポルトは既に限界近くになっており、扱き始めてすぐに男根をビクビクと震えさせながら射精してしまった。左手でねっとりとした白濁を受け止めると、途端に罪悪感が襲ってきた。
「クソッ!」
妻を騙して最後まで抱かなかった癖にその痴態に興奮して自慰をしてしまった。ルイトポルトは、自分が汚らしく感じて仕方なくなった。
でも子供ができたとしてもパトリツィアの命の危険はなくならない。ベネディクトは、無事に世継ぎの王子が生まれたら、あまり思い通りにならない用なしの娘を処分するかもしれない。パトリツィアは父親の言いなりになる振りをして害にもならない――ベネディクトにとっては役に立たない――報告をしている。
だからその場しのぎと分かっていても、子供ができないように、でも宰相には子作りをしているように思わせるために抱いている振りをするしかない。
ルイトポルトは、パトリツィアが来る前に例の香を夫婦の寝室に仕込んだ。そしてパトリツィアが寝室に来てから何食わぬ顔で戻った。最愛の女性を騙す事に良心の呵責がない訳ではない。でもパトリツィアを守るためだとルイトポルトは心を鬼にした。
「パティ、今までごめん。今日は君を最後まで抱くよ」
「ルイ兄様、それは嬉しいけど……急にどうしたの? お父様に言われたから? 無理しないで……」
「違うよ、本当は君をいつだって抱きたいと思ってる」
ルイトポルトがパトリツィアの中に挿入せず、子種を出していない事に気付いた時、パトリツィアはとても傷ついた。だが彼女はルイトポルトに仇なす宰相の娘であるため、辛いけれどそれも仕方ないと思うしかない。だからもう最後まで抱いて欲しいと夫に迫るのは止めていた。
ルイトポルトはそれ以上、パトリツィアに何も言わせず、いきなり口づけた。
「ん……ん……」
ルイトポルトは角度を変えて何度もパトリツィアの唇を貪り、舌を割り入れて彼女の舌と絡める。ピチャピチャという音と口の中で縦横無尽に走る舌の感覚でパトリツィアはどんどん高められていった。パトリツィアは唾液を飲み込めず、口角から透明な液体が垂れてきた。するとそれに沿ってルイトポルトは唇を這わせ、それはやがて首筋に達し、ルイトポルトはじゅうっと吸ったかと思うと、舌をちょろちょろと出して白い肌を舐めた。
「あん……ああ……に、兄様、くすぐったい……ああ……」
「気持ちよくない?」
「ん……わかんない……ひゃん!」
ルイトポルトがいきなり耳の中に舌を入れてきてパトリツィアは驚いた。ルイトポルトは、パトリツィアの耳をペチャペチャと舐めつつ、夜着の胸の中に手を入れ、指先で乳首をそっと触った。指が尖った乳首の感覚を捉えると、ルイトポルトはもう我慢できず、パトリツィアの夜着を乱暴にはだけ、豊かな乳房がポロリとまろび出てきた。その途端、ルイトポルトは双丘に喰らいついて赤い花びらを散らし始めた。そして片方の尖りをじゅるじゅると吸ってもう片方の尖りを指で転がし、しばらくして左右の乳房を攻守交代した。ルイトポルトに舐められた乳首は濡れてテラテラと光りながら、指でつままれ、こねくり回され、どんどん尖っていく。
「あんっ! ああ……」
「パティ、大好きだよ……」
「ああ、兄様、兄様!」
ルイトポルトは、唇を徐々に下の方へ這わせていった。唇が鼠径部に到達すると、パトリツィアの脚をぐいっと上に持ち上げ、内股を吸っては舐め、赤い花びらを散らした。
「ああん……ああ……」
ルイトポルトの舌は、とうとう淡い和毛の生えた割れ目に届き、秘裂に沿って何度も往復した。
「ひゃあっ! だ、だめっ、そこは!」
「ちょっと濡れてるけど、まだまだだ。初めてだからよく解さないとね」
「ああっ! い、いやっ……だって、そこ、汚い……だめ!」
「君に汚い所なんてないよ。どこも甘くておいしい」
ルイトポルトは舌で秘裂をなぞって少しずつ中へ割って入り、ぷっくりと膨らんだ花芯を探り当てた。その途端、パトリツィアの頭に稲妻が走り、全身がビクビクと痙攣した。
「んああああっ!」
「イけたね。ちょっとずつ指を入れるよ」
ルイトポルトはビクビク痙攣し続けている蜜壺に人差し指をゆっくりと沈めていった。蜜壺からは愛液が溢れ出てきて膣壁はトロトロに蕩け、ビクンビクンとルイトポルトの人差し指を時々締めた。
「もう1本入れるよ」
しとどに濡れた蜜壺は簡単にもう1本の指もズブズブと飲み込んだ。声をかけて3本目の指を入れると、それも簡単に蜜壺に沈んだ。ルイトポルトが股間から顔を上げて見ると、パトリツィアの顔は蕩けきっていて目も半分閉じ、断続的に喘ぎ声を出していた。
「あっ……あっ……あっ……あっ……あっ…………」
「パティ、入れるね」
ルイトポルトはパトリツィアの膝裏をぐっと持ち上げ、限界まで勃起した男根を秘裂にぐいぐいと押し付けた。パトリツィアは挿入されているような感覚があるようでひときわ大きく喘いだ。
「あああああっ!」
「ごめん、痛い?」
「ああ……」
パトリツィアからは明確な返事がなかったが、ルイトポルトは剛直を秘裂に押し付ける動きを止めた。男根は鈴口からドロドロと我慢汁を垂らし、暴発寸前だ。
「パティ、大丈夫?」
「ああ……ああ……」
パトリツィアは目を完全に瞑っていて半分開いた口からは唾液が垂れてきていた。更にルイトポルトが反応をうかがうと、彼女の身体から徐々に力が抜けていった。今度は完全に気を失ったようだった。
「すまない、パティ……」
ルイトポルトは反応のないパトリツィアの身体を抱き締め、その言葉が届かない事を承知で詫びた。罪悪感の前にさっきまでの興奮が嘘のように引いていき、陰茎は我慢汁でびしょびしょに濡れたまま、力を失っていた。
ルイトポルトはパトリツィアの股間を布巾で拭い、彼女の身体を少し起こして夜着を着させ、寝台にそっと横たえた。
「パティ、本当にすまない……でも君を守るためなんだ。許して、パティ……」
ルイトポルトはパトリツィアの額にそっとキスを落とし、内扉から自分の寝室に戻った。
ひんやりとした寝台に1人きりで横になると、パトリツィアが自分の愛撫で達して千々に乱れた様子がルイトポルトの脳裏に浮かんで離れない。罪悪感のせいで萎えたはずの陰茎は再び熱を持って寝間着のズボンの前を持ち上げていた。ルイトポルトは無意識にズボンをずり下げ、自由になった屹立がぶるんと出てきた。鈴口からは、新しい先走りが滲み出てきている。
「はぁ、はぁ、はぁ……ああっ」
ルイトポルトが陰茎を扱くと、垂れてきた先走りでぬちゃぬちゃと水音がした。あのトロトロに蕩けた蜜壺に挿入して奥まで突いていたらどんなに気持ちよかっただろうか、パトリツィアはどんな風に乱れただろうか――ルイトポルトはその思考から離れられなかった。
「うううっ……ああっ……くっ……」
パトリツィアを散々愛撫していた時にルイトポルトは既に限界近くになっており、扱き始めてすぐに男根をビクビクと震えさせながら射精してしまった。左手でねっとりとした白濁を受け止めると、途端に罪悪感が襲ってきた。
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