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私とゆうきは幼馴染だ
中学、高校と同じだった
だからといって、特別仲良しなわけではなく、話したりみんなを通じて遊んだりする程度だが
昔は背も私よりもずっと低かったのに、中2から急激に伸び始めた
そして、身長に比例するようにカッコよくなっていった
その頃からだった、彼がモテ始めたのは
最初の頃はドギマギしていたが、ずっと断り続けてきた彼を見てきたので、まさか、今になって付き合うとは思っていなかった
すごく後悔していた
「あ、さおり!教科書貸してくれ!」
「え~また忘れたの?あとでアイス奢ってね」
「おう!さんきゅ!」
チャンスはいっぱいあったはずなのに
ずっと一緒にいたはずなのに
「あのさ、私たちが最初に話した時のことって覚えてる?」
「えーー......いつだろうな....昔のことだからなぁ」
「...そ、そうだよねぇ!私も忘れちゃった」
初めての会話覚えてるのは私だけで
その日は私にとって一番暑い日だった
友達として そばにいたい
それでいい
それが一番いい
そう思い込もうとしてた
自分の心に蓋をして好きの気持ちを抑圧していた
でも、いざ付き合っている姿を見て..私の心は揺らいでしまった
このままで本当にいいの、?
何にも伝えなくて、後悔しない?
私の心が訴えかけてくる
生まれ変わりたい
私は強くそう思った
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