1 / 29
序.さようなら、日常。*
「ぁ、あ、いや、いや、それ」
セラフは、ベッドにうつぶせになったままで、いやいやと首を横に振った。
もがくようにしながら、シーツにきつく爪を立て、ぎゅううと握りしめる。
今のセラフは、伸びをする猫のような体勢だ。
「セラフさん、ここ、好きだよね…」
一糸まとわぬセラフの腰――尾てい骨のあたりを、背後で膝立ちになった青年の指先が撫でていて、震える。
ここ、と言われたのが、セラフの尾てい骨のあたりなのか、セラフの身体の中心――…奥なのか、わからなかった。
脚を広げたセラフの臀部から、秘めたる場所まで、一糸まとわぬ青年の下半身が密着しているような状態だ。
否、青年の脚の間から起ち上がった、灼けそうなくらいに熱い杭で、セラフの身体の中心は貫かれ、揺さぶられている。
セラフは、混乱していた。
どうして、どうして、こんなことになっているのだろう。
つい、半日ほど前まで、セラフは平凡な日常の中で、ぬくぬくとしていたのだ。
日が昇れば、目を覚まし、朝食を摂って、ちょっとした作物の手入れをする。
昼食を摂って、その日の気分で読書やお菓子作りもする。
街に出かけることもある。
注文が入れば、昔取った杵柄で、衣装を作りもする。
そうしているうちに日が暮れて、夕食を摂り、湯に浸かり、眠りに落ちるのだ。
亡き夫の遺言のおかげで、セラフは夫の兄――…義兄である、ホワイトクロス侯爵の庇護を受けて、彼の敷地内にある離れで、のんびりと、穏やかに暮らすことができていた。
自分の状況にも、日々の暮らしにも、満足していたのだ。
それが、どうして、五つも年下の、義甥にあたる青年に、背後から組み敷かれているのだろう。
「…セラフさん、本当に、いや? …いやなんて、傷つく」
背後から、甘い声が悲しげな艶を纏って囁く。
熱い吐息が耳朶を撫でれば、ゾワリと肌が泡立つようで、意図せずセラフの身体は反応してしまう。
その間にも、彼の腰の動きは止まらないから、尚更だ。
ぎゅっと目を瞑って、きつく眉根を寄せる。
「あ、ねぇ、まって、まって、おねがい」
ほとんど涙声でセラフが懇願すれば、彼はぴたりと動きを止めた。
「…あ、はあ」
過ぎ去った嵐に安堵したセラフは、深く息を吸い、吐いたけれど。
身体の中心に感じる違和感は、去らない。
なぜ、どうして、と起き上がることもできずに、ベッドに突っ伏したままで目を白黒させていると、つー…っと触れるか触れないかの絶妙なタッチで、背筋を腰までなぞられた。
「ぁっ…」
また、ぎゅっと目を瞑って、身体を震わせると、背後で、何か含みを持たせたような、何とも言えない居心地の悪さを感じる声が揺れる。
「私としては、もう、十分、待ったつもりなのだけれど…。 まだ、待たないといけない?」
何を、十分、待ったというのか。
そこで、セラフは、急速に理解し、衝撃を受けた。
セラフの口にした、「待って」は「やめて」と同義だったのだが、彼は本当に、「待っている」だけ、らしい。
いや、動くことをやめた、という点では、確かにセラフの意を汲んでくれては、いる。
もう一超え、セラフのなかから出て行ってくれれば、完璧なのに。
そんなことを考えて、身じろぎしたのがいけなかったのだろう。
甘く、痺れるような刺激が、身体の奥から脳へと駆け抜け、セラフは一度大きく、ぶるっ…と震えた。
「…あ、んぅ」
這って、前進して、その刺激から逃げようとしたのだが、彼――…ラファエルの手が、ぐっとセラフの腰を押さえ、彼の身体に引き寄せるほうが早かった。
ちか、と目の前で、何かが光ったような錯覚さえ、覚える。
「あ、だめ、それ、だめ」
「ん…、セラフさん、すごく、甘噛みしてきて、気持ちいい…。 何が、だめ? 待って、とお願いされたから…、私はじっと我慢して、待っているのに」
まるで、セラフが悪いような口ぶりだ。
確かに、セラフが悪いのかもしれない。
気持ちがよすぎて、怖くて、逃げようと身をよじると、それが更なる刺激になる。
彼は、動かずに、待ってくれているのに。
でも、こんなの、気持ちよすぎて、無理だ。
「あたってる、だめなところ、あたってるの、ぅ、あ、ぁっ…」
身体が、跳ねて。
腰が、何度も、大きく前後に動き、それがまた刺激となって、気持ちよく、なって、しまう。
「…あ…、セラフさん、すっごい、噛んでくる…、そんなにされたら、我慢、できない…」
ずる…、とセラフの身体から、熱い杭が引き抜かれていく。
セラフが気づかなかっただけで、セラフが達している間に、ラファエルも達してくれたのだろうか。
そんな風に、安堵したのがいけなかった。
「…え、ぁっ!」
再び、押し込まれてきた熱杭が、奥にぐうっと押し付けるように刺激を加え、喉の奥から、声が迸るのを、止められなかった。
気持ちいいのが止まらなくて、お腹の奥から、彼を受け入れているところが、きゅうきゅうと彼を締め付けているのがわかる。
セラフは、シーツに顔を埋めながら、必死にかぶりを振った。
「ラファエル、今、だめ、ほんとうに、今は、だめ」
「ん…。 セラフさん、気持ちよくなったばかりだものね。 私で気持ちよくなってくれて、嬉しい。 もっと気持ちよくなっていいからね…」
本当に、今は、だめなのに。
何一つ伝わっていないことが、歯がゆい。
彼は、ゆったりとだが、正確に、セラフが「だめ」と言っているポイントに自身を押し当て、ぐっぐっと押し込むようにしながら、刺激する。
こんなの、続けられては、また、あっという間に気持ちよくなってしまう。
そして、セラフの懸念は、すぐに現実のものとなったのである。
ぐうっと奥を刺激されて、目の前に星が散った。
「は、だめ、だめ、ぅ、んうっ…、っ…!」
「セラフさん、すき、だいすき、っ、くっ…」
セラフの腰が逃げないようにと手で掴みながら、奥へと突き込んで、ラファエルの腰が止まった。
かと思えば、数度小さく、震えたか、動いたか、しているのがわかる。
きっと、彼の欲望が、セラフの体内に吐き出されている。
また、出されてしまった。
絶望した、わけではない。
だからといって、喜んだ、わけでもない。
心は、もっと、もっと、複雑だった。
疲労感に襲われ、全身が重い。
身じろぎするのも億劫で、動けずにいるセラフの背面に、熱と、重みが伝わった。
彼の身体が、セラフを背後から抱きしめるようにして、密着しているのだ。
何とか顔だけ動かして、背後を見ると、そこにあったのは、熱で潤んだ瑠璃の瞳。
目元をうっすらと染めた彼は、今まで情事に耽っていたことが、ありありとわかるような、艶っぽい表情をしていた。
「セラフさん、舌、出して…。 キスしよう…?」
そう、しよう、と思ったわけではない。
けれど、なぜかセラフは、操り人形のように口を開き、そっと舌を差し出していた。
目を細め、満足そうに微笑んだ彼は、そっとセラフの舌に舌を合わせて、絡めてくる。
「ん、ん」
怜悧さと穏やかさの調和した、不可思議な雰囲気と、端正に整った容姿を持つ彼は、品行方正で、清廉。
誰にでも平等に対等に接するがゆえに、彼にとっては誰も特別ではなく、俗世のあれこれとは一線を画していると思っていた。
穢れなき、天使のような存在だと。
今日、までは。
彼の、赤い舌は、こんなに蠱惑的だっただろうか。
瑠璃の瞳に宿る熱に、肌がさらされるだけで、落ち着かない。
彼の身体の、重みも、熱も、全部、全部、知らないものだ。
今まで、セラフが知っていると思っていた彼は、すべて、幻想だったのだろうか。
ひとしきりセラフの舌と唇を味わって満足したのか、そっとラファエルの顔が離れる。
背中に感じていた熱も、重みも。
「セラフさん、一度、離れるね…」
「ん…」
彼が、身体の中から出ていく感覚に、小さくふるりと震える。
セラフは身体を支えられなくなって、すぐに腰を落とした。
どろり、と自分の中を、液体がつたって、こぼれ出ていくのがわかり、泣きたくなる。
見なくても、わかる。
白濁色をした、彼の、欲望、だ。
本当に、どうしてこんなことになってしまったのだろう。
疲れ切ったセラフは、瞼の重さに抗えずに、瞳を閉じ、ベッドに身体を沈ませる。
堕天使とは、彼のような存在なのかもしれない、と思いながら。
セラフは、ベッドにうつぶせになったままで、いやいやと首を横に振った。
もがくようにしながら、シーツにきつく爪を立て、ぎゅううと握りしめる。
今のセラフは、伸びをする猫のような体勢だ。
「セラフさん、ここ、好きだよね…」
一糸まとわぬセラフの腰――尾てい骨のあたりを、背後で膝立ちになった青年の指先が撫でていて、震える。
ここ、と言われたのが、セラフの尾てい骨のあたりなのか、セラフの身体の中心――…奥なのか、わからなかった。
脚を広げたセラフの臀部から、秘めたる場所まで、一糸まとわぬ青年の下半身が密着しているような状態だ。
否、青年の脚の間から起ち上がった、灼けそうなくらいに熱い杭で、セラフの身体の中心は貫かれ、揺さぶられている。
セラフは、混乱していた。
どうして、どうして、こんなことになっているのだろう。
つい、半日ほど前まで、セラフは平凡な日常の中で、ぬくぬくとしていたのだ。
日が昇れば、目を覚まし、朝食を摂って、ちょっとした作物の手入れをする。
昼食を摂って、その日の気分で読書やお菓子作りもする。
街に出かけることもある。
注文が入れば、昔取った杵柄で、衣装を作りもする。
そうしているうちに日が暮れて、夕食を摂り、湯に浸かり、眠りに落ちるのだ。
亡き夫の遺言のおかげで、セラフは夫の兄――…義兄である、ホワイトクロス侯爵の庇護を受けて、彼の敷地内にある離れで、のんびりと、穏やかに暮らすことができていた。
自分の状況にも、日々の暮らしにも、満足していたのだ。
それが、どうして、五つも年下の、義甥にあたる青年に、背後から組み敷かれているのだろう。
「…セラフさん、本当に、いや? …いやなんて、傷つく」
背後から、甘い声が悲しげな艶を纏って囁く。
熱い吐息が耳朶を撫でれば、ゾワリと肌が泡立つようで、意図せずセラフの身体は反応してしまう。
その間にも、彼の腰の動きは止まらないから、尚更だ。
ぎゅっと目を瞑って、きつく眉根を寄せる。
「あ、ねぇ、まって、まって、おねがい」
ほとんど涙声でセラフが懇願すれば、彼はぴたりと動きを止めた。
「…あ、はあ」
過ぎ去った嵐に安堵したセラフは、深く息を吸い、吐いたけれど。
身体の中心に感じる違和感は、去らない。
なぜ、どうして、と起き上がることもできずに、ベッドに突っ伏したままで目を白黒させていると、つー…っと触れるか触れないかの絶妙なタッチで、背筋を腰までなぞられた。
「ぁっ…」
また、ぎゅっと目を瞑って、身体を震わせると、背後で、何か含みを持たせたような、何とも言えない居心地の悪さを感じる声が揺れる。
「私としては、もう、十分、待ったつもりなのだけれど…。 まだ、待たないといけない?」
何を、十分、待ったというのか。
そこで、セラフは、急速に理解し、衝撃を受けた。
セラフの口にした、「待って」は「やめて」と同義だったのだが、彼は本当に、「待っている」だけ、らしい。
いや、動くことをやめた、という点では、確かにセラフの意を汲んでくれては、いる。
もう一超え、セラフのなかから出て行ってくれれば、完璧なのに。
そんなことを考えて、身じろぎしたのがいけなかったのだろう。
甘く、痺れるような刺激が、身体の奥から脳へと駆け抜け、セラフは一度大きく、ぶるっ…と震えた。
「…あ、んぅ」
這って、前進して、その刺激から逃げようとしたのだが、彼――…ラファエルの手が、ぐっとセラフの腰を押さえ、彼の身体に引き寄せるほうが早かった。
ちか、と目の前で、何かが光ったような錯覚さえ、覚える。
「あ、だめ、それ、だめ」
「ん…、セラフさん、すごく、甘噛みしてきて、気持ちいい…。 何が、だめ? 待って、とお願いされたから…、私はじっと我慢して、待っているのに」
まるで、セラフが悪いような口ぶりだ。
確かに、セラフが悪いのかもしれない。
気持ちがよすぎて、怖くて、逃げようと身をよじると、それが更なる刺激になる。
彼は、動かずに、待ってくれているのに。
でも、こんなの、気持ちよすぎて、無理だ。
「あたってる、だめなところ、あたってるの、ぅ、あ、ぁっ…」
身体が、跳ねて。
腰が、何度も、大きく前後に動き、それがまた刺激となって、気持ちよく、なって、しまう。
「…あ…、セラフさん、すっごい、噛んでくる…、そんなにされたら、我慢、できない…」
ずる…、とセラフの身体から、熱い杭が引き抜かれていく。
セラフが気づかなかっただけで、セラフが達している間に、ラファエルも達してくれたのだろうか。
そんな風に、安堵したのがいけなかった。
「…え、ぁっ!」
再び、押し込まれてきた熱杭が、奥にぐうっと押し付けるように刺激を加え、喉の奥から、声が迸るのを、止められなかった。
気持ちいいのが止まらなくて、お腹の奥から、彼を受け入れているところが、きゅうきゅうと彼を締め付けているのがわかる。
セラフは、シーツに顔を埋めながら、必死にかぶりを振った。
「ラファエル、今、だめ、ほんとうに、今は、だめ」
「ん…。 セラフさん、気持ちよくなったばかりだものね。 私で気持ちよくなってくれて、嬉しい。 もっと気持ちよくなっていいからね…」
本当に、今は、だめなのに。
何一つ伝わっていないことが、歯がゆい。
彼は、ゆったりとだが、正確に、セラフが「だめ」と言っているポイントに自身を押し当て、ぐっぐっと押し込むようにしながら、刺激する。
こんなの、続けられては、また、あっという間に気持ちよくなってしまう。
そして、セラフの懸念は、すぐに現実のものとなったのである。
ぐうっと奥を刺激されて、目の前に星が散った。
「は、だめ、だめ、ぅ、んうっ…、っ…!」
「セラフさん、すき、だいすき、っ、くっ…」
セラフの腰が逃げないようにと手で掴みながら、奥へと突き込んで、ラファエルの腰が止まった。
かと思えば、数度小さく、震えたか、動いたか、しているのがわかる。
きっと、彼の欲望が、セラフの体内に吐き出されている。
また、出されてしまった。
絶望した、わけではない。
だからといって、喜んだ、わけでもない。
心は、もっと、もっと、複雑だった。
疲労感に襲われ、全身が重い。
身じろぎするのも億劫で、動けずにいるセラフの背面に、熱と、重みが伝わった。
彼の身体が、セラフを背後から抱きしめるようにして、密着しているのだ。
何とか顔だけ動かして、背後を見ると、そこにあったのは、熱で潤んだ瑠璃の瞳。
目元をうっすらと染めた彼は、今まで情事に耽っていたことが、ありありとわかるような、艶っぽい表情をしていた。
「セラフさん、舌、出して…。 キスしよう…?」
そう、しよう、と思ったわけではない。
けれど、なぜかセラフは、操り人形のように口を開き、そっと舌を差し出していた。
目を細め、満足そうに微笑んだ彼は、そっとセラフの舌に舌を合わせて、絡めてくる。
「ん、ん」
怜悧さと穏やかさの調和した、不可思議な雰囲気と、端正に整った容姿を持つ彼は、品行方正で、清廉。
誰にでも平等に対等に接するがゆえに、彼にとっては誰も特別ではなく、俗世のあれこれとは一線を画していると思っていた。
穢れなき、天使のような存在だと。
今日、までは。
彼の、赤い舌は、こんなに蠱惑的だっただろうか。
瑠璃の瞳に宿る熱に、肌がさらされるだけで、落ち着かない。
彼の身体の、重みも、熱も、全部、全部、知らないものだ。
今まで、セラフが知っていると思っていた彼は、すべて、幻想だったのだろうか。
ひとしきりセラフの舌と唇を味わって満足したのか、そっとラファエルの顔が離れる。
背中に感じていた熱も、重みも。
「セラフさん、一度、離れるね…」
「ん…」
彼が、身体の中から出ていく感覚に、小さくふるりと震える。
セラフは身体を支えられなくなって、すぐに腰を落とした。
どろり、と自分の中を、液体がつたって、こぼれ出ていくのがわかり、泣きたくなる。
見なくても、わかる。
白濁色をした、彼の、欲望、だ。
本当に、どうしてこんなことになってしまったのだろう。
疲れ切ったセラフは、瞼の重さに抗えずに、瞳を閉じ、ベッドに身体を沈ませる。
堕天使とは、彼のような存在なのかもしれない、と思いながら。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。