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第110話 【BLACK EDGE 其の110 対決の行方】
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BLACK EDGE
著者:pirafu doria
作画:pirafu doria
第110話
【BLACK EDGE 其の110 対決の行方】
ブラッドはキースの剣を離してしまう。それと同時にキースはブラッドのことを蹴り飛ばし、ブラッドから距離を取った。
キースの蹴りで少し後ろに下がったブラッド。だが、蹴りは突き飛ばすための攻撃。大きなダメージはない。
再びキースは剣を構えて、ブラッドが攻撃を仕掛けてくるのを待つ構えだ。
この足場のためキースは大きく動かないことを選択したのだろう。だから相手の攻撃に合わせて、カウンターを取る作戦にした。
ブラッドも雪により足場が悪いのだから、そうするのも一つの手だろう。しかし、ブラッドにはそんな考えはない。
どんな状況だろうと、真正面から戦うのがブラッドのやり方だ。
ブラッドはまたキースに向かい走り出した。
だが、今度はさっきとは違う。ブラッドは姿勢を低くして、キースの足元を蹴る。
足を狙われたキースは足を動かして避ける。ブラッドの蹴りが届かないように後ろに一歩下がる。
キースは一歩退いたあと、すぐにブラッドに剣を振り下ろす。しかし、ブラッドは蹴りと同時に雪も蹴り飛ばしていた。
その雪が宙を舞い、キースの視界を塞ぐ。
キースは剣を振るが、ブラッドに当たることはなかった。
ブラッドはキースの剣を避けて、キースに接近する。そしてキースの服を掴むと、引っ張り投げ飛ばす。
キースは投げ飛ばされて地上から空中へと移動する。そして空中で一回転する。
だが、剣を握り続け、落下しながらブラッドを狙う。
ブラッドも落下してくるキースを狙うように拳を握った。
キースが落下して二人は近づく。そして、
二人の武器がぶつかり合った。剣と拳がぶつかり、大きな音を鳴らす。その衝撃で周囲の雪は波打つように膨らむ、周囲を白く包む。
散った雪は視界を白く包み込み、二人の姿を隠す。
そして雪が全て落ちて、二人の姿が見えてきた。
「……………………俺の勝ちだ」
ブラッドの首に剣を向けるキース。ブラッドは手を上げて倒れてきた。
ブラッドが負けたのだ。
「ああ、俺の負けだ。これで良いんだろ」
キースは満足したのか剣をしまう。
「そうだ。これで良い。俺の方が強いということがわかったからな!!」
キースは腕を組むと自慢げにそう言った。
大人気ない。
「そうかい、そうだな」
ブラッドは適当に返す。そして立ち上がると倒れた時についた雪を払う。
しかし、これだけの力を持つキースよりも強いかもしれないというスカイはどれだけの力を持っているのだろうか。
機会があれば、二人の仕事を見学してみたいと思うブラッドであった。
著者:pirafu doria
作画:pirafu doria
第110話
【BLACK EDGE 其の110 対決の行方】
ブラッドはキースの剣を離してしまう。それと同時にキースはブラッドのことを蹴り飛ばし、ブラッドから距離を取った。
キースの蹴りで少し後ろに下がったブラッド。だが、蹴りは突き飛ばすための攻撃。大きなダメージはない。
再びキースは剣を構えて、ブラッドが攻撃を仕掛けてくるのを待つ構えだ。
この足場のためキースは大きく動かないことを選択したのだろう。だから相手の攻撃に合わせて、カウンターを取る作戦にした。
ブラッドも雪により足場が悪いのだから、そうするのも一つの手だろう。しかし、ブラッドにはそんな考えはない。
どんな状況だろうと、真正面から戦うのがブラッドのやり方だ。
ブラッドはまたキースに向かい走り出した。
だが、今度はさっきとは違う。ブラッドは姿勢を低くして、キースの足元を蹴る。
足を狙われたキースは足を動かして避ける。ブラッドの蹴りが届かないように後ろに一歩下がる。
キースは一歩退いたあと、すぐにブラッドに剣を振り下ろす。しかし、ブラッドは蹴りと同時に雪も蹴り飛ばしていた。
その雪が宙を舞い、キースの視界を塞ぐ。
キースは剣を振るが、ブラッドに当たることはなかった。
ブラッドはキースの剣を避けて、キースに接近する。そしてキースの服を掴むと、引っ張り投げ飛ばす。
キースは投げ飛ばされて地上から空中へと移動する。そして空中で一回転する。
だが、剣を握り続け、落下しながらブラッドを狙う。
ブラッドも落下してくるキースを狙うように拳を握った。
キースが落下して二人は近づく。そして、
二人の武器がぶつかり合った。剣と拳がぶつかり、大きな音を鳴らす。その衝撃で周囲の雪は波打つように膨らむ、周囲を白く包む。
散った雪は視界を白く包み込み、二人の姿を隠す。
そして雪が全て落ちて、二人の姿が見えてきた。
「……………………俺の勝ちだ」
ブラッドの首に剣を向けるキース。ブラッドは手を上げて倒れてきた。
ブラッドが負けたのだ。
「ああ、俺の負けだ。これで良いんだろ」
キースは満足したのか剣をしまう。
「そうだ。これで良い。俺の方が強いということがわかったからな!!」
キースは腕を組むと自慢げにそう言った。
大人気ない。
「そうかい、そうだな」
ブラッドは適当に返す。そして立ち上がると倒れた時についた雪を払う。
しかし、これだけの力を持つキースよりも強いかもしれないというスカイはどれだけの力を持っているのだろうか。
機会があれば、二人の仕事を見学してみたいと思うブラッドであった。
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