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第240話 【BLACK EDGE 其の240 ジャングルの奥へ】
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BLACK EDGE
著者:pirafu doria
作画:pirafu doria
第240話
【BLACK EDGE 其の240 ジャングルの奥へ】
馬車が壊れたことにより、ブラッド達は馬で移動することになった。ブラッドとスカイがそれぞれ一匹ずつ馬を操り、ブラッドの後ろにフェアが座る。
「…………ごめん。私、戻しすぎちゃったのかな……」
フェアは馬車を戻せなかったことにショックを受けていた。
「しょうがない。また今度練習すれば良いさ」
ブラッドはそんなショックを受けたフェアを宥める。
そんな中、スカイがブラッドに聞く。
「もう猿達は襲ってこないんでしょうか?」
ブラッドは腕を組む。
「分からん。だが、異常な状態ではあった。油断はできないな」
三人はジャングルの中を進んでいく。
しばらく進んでいると、ジャングルの奥に石煉瓦で出来た建物が現れる。そこそこ大きな建物で建物にはツヤが伸びており苔もある。
「なんだろう……」
「さぁな。だが、ここには用はないしな。先に行こう」
ブラッド達が先に行こうとした時、その建物の上から、
「待てぇぇ!! 龍の適応者!!」
男の声が響く。ブラッド達がその建物の方を振り返ると、屋根の上に黒いフードに身を包み、白い仮面をつけた男がいた。
「グリモワール!?」
ブラッドとフェアはその男を警戒する。その様子を見て仮面の男が敵だと分かったスカイも剣をすぐに抜ける体勢になる。
「何の用だ!! グリモワール!!」
ブラッドが仮面の男にそう叫ぶと、仮面の男は足をバタバタさせて怒る。
「グリモワール、グリモワール、呼ぶな!! 俺の名はポイズン!! 次からはそう呼べ!!」
ポイズンはブラッドのことを指差す。なんだかイラっときたブラッドはわざと呟く。
「グリモワール…………」
「おい! ポイズンと呼べと言ってるだろ!!」
テンションの高い男だ。頭が痛くなりそうなくらいテンションが高い。一緒にいるだけで疲れてしまう。
「それでなんの用なんだ? ポイポン」
「ポイズンだ!! ふふふ、俺は貴様らを捕まえに来たのだ。王都での一件は報告を受けている。だが!! お前達が龍の適応者である限り、我々に利用される運命なのだ!!」
グリモワールは子供達には手を出さないと言った。しかし、ブラッド達は狙わないとは言ってなかった。
「ほう、運命か。なら、お前が打ちのめされるのも運命だな!!」
ブラッドは拳を握りしめてポイズンを威嚇する。それを聞いたポイズンは鼻で笑うと、屋根の上から降りる。
著者:pirafu doria
作画:pirafu doria
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「しょうがない。また今度練習すれば良いさ」
ブラッドはそんなショックを受けたフェアを宥める。
そんな中、スカイがブラッドに聞く。
「もう猿達は襲ってこないんでしょうか?」
ブラッドは腕を組む。
「分からん。だが、異常な状態ではあった。油断はできないな」
三人はジャングルの中を進んでいく。
しばらく進んでいると、ジャングルの奥に石煉瓦で出来た建物が現れる。そこそこ大きな建物で建物にはツヤが伸びており苔もある。
「なんだろう……」
「さぁな。だが、ここには用はないしな。先に行こう」
ブラッド達が先に行こうとした時、その建物の上から、
「待てぇぇ!! 龍の適応者!!」
男の声が響く。ブラッド達がその建物の方を振り返ると、屋根の上に黒いフードに身を包み、白い仮面をつけた男がいた。
「グリモワール!?」
ブラッドとフェアはその男を警戒する。その様子を見て仮面の男が敵だと分かったスカイも剣をすぐに抜ける体勢になる。
「何の用だ!! グリモワール!!」
ブラッドが仮面の男にそう叫ぶと、仮面の男は足をバタバタさせて怒る。
「グリモワール、グリモワール、呼ぶな!! 俺の名はポイズン!! 次からはそう呼べ!!」
ポイズンはブラッドのことを指差す。なんだかイラっときたブラッドはわざと呟く。
「グリモワール…………」
「おい! ポイズンと呼べと言ってるだろ!!」
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「それでなんの用なんだ? ポイポン」
「ポイズンだ!! ふふふ、俺は貴様らを捕まえに来たのだ。王都での一件は報告を受けている。だが!! お前達が龍の適応者である限り、我々に利用される運命なのだ!!」
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「ほう、運命か。なら、お前が打ちのめされるのも運命だな!!」
ブラッドは拳を握りしめてポイズンを威嚇する。それを聞いたポイズンは鼻で笑うと、屋根の上から降りる。
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