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記憶を無くしたレジィリアンス
浴場での情事
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レジィはデルデを追って、光煌めく湯面に浸かる。
デルデの輪郭は光でぼやけ、煌めく濃紺の瞳はとても綺麗で、見惚れた。
湯から出てる、引き締まりきった肩と広い胸。
濃い栗毛が湯に散り、鼻筋がとても綺麗で、頬の形も顎も。
引き締まった綺麗なラインを作り、男らしいけど、とても美しい人なんだ。
と、レジィは改めてデルデロッテに見とれた。
けどデルデは。
レジィがそう思ってる事を、知ってるみたいな悪戯っぽい微笑を浮かべてる。
「気持ちいい?」
デルデにそう聞かれ、頷いて湯に浮かぼうとし…。
両腕広げ、湯に頭を倒しかけたけど、男の印が勃ったままで。
慌てて身を起こし、股間に手を添えた。
デルデは、くすくす笑う。
「やっぱり…ダメ?
挿入れて欲しい?」
こんな…朝方で陽の差す明るい屋外で。
しかも顔も体も、はっきり見えてる場所で。
デルデに笑顔でそう言われ、レジィは真っ赤になった。
「え…と…」
デルデは首捻る。
「昨夜は言えたのに。
今は言えないの?」
レジィは俯いて、もじった。
「だっ…て………」
少し離れた位置で、両手で湯の中の股間を押さえ、俯くレジィリアンスの所まで。
デルデは湯を掻き分けてやって来る。
ざば…。
レジィは少し、顔を上げる。
肩の下の濃い栗毛は濡れていて、広い肩に張り付いてる。
まだ少し線は細く見え、年が若いと言われても納得出来る。
けれど筋肉で盛り上がる肩も胸も。
そして腰も引き締まりきっていて…つい、見とれた。
デルデは微笑んで、目前に来ると腕を引く。
「あの…デルデ…」
デルデロッテは微笑んで告げる。
「恥ずかしくない。
むしろ、気持ち良くない?
こんな陽の差す中で、抱き合うのって」
レジィはさらっとそう言う、デルデロッテをきょとん!と見つめた。
「ああやっぱり。
君っくらい綺麗な少年って珍しいけど。
居ない訳じゃない。
けど君っくらい愛らしい少年は、そう居ない。
綺麗で愛らしい少年となると…稀少だね」
レジィはデルデを、眩しそうに見た。
「…そう…ですか?」
デルデロッテは朗らかに笑う。
「自分じゃ、分んないみたいだね」
レジィは腕をゆっくり引かれながら、頷く。
湯から引き出され、腕をデルデの…肩に導かれ、もう片腕も、デルデの肩に置いた。
「夕べは腕を、私の首に巻き付け…ねだったろう?」
とても優しい笑顔でそう言われ、レジィは呟く。
「…貴方はとても背が高いから…。
屈んでくれないと、抱きつけない」
デルデは優しい微笑のまま、身を屈めるから…レジィは思わず、彼の首に両腕回す。
顔が…近づく。
デルデが顔を傾けるから…キスするんだ。
と分かって、レジィも顔を傾け、彼の唇を唇で受け止めた。
しっとりとしたキスで、触れ合うととても暖かい感じがした。
抱きしめられて、もっと深く唇を重ねると、レジィは
「ん…っ…」
と、甘く喘ぐ。
デルデは顔を離し、また悪戯っぽく笑う。
「ほら。
もっと濃厚なのを欲しがってる」
レジィは気づかれて、頬をピンクに染めた。
デルデは顔を傾けながら囁く。
「…欲しい時は、恥ずかしがらず欲しがっていい…。
それは恥ずかしい事じゃ無く、自然なことだから」
レジィはデルデを見つめ、聞いた。
「…相手が、男性でも?」
デルデは微笑んだ。
「誰だろうが、君が好ましいと思う相手なら」
また…唇が重なる。
今度はレジィの方から…舌を差し入れてみた。
デルデはゆっくり舌に舌で触れ、絡ませて来る。
途端、レジィは股間がズキン!と脈打つように感じ、同時に蕾の奥も、ズキン!と脈打って…欲しくってたまらなくなって、デルデの首にきつくしがみつく。
「…ん…っ…ぅ…んっ…」
首に両腕回し、きつく抱きつきながら腰を寄せ…。
デルデの膝の上に腿を乗せ、両足を、デルデの腰に巻き付けた。
デルデはお尻を押し付けてくるレジィの双丘の間、蕾に。
自身の一物の、先端を押しつけた。
レジィは直ぐ、腰を下げ、受け入れる。
ゆっくり…めり込む感覚。
湯の浮力のせいか…どこかやんわり感じ、更に周囲も。
湯面も、湯から上がる蒸気もが、陽できらきら煌めき、レジィはうっとりした。
「気持ち…いい?」
デルデに耳元で聞かれ、レジィは上ずった気持ちで、小刻みに震えながら頷く。
「ぁ…あっ!
そ…こ…」
「ここ?」
デルデに奥まで挿入され、レジィは背を反らす。
「ぁ…ぁんっ!
凄く…い…い…」
「もっと?」
レジィはこくん。
と頷くと、答える。
「もっと…して!
突いて!」
デルデは内心呟く。
「(挿入した途端…毎度熱に浮かされたみたいに、せがむな…。
薬のせい…?)」
けれどレジィが。
膝の上で狂おしく身をくねらせ、腰を押しつけてくるから。
狭い肉癖に刺激され、デルデもつい、煽られきって思い切り突き上げてしまう。
けれど寝台とは違い、湯で体が浮かんでいたから。
レジィはとても気持ちよさそうに、睫を震わせ没頭する。
「ぅ…んっ!んん…ぅんっ!
…っあ!
ぁあんっ!」
また片腕をデルデの首から外すと、胸に触れる。
「欲しいの?」
問われて、レジィは目を開けず、ねだる。
「…吸って…舌で…触れて?
デルデにされるの…好き…」
デルデはまた、うんと頭を屈め、レジィの胸に顔を倒す。
ぷくん…と膨らんだ、色香を放つ赤い乳首を口に含む。
思い切り吸い上げると、レジィの身が震えた。
「ぁ…あんっ!
ぁ…して…もっと…きつく…!」
デルデはつい煽られきって、もう片方のレジィの乳首を指で摘まみ上げ、片方を吸い上げながら、思い切り下から、レジィの蕾を突き上げた。
「…ぁ…ぁああああんっ!!!」
一気に。
レジィリアンスは全身の力を抜き、くたっ…と身を、デルデの胸に倒す。
デルデは気づく。
「(…そう言えば、ずっ…と我慢してたんだっけ。
早いはずだ)」
自分はまだだったので、つい、いつもを思い描く。
慣れた相手ならこのまま擦り上げ、再び突き上げるけど。
初心者対応を心がけていたので、素早く抜いて。
自身の手で握り込んで擦り上げ、一気に解き放った。
レジィはぐったりデルデに身を寄せ、デルデの膝の上に乗っかってたけど。
気づいて、囁く。
「…ごめん…。
デルデ、まだだった?」
デルデロッテは解き放った後、少し息を整えると、囁き返した。
「…気にしてくれた?
ありがとう」
レジィはその言葉に、顔を上げてデルデを見る。
少し息が弾んでるみたいで、けど…こうして胸にしなだれかかり、膝の上に居ると…。
とても、安心出来た。
「僕…も…。
突いてくれて…ありがと…」
そう言って、顔を上げてデルデの顔に顔を寄せ、拙いキスをする。
デルデはその、慣れて無くて不器用なキスが、とても初々しいと感じ、軽く触れた唇で、レジィの唇を揉んだ。
その時、エルデリオンが突然脳裏に思い浮かぶ。
「(もしエルデリオンが、レジィにこんなキスされたら。
我慢出来なくって、またきつく抱きしめ、情のこもるキスを、返しそう…)」
けれどレジィリアンスが、エルデリオンにそうしないのは。
それが怖いから…。
レジィは、薬の影響下の今。
恋愛感情抜きで、気軽に自分の欲望に、付き合ってくれる相手が必要なのだから…。
デルデの輪郭は光でぼやけ、煌めく濃紺の瞳はとても綺麗で、見惚れた。
湯から出てる、引き締まりきった肩と広い胸。
濃い栗毛が湯に散り、鼻筋がとても綺麗で、頬の形も顎も。
引き締まった綺麗なラインを作り、男らしいけど、とても美しい人なんだ。
と、レジィは改めてデルデロッテに見とれた。
けどデルデは。
レジィがそう思ってる事を、知ってるみたいな悪戯っぽい微笑を浮かべてる。
「気持ちいい?」
デルデにそう聞かれ、頷いて湯に浮かぼうとし…。
両腕広げ、湯に頭を倒しかけたけど、男の印が勃ったままで。
慌てて身を起こし、股間に手を添えた。
デルデは、くすくす笑う。
「やっぱり…ダメ?
挿入れて欲しい?」
こんな…朝方で陽の差す明るい屋外で。
しかも顔も体も、はっきり見えてる場所で。
デルデに笑顔でそう言われ、レジィは真っ赤になった。
「え…と…」
デルデは首捻る。
「昨夜は言えたのに。
今は言えないの?」
レジィは俯いて、もじった。
「だっ…て………」
少し離れた位置で、両手で湯の中の股間を押さえ、俯くレジィリアンスの所まで。
デルデは湯を掻き分けてやって来る。
ざば…。
レジィは少し、顔を上げる。
肩の下の濃い栗毛は濡れていて、広い肩に張り付いてる。
まだ少し線は細く見え、年が若いと言われても納得出来る。
けれど筋肉で盛り上がる肩も胸も。
そして腰も引き締まりきっていて…つい、見とれた。
デルデは微笑んで、目前に来ると腕を引く。
「あの…デルデ…」
デルデロッテは微笑んで告げる。
「恥ずかしくない。
むしろ、気持ち良くない?
こんな陽の差す中で、抱き合うのって」
レジィはさらっとそう言う、デルデロッテをきょとん!と見つめた。
「ああやっぱり。
君っくらい綺麗な少年って珍しいけど。
居ない訳じゃない。
けど君っくらい愛らしい少年は、そう居ない。
綺麗で愛らしい少年となると…稀少だね」
レジィはデルデを、眩しそうに見た。
「…そう…ですか?」
デルデロッテは朗らかに笑う。
「自分じゃ、分んないみたいだね」
レジィは腕をゆっくり引かれながら、頷く。
湯から引き出され、腕をデルデの…肩に導かれ、もう片腕も、デルデの肩に置いた。
「夕べは腕を、私の首に巻き付け…ねだったろう?」
とても優しい笑顔でそう言われ、レジィは呟く。
「…貴方はとても背が高いから…。
屈んでくれないと、抱きつけない」
デルデは優しい微笑のまま、身を屈めるから…レジィは思わず、彼の首に両腕回す。
顔が…近づく。
デルデが顔を傾けるから…キスするんだ。
と分かって、レジィも顔を傾け、彼の唇を唇で受け止めた。
しっとりとしたキスで、触れ合うととても暖かい感じがした。
抱きしめられて、もっと深く唇を重ねると、レジィは
「ん…っ…」
と、甘く喘ぐ。
デルデは顔を離し、また悪戯っぽく笑う。
「ほら。
もっと濃厚なのを欲しがってる」
レジィは気づかれて、頬をピンクに染めた。
デルデは顔を傾けながら囁く。
「…欲しい時は、恥ずかしがらず欲しがっていい…。
それは恥ずかしい事じゃ無く、自然なことだから」
レジィはデルデを見つめ、聞いた。
「…相手が、男性でも?」
デルデは微笑んだ。
「誰だろうが、君が好ましいと思う相手なら」
また…唇が重なる。
今度はレジィの方から…舌を差し入れてみた。
デルデはゆっくり舌に舌で触れ、絡ませて来る。
途端、レジィは股間がズキン!と脈打つように感じ、同時に蕾の奥も、ズキン!と脈打って…欲しくってたまらなくなって、デルデの首にきつくしがみつく。
「…ん…っ…ぅ…んっ…」
首に両腕回し、きつく抱きつきながら腰を寄せ…。
デルデの膝の上に腿を乗せ、両足を、デルデの腰に巻き付けた。
デルデはお尻を押し付けてくるレジィの双丘の間、蕾に。
自身の一物の、先端を押しつけた。
レジィは直ぐ、腰を下げ、受け入れる。
ゆっくり…めり込む感覚。
湯の浮力のせいか…どこかやんわり感じ、更に周囲も。
湯面も、湯から上がる蒸気もが、陽できらきら煌めき、レジィはうっとりした。
「気持ち…いい?」
デルデに耳元で聞かれ、レジィは上ずった気持ちで、小刻みに震えながら頷く。
「ぁ…あっ!
そ…こ…」
「ここ?」
デルデに奥まで挿入され、レジィは背を反らす。
「ぁ…ぁんっ!
凄く…い…い…」
「もっと?」
レジィはこくん。
と頷くと、答える。
「もっと…して!
突いて!」
デルデは内心呟く。
「(挿入した途端…毎度熱に浮かされたみたいに、せがむな…。
薬のせい…?)」
けれどレジィが。
膝の上で狂おしく身をくねらせ、腰を押しつけてくるから。
狭い肉癖に刺激され、デルデもつい、煽られきって思い切り突き上げてしまう。
けれど寝台とは違い、湯で体が浮かんでいたから。
レジィはとても気持ちよさそうに、睫を震わせ没頭する。
「ぅ…んっ!んん…ぅんっ!
…っあ!
ぁあんっ!」
また片腕をデルデの首から外すと、胸に触れる。
「欲しいの?」
問われて、レジィは目を開けず、ねだる。
「…吸って…舌で…触れて?
デルデにされるの…好き…」
デルデはまた、うんと頭を屈め、レジィの胸に顔を倒す。
ぷくん…と膨らんだ、色香を放つ赤い乳首を口に含む。
思い切り吸い上げると、レジィの身が震えた。
「ぁ…あんっ!
ぁ…して…もっと…きつく…!」
デルデはつい煽られきって、もう片方のレジィの乳首を指で摘まみ上げ、片方を吸い上げながら、思い切り下から、レジィの蕾を突き上げた。
「…ぁ…ぁああああんっ!!!」
一気に。
レジィリアンスは全身の力を抜き、くたっ…と身を、デルデの胸に倒す。
デルデは気づく。
「(…そう言えば、ずっ…と我慢してたんだっけ。
早いはずだ)」
自分はまだだったので、つい、いつもを思い描く。
慣れた相手ならこのまま擦り上げ、再び突き上げるけど。
初心者対応を心がけていたので、素早く抜いて。
自身の手で握り込んで擦り上げ、一気に解き放った。
レジィはぐったりデルデに身を寄せ、デルデの膝の上に乗っかってたけど。
気づいて、囁く。
「…ごめん…。
デルデ、まだだった?」
デルデロッテは解き放った後、少し息を整えると、囁き返した。
「…気にしてくれた?
ありがとう」
レジィはその言葉に、顔を上げてデルデを見る。
少し息が弾んでるみたいで、けど…こうして胸にしなだれかかり、膝の上に居ると…。
とても、安心出来た。
「僕…も…。
突いてくれて…ありがと…」
そう言って、顔を上げてデルデの顔に顔を寄せ、拙いキスをする。
デルデはその、慣れて無くて不器用なキスが、とても初々しいと感じ、軽く触れた唇で、レジィの唇を揉んだ。
その時、エルデリオンが突然脳裏に思い浮かぶ。
「(もしエルデリオンが、レジィにこんなキスされたら。
我慢出来なくって、またきつく抱きしめ、情のこもるキスを、返しそう…)」
けれどレジィリアンスが、エルデリオンにそうしないのは。
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