27 / 32
27 〜イーシップヂェッ〜
しおりを挟む
熱くなった石をジェミルが左手で運んでくれて、すぐにお風呂が沸いた。
先にジェミルを洗って次に自分を洗う。
のぼせないようにお湯はぬるめにしてあるけど顔が真っ赤で別な理由でのぼせそうだ。
「ジェミル、一緒に入っても良い?それとも先に出る?」
「う…あ…で…、出る…。」
「じゃぁ、身体拭いてあげるから少し待っててね。」
洗い場のイスに腰掛けて待っていてもらう。
こっちを見ようとしないので観察させていただきます!!
前見た時は暗い洞窟の中だったからはっきり見えなかったけど、均整の取れたしなやかに引き締まった男らしい身体。半勃ちでもじゅうぶん大きいアレ。
…舐めてみたい。
いやいやいやいや!
「おっ、お待たせ!寒くない?」
「大丈夫だ。」
身体を拭いてあげて自分も拭いて、もらった果物で作った果実水を飲んで部屋へ移動した。
「相談…て?」
あ…相談があるからって来てもらったの忘れてた。
おれは改めて仕事のやりがいについて悩んでいる事と、真咲にやり過ぎちゃった事を話した。
「やり過ぎた事についてはレンキがいるから大丈夫だと思うが、マサキの身の危険については警備隊…せめて隊長と副隊長には話しておいた方が良いと思う。勝手に話す訳にはいかないから説得して。」
「うん、説得する。」
「仕事についてはカドリと話してみれば良い。工房で見習いをさせてもらうのは良い事だと思う。」
「邪魔にならないかな?」
「見習いなんて役に立たなくて当たり前だ。」
…そっか。
まずは掃除とか荷運びとか、できる事からやらせてもらってがんばれば良いんだよね。
なるべく迷惑をかけないように、でもめげずに!
「うん!相談してみる!!」
気が楽になってジェミルに訓練の事とか怪我をした時の事とか聞きながら同じベッドで寝た。
…あれ?
やっぱりなんにもない。
何か覚悟を決めたような気がしてたんだけど…?あれ?
まぁいいか。スヤァ…
「今日の休み、真咲に謝りに行って、ついでに警備隊に知らせる事を説得したいんだけど、良い?」
「もちろんだ。馬車で行くのか?」
「うーん…歩くか馬車に乗るかしかないの?」
「馬に乗るか?」
乗馬!?
乗りたい!馬乗りたい!!
「でも見た事ないよ?」
馬車馬は見たけど人が馬に乗ってるのって見た事ないんだけど、何で?
「町の中では乗らない決まりなんだ。だから町外れの厩まで歩いて、そこから乗る。警備隊の馬を貸してもらおう。」
ジェミル、乗れるんだ!!すごい!
おれはウキウキしながら警備隊事務所へ行った。
…何かが違う。
馬車馬は普通だった、と思う。いや、よく見てないだけ?
色は茶色で首が長くて、大きさもそれなりに大きい。でも何か…ツノがある。ユニコーンじゃなくて、犀みたいな。
「ジェミル、怖くない?」
「俺はまだ大人しいやつしか乗れないんだ。こいつは大丈夫。」
「新人…お前こんな美人と2人乗りする気か?」
「はい。」
「っくぅぅぅ!羨ましい!俺もアイツと2人乗りしたい!」
またモテたのかと思ったけど、好きな人がいるのか。自意識過剰だった…。
でも何だか安心するなぁ。
「2人乗りできると良いですね。」
「おう!」
「お借りします。」
2人乗り用の鞍を付けてもらってジェミルの後ろに乗った。
「わっ!結構高い!」
「これは小型の中距離用だ。長距離用はもっと高いぞ。」
「へー!…でも、そっちだと乗れる気がしないよ。」
「気性も荒いから、無理して乗る必要はないだろう。」
馬って縦に揺れてお尻が痛くなるんだ…。
途中から腰を浮かせて対処したけど、今度は脚ががくがくで歩けなくなった。生まれたての子鹿状態です。
人の家を訪ねるのにお姫様抱っことか、なんだこれ?
レンキさん…驚かせて…いや、呆れさせてごめんなさい。
「こんにちは真咲に謝りに来たんだけど、初めて馬に乗ったら歩けなくなりました。会ってもらえるか、聞いてもらえますか?」
「………」
「あっ、真咲!! 昨日はごめん…。おれ、調子に乗ってやり過ぎたよね。」
「話は中で聞く…。」
そのまま抱っこで家に入って、イスに座ったらお尻が痛くてジェミルの抱っこに戻った。ジェミルが嬉しそうで眩しい。
「そんなにお尻痛いの?」
「痛い…けつバットされた時みたい…」
ふざけてやられただけだったけど手加減が下手なヤツだったからかなり痛かったんだよなー。俺は泣いてるのに周りは笑ってるし、悔しかったっけ。
「けつばっと…?」
「お尻を棒で叩くんだよ。本当は悪い事した時の罰なんだけどさ、子供同士でふざけて真似して泣かされて…」
「あの時は止められなくてごめん。」
「真咲は悪くないだろ?」
「でも…」
「じゃ、今回の件でチャラって事で!…ダメ?」
「ぷっ…良いよ。」
やっと真咲が笑顔になって、レンキさんの表情も和らいだ。
「それでさ。相談なんだけどやっぱり警備隊には存在を知らせておいた方が良いと思うんだよね。隊長と副隊長くらいには。」
「それはっ!」
「隊長も副隊長も簡単に結婚申し込むけど、断られても気にする人達じゃないから大丈夫だよ。」
なんたって隊長は賭けの対象になるレベルのヘタレだ。
最初に会ったのが隊長だったら親近感で好きになってたかも知れないけどね。
「俺もそうした方が良いと思う。街道に野盗が出てるし、この森に来ないとも限らない。」
「野盗!?…それは…だが…少し考えさせてくれ。」
ジェミルの「野盗」という言葉にレンキさんも 反応する。確かにあちこちに出てるみたいだからなるべく早い方が良いと思う。
「実はジェミルも警備隊なんだー。…見習いだけど。」
「なっ!」
「あ、騙した訳じゃないからね。おれ達、真咲がいる事知らずに来たんだから。」
「…そうだったな。」
真咲がお昼を作ってくれて、みんなで食べた。
なんと!!
カレーライス!!
「すげぇ!カレーが食べられるなんて、最高!」
「スパイスが色々あるからね。とは言え、ぼくのオリジナルのなんちゃってカレーだけど。」
「どこがだよ!?完全にちゃんとしたカレーだって!まぁ、日本のカレーじゃなくて本場のカレーっぽいけど?」
「ご飯も違うしね。」
気候が違うから仕方ない。
椅子だと痛いので染物を干す丸太の干し台を持って来てもらって太ももの付け根あたりで腰掛けて食べた。
「真咲、料理できてすごいなー。」
「満は料理しないの?」
「…出来ないから外食だよ。」
「お金、大丈夫なの?」
「みんなタダにしてくれるよ。おれがいると客寄せになるから、って。後は警備隊宿舎の食堂で後払いとか。」
食後もしばらくはそんな話をして帰ろうとしたらレンキさんがクッションをくれた。染めムラができた失敗作に綿を詰めたクッション。ありがたく鞍につけたら、かなり快適だった。
「あ!粉にしたアチェクの実をもらおうと思ってたんだ!ごめん、戻ってくれる?」
「あぁ、大丈夫だ。」
実験用にある程度欲しいからね。
…誰かいる?
[ジェミル、なんか怪しいヤツが居なかった?]
[アイツ…!野盗だ!]
声を潜めて聞けば、エルとジェミルを襲ったヤツらしい。いきなりのお出ましとは…。
[仲間は一緒かな?]
[今は見当たらないが、近くにいる可能性もあるな。]
[…辺りを確認しよう。]
[1人になるのは危険だ、一緒に行こう。]
腕に覚えのないおれは、一も二もなく頷いた。
馬を降りて離れたところにつなぐ。
危険が迫った時に自力で逃げられるようにゆるくしておいた。
先にジェミルを洗って次に自分を洗う。
のぼせないようにお湯はぬるめにしてあるけど顔が真っ赤で別な理由でのぼせそうだ。
「ジェミル、一緒に入っても良い?それとも先に出る?」
「う…あ…で…、出る…。」
「じゃぁ、身体拭いてあげるから少し待っててね。」
洗い場のイスに腰掛けて待っていてもらう。
こっちを見ようとしないので観察させていただきます!!
前見た時は暗い洞窟の中だったからはっきり見えなかったけど、均整の取れたしなやかに引き締まった男らしい身体。半勃ちでもじゅうぶん大きいアレ。
…舐めてみたい。
いやいやいやいや!
「おっ、お待たせ!寒くない?」
「大丈夫だ。」
身体を拭いてあげて自分も拭いて、もらった果物で作った果実水を飲んで部屋へ移動した。
「相談…て?」
あ…相談があるからって来てもらったの忘れてた。
おれは改めて仕事のやりがいについて悩んでいる事と、真咲にやり過ぎちゃった事を話した。
「やり過ぎた事についてはレンキがいるから大丈夫だと思うが、マサキの身の危険については警備隊…せめて隊長と副隊長には話しておいた方が良いと思う。勝手に話す訳にはいかないから説得して。」
「うん、説得する。」
「仕事についてはカドリと話してみれば良い。工房で見習いをさせてもらうのは良い事だと思う。」
「邪魔にならないかな?」
「見習いなんて役に立たなくて当たり前だ。」
…そっか。
まずは掃除とか荷運びとか、できる事からやらせてもらってがんばれば良いんだよね。
なるべく迷惑をかけないように、でもめげずに!
「うん!相談してみる!!」
気が楽になってジェミルに訓練の事とか怪我をした時の事とか聞きながら同じベッドで寝た。
…あれ?
やっぱりなんにもない。
何か覚悟を決めたような気がしてたんだけど…?あれ?
まぁいいか。スヤァ…
「今日の休み、真咲に謝りに行って、ついでに警備隊に知らせる事を説得したいんだけど、良い?」
「もちろんだ。馬車で行くのか?」
「うーん…歩くか馬車に乗るかしかないの?」
「馬に乗るか?」
乗馬!?
乗りたい!馬乗りたい!!
「でも見た事ないよ?」
馬車馬は見たけど人が馬に乗ってるのって見た事ないんだけど、何で?
「町の中では乗らない決まりなんだ。だから町外れの厩まで歩いて、そこから乗る。警備隊の馬を貸してもらおう。」
ジェミル、乗れるんだ!!すごい!
おれはウキウキしながら警備隊事務所へ行った。
…何かが違う。
馬車馬は普通だった、と思う。いや、よく見てないだけ?
色は茶色で首が長くて、大きさもそれなりに大きい。でも何か…ツノがある。ユニコーンじゃなくて、犀みたいな。
「ジェミル、怖くない?」
「俺はまだ大人しいやつしか乗れないんだ。こいつは大丈夫。」
「新人…お前こんな美人と2人乗りする気か?」
「はい。」
「っくぅぅぅ!羨ましい!俺もアイツと2人乗りしたい!」
またモテたのかと思ったけど、好きな人がいるのか。自意識過剰だった…。
でも何だか安心するなぁ。
「2人乗りできると良いですね。」
「おう!」
「お借りします。」
2人乗り用の鞍を付けてもらってジェミルの後ろに乗った。
「わっ!結構高い!」
「これは小型の中距離用だ。長距離用はもっと高いぞ。」
「へー!…でも、そっちだと乗れる気がしないよ。」
「気性も荒いから、無理して乗る必要はないだろう。」
馬って縦に揺れてお尻が痛くなるんだ…。
途中から腰を浮かせて対処したけど、今度は脚ががくがくで歩けなくなった。生まれたての子鹿状態です。
人の家を訪ねるのにお姫様抱っことか、なんだこれ?
レンキさん…驚かせて…いや、呆れさせてごめんなさい。
「こんにちは真咲に謝りに来たんだけど、初めて馬に乗ったら歩けなくなりました。会ってもらえるか、聞いてもらえますか?」
「………」
「あっ、真咲!! 昨日はごめん…。おれ、調子に乗ってやり過ぎたよね。」
「話は中で聞く…。」
そのまま抱っこで家に入って、イスに座ったらお尻が痛くてジェミルの抱っこに戻った。ジェミルが嬉しそうで眩しい。
「そんなにお尻痛いの?」
「痛い…けつバットされた時みたい…」
ふざけてやられただけだったけど手加減が下手なヤツだったからかなり痛かったんだよなー。俺は泣いてるのに周りは笑ってるし、悔しかったっけ。
「けつばっと…?」
「お尻を棒で叩くんだよ。本当は悪い事した時の罰なんだけどさ、子供同士でふざけて真似して泣かされて…」
「あの時は止められなくてごめん。」
「真咲は悪くないだろ?」
「でも…」
「じゃ、今回の件でチャラって事で!…ダメ?」
「ぷっ…良いよ。」
やっと真咲が笑顔になって、レンキさんの表情も和らいだ。
「それでさ。相談なんだけどやっぱり警備隊には存在を知らせておいた方が良いと思うんだよね。隊長と副隊長くらいには。」
「それはっ!」
「隊長も副隊長も簡単に結婚申し込むけど、断られても気にする人達じゃないから大丈夫だよ。」
なんたって隊長は賭けの対象になるレベルのヘタレだ。
最初に会ったのが隊長だったら親近感で好きになってたかも知れないけどね。
「俺もそうした方が良いと思う。街道に野盗が出てるし、この森に来ないとも限らない。」
「野盗!?…それは…だが…少し考えさせてくれ。」
ジェミルの「野盗」という言葉にレンキさんも 反応する。確かにあちこちに出てるみたいだからなるべく早い方が良いと思う。
「実はジェミルも警備隊なんだー。…見習いだけど。」
「なっ!」
「あ、騙した訳じゃないからね。おれ達、真咲がいる事知らずに来たんだから。」
「…そうだったな。」
真咲がお昼を作ってくれて、みんなで食べた。
なんと!!
カレーライス!!
「すげぇ!カレーが食べられるなんて、最高!」
「スパイスが色々あるからね。とは言え、ぼくのオリジナルのなんちゃってカレーだけど。」
「どこがだよ!?完全にちゃんとしたカレーだって!まぁ、日本のカレーじゃなくて本場のカレーっぽいけど?」
「ご飯も違うしね。」
気候が違うから仕方ない。
椅子だと痛いので染物を干す丸太の干し台を持って来てもらって太ももの付け根あたりで腰掛けて食べた。
「真咲、料理できてすごいなー。」
「満は料理しないの?」
「…出来ないから外食だよ。」
「お金、大丈夫なの?」
「みんなタダにしてくれるよ。おれがいると客寄せになるから、って。後は警備隊宿舎の食堂で後払いとか。」
食後もしばらくはそんな話をして帰ろうとしたらレンキさんがクッションをくれた。染めムラができた失敗作に綿を詰めたクッション。ありがたく鞍につけたら、かなり快適だった。
「あ!粉にしたアチェクの実をもらおうと思ってたんだ!ごめん、戻ってくれる?」
「あぁ、大丈夫だ。」
実験用にある程度欲しいからね。
…誰かいる?
[ジェミル、なんか怪しいヤツが居なかった?]
[アイツ…!野盗だ!]
声を潜めて聞けば、エルとジェミルを襲ったヤツらしい。いきなりのお出ましとは…。
[仲間は一緒かな?]
[今は見当たらないが、近くにいる可能性もあるな。]
[…辺りを確認しよう。]
[1人になるのは危険だ、一緒に行こう。]
腕に覚えのないおれは、一も二もなく頷いた。
馬を降りて離れたところにつなぐ。
危険が迫った時に自力で逃げられるようにゆるくしておいた。
11
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
最弱白魔導士(♂)ですが最強魔王の奥様になりました。
はやしかわともえ
BL
のんびり書いていきます。
2023.04.03
閲覧、お気に入り、栞、ありがとうございます。m(_ _)m
お待たせしています。
お待ちくださると幸いです。
2023.04.15
閲覧、栞、お気に入りありがとうございます。
m(_ _)m
更新頻度が遅く、申し訳ないです。
今月中には完結できたらと思っています。
2023.04.17
完結しました。
閲覧、栞、お気に入りありがとうございます!
すずり様にてこの物語の短編を0円配信しています。よろしければご覧下さい。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします
み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。
わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!?
これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。
おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。
※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。
★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★
★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる