1 / 1
ひとりめ
しおりを挟む大学生になったら女の子といつでもエッチなことができると思ってた。
だって、ネットとかにそう言うふうに書いてあったから。
でも、冴えない見た目のおれはそんな上手くことが進むことはなかった。
、、、と思っていたのだが転機は突然訪れる。
詳しくは、省くが同じゼミの同級生、岡庭理子がおれの家で酔い潰れていた。
理子は容姿は並だが(おれが言えた口ではないが)スタイルがかなりいい。
このまま手を出そうかと思ったが罪悪感に駆られ、タオルケットをかけて寝せておく。
朝の4時ごろ、おれは理子から起こされた。
「ごめん、裕也くん、私酔い潰れて寝ちゃってたよね」
「あぁ、何回起こしても起きなかったから、そのまま寝せてたよ。男の家に泊まるのは嫌だったかな?」
急に我に返り、不安になった。
「ううん。起きなかった私が悪いんだし。それよりお礼させてよ!」
「お礼は別にいいよ、困った時はお互い様ってことで」
寝る前は襲おうかと思っていたが寝起きかつ二日酔いのおれはとにかく早く寝たかった。
が、身体は正直なもので下半身のモノはしっかり上向きになっていた。
「でも、ここすっごいキツそうだよ?、、、こう言う時じゃないとエッチなお願いは聞けないかもよ~?」
理子は小悪魔のように笑いながらおれの下半身を触ってきた。
おれは我慢できずに理子に抱きつきキスをした。
ファーストキスの味は、、、正直美味しいとは言えない。酒を飲んで寝起きのキスは独特の匂いではあったがおれの興奮には十分だった。
「ちょ、がっつきすぎ!」
そのままおれは理子の服を脱がす。形が整った胸と、綺麗に整えられた隠毛が目に入る。
「もう、ムードってものを作らないんだから」
「ごめん、もう我慢できなくて」
「わかった、お礼だし好きにしていいよ」
その言葉で我慢できず、理子の中に入っていく。
「んっ」
甘い声を聞きさらに興奮する。
なんだよ、こんなに気持ちいいのか。
理子の中は温かく、かなり締まっていた。
「理子、ヤバいもう、出るかも」
「えぇ、早すぎるよぉ、でも出したいなら出していいよっ」
甘えた声で言われると我慢ができない。
数分腰を動かしたらすぐに発射してしまった。
そこでおれは避妊をしていないことに気づいた。
「あっ」
「大丈夫だよー、裕也くんに対するお礼だし、私も生でいっぱい欲しかったから!」
「ねぇ、裕也くん、一回戦じゃ私満足できないよ?まだまだたくさんシてくれるよね?♡」
どうやらおれの初体験はまだまだ続くようだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる