36 / 52
決戦〜破壊の魔神
しおりを挟む
その朝、俺は直ぐに異変に気が付いた。
宿の朝食を取ろうと食堂に降りていくと、誰もいない。それでも自動的に配膳された食事を摂っていると外の雑踏の音が全くしない事に気が付いた。
「やけに静かだな……でもこういうのも良いね」
「ホントですね」
「アキ―、見てみて!」
なにかと思うと朝の散歩から帰って来た風の精霊たちが興奮していう。
「街に誰もいないよーー!」
「ほんとほんと!」
まさか、と思い、食卓の上でミューと手を合わせ額を付けてコンビ魔法を使う……本当にどこにも人が居なかった。
「ありえない……あ、そうだマップ」
「……」
マップ棒を取り出して表示させると、半透明な表示ホログラムの上に真っ赤な警告表示が点滅しているのが見えた。意味が良く分からないが、危険をしらせるものだという事だけは判った。
「外に出てみようか……?」
「うん」
精霊と共に外に出て確認すると、街はもぬけの殻であった。人目がないのが分かったので魔法で上空から俯瞰すると少数の人が神殿の所に居るのが見えた。
「あそこに人がいる、行ってみよう!」
神殿の前には、神官の姿をした4人が居て何かを祈っているようすだった。その祈りは真剣な様子だったので、邪魔にならないように暫く見ている事にする。すると神殿のまえに設置されていた祭壇の上に何かが現れるのが見える。
「なんだろう……」
その黒くて禍々しいなにかが渦巻ながら祭壇の上でどんどん大きくなるのが見えた。
祈りが、そこで中断されたので話しかけようとしたが、今度は神官の恰好をした全員がその渦に近寄り手を差し伸べると次々とその渦に飲み込まれていく。
「ああ!危ない!」
咄嗟に、ミューの手を取りそこから離れる。すると、最後の一人もその渦に飲み込まれてしまった。
「なんだ、この……儀式?」
「気持ち悪いわ……」
ミューを抱きしめて飛ぶと渦に変化が起こり始めた。
ググググググググ……ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……
と異音を発しながら渦から気持ちの悪い真っ黒な手が出てくる。愈々俺たちは気分が悪くなり遠ざかる。だが、その異変から目が離せなくてみてしまう。
手、頭、足、そして胴体が現れた。それは頭に奇妙な一本角を生やした人型の何かだ。
そいつは祭壇の下に設置された箱を蹴り開けた。それは棺であるようだ。そこに見えたのはアルダイルだった。
「あ、あれは?……なんで奴がそこに」
「みて、酷い……」
一本角の真っ黒な化け物のそいつは棺の中に横たわるアルの体に足を刺し込んだ。殺したのだろうか?とみていると、見る間に真っ黒の化け物はアルの体の中に入っていく。その吐き気のする光景をみているとおもむろにアルが棺から起き上がった。
「ふぅ……いいぞ」
とそいつが言うのが聞こえる。
「そこに居るのは判っている、降りて来たまえよ」
どうやら俺達の事を言っているようだ。すこし距離を取りながら地面に降りる。
「態々こうして来てやったのだ、挨拶くらいしてほしいものだね」
そのアルの恰好をした奴は何か親密そうに話しかけてくる。
「お前は……なんなんだこれは」
「ふん、そうか知らんのなら教えてやろう、ここでお前らを処刑するために来たのだよ、ここで決着を付ける」
「なに?」
「ここがお前らの墓場になる、いいな、お……なんじゃ、我を召喚したのはこんな下らん事の為か」
「……」
「我はベルゼバブ、全ての破壊者にして死の王」
「アル……じゃないのか?」
「おや、少しは私の話も……黙れ下郎、我が使ってやるのだ下がって居ろ、こんな……はずでは……ぐ、ぬお……」
「混乱しているのか?……それでお前は俺達を処刑するために態々こんな事をしているのか?」
「判っているのなら話は早い、では、死ね!」
そういうとアルの化け物は右手を上げて何か闇の波動のようなものをこちらに打ち出した。
「ストッピ……アースウォール!」
時間停止の中、2人の前に大きな絶対防御盾を張る。
ズッゴゴゴゴゴゴゴ!
その直後、時が動き出し異様な振動波を発しながらその闇が周囲を駆け抜ける。
「ほぅ、これは久しぶりに美味しそうな獲物だな」
奴はそういうと口の両端をニィと気持ち悪くねじ上げて笑う、その顔はもはや端正なイケメンのアルの顔では無かった。目は白目が無く、深淵のような暗黒をたたえた異様を顔から発している。
「化け物め……」
「では、これではどうだ?」
両手を前に突き出したと思ったら、凄まじいい爆発が起こる。
「す、ストッピ、アースシールドドーム!」
ギリギリなんとか完全防御ドームの設置が間に合い、次の瞬間に周囲を爆炎が包む。
「危なかった……なんだ、あの化け物は」
「トルネードダスト、グレート!」
俺が焦っていると、ミューが強化浄化魔法を放つ。
周囲全てをその浄化の竜巻が包み込んだ。するとベルゼバブは苦しみだして、両手で顔面を抑えている。
「う、ググググ……たかが、小娘……」
「おお!効いてるぞミュー」
こうなったら俺も黙ってみているわけには行かない。
「ゴーレムハンド、ハンドオン!」
瞬時に巨大な手によって捕縛された……かのように見えたが、奴はそれをいとも簡単に破壊した。
「こんなもので我がつかめるとでも!」
「グレートアースジャベリン!」
ズガァアアアン!
という爆音とともに地面から強烈な岩石の巨槍がつきだして、アルをカチあげる。
「だから、こんな程度のもので我が」
「メテオスラッシュ!」
瞬時にメテオの局地的集中砲火が起り、ベルゼバブを連打する。
キュゥン、ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「ぐ……ぬ……お、おおおおおお!」
「これは効いたようだな」
「ではメテオスラッシュグレート」
ドドドドドドドドドドドドドド!
という凄まじい爆撃を浴びてそいつはうずくまり、息も絶え絶えだ。
「糞!糞!たかが人間風情が!バースト!」
奴が魔法を唱えると瞬時に消えた。そして後ろから壁を連打している音が聞こえる。
ドゴン!ドゴン!
両手に暗黒を纏った拳で防御壁を殴り続けている。
「嫌ぁ……」
アルの狂気に満ちた顔をみてミューは嫌悪と共に怖がってしがみ付いてくる。だが、奴の様子をみるともうズタボロで、既に勝負はついているようにすら見えた。
「だから無駄だって、メテオスラッシュグレート!」
ドドドドドドドドドドドドドド!
まともにそれを食らってその場に頽れる。
「デコンポジション」
一瞬気絶している奴にそれを唱えると、悲鳴を上げながら分解されて消えていく。
「ウゴォオオオオ……ヴヴヴヴァアアアア」
最後に残った黒い塊が徐々に分解されていき、それで何もかも終わった。
「……終わった、のか……」
抱き着いていたミューが悲しそうな目でその分解された残骸を見つめていた。
宿の朝食を取ろうと食堂に降りていくと、誰もいない。それでも自動的に配膳された食事を摂っていると外の雑踏の音が全くしない事に気が付いた。
「やけに静かだな……でもこういうのも良いね」
「ホントですね」
「アキ―、見てみて!」
なにかと思うと朝の散歩から帰って来た風の精霊たちが興奮していう。
「街に誰もいないよーー!」
「ほんとほんと!」
まさか、と思い、食卓の上でミューと手を合わせ額を付けてコンビ魔法を使う……本当にどこにも人が居なかった。
「ありえない……あ、そうだマップ」
「……」
マップ棒を取り出して表示させると、半透明な表示ホログラムの上に真っ赤な警告表示が点滅しているのが見えた。意味が良く分からないが、危険をしらせるものだという事だけは判った。
「外に出てみようか……?」
「うん」
精霊と共に外に出て確認すると、街はもぬけの殻であった。人目がないのが分かったので魔法で上空から俯瞰すると少数の人が神殿の所に居るのが見えた。
「あそこに人がいる、行ってみよう!」
神殿の前には、神官の姿をした4人が居て何かを祈っているようすだった。その祈りは真剣な様子だったので、邪魔にならないように暫く見ている事にする。すると神殿のまえに設置されていた祭壇の上に何かが現れるのが見える。
「なんだろう……」
その黒くて禍々しいなにかが渦巻ながら祭壇の上でどんどん大きくなるのが見えた。
祈りが、そこで中断されたので話しかけようとしたが、今度は神官の恰好をした全員がその渦に近寄り手を差し伸べると次々とその渦に飲み込まれていく。
「ああ!危ない!」
咄嗟に、ミューの手を取りそこから離れる。すると、最後の一人もその渦に飲み込まれてしまった。
「なんだ、この……儀式?」
「気持ち悪いわ……」
ミューを抱きしめて飛ぶと渦に変化が起こり始めた。
ググググググググ……ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……
と異音を発しながら渦から気持ちの悪い真っ黒な手が出てくる。愈々俺たちは気分が悪くなり遠ざかる。だが、その異変から目が離せなくてみてしまう。
手、頭、足、そして胴体が現れた。それは頭に奇妙な一本角を生やした人型の何かだ。
そいつは祭壇の下に設置された箱を蹴り開けた。それは棺であるようだ。そこに見えたのはアルダイルだった。
「あ、あれは?……なんで奴がそこに」
「みて、酷い……」
一本角の真っ黒な化け物のそいつは棺の中に横たわるアルの体に足を刺し込んだ。殺したのだろうか?とみていると、見る間に真っ黒の化け物はアルの体の中に入っていく。その吐き気のする光景をみているとおもむろにアルが棺から起き上がった。
「ふぅ……いいぞ」
とそいつが言うのが聞こえる。
「そこに居るのは判っている、降りて来たまえよ」
どうやら俺達の事を言っているようだ。すこし距離を取りながら地面に降りる。
「態々こうして来てやったのだ、挨拶くらいしてほしいものだね」
そのアルの恰好をした奴は何か親密そうに話しかけてくる。
「お前は……なんなんだこれは」
「ふん、そうか知らんのなら教えてやろう、ここでお前らを処刑するために来たのだよ、ここで決着を付ける」
「なに?」
「ここがお前らの墓場になる、いいな、お……なんじゃ、我を召喚したのはこんな下らん事の為か」
「……」
「我はベルゼバブ、全ての破壊者にして死の王」
「アル……じゃないのか?」
「おや、少しは私の話も……黙れ下郎、我が使ってやるのだ下がって居ろ、こんな……はずでは……ぐ、ぬお……」
「混乱しているのか?……それでお前は俺達を処刑するために態々こんな事をしているのか?」
「判っているのなら話は早い、では、死ね!」
そういうとアルの化け物は右手を上げて何か闇の波動のようなものをこちらに打ち出した。
「ストッピ……アースウォール!」
時間停止の中、2人の前に大きな絶対防御盾を張る。
ズッゴゴゴゴゴゴゴ!
その直後、時が動き出し異様な振動波を発しながらその闇が周囲を駆け抜ける。
「ほぅ、これは久しぶりに美味しそうな獲物だな」
奴はそういうと口の両端をニィと気持ち悪くねじ上げて笑う、その顔はもはや端正なイケメンのアルの顔では無かった。目は白目が無く、深淵のような暗黒をたたえた異様を顔から発している。
「化け物め……」
「では、これではどうだ?」
両手を前に突き出したと思ったら、凄まじいい爆発が起こる。
「す、ストッピ、アースシールドドーム!」
ギリギリなんとか完全防御ドームの設置が間に合い、次の瞬間に周囲を爆炎が包む。
「危なかった……なんだ、あの化け物は」
「トルネードダスト、グレート!」
俺が焦っていると、ミューが強化浄化魔法を放つ。
周囲全てをその浄化の竜巻が包み込んだ。するとベルゼバブは苦しみだして、両手で顔面を抑えている。
「う、ググググ……たかが、小娘……」
「おお!効いてるぞミュー」
こうなったら俺も黙ってみているわけには行かない。
「ゴーレムハンド、ハンドオン!」
瞬時に巨大な手によって捕縛された……かのように見えたが、奴はそれをいとも簡単に破壊した。
「こんなもので我がつかめるとでも!」
「グレートアースジャベリン!」
ズガァアアアン!
という爆音とともに地面から強烈な岩石の巨槍がつきだして、アルをカチあげる。
「だから、こんな程度のもので我が」
「メテオスラッシュ!」
瞬時にメテオの局地的集中砲火が起り、ベルゼバブを連打する。
キュゥン、ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「ぐ……ぬ……お、おおおおおお!」
「これは効いたようだな」
「ではメテオスラッシュグレート」
ドドドドドドドドドドドドドド!
という凄まじい爆撃を浴びてそいつはうずくまり、息も絶え絶えだ。
「糞!糞!たかが人間風情が!バースト!」
奴が魔法を唱えると瞬時に消えた。そして後ろから壁を連打している音が聞こえる。
ドゴン!ドゴン!
両手に暗黒を纏った拳で防御壁を殴り続けている。
「嫌ぁ……」
アルの狂気に満ちた顔をみてミューは嫌悪と共に怖がってしがみ付いてくる。だが、奴の様子をみるともうズタボロで、既に勝負はついているようにすら見えた。
「だから無駄だって、メテオスラッシュグレート!」
ドドドドドドドドドドドドドド!
まともにそれを食らってその場に頽れる。
「デコンポジション」
一瞬気絶している奴にそれを唱えると、悲鳴を上げながら分解されて消えていく。
「ウゴォオオオオ……ヴヴヴヴァアアアア」
最後に残った黒い塊が徐々に分解されていき、それで何もかも終わった。
「……終わった、のか……」
抱き着いていたミューが悲しそうな目でその分解された残骸を見つめていた。
24
あなたにおすすめの小説
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる
国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。
持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。
これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。
神様、ありがとう! 2度目の人生は破滅経験者として
たぬきち25番
ファンタジー
流されるままに生きたノルン伯爵家の領主レオナルドは貢いだ女性に捨てられ、領政に失敗、全てを失い26年の生涯を自らの手で終えたはずだった。
だが――気が付くと時間が巻き戻っていた。
一度目では騙されて振られた。
さらに自分の力不足で全てを失った。
だが過去を知っている今、もうみじめな思いはしたくない。
※他サイト様にも公開しております。
※※皆様、ありがとう! HOTランキング1位に!!読んで下さって本当にありがとうございます!!※※
※※皆様、ありがとう! 完結ランキング(ファンタジー・SF部門)1位に!!読んで下さって本当にありがとうございます!!※※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる