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『ミリアーヌ姫様ぁ』
『リフィーナ様ぁ』
大歓声の中、無事に演説を終えたルリ。
メルダムの街の代表として選ばれた21名と共に、屋敷へと入る。
もちろん、豪華すぎる調度品や、ルリの開けた応接間の大穴は隠して……。
「改めまして、紹介します。私がリフィーナ。そしてミリアーヌ第三王女。
それからコンウェル公爵家のご令嬢のセイラさんと、王都では有名なメルヴィン商会のメアリーさんです」
豪華な顔ぶれに驚く代表者たち。
このメンバーが動けば、冒険者ギルドも、商人や職人たち、そして国さえも動くであろう。
ただの少女などと侮れないメンバーである。
「では、早速、今後の方針について意識合わせをしたいと思うのですが……」
「ですが……?」
打ち合わせを始めようとしながら言葉を詰まらせるルリに、ミリアが反応する。
「まずは、食事にしましょうか!」
「「「おいっ!」」」
マイペースなルリの様子に、思わずツッコミを入れるミリア達。
いつもの事である。リラックスしている証拠である……。
「ほら、腹が減っては戦は出来ぬと言うじゃないですか! 腹ごしらえ大事です!」
「もう、どこの格言よ」
「誰と戦うのよ」
ミリアとセイラの指摘をサラッと流し、メイド三姉妹に、簡単な食事の準備をお願いする。
「代表者の皆さん、お出しする料理は王都では庶民の間でも食べられている料理です。ぜひ味を覚えていってください。
この街の全員が、美味しい料理を食べられるようになる事が、ゴールのひとつです」
意外にも筋の通る理論で説明し、食事を振舞う。
同時に、この街の名産品などを聞いてみた。
(イメージは、山梨、長野辺りなのかな?)
今は人手が足りずに畑が荒れ放題になっているが、葉物野菜や根菜を栽培しているらしい。
何より、果物がよく育ち、リンゴやブドウ、桃など……あくまでそれらしき果物……の木がある事がわかった。
ただ、ここでも物流問題があり、せっかくの収穫物も、一週間以上かかる王都まで出回る事はほぼない。
この世界の常識に漏れず、生産しても、地元で食される状態になっていた。
「果物って、今もどこかで手に入りますか?」
「屋敷の裏手奥は畑になってるから、運が良ければ実が成ってるかもしれませんね。今年は誰も手を付けていないけど、木はそのままにしてありますから……」
(後で見に行こう! 狩り放題、食べ放題の可能性もあるって事よね!)
「ひとつ聞いていいでしょうか?」
果物話に盛り上がる所、メアリーが口を挟む。
「街では、仕事もなく、日々の生活すらままならない様子の方をたくさん見ました。
果物が成る木があって、整備すれば使える畑もあるのに、どうして使わないのでしょうか。どうして、木の実を取って食べないのでしょうか」
「ああ、隠れて食べてるやつは多くいるさ。でも一応、他人の畑だから、勝手に食べたら盗みになるだろう」
「持ち主の方はもういないんですよね」
「そりゃそうだが……」
目の前に食べ物があっても、他人の所有物なのであれば、勝手に食べれば犯罪だ。
犯罪ギリギリの生活を強いられていたこの街の住民は、幸か不幸か、犯罪への意識が高い。
その結果、放置された畑の作物でさえも、口にできずに困っているのであった。
「なるほど。そうしたら、所有者のいない畑は、子爵家の所有として開放しましょう」
アメイズ領都における空き家問題と同じである。
人数が少ない分、土地の使用者の明確化も、ここならやりやすい。
第一段階として、所有者がいない畑で勝手に育っている食物を、困っている人に配る。
第二段階では、街全体の地図を作り、地番を決めて、建物や畑の所有者を明確にする。
現状、土地の所有者かどうかなんて、誰も証明が出来ないので、言ったもの勝ちになるのは明らかであるが、常識の範囲、性善説で進めるしかない。
代表者に、その区画割の権限を与えて、街の地図を、延いては住民台帳の作成に至るまでを実行するようにお願いした。
(あと少し、住民が協力するような餌を撒きたいわね……)
「住民の登録に協力していただいたお礼として、住民一人につき金貨1枚を支給しますわ。生活に貧窮している方には、プラスアルファで補助も致します。
それと、明日、屋敷にて炊き出しを行います。街の皆さんにも、お腹いっぱいになってもらいましょう」
「「「「おぉぉぉぉ」」」」
代表者たちから歓声が上がる。
目に見える、金銭や食事の補助は、心に響きやすい。
会談を終え、全員で屋敷の裏手を見て回った。
確かに、荒れ果てた畑が広がっている。
「この辺は、盗賊団の密偵として捕まった農民が使用していた畑です。捕まらなかった家族も引っ越してしまいましたから、今は所有者がいないと断言できます」
(おおお! ネギが野生で育ってる! それに、向こうに見えるのはブドウ畑! ちょうど食べ頃じゃない!? それに、リンゴが……もう熟れ熟れじゃないの!)
放置された畑には、野生化した野菜が育っていた。
何より、リンゴが食べ頃だ!
「今すぐ食べないと腐っちゃう分だけ、収穫していきましょう。明日までに調理して、皆さんに振舞わせていただきます!」
思いがけない場所でフルーツ狩りを楽しめ、上機嫌な少女たち。
学園都市ではなくフルーツ王国を目指した方が良かったのではないかと、心が揺らぐのであった……。
翌日。
屋敷の前には、今日も多くの人だかりが出来ていた。
昨日と違うのは、全員が鍋やお皿などの容器を持ってきている事。
そして、女性や子供が多い事。
「オーク肉のハンバーグです。一人1個でお願いします」
「黒鳥の焼き鳥ですよ~」
「マウントボアの煮込み、たくさんあるのでどうぞ~」
「食べ放題です、焦らずに並んでくださいね~」
アイテムボックスの中身や、屋敷に備蓄されていた食材をふんだんに使って、炊き出しを行うルリ達。
王女や領主の令嬢が直に食事を手渡す機会など、庶民にとっては一生に一度有るか無いかの出来事である。
今回も、大盛況となった。
「ルリ、依頼で納品する分は残してあるんでしょうね?」
「大丈夫。まぁ足りなかったら帰りに狩ればいいでしょ?」
「まったく……」
ぶつぶつ言いながらも対応する『ノブレス・エンジェルズ』の4人。
夕方近く、行列が尽きるまで、笑顔を振りまき続けた。
さらに忙しかったのがメイド三姉妹だ。
昨夜から、黒鳥や巨大猪を捌き、料理の下ごしらえ。
ほぼ徹夜で、炊き出しの準備を行っていた。
「はぁ、みんなお疲れ様!」
「やっと終わったわね。さすがに疲れたわ」
「うん、でもたくさんの住民たちと交流出来たわ」
「少しでも笑顔になってくれるといいわね」
炊き出しを終え、屋敷に戻り休憩するルリ達。
男爵の屋敷を占拠しているのが現実なのであるが、自宅かのようにくつろいでいる。
「領兵の到着はいつ頃かしら?」
「早ければ明日の朝には着くと思うわ。斥候が今日の夜に来るかもしれないわね」
「じゃぁゆっくりもしていられないわね……」
領兵への屋敷の引継ぎを行ったら、ルリ達は領都へ戻らなければならない。
冒険者ギルドとの交渉、それに、軍事演習、領都の代表者との打ち合わせなど、やる事が満載である。
何より、今は学園の授業の一環、冒険者の研修の旅の途中なのだ。
本来ならば、そろそろ南のフロイデン領に向かう時期であり、真逆の北の地で時間を使う訳にはいかないのである。
(ちょっと中途半端になっちゃうなぁ。でも……)
しばらくこの街に留まれないかと頭に浮かぶが、すぐに消し去る。
ミリア達まで巻き込んで、旅の工程を変える訳にはいかない。
いずれにしても、数日滞在を伸ばしたからと言って解決できるような、小さな問題ではない。
街の代表者にお願いする事を箇条書きにし、信頼して任せようと心に決めるルリ。
「ルリ、大丈夫よ。フロイデン領からの帰り道に、また寄りましょ」
「そうよ、あなた一人じゃないんだから。安心していいわ」
「商会には連絡するから、任せていいと思うわ」
どこまでも優しい、ミリア、セイラ、メアリーの声に、頷くのであった。
『リフィーナ様ぁ』
大歓声の中、無事に演説を終えたルリ。
メルダムの街の代表として選ばれた21名と共に、屋敷へと入る。
もちろん、豪華すぎる調度品や、ルリの開けた応接間の大穴は隠して……。
「改めまして、紹介します。私がリフィーナ。そしてミリアーヌ第三王女。
それからコンウェル公爵家のご令嬢のセイラさんと、王都では有名なメルヴィン商会のメアリーさんです」
豪華な顔ぶれに驚く代表者たち。
このメンバーが動けば、冒険者ギルドも、商人や職人たち、そして国さえも動くであろう。
ただの少女などと侮れないメンバーである。
「では、早速、今後の方針について意識合わせをしたいと思うのですが……」
「ですが……?」
打ち合わせを始めようとしながら言葉を詰まらせるルリに、ミリアが反応する。
「まずは、食事にしましょうか!」
「「「おいっ!」」」
マイペースなルリの様子に、思わずツッコミを入れるミリア達。
いつもの事である。リラックスしている証拠である……。
「ほら、腹が減っては戦は出来ぬと言うじゃないですか! 腹ごしらえ大事です!」
「もう、どこの格言よ」
「誰と戦うのよ」
ミリアとセイラの指摘をサラッと流し、メイド三姉妹に、簡単な食事の準備をお願いする。
「代表者の皆さん、お出しする料理は王都では庶民の間でも食べられている料理です。ぜひ味を覚えていってください。
この街の全員が、美味しい料理を食べられるようになる事が、ゴールのひとつです」
意外にも筋の通る理論で説明し、食事を振舞う。
同時に、この街の名産品などを聞いてみた。
(イメージは、山梨、長野辺りなのかな?)
今は人手が足りずに畑が荒れ放題になっているが、葉物野菜や根菜を栽培しているらしい。
何より、果物がよく育ち、リンゴやブドウ、桃など……あくまでそれらしき果物……の木がある事がわかった。
ただ、ここでも物流問題があり、せっかくの収穫物も、一週間以上かかる王都まで出回る事はほぼない。
この世界の常識に漏れず、生産しても、地元で食される状態になっていた。
「果物って、今もどこかで手に入りますか?」
「屋敷の裏手奥は畑になってるから、運が良ければ実が成ってるかもしれませんね。今年は誰も手を付けていないけど、木はそのままにしてありますから……」
(後で見に行こう! 狩り放題、食べ放題の可能性もあるって事よね!)
「ひとつ聞いていいでしょうか?」
果物話に盛り上がる所、メアリーが口を挟む。
「街では、仕事もなく、日々の生活すらままならない様子の方をたくさん見ました。
果物が成る木があって、整備すれば使える畑もあるのに、どうして使わないのでしょうか。どうして、木の実を取って食べないのでしょうか」
「ああ、隠れて食べてるやつは多くいるさ。でも一応、他人の畑だから、勝手に食べたら盗みになるだろう」
「持ち主の方はもういないんですよね」
「そりゃそうだが……」
目の前に食べ物があっても、他人の所有物なのであれば、勝手に食べれば犯罪だ。
犯罪ギリギリの生活を強いられていたこの街の住民は、幸か不幸か、犯罪への意識が高い。
その結果、放置された畑の作物でさえも、口にできずに困っているのであった。
「なるほど。そうしたら、所有者のいない畑は、子爵家の所有として開放しましょう」
アメイズ領都における空き家問題と同じである。
人数が少ない分、土地の使用者の明確化も、ここならやりやすい。
第一段階として、所有者がいない畑で勝手に育っている食物を、困っている人に配る。
第二段階では、街全体の地図を作り、地番を決めて、建物や畑の所有者を明確にする。
現状、土地の所有者かどうかなんて、誰も証明が出来ないので、言ったもの勝ちになるのは明らかであるが、常識の範囲、性善説で進めるしかない。
代表者に、その区画割の権限を与えて、街の地図を、延いては住民台帳の作成に至るまでを実行するようにお願いした。
(あと少し、住民が協力するような餌を撒きたいわね……)
「住民の登録に協力していただいたお礼として、住民一人につき金貨1枚を支給しますわ。生活に貧窮している方には、プラスアルファで補助も致します。
それと、明日、屋敷にて炊き出しを行います。街の皆さんにも、お腹いっぱいになってもらいましょう」
「「「「おぉぉぉぉ」」」」
代表者たちから歓声が上がる。
目に見える、金銭や食事の補助は、心に響きやすい。
会談を終え、全員で屋敷の裏手を見て回った。
確かに、荒れ果てた畑が広がっている。
「この辺は、盗賊団の密偵として捕まった農民が使用していた畑です。捕まらなかった家族も引っ越してしまいましたから、今は所有者がいないと断言できます」
(おおお! ネギが野生で育ってる! それに、向こうに見えるのはブドウ畑! ちょうど食べ頃じゃない!? それに、リンゴが……もう熟れ熟れじゃないの!)
放置された畑には、野生化した野菜が育っていた。
何より、リンゴが食べ頃だ!
「今すぐ食べないと腐っちゃう分だけ、収穫していきましょう。明日までに調理して、皆さんに振舞わせていただきます!」
思いがけない場所でフルーツ狩りを楽しめ、上機嫌な少女たち。
学園都市ではなくフルーツ王国を目指した方が良かったのではないかと、心が揺らぐのであった……。
翌日。
屋敷の前には、今日も多くの人だかりが出来ていた。
昨日と違うのは、全員が鍋やお皿などの容器を持ってきている事。
そして、女性や子供が多い事。
「オーク肉のハンバーグです。一人1個でお願いします」
「黒鳥の焼き鳥ですよ~」
「マウントボアの煮込み、たくさんあるのでどうぞ~」
「食べ放題です、焦らずに並んでくださいね~」
アイテムボックスの中身や、屋敷に備蓄されていた食材をふんだんに使って、炊き出しを行うルリ達。
王女や領主の令嬢が直に食事を手渡す機会など、庶民にとっては一生に一度有るか無いかの出来事である。
今回も、大盛況となった。
「ルリ、依頼で納品する分は残してあるんでしょうね?」
「大丈夫。まぁ足りなかったら帰りに狩ればいいでしょ?」
「まったく……」
ぶつぶつ言いながらも対応する『ノブレス・エンジェルズ』の4人。
夕方近く、行列が尽きるまで、笑顔を振りまき続けた。
さらに忙しかったのがメイド三姉妹だ。
昨夜から、黒鳥や巨大猪を捌き、料理の下ごしらえ。
ほぼ徹夜で、炊き出しの準備を行っていた。
「はぁ、みんなお疲れ様!」
「やっと終わったわね。さすがに疲れたわ」
「うん、でもたくさんの住民たちと交流出来たわ」
「少しでも笑顔になってくれるといいわね」
炊き出しを終え、屋敷に戻り休憩するルリ達。
男爵の屋敷を占拠しているのが現実なのであるが、自宅かのようにくつろいでいる。
「領兵の到着はいつ頃かしら?」
「早ければ明日の朝には着くと思うわ。斥候が今日の夜に来るかもしれないわね」
「じゃぁゆっくりもしていられないわね……」
領兵への屋敷の引継ぎを行ったら、ルリ達は領都へ戻らなければならない。
冒険者ギルドとの交渉、それに、軍事演習、領都の代表者との打ち合わせなど、やる事が満載である。
何より、今は学園の授業の一環、冒険者の研修の旅の途中なのだ。
本来ならば、そろそろ南のフロイデン領に向かう時期であり、真逆の北の地で時間を使う訳にはいかないのである。
(ちょっと中途半端になっちゃうなぁ。でも……)
しばらくこの街に留まれないかと頭に浮かぶが、すぐに消し去る。
ミリア達まで巻き込んで、旅の工程を変える訳にはいかない。
いずれにしても、数日滞在を伸ばしたからと言って解決できるような、小さな問題ではない。
街の代表者にお願いする事を箇条書きにし、信頼して任せようと心に決めるルリ。
「ルリ、大丈夫よ。フロイデン領からの帰り道に、また寄りましょ」
「そうよ、あなた一人じゃないんだから。安心していいわ」
「商会には連絡するから、任せていいと思うわ」
どこまでも優しい、ミリア、セイラ、メアリーの声に、頷くのであった。
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