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毒舌公爵令嬢と婚約解消して辛口男爵令嬢と結婚した王太子の激辛戦記
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「殿下、今日もお仕事お疲れ様でした」
「う、うむ」
「今夜は夏の暑さも吹っ飛ぶ麻婆豆腐ですわっ。ぜひ御賞味あれ」
マーボードーフとは……先週食べたマーボーナスとは違う料理なのだろうか? あれは挽き肉と唐辛子の割合が半々で、とても辛かった。ナスだけもっと食べたいと追加してようやく完食した。その後日……尻が大変なことになった。いや、前々から大変だったが、日々の尻の酷使でおできのような物ができたのだ。いま椅子に座ってるのも辛い。
「このマーボードーフとは、どんな料理なのだ?」
「大豆で作った豆腐を使いました。撹拌も凝固も王宮の錬金術士がやってくれたんです」
「そ、そうか」
具材が赤いドロドロした液体に浮いている。これはあれか、マーボーナスの時に聞いた植物油と唐辛子で作ったラー油というものか?
スプーンで具材を掬って口に入れる。
……うぅ。もう辛い。舌が痺れる。しかし今回のマーボードーフは具材が少ない。さっさと完食して自室でプリンを食べよう。
「殿下、このソースごと口に入れるのです」
「え」
「カレーライスの時も言ったじゃないですか。そんな割合で食べてたらソースだけ残っちゃいますよ」
「……いや、その、な。最近は暑いだろ? だから、な? 食欲がなくてな」
「仕方ないですねぇ。では明日から朝も昼もわたしが殿下の胃と食欲を刺激するご飯を作ってあげます」
「いやそれだけは止っ──」
そこで話を遮るように妃の女官が慌てた様子でやってきた。
「なになに? ふぅん……ならこちらは絹と金糸の出荷を徐々に減らしていきなさい。隣国の女王陛下は解っていないみたいね。小麦とジャガイモを輸入できなくなっても、我が国には米があるのよ! 去年は痩せた土地でも丸々と育つサツマイモを開発できた。放置していても山なら勝手に育つ自然薯と、沼なら勝手に増える蓮根の移植も済んだ。トウモロコシの大原産地であるコーン島の族長とも提携したんだもの。もう怖いものなんてないわ! 隣国が飢饉に陥ったら……フフ、その時が楽しみね。向こうの国民に米の味を骨の髄まで覚えこませてやる。最初は安く提供してやるわ。向こうに米が根付いたら、一気に価格を上げるのよ! 田植え技術も一切渡さないんだから! わかった!?」
「は、はい妃殿下。ではそのように」
女官がちらりと視線をよこし、皿にある赤い液体を見て「う"」と口を抑えて出ていった。
「あら殿下、お食事が進んでませんね。食卓に仕事を持ち込んで申し訳ありませんでした。お口直しにワインでも飲みます?」
しゅんとした妃が頭を下げて謝罪した。
「……い、いや。君はいつもよくやってくれている」
そう。妃は仕事は出来るのだ。
とくに隣国の女王陛下は女尊男卑で、今まで男の私は相手にもされなかった。それを改善したのがこの妃なのだ。今ではあの女王陛下も食い下がる相手だと噂されている。
「麻婆豆腐も冷めてしまいましたわね。明日からも激務ですし、今夜は早めにお休みになります?」
「……あ、ああ。そうするよ」
妃のエメラルド宮から出ると、弟と元婚約者が仲睦まじく歩いているのが見えた。思わず茂みに隠れた。
「遠征でお疲れでしょう? 今夜は背中流してあげる♪」
「いいねぇ。その後も君と過ごしたいね」
「もう殿下ったら。あまりわたくしを引き留めるとお父様から鉄槌が下りますわよ?」
「もう周知の仲じゃないか。公爵だって来年には引退するんだ。そしたら新居で大々的な婚約式を開こう」
「もうっ。わたくし婚約式に大きなお腹を抱えて挨拶するのは嫌ですからね?」
「それなんて言うんだっけ? できちゃった婚?」
「嫌ですわ殿下。それは王太子妃が以前恥ずかしげもなく言った下品な言葉ですわ」
「そうだっけー? 確か授かり婚とか言い直してたよね?」
「あれだけ自信満々に言っておいて、その後に慌てて言い直すなど、自ら評価を下げる発言でしたわ。むしろ言い直さない方がまだマシでしたわ」
「あっはは、相変わらず毒舌だなぁ。僕には優しいから構わないけど……今夜はキスだけじゃ帰らせないよ? 新しい口紅も用意してるからね。君が好きなリサブランドの新色」
「……コルセットは外さないで下さいましね」
「大丈夫。外し方も付け方も覚えたから。任せて任せて」
「もうっ」
その後、弟と元婚約者は更に仲睦まじく歩き去っていった。いや元婚約者じゃない。今は弟の婚約者だ。
そして私と婚約していた時より毒舌が少ない。いやむしろ毒舌じゃない、私の妃に対する言葉ですら辛口程度だ。
辛口……私の妃は辛口だった。味覚の話だ。今は激辛だ。
当時、毒舌な婚約者よりまだ味覚が辛口の男爵令嬢の方が断然良いと、浮気して婚約を解消した。男爵令嬢はとても優秀だったので、きちんとした手順と手続きを踏んで結婚した。そのお陰でできちゃった婚でやらかした後でも周りから寄せられる冷たい目が徐々に柔らかくなっていった。
「…………」
先ほどの弟の言動が頭に過る。
元婚約者は、私がはじめてキスを迫ると化粧が取れるからと微笑んで拒絶した。恥ずかしがっているのかと再度迫るも拒絶された。そんな事を5度ほど繰り返してたらキレられた。最後は化粧くらいなんだ!と反論すればその十倍の反論が毒舌で返ってきた。こちらが萎縮する勢いだった。
……私も口紅を用意しておけばよかったのか? そしてコルセットの外し方や付け方を学んでおけばその先にいけたのか?
思わず茂みから出て二人が歩き去る後ろ姿を見た。
弟は婚約者のくびれた腰に腕をまわして手は尻を撫でまわすか撫でまわさないか絶妙な範囲で撫でていた。それを拒絶するどころか弟にしなだれかかるように頭を擦り寄せる元婚約者……完全に弟を受け入れている。
私も……きちんとしていれば……今もおできに痛む自身の尻をさするのではなくあの尻を撫でさせてもらっていたのだろうか?
「…………っ、」
……こんなこと考えるのはやめよう。
今はもう知るよしもないのだから。
明日からまた激務だ。
妃に愛想を尽かされないよう頑張らなくては。
【終】
「う、うむ」
「今夜は夏の暑さも吹っ飛ぶ麻婆豆腐ですわっ。ぜひ御賞味あれ」
マーボードーフとは……先週食べたマーボーナスとは違う料理なのだろうか? あれは挽き肉と唐辛子の割合が半々で、とても辛かった。ナスだけもっと食べたいと追加してようやく完食した。その後日……尻が大変なことになった。いや、前々から大変だったが、日々の尻の酷使でおできのような物ができたのだ。いま椅子に座ってるのも辛い。
「このマーボードーフとは、どんな料理なのだ?」
「大豆で作った豆腐を使いました。撹拌も凝固も王宮の錬金術士がやってくれたんです」
「そ、そうか」
具材が赤いドロドロした液体に浮いている。これはあれか、マーボーナスの時に聞いた植物油と唐辛子で作ったラー油というものか?
スプーンで具材を掬って口に入れる。
……うぅ。もう辛い。舌が痺れる。しかし今回のマーボードーフは具材が少ない。さっさと完食して自室でプリンを食べよう。
「殿下、このソースごと口に入れるのです」
「え」
「カレーライスの時も言ったじゃないですか。そんな割合で食べてたらソースだけ残っちゃいますよ」
「……いや、その、な。最近は暑いだろ? だから、な? 食欲がなくてな」
「仕方ないですねぇ。では明日から朝も昼もわたしが殿下の胃と食欲を刺激するご飯を作ってあげます」
「いやそれだけは止っ──」
そこで話を遮るように妃の女官が慌てた様子でやってきた。
「なになに? ふぅん……ならこちらは絹と金糸の出荷を徐々に減らしていきなさい。隣国の女王陛下は解っていないみたいね。小麦とジャガイモを輸入できなくなっても、我が国には米があるのよ! 去年は痩せた土地でも丸々と育つサツマイモを開発できた。放置していても山なら勝手に育つ自然薯と、沼なら勝手に増える蓮根の移植も済んだ。トウモロコシの大原産地であるコーン島の族長とも提携したんだもの。もう怖いものなんてないわ! 隣国が飢饉に陥ったら……フフ、その時が楽しみね。向こうの国民に米の味を骨の髄まで覚えこませてやる。最初は安く提供してやるわ。向こうに米が根付いたら、一気に価格を上げるのよ! 田植え技術も一切渡さないんだから! わかった!?」
「は、はい妃殿下。ではそのように」
女官がちらりと視線をよこし、皿にある赤い液体を見て「う"」と口を抑えて出ていった。
「あら殿下、お食事が進んでませんね。食卓に仕事を持ち込んで申し訳ありませんでした。お口直しにワインでも飲みます?」
しゅんとした妃が頭を下げて謝罪した。
「……い、いや。君はいつもよくやってくれている」
そう。妃は仕事は出来るのだ。
とくに隣国の女王陛下は女尊男卑で、今まで男の私は相手にもされなかった。それを改善したのがこの妃なのだ。今ではあの女王陛下も食い下がる相手だと噂されている。
「麻婆豆腐も冷めてしまいましたわね。明日からも激務ですし、今夜は早めにお休みになります?」
「……あ、ああ。そうするよ」
妃のエメラルド宮から出ると、弟と元婚約者が仲睦まじく歩いているのが見えた。思わず茂みに隠れた。
「遠征でお疲れでしょう? 今夜は背中流してあげる♪」
「いいねぇ。その後も君と過ごしたいね」
「もう殿下ったら。あまりわたくしを引き留めるとお父様から鉄槌が下りますわよ?」
「もう周知の仲じゃないか。公爵だって来年には引退するんだ。そしたら新居で大々的な婚約式を開こう」
「もうっ。わたくし婚約式に大きなお腹を抱えて挨拶するのは嫌ですからね?」
「それなんて言うんだっけ? できちゃった婚?」
「嫌ですわ殿下。それは王太子妃が以前恥ずかしげもなく言った下品な言葉ですわ」
「そうだっけー? 確か授かり婚とか言い直してたよね?」
「あれだけ自信満々に言っておいて、その後に慌てて言い直すなど、自ら評価を下げる発言でしたわ。むしろ言い直さない方がまだマシでしたわ」
「あっはは、相変わらず毒舌だなぁ。僕には優しいから構わないけど……今夜はキスだけじゃ帰らせないよ? 新しい口紅も用意してるからね。君が好きなリサブランドの新色」
「……コルセットは外さないで下さいましね」
「大丈夫。外し方も付け方も覚えたから。任せて任せて」
「もうっ」
その後、弟と元婚約者は更に仲睦まじく歩き去っていった。いや元婚約者じゃない。今は弟の婚約者だ。
そして私と婚約していた時より毒舌が少ない。いやむしろ毒舌じゃない、私の妃に対する言葉ですら辛口程度だ。
辛口……私の妃は辛口だった。味覚の話だ。今は激辛だ。
当時、毒舌な婚約者よりまだ味覚が辛口の男爵令嬢の方が断然良いと、浮気して婚約を解消した。男爵令嬢はとても優秀だったので、きちんとした手順と手続きを踏んで結婚した。そのお陰でできちゃった婚でやらかした後でも周りから寄せられる冷たい目が徐々に柔らかくなっていった。
「…………」
先ほどの弟の言動が頭に過る。
元婚約者は、私がはじめてキスを迫ると化粧が取れるからと微笑んで拒絶した。恥ずかしがっているのかと再度迫るも拒絶された。そんな事を5度ほど繰り返してたらキレられた。最後は化粧くらいなんだ!と反論すればその十倍の反論が毒舌で返ってきた。こちらが萎縮する勢いだった。
……私も口紅を用意しておけばよかったのか? そしてコルセットの外し方や付け方を学んでおけばその先にいけたのか?
思わず茂みから出て二人が歩き去る後ろ姿を見た。
弟は婚約者のくびれた腰に腕をまわして手は尻を撫でまわすか撫でまわさないか絶妙な範囲で撫でていた。それを拒絶するどころか弟にしなだれかかるように頭を擦り寄せる元婚約者……完全に弟を受け入れている。
私も……きちんとしていれば……今もおできに痛む自身の尻をさするのではなくあの尻を撫でさせてもらっていたのだろうか?
「…………っ、」
……こんなこと考えるのはやめよう。
今はもう知るよしもないのだから。
明日からまた激務だ。
妃に愛想を尽かされないよう頑張らなくては。
【終】
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