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一章バディになるまで
5レインボーアイ
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ウォルフが俺のベットの端に腰かけた。普段のふざけた様子はまったくなく、心配げに見つめてくる。ゆっくりとその手が俺のサングラスを掴んだ。
「エア、外すぞ」
何故だか動けなかった。その手を振りほどくことなど容易なはずなのに。どうしたんだ俺は。きっと夜の静寂のせいだろうか。
かちゃりと音がしてロックが外れサングラスはウォルフの手に落ちた。
「レインボーアイだったのか」
そう、俺の瞳は虹色に輝く、始祖エルフの瞳と言われるもので、純血種の証だ。しかしこの瞳のせいで小さい頃から誘拐されそうになったり妬まれたりもした。
「ヤバいくらい綺麗だ。何故この瞳を隠すんだ? お前ほど強ければ自分の素性をしれてもいいのではないのか?」
「それは……」
思い返したくもない過去の後悔。だが、こいつになら聞かせても良いかと思えた。
「三年前、俺は当時の隊長とバディを組んでいた。だが人身売買を行う組織への摘発が行われた時、エルフである俺が狙われたんだ。お前も知ってる通り、通常奴らが狙うのは主に幼体だ。奴隷にするために幼い獣人を攫うらしい。しかし見目美しいと言われるエルフも欲望のはけ口にと闇市場で売買されていたのさ」
事件は主犯格の逮捕と共に解決に向かったが、残党に狙われ、俺を庇って隊長であるバディが傷ついた。幸い命は助かったが後遺症が残り引退することになってしまった。報復として一番弱いとされるエルフを狙おうとしたらしい。
「勇敢な方だった。統率のとれるリーダー的な存在だった。なのに。俺のせいで片足がなくなったんだ」
義足となりリハビリも行われ日常生活は問題なくなったが、戦闘にでるまでには至らなかった。
「俺は弱くなどないのに。この見た目でか弱くみえるなんて。情けない。もう二度と誰かを俺のせいで傷つけたくない」
だから俺はサイバーサングラスを外さなくなったのだ。これをかけていればエルフだと認識されることが少ないからだ。
「エルフが全員弱いなんて嘘っぱちだ。エア。お前は強くて美しい」
ウォルフが髪を撫でてくる。
この話をすると皆お前は悪くないと言ってくるがそんなことはわかりきっている。そういわれる度に余計に落ち込んだ。だがこいつは違う。こんな風に言ってくれる奴は今まで居なかった。
「なんだい。下手な口説き文句だな……ふふ」
「笑うなよ……これでも必死なんだ」
「わかっているんだ。団長が俺を心配してウォルフを付けてくれたことは」
誰かが自分の為に傷ついたりするのが嫌だ。俺は非力ではない。かばわれるのも嫌だ。強く生きていたいのだ。……このままだと自分の身も顧みず俺が突っ走ってしまうと、心配されてた事もわかってはいたんだ。
「オレは団長に言われたから一緒にいるんじゃねえぜ」
「じゃあ何故……?」
「ひとめぼれなんだ」
「ふっふふ。お前らしい答えだ」
「オレはお前と出会えてよかった」
「…………」
「オレが強いのはわかってんだろ? 二人で戦えば最強だ。もうお前を一人にはしない」
目の前が急に潤んだ。こいつはなんで俺が欲しい言葉をくれるんだろう。人前で泣いたこと何てなかったのに。こぼれ落ちそうな涙をこらえていると、ふいに抱きしめられた。
「嫌ならはねのけてくれ。でもこの角度ならオレからはエアの顔が見えない」
抱きしめられて嫌な気はしなかった。ウォルフの腕の中が暖かかく、それまで俺が受けていた性的な厭らしさはまったく感じられなかったからだ。俺が落ち着くまでウォルフはしばらく俺の背中をさすってくれていた。
その夜は互いにいろんな話をしながら眠くなるまで語り合った。ウォルフもやさしく紳士的でこれ以上手を出してこなかったのだ。
◇◆◇
翌朝出勤するとホークスが難しい顔をしながら小声で話しかけてきた。
「隊長。折り入って話があります」
「どうした? 何かあったのか?」
「その、あいつは?」
「ウォルフか? 朝の見回りに行ってるぞ」
狼はイヌ科のせいか朝は周辺にマーキングしないと気が済まないと毎朝一人で見回りに行くのが日課となっていた。
「やっぱり。あいつ、怪しいですよ」
「怪しい? どういうことだ?」
「考えても見てください。何もかも偶然過ぎませんか? テーマパークに現れたのも、とかげ犯人逮捕もいづれも偶然過ぎます」
確かに事件が起こる現場にはいつもウォルフが居た。
「……それはウォルフが敵のスパイだという事か?」
「はい。我々の信頼を得るために一芝居打ったとありえるとは思いませんか?」
「それを裏付ける証拠があるのか?」
「とかげ野郎が口を滑らしたんですよ。狼の旦那が来るのが遅すぎて手癖が出ちまったって。あのとかげは敵の伝令係だったんじゃあないでしょうか?」
まさか、そんな。あのウォルフが?
「……そういえばあまりにも対応が早すぎた気もするな」
「そうですよ! 隊長もそこのところは気を付けてくださいよ。勝手に絆されないで下さいね」
ホークスの言いたいことが棘のように胸に刺さる。
「当たり前だ。俺がバディを組む気がないのはお前もしっているだろう?」
内心は冷や汗ものだったが何気ない素振りで言い切った。こういう時こそサイバーサングラスをしていてよかったと思う。
「良かった。安心しましたよ!」
ホークスが満面の笑みでこちらを覗き込んでくる。こいつ、こんなに押しが強かったか?
「おい! 近すぎ!」
朝の見回りから帰ってきたウォルフに腕を引かれた。
「オレのバディにそれ以上近寄るなっ」
ウォルフのホークスを見つめる目が剣呑になる。
「俺はまだバディになるとは言っていないぞ。さあ、二人とも仕事につけ!」
胸の動揺を悟られない様に俺は二人から離れた。
「エア、外すぞ」
何故だか動けなかった。その手を振りほどくことなど容易なはずなのに。どうしたんだ俺は。きっと夜の静寂のせいだろうか。
かちゃりと音がしてロックが外れサングラスはウォルフの手に落ちた。
「レインボーアイだったのか」
そう、俺の瞳は虹色に輝く、始祖エルフの瞳と言われるもので、純血種の証だ。しかしこの瞳のせいで小さい頃から誘拐されそうになったり妬まれたりもした。
「ヤバいくらい綺麗だ。何故この瞳を隠すんだ? お前ほど強ければ自分の素性をしれてもいいのではないのか?」
「それは……」
思い返したくもない過去の後悔。だが、こいつになら聞かせても良いかと思えた。
「三年前、俺は当時の隊長とバディを組んでいた。だが人身売買を行う組織への摘発が行われた時、エルフである俺が狙われたんだ。お前も知ってる通り、通常奴らが狙うのは主に幼体だ。奴隷にするために幼い獣人を攫うらしい。しかし見目美しいと言われるエルフも欲望のはけ口にと闇市場で売買されていたのさ」
事件は主犯格の逮捕と共に解決に向かったが、残党に狙われ、俺を庇って隊長であるバディが傷ついた。幸い命は助かったが後遺症が残り引退することになってしまった。報復として一番弱いとされるエルフを狙おうとしたらしい。
「勇敢な方だった。統率のとれるリーダー的な存在だった。なのに。俺のせいで片足がなくなったんだ」
義足となりリハビリも行われ日常生活は問題なくなったが、戦闘にでるまでには至らなかった。
「俺は弱くなどないのに。この見た目でか弱くみえるなんて。情けない。もう二度と誰かを俺のせいで傷つけたくない」
だから俺はサイバーサングラスを外さなくなったのだ。これをかけていればエルフだと認識されることが少ないからだ。
「エルフが全員弱いなんて嘘っぱちだ。エア。お前は強くて美しい」
ウォルフが髪を撫でてくる。
この話をすると皆お前は悪くないと言ってくるがそんなことはわかりきっている。そういわれる度に余計に落ち込んだ。だがこいつは違う。こんな風に言ってくれる奴は今まで居なかった。
「なんだい。下手な口説き文句だな……ふふ」
「笑うなよ……これでも必死なんだ」
「わかっているんだ。団長が俺を心配してウォルフを付けてくれたことは」
誰かが自分の為に傷ついたりするのが嫌だ。俺は非力ではない。かばわれるのも嫌だ。強く生きていたいのだ。……このままだと自分の身も顧みず俺が突っ走ってしまうと、心配されてた事もわかってはいたんだ。
「オレは団長に言われたから一緒にいるんじゃねえぜ」
「じゃあ何故……?」
「ひとめぼれなんだ」
「ふっふふ。お前らしい答えだ」
「オレはお前と出会えてよかった」
「…………」
「オレが強いのはわかってんだろ? 二人で戦えば最強だ。もうお前を一人にはしない」
目の前が急に潤んだ。こいつはなんで俺が欲しい言葉をくれるんだろう。人前で泣いたこと何てなかったのに。こぼれ落ちそうな涙をこらえていると、ふいに抱きしめられた。
「嫌ならはねのけてくれ。でもこの角度ならオレからはエアの顔が見えない」
抱きしめられて嫌な気はしなかった。ウォルフの腕の中が暖かかく、それまで俺が受けていた性的な厭らしさはまったく感じられなかったからだ。俺が落ち着くまでウォルフはしばらく俺の背中をさすってくれていた。
その夜は互いにいろんな話をしながら眠くなるまで語り合った。ウォルフもやさしく紳士的でこれ以上手を出してこなかったのだ。
◇◆◇
翌朝出勤するとホークスが難しい顔をしながら小声で話しかけてきた。
「隊長。折り入って話があります」
「どうした? 何かあったのか?」
「その、あいつは?」
「ウォルフか? 朝の見回りに行ってるぞ」
狼はイヌ科のせいか朝は周辺にマーキングしないと気が済まないと毎朝一人で見回りに行くのが日課となっていた。
「やっぱり。あいつ、怪しいですよ」
「怪しい? どういうことだ?」
「考えても見てください。何もかも偶然過ぎませんか? テーマパークに現れたのも、とかげ犯人逮捕もいづれも偶然過ぎます」
確かに事件が起こる現場にはいつもウォルフが居た。
「……それはウォルフが敵のスパイだという事か?」
「はい。我々の信頼を得るために一芝居打ったとありえるとは思いませんか?」
「それを裏付ける証拠があるのか?」
「とかげ野郎が口を滑らしたんですよ。狼の旦那が来るのが遅すぎて手癖が出ちまったって。あのとかげは敵の伝令係だったんじゃあないでしょうか?」
まさか、そんな。あのウォルフが?
「……そういえばあまりにも対応が早すぎた気もするな」
「そうですよ! 隊長もそこのところは気を付けてくださいよ。勝手に絆されないで下さいね」
ホークスの言いたいことが棘のように胸に刺さる。
「当たり前だ。俺がバディを組む気がないのはお前もしっているだろう?」
内心は冷や汗ものだったが何気ない素振りで言い切った。こういう時こそサイバーサングラスをしていてよかったと思う。
「良かった。安心しましたよ!」
ホークスが満面の笑みでこちらを覗き込んでくる。こいつ、こんなに押しが強かったか?
「おい! 近すぎ!」
朝の見回りから帰ってきたウォルフに腕を引かれた。
「オレのバディにそれ以上近寄るなっ」
ウォルフのホークスを見つめる目が剣呑になる。
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