サンバ大辞典

桜のはなびら

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ダンサー カザウ(ポルタ・バンデイラ&メストリ・サラ)

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 ドレスのような衣装の男女のペアダンサーが居ます。
 羽根飾りは付けていることもあれば、付けていない衣装で踊っているペアも見かけます。

 チームの象徴旗である『バンデイラ』をつかさどる、これまた重要なポジションのダンサーです。
 
 女性を『ポルタ・バンデイラ』、通称『ポルタ』
 チームを現す旗の運び手です。お姫様のような衣装で旗を翻し回るようなダンスをします。

 男性は『メストリ・サラ』、通称『メストリ』と言い、ポルタをエスコートする役割を持ちます。
 ダンスではポルタの周りを回ったり、ポルタの手を取って移動したりします。

 このペアのことを、『カザウ』や『ポルメス』と呼びます。

 ふたりで、観客に旗を広げて見せるようなアクションを行います。
 また、チームの象徴に重要な役割のメンバーがキスをする『ベイジョ』という儀式に於いて、旗を対象の前まで持っていき、礼をするというアクションもあります。
 荘厳な衣装と同様、厳かな雰囲気を持ったダンサーなのです。
 
 ちなみにバンデイラは原則カザウしか触ってはいけません。チームの代表すら例外ではないのです。
 このペアはパフォーマンス前でも役割を徹底していなくてはならず、ポルタの衣装やバンデイラの持ち運びはメストリがしなくてはならず、着替えの手伝いもメストリが行います。

 本当の意味で、息が合っていないと務まらないポジションですね。
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