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悪役令嬢回避
ギル兄様学園へ(ギルベルト)
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そしてついに入学の日を迎えた。
朝から屋敷中が忙しそうに侍従達も動き回っていたんだ。
私も朝食を早々と済ませた後、あの学園の真新しい制服に袖を通して、玄関に揃う僕達家族や屋敷の者達に見送られて出て行ったんだ。
レイが一緒に行く事になり、他にも私の侍従一人と一緒に馬車に乗って屋敷を出て行ったんだ。
ただ、この日を楽しみにしていた者一人はこの場にいなかった。
あれだけ楽しみにしていたのに、エルは残念ながら風邪をひいてしまい、部屋の中から私を見送る形になってしまったようだ。寝ているものと思っていたが、周りが騒がしいのと、体調が少し良くなってきたのかも知れない。後、遠くからでも私をを見送りたいと…。
可愛いと思う。
エルが私の見送りや入学式に参加できなくなった原因と言っても良いかわからないが、父上がエルとレインのために購入したポニーと引き合わせた事から起こったんだ。
父上と私達。そしてエルとレインと一緒に馬小屋に行き、そこでご対面っといった形になったんだ。
ポニーはとても可愛らしく、エルとレインの二人を素直に受け入れていたんだ。
名前はしっかり考えて決めると言っていた。
さっそく二人は楽しんで練習をして、世話の仕方も教わっていたんだ。
その辺りは良いんだよ。
エルはついつい嬉し過ぎて、寒い早朝も世話に行き、雨の日も会いに行ったんだ。
しかも動きやすいようにと軽装でだ。で、雨に濡れ過ぎて、風邪をひいてしまったんだ。
馬小屋の方にまで妖精達がエルについて行き、妖精にとっては遊びの一環だったんだ。
ちょっとした悪戯をしてきたのもあったようだ。
そこは可愛い悪戯だから、「もう!!」ってプンプン怒るぐらいだったと本人の口から聞いている。
ポニーにお水をあげようとして、足元をすい~っと急に妖精が飛んで行くものだから、避けようと躓いて水を被ったりしたらしいのだ。「精霊達が慌てて飛んできて、その子達にお説教をしていたのは面白かった」と笑っていた。
直ぐにしっかり乾かせば良かったんだけど、エルは時々大雑把な行動をしたりする。面倒だと適当にしてしまったらしい。エルはまだ風魔法で乾かす事が苦手だったようだ。
風魔法は、微調整が必要だが、身体を乾かしたり、床や地面に落ちた物を拾いあげたりするのにも便利なんだ。
後、今までの色々な事が溜まり溜まってという事もあるようだ。
確かに、妖精のイタズラや、湖の件。その他いろいろな事が起こってきたからね…。
その疲労とが重なって体調を崩し風邪をひいて熱を出したんだ。
父様達から、私もアシュもレインも入室禁止。
世話はエルの侍従達がするからと。後、屋敷の者達がいるから大丈夫とも言われたんだ。
母上も「我が子だから、世話をしたい!」と言っていたけれど、アルベルトの世話があるからね。母上にエルの風邪がうつって、まだ小さいアルベルトが風邪をひいたら大変だ。
小さい子供にとって、風邪は重症化する恐れもあるんだからね。そこは要注意だと思うよ私もね…。
神殿での治療も優秀な術者でないと子供の治療。特に赤子は難しいと聞く。
医師の治療でも、薬の調整は難しい。その子の体格や体重といったものを考慮して薬量を調節するんだ。
もちろん小さな子供には使用できない薬も存在するしね…。
それぐらいしか詳しくは知らないが…。
今は医者がくれた薬でエルはなんとかフラフラしながらでも、窓から見送り出来そうだからと、そこから覗いているのを感じた。その気持ちだけで十分だと思ったんだ。
そう言えば、アシュが懐中時計の刻印魔法をもっと追加させたいといっていた。もしくは新しい魔道具の製作だ。
僕達の大切な…弟と妹では有るが、自分たちにとっては未来の伴侶と考えている二人。
この二人には、外に出せないものが多く有るんだ。
それがいつ発動するか心配で、いろいろと試行錯誤している最中でもあったんだ。
で、アシュがエルから密かに得た情報を私にも渡してもらっていた。レインが見たものはアシュに伝えてもいる。
私の入学式なども見たいと楽しみにしていたが、こればかりはね。で、母上に見せるために録画すると以前父上が言われていたから、帰ってきてからエルにも父上が見せてあげるだろう。それで我慢してもらおう。
そう思いながら、学園に向かっていたんだ。
正門前で馬車を降りる。本来なら馬車止まりで降りるのだろうが、今はまだほとんどの生徒が来ていないからね。
ステップ台から地面に足を下ろして…。
「さて、行こうか…。」
そういって目的に場所に向かったんだ。
担任の教師となる男性が待ってくれていた。
先生の指示のもと、文章の確認から、壇上でのやり取りなどの説明を受けて、再度確認されたんだ。
やがて、他の生徒達も集まる時間となり、教室に向かったんだ。
自分の席に座り、さっきの担任が他の生徒が揃った事の確認と、簡単な説明に後講堂に向かった。
講堂ではパイプオルガンの音が鳴り響き、新入生を迎えていた。
チラッと見渡すと、視線の先にはアシュやレイン。父上達の姿が見えた。
当たり前で有るが、エルの姿はなかった。
あんなに楽しみにしていたのになぁ~。
そう心の中でつぶやいてしまっていた。
入学式で使われる講堂は、一階は入学生や教師達。二回は在校生か?三階は家族と皇族の方用の貴賓席だ。
家族用も席が決まっているようで、学生が案内役を担ってくれて案内された場所に座ると言っていたんだ。
だかた、あの場なんだね…。
父上は早速魔道具を取り出しているようだった。
私の番になり、壇上に上がる。
一気に集中する視線に負けそうになるが、大丈夫だ。
私は書きつ慣れていたものを取り出して喋り出したんだ。
だがその時、エルの気配を感じた。
屋敷でいるはずなのに、どういう事だ?
表情を崩さないように気を遣いながら、集中したんだ。
僕のスピーチが終わり、拍手が送られた。
そして、エルも楽しそうに拍手を送る姿が見えた。
偶然か?
式典が終わり、一度クラスに戻る。解散となり、みんなのところに向かったんだ。
学園内にある噴水庭園で、噴水を前にして、父上が写真を撮られていた。
私の姿を確認すると。皆んなで写真を撮ろう!って事になり、レイにたのんだんだ。
そっとレインに手を取る。
今までアシュに頼んでいたから、ここからは私の番だ。
そこで、また感じたんだ。今度は私達を見つめている感じでだ…。
気配を探すと…。
木陰に置かれたベンチにエルが悲しそうに座っている気がしたんだ。
アシュは近づいて…。「やっぱりエルだ…。」という声が聞こえてきたんだ。
幽体離脱をしたのか?それほど参加したかったんだな…
アシュは、少し魔力調整して、抱きしめれたらと思ってやってみて、上手くできたんだ。と言っていた。
そっと触れて抱き上げる。エルが腰掛けていた場所に座ってエルを僕に膝の上に座らせたんだ。そっと抱きしめる姿が見えたが…。
「エル。寂しくてついてきちゃった?大丈夫だよ。もう少ししたら直ぐに帰るから。余り身体から離れすぎるのは良くない。だから、お戻り…。」
そう言って、頭を撫でた後、アシュはエルの額や頬にキスをおくっていた。
そっと唇にも触れて、魔力を送る?
すると、近くから不穏な気配感じた。
アシュとエルのやり取りを見られた?
「父上!」
直ぐにさっきのやりとりをアシュは父上に報告し、不穏な気配があったが、消えた事を伝えたんだ。
父上自身も、エルの霊体は感知できなかったが、不穏な気配は感じられたようだ。
レイに指示を出していた。
学園内であるから、他者が潜り込むのは…
そう思ったら、影の方にレイが行き…。
ここにもレイの手の者がいるんだ…そう思ったんだ。
そして家族で帰ったんだ。
朝から屋敷中が忙しそうに侍従達も動き回っていたんだ。
私も朝食を早々と済ませた後、あの学園の真新しい制服に袖を通して、玄関に揃う僕達家族や屋敷の者達に見送られて出て行ったんだ。
レイが一緒に行く事になり、他にも私の侍従一人と一緒に馬車に乗って屋敷を出て行ったんだ。
ただ、この日を楽しみにしていた者一人はこの場にいなかった。
あれだけ楽しみにしていたのに、エルは残念ながら風邪をひいてしまい、部屋の中から私を見送る形になってしまったようだ。寝ているものと思っていたが、周りが騒がしいのと、体調が少し良くなってきたのかも知れない。後、遠くからでも私をを見送りたいと…。
可愛いと思う。
エルが私の見送りや入学式に参加できなくなった原因と言っても良いかわからないが、父上がエルとレインのために購入したポニーと引き合わせた事から起こったんだ。
父上と私達。そしてエルとレインと一緒に馬小屋に行き、そこでご対面っといった形になったんだ。
ポニーはとても可愛らしく、エルとレインの二人を素直に受け入れていたんだ。
名前はしっかり考えて決めると言っていた。
さっそく二人は楽しんで練習をして、世話の仕方も教わっていたんだ。
その辺りは良いんだよ。
エルはついつい嬉し過ぎて、寒い早朝も世話に行き、雨の日も会いに行ったんだ。
しかも動きやすいようにと軽装でだ。で、雨に濡れ過ぎて、風邪をひいてしまったんだ。
馬小屋の方にまで妖精達がエルについて行き、妖精にとっては遊びの一環だったんだ。
ちょっとした悪戯をしてきたのもあったようだ。
そこは可愛い悪戯だから、「もう!!」ってプンプン怒るぐらいだったと本人の口から聞いている。
ポニーにお水をあげようとして、足元をすい~っと急に妖精が飛んで行くものだから、避けようと躓いて水を被ったりしたらしいのだ。「精霊達が慌てて飛んできて、その子達にお説教をしていたのは面白かった」と笑っていた。
直ぐにしっかり乾かせば良かったんだけど、エルは時々大雑把な行動をしたりする。面倒だと適当にしてしまったらしい。エルはまだ風魔法で乾かす事が苦手だったようだ。
風魔法は、微調整が必要だが、身体を乾かしたり、床や地面に落ちた物を拾いあげたりするのにも便利なんだ。
後、今までの色々な事が溜まり溜まってという事もあるようだ。
確かに、妖精のイタズラや、湖の件。その他いろいろな事が起こってきたからね…。
その疲労とが重なって体調を崩し風邪をひいて熱を出したんだ。
父様達から、私もアシュもレインも入室禁止。
世話はエルの侍従達がするからと。後、屋敷の者達がいるから大丈夫とも言われたんだ。
母上も「我が子だから、世話をしたい!」と言っていたけれど、アルベルトの世話があるからね。母上にエルの風邪がうつって、まだ小さいアルベルトが風邪をひいたら大変だ。
小さい子供にとって、風邪は重症化する恐れもあるんだからね。そこは要注意だと思うよ私もね…。
神殿での治療も優秀な術者でないと子供の治療。特に赤子は難しいと聞く。
医師の治療でも、薬の調整は難しい。その子の体格や体重といったものを考慮して薬量を調節するんだ。
もちろん小さな子供には使用できない薬も存在するしね…。
それぐらいしか詳しくは知らないが…。
今は医者がくれた薬でエルはなんとかフラフラしながらでも、窓から見送り出来そうだからと、そこから覗いているのを感じた。その気持ちだけで十分だと思ったんだ。
そう言えば、アシュが懐中時計の刻印魔法をもっと追加させたいといっていた。もしくは新しい魔道具の製作だ。
僕達の大切な…弟と妹では有るが、自分たちにとっては未来の伴侶と考えている二人。
この二人には、外に出せないものが多く有るんだ。
それがいつ発動するか心配で、いろいろと試行錯誤している最中でもあったんだ。
で、アシュがエルから密かに得た情報を私にも渡してもらっていた。レインが見たものはアシュに伝えてもいる。
私の入学式なども見たいと楽しみにしていたが、こればかりはね。で、母上に見せるために録画すると以前父上が言われていたから、帰ってきてからエルにも父上が見せてあげるだろう。それで我慢してもらおう。
そう思いながら、学園に向かっていたんだ。
正門前で馬車を降りる。本来なら馬車止まりで降りるのだろうが、今はまだほとんどの生徒が来ていないからね。
ステップ台から地面に足を下ろして…。
「さて、行こうか…。」
そういって目的に場所に向かったんだ。
担任の教師となる男性が待ってくれていた。
先生の指示のもと、文章の確認から、壇上でのやり取りなどの説明を受けて、再度確認されたんだ。
やがて、他の生徒達も集まる時間となり、教室に向かったんだ。
自分の席に座り、さっきの担任が他の生徒が揃った事の確認と、簡単な説明に後講堂に向かった。
講堂ではパイプオルガンの音が鳴り響き、新入生を迎えていた。
チラッと見渡すと、視線の先にはアシュやレイン。父上達の姿が見えた。
当たり前で有るが、エルの姿はなかった。
あんなに楽しみにしていたのになぁ~。
そう心の中でつぶやいてしまっていた。
入学式で使われる講堂は、一階は入学生や教師達。二回は在校生か?三階は家族と皇族の方用の貴賓席だ。
家族用も席が決まっているようで、学生が案内役を担ってくれて案内された場所に座ると言っていたんだ。
だかた、あの場なんだね…。
父上は早速魔道具を取り出しているようだった。
私の番になり、壇上に上がる。
一気に集中する視線に負けそうになるが、大丈夫だ。
私は書きつ慣れていたものを取り出して喋り出したんだ。
だがその時、エルの気配を感じた。
屋敷でいるはずなのに、どういう事だ?
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そう言って、頭を撫でた後、アシュはエルの額や頬にキスをおくっていた。
そっと唇にも触れて、魔力を送る?
すると、近くから不穏な気配感じた。
アシュとエルのやり取りを見られた?
「父上!」
直ぐにさっきのやりとりをアシュは父上に報告し、不穏な気配があったが、消えた事を伝えたんだ。
父上自身も、エルの霊体は感知できなかったが、不穏な気配は感じられたようだ。
レイに指示を出していた。
学園内であるから、他者が潜り込むのは…
そう思ったら、影の方にレイが行き…。
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