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青銅の鏡
エル兄様が目を覚ました。
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侍女達が起こしてくれる前に目が覚めた。
昨日エル兄様が目を覚ましたから、早く話をしたいと思ったんだ。
侍女達が言うには、まだ体調が不十分であるから、今日一日はアシュ兄様がお世話をするらしいと聞いた。
アシュ兄様はエル兄様の事をものすごく心配されて、学園に行く前も帰ってきてからもエル兄様の側にいたんだ。
できるだけ側にいて、絶えず声をかけ続けて、体調が崩しそうなら、母様が声をかけられていたんだ。
無理しすぎて体調を壊したら、エル兄様が目を覚ました時悲しまれるって…。
だじゃら、目を覚ました今は、とにかく側にいて安心したいんだろうって思ったんだ。
ギル兄様達と朝食を一緒に摂り、その後エル兄様のお見舞いに行こうって事になったんだ。
向かった場所は、エル兄様のお部屋でなくて、アシュ兄様お部屋の方だった。
昨日はエル兄様をアシュ兄様のお部屋のベッドに寝かせたらしい。
アシュ兄様と一緒という事は、魔力を譲渡されたんだろう。
うん、仲良しでいい事だと思う。
父様や母様。アルと生まれたばかりの小さな妹のアイは、母様に抱かれてアシュ兄様のお部屋の方に廊下を歩かれていたから私とギル兄様も一緒にって事になった。
つい最近まで一番下の末っ子だったアルは、今ではしっかりお兄ちゃんになって、妹のアイのお世話を手伝っているって言っていた。
アイは母様の腕の中でご機嫌で、ノックした後に一緒に部屋に入った。
「おはよう。調子はどうだい?」
「おはようエル。顔色が良さそうね。アイ。エル兄様にご挨拶しましょうね。」
「あ~。」
私やギル兄様、アルが「先に調子どう?」って訊いた後に父様、母様と声をかけていたんだ。
アイがエル兄様の方がを見て手を伸ばしている。
エル兄様はそっと指を伸ばすと、アイの小さな手がエル兄様の指をきゅっと握りしめたんだ。
うん、可愛い。アルが生まれた当時も可愛かったけれど、アイも天使。
父様も母様も末っ子が女の子であるから尚更メロメロです。
私も可愛い妹に頬擦りして…なぜかギル兄様のお顔が困った事になっています。
えっと、ギル兄様もしかして嫉妬されています?
えっと、相手は小さな妹ですよ。末っ子の赤ちゃんなんですが?
アシュ兄様もアイがエル兄様の指をきゅっと握って可愛らしい笑顔を見せたら、エル兄様の顔を手でふさいで見えないようにしながら、指を握ったアイの手をそっと優しく開いたみたい。
エル兄様の手はアシュ兄様に握られていた。
「あらあら、ギルもアシュも、こんな小さな妹にまで嫉妬して…ほんと困った婚約者ね。エル、レイン。」
母様にクスクスと笑われたんだ。
「僕、エル兄様に抱っこしてもらいたかったのに、アイがダメなら僕もダメ?」
アルが寂しそうな声でそう言ったから、アシュ兄様の手をエル兄様がポンポン叩いて外してもらい、エル兄様の方からアルを…ベッドの中で座っている状態ではあるけれど、ぎゅって抱きしめてあげてたんだ。
エル兄様が眠っている間、アルも何度かエル兄様の側に行って、毎日の出来事を報告するように話しかけていたらしいからね。
私ももちろん、ギル兄様…
家族みんながエル兄様の側に行き、いろんな事を話していたんだ。
エル兄様は優しいお顔で眠っているようだったけれど…。
「エル兄様。お元気になって…僕…ぼぐ、うれじい~。」
そう言ってアルはエル兄様に抱きついて泣きだしてしまったんだ。
エル兄様は優しく微笑みながら、ポンポンと背中を叩いてあげて慰めていた。
「うん、心配かけてごめんね。もう大丈夫だから。」
「ゔん。わがった…。」
そう言ってエル兄様がアルの涙を袖で拭おうとしていたから、私が代わりに持っていたハンカチでと思ったんだ。だけどそのハンカチはするっとギル兄様が奪い、代わりにギル兄様のハンカチでギル兄様が拭うんだね…。
私がそっとしようとしたら、ギル兄様がハンカチを受け取り?奪い?ギル兄様のハンカチに取り替えて、アルの顔を優しく拭いたの。
私のハンカチはギル兄様のポケットの中。
ギル兄様のは…そのままアルに渡していた…。
アルはギル兄様のハンカチって喜んでいたから、まぁいいよね…。
「本当に我が家の男性は困ったものね…。エル、この後お医者様が診察に来られるから…あぁ来たみたいね。」
母様がそう言うと、主治医の先生が苦笑いして入って来たんだ。
アシュ兄様以外、エル兄様の側を離れて…
アシュ兄様はニコッと笑って、エル兄様の側で見守っていたんだ。
うん、心配だよね…。
エル兄様が着ている寝衣が薄いからって、服の上から聴診器をあてられて胸の音を聴診し、両手首をそっと握って脈を取りながら魔力の確認をしてる?
「ふむ。エドワルド様は、もう少し身体を休めたほうがよろしいかと。アシュレイ様の魔力が譲渡されていますので、魔力も安定されています。魔力器官の方も大丈夫でしょう。最低三日。まぁ長くて五日ぐらいはベッドで休んでいただき、筋力が少し落ちておられるから散歩から運動を再開かと。」
「先生、学園に通いたいんですが…」
「エル。今はまだ無理だよ。」
アシュ兄様にエル兄様はメって顔されてしまった。
エル兄様は少しだけ困った顔をされた。
うん、。いつものエル兄様だ。
「そうでね…今は体調を整えて、体力を戻すのが先決ですよ。気持ちはわかりますが…。この屋敷内を息切れせず歩けるようになったら、学園に行けるでしょう。まずは通学です。とにかくまずは、屋敷で息切れせず歩けるよになる事です。そうすれば馬車移動にも耐えれるでしょうしね。学園の寮生活で、もし体調に変化があればいけませんので、もうしばらくは屋敷の方での生活の方がよろしいでしょう。体力に応じて学園で剣術や魔法などの学科にも参加されて、それで大丈夫であれば寮にも戻れますよ。」
そう言って医師はエル兄様に対して笑っていた。
うん、良かった。思った以上に元気そうです…。
「エル、無理はダメだよ。無理するなら、俺も学園を休んでエルの側から離れないようにしないとね…。まぁちょうどもうすぐ長期の休みになるから、その間にしっかり体力が戻れるように手伝うつもりだったし…」
「あら、アシュは明日からきちんと学園に通いなさい。エルの分まで学んできて、帰って来たら教えてあげるのでしょう?その間は母様がエルのお世話を屋敷のみんなとしておきますから。いいですね。あなた達もですよ!」
母様が、父様にはしっかりお仕事。ギル兄様、アシュ兄様、私は学園で学んでくるように。
アルは屋敷での講義をと言っていた。
エル兄様はとにかく今は大事をとって休み徐々にと釘を刺して…。
「本当なら、今からでもエルのお部屋に移動とも思うけれど…今日一日だけですよアシュ。明日の朝にはエルを部屋の方にね…。さぁ、私達は部屋を出ますよ。先生、この後少し…」
そう言って、母様は私達みんなを部屋から出すようにレイに指示をだし、レイが直ぐに侍従や侍女に家令として指示をだして、父様をこの部屋の外に率先して連れ出してくれたんだ。
母様はアイを抱いているからね…。
「アシュも話があるから…」
アシュ兄様はエル兄様の側に残ろうとしたけれど、母様の一言で渋々部屋を出る事になった。
今頃はゆっくりしてくれたらいい。
またいつもにエル兄様に戻って、笑顔で絵を描かれたり、魔法陣を書いたり、魔道具の研究を楽しんでしてくれたら…。
やっと家族に笑顔が戻る。
そう思って、温室の方に行き、今日も角砂糖と蜂蜜を妖精や精霊にプレゼントして、エル兄様を癒してくれた『枝垂れ桜』の樹に心からお礼を言ったんだ。
昨日エル兄様が目を覚ましたから、早く話をしたいと思ったんだ。
侍女達が言うには、まだ体調が不十分であるから、今日一日はアシュ兄様がお世話をするらしいと聞いた。
アシュ兄様はエル兄様の事をものすごく心配されて、学園に行く前も帰ってきてからもエル兄様の側にいたんだ。
できるだけ側にいて、絶えず声をかけ続けて、体調が崩しそうなら、母様が声をかけられていたんだ。
無理しすぎて体調を壊したら、エル兄様が目を覚ました時悲しまれるって…。
だじゃら、目を覚ました今は、とにかく側にいて安心したいんだろうって思ったんだ。
ギル兄様達と朝食を一緒に摂り、その後エル兄様のお見舞いに行こうって事になったんだ。
向かった場所は、エル兄様のお部屋でなくて、アシュ兄様お部屋の方だった。
昨日はエル兄様をアシュ兄様のお部屋のベッドに寝かせたらしい。
アシュ兄様と一緒という事は、魔力を譲渡されたんだろう。
うん、仲良しでいい事だと思う。
父様や母様。アルと生まれたばかりの小さな妹のアイは、母様に抱かれてアシュ兄様のお部屋の方に廊下を歩かれていたから私とギル兄様も一緒にって事になった。
つい最近まで一番下の末っ子だったアルは、今ではしっかりお兄ちゃんになって、妹のアイのお世話を手伝っているって言っていた。
アイは母様の腕の中でご機嫌で、ノックした後に一緒に部屋に入った。
「おはよう。調子はどうだい?」
「おはようエル。顔色が良さそうね。アイ。エル兄様にご挨拶しましょうね。」
「あ~。」
私やギル兄様、アルが「先に調子どう?」って訊いた後に父様、母様と声をかけていたんだ。
アイがエル兄様の方がを見て手を伸ばしている。
エル兄様はそっと指を伸ばすと、アイの小さな手がエル兄様の指をきゅっと握りしめたんだ。
うん、可愛い。アルが生まれた当時も可愛かったけれど、アイも天使。
父様も母様も末っ子が女の子であるから尚更メロメロです。
私も可愛い妹に頬擦りして…なぜかギル兄様のお顔が困った事になっています。
えっと、ギル兄様もしかして嫉妬されています?
えっと、相手は小さな妹ですよ。末っ子の赤ちゃんなんですが?
アシュ兄様もアイがエル兄様の指をきゅっと握って可愛らしい笑顔を見せたら、エル兄様の顔を手でふさいで見えないようにしながら、指を握ったアイの手をそっと優しく開いたみたい。
エル兄様の手はアシュ兄様に握られていた。
「あらあら、ギルもアシュも、こんな小さな妹にまで嫉妬して…ほんと困った婚約者ね。エル、レイン。」
母様にクスクスと笑われたんだ。
「僕、エル兄様に抱っこしてもらいたかったのに、アイがダメなら僕もダメ?」
アルが寂しそうな声でそう言ったから、アシュ兄様の手をエル兄様がポンポン叩いて外してもらい、エル兄様の方からアルを…ベッドの中で座っている状態ではあるけれど、ぎゅって抱きしめてあげてたんだ。
エル兄様が眠っている間、アルも何度かエル兄様の側に行って、毎日の出来事を報告するように話しかけていたらしいからね。
私ももちろん、ギル兄様…
家族みんながエル兄様の側に行き、いろんな事を話していたんだ。
エル兄様は優しいお顔で眠っているようだったけれど…。
「エル兄様。お元気になって…僕…ぼぐ、うれじい~。」
そう言ってアルはエル兄様に抱きついて泣きだしてしまったんだ。
エル兄様は優しく微笑みながら、ポンポンと背中を叩いてあげて慰めていた。
「うん、心配かけてごめんね。もう大丈夫だから。」
「ゔん。わがった…。」
そう言ってエル兄様がアルの涙を袖で拭おうとしていたから、私が代わりに持っていたハンカチでと思ったんだ。だけどそのハンカチはするっとギル兄様が奪い、代わりにギル兄様のハンカチでギル兄様が拭うんだね…。
私がそっとしようとしたら、ギル兄様がハンカチを受け取り?奪い?ギル兄様のハンカチに取り替えて、アルの顔を優しく拭いたの。
私のハンカチはギル兄様のポケットの中。
ギル兄様のは…そのままアルに渡していた…。
アルはギル兄様のハンカチって喜んでいたから、まぁいいよね…。
「本当に我が家の男性は困ったものね…。エル、この後お医者様が診察に来られるから…あぁ来たみたいね。」
母様がそう言うと、主治医の先生が苦笑いして入って来たんだ。
アシュ兄様以外、エル兄様の側を離れて…
アシュ兄様はニコッと笑って、エル兄様の側で見守っていたんだ。
うん、心配だよね…。
エル兄様が着ている寝衣が薄いからって、服の上から聴診器をあてられて胸の音を聴診し、両手首をそっと握って脈を取りながら魔力の確認をしてる?
「ふむ。エドワルド様は、もう少し身体を休めたほうがよろしいかと。アシュレイ様の魔力が譲渡されていますので、魔力も安定されています。魔力器官の方も大丈夫でしょう。最低三日。まぁ長くて五日ぐらいはベッドで休んでいただき、筋力が少し落ちておられるから散歩から運動を再開かと。」
「先生、学園に通いたいんですが…」
「エル。今はまだ無理だよ。」
アシュ兄様にエル兄様はメって顔されてしまった。
エル兄様は少しだけ困った顔をされた。
うん、。いつものエル兄様だ。
「そうでね…今は体調を整えて、体力を戻すのが先決ですよ。気持ちはわかりますが…。この屋敷内を息切れせず歩けるようになったら、学園に行けるでしょう。まずは通学です。とにかくまずは、屋敷で息切れせず歩けるよになる事です。そうすれば馬車移動にも耐えれるでしょうしね。学園の寮生活で、もし体調に変化があればいけませんので、もうしばらくは屋敷の方での生活の方がよろしいでしょう。体力に応じて学園で剣術や魔法などの学科にも参加されて、それで大丈夫であれば寮にも戻れますよ。」
そう言って医師はエル兄様に対して笑っていた。
うん、良かった。思った以上に元気そうです…。
「エル、無理はダメだよ。無理するなら、俺も学園を休んでエルの側から離れないようにしないとね…。まぁちょうどもうすぐ長期の休みになるから、その間にしっかり体力が戻れるように手伝うつもりだったし…」
「あら、アシュは明日からきちんと学園に通いなさい。エルの分まで学んできて、帰って来たら教えてあげるのでしょう?その間は母様がエルのお世話を屋敷のみんなとしておきますから。いいですね。あなた達もですよ!」
母様が、父様にはしっかりお仕事。ギル兄様、アシュ兄様、私は学園で学んでくるように。
アルは屋敷での講義をと言っていた。
エル兄様はとにかく今は大事をとって休み徐々にと釘を刺して…。
「本当なら、今からでもエルのお部屋に移動とも思うけれど…今日一日だけですよアシュ。明日の朝にはエルを部屋の方にね…。さぁ、私達は部屋を出ますよ。先生、この後少し…」
そう言って、母様は私達みんなを部屋から出すようにレイに指示をだし、レイが直ぐに侍従や侍女に家令として指示をだして、父様をこの部屋の外に率先して連れ出してくれたんだ。
母様はアイを抱いているからね…。
「アシュも話があるから…」
アシュ兄様はエル兄様の側に残ろうとしたけれど、母様の一言で渋々部屋を出る事になった。
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またいつもにエル兄様に戻って、笑顔で絵を描かれたり、魔法陣を書いたり、魔道具の研究を楽しんでしてくれたら…。
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