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青銅の鏡
新たなる敵とその家族は…
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我が家の可愛い息子達が学園生活を楽しめるように、私達家族は日々いろんな情報をかき集め注視しているのだが、何故かいつもとんでもないトラブルに巻き込まれているようだった。
自身が学園で学んでいた時も色々あった。
まぁ、その度に歳上でいつも側にいてくれるレイが頑張ってくれていたんだが…。
あの当時は結構迷惑をかけたと思う。
悪友達と楽しく色々としたからな…。
幼馴染であり、悪友であり親友達。
今ではかなり落ち着いたと思うが…。
友人の一人は愛しい妻を取りもどした。
摩訶不思議な力で再度奪われてしまってはと警戒しながらも、仲良く睦みあっているようだが…。長男も見た目がかなり若い母親と仲良く親子関係を築いているらしい。
不思議な力によって引き離された親子だからなぁ…。
その長男とは歳が離れてしまうだろうが、あの調子であれば友人夫婦の間で次の子供達ができそうな気配だ。
多分この予想は外れないだろう…。
そしてもう一人の友人は、新たな魔法研究に取り込めると喜んでいた。
子供達が考案した物を実物化させるのも面白いと…。
それ以外にも多いな刺激を受けれると…。
研究熱心な事はいいが…。
騎士団に所属している友人は、国の治安のために駆け回っている。
以前に比べて淀みから澱みに至っての魔物や魔獣が減って来たが…。
凶暴なものはかなり減り、冒険者達は今では魔物や魔獣の討伐依頼が減り、結果としてダンジョンで活躍していると言う。
あそこはある程度間引かないと、溜め込みすぎてスタンピードが起こる可能性が出てくるからな…。多くの冒険者が挑んでくれれば、騎士団が入って行動する事も減るだろう。調査や訓練では入るだろうが…。
よって騎士団の方も、そちらに手を回す人員を減らして国防や治安に人を増員できているんだ。
今まで捕らえれなかった犯罪組織を壊滅状態に持っていけると喜んでいたか…。
我が家においても領地に被害は及ばなくなり…と喜びたいが、我が子達がトラブルに巻き込まれている確率が現在もかなり多く、その内容もなんとも言えないものが多かった。
親バカだと言われるかも知れないが、我が子達はフィンレイ侯爵家という身分的な好条件もそうだが、親である私が言うのも何だが見目麗しいんだ。
私や妻の特徴もしっかり受け継いでいるが、それでも…。
しかも、知性も十分だと思うし、魔力も多い方で、魔力操作にも長けていた。
我が騎士団の者達とも十分台頭できる実力だとも言っていた。
そして、もういないあの子の子供達も、あの子とその妻に似て可愛らしく育っていた。
可愛らしくも、強く勇ましくもあったあの子はもう居ないが…。
そしてその妻も…。
そっと写真立てを眺めた。
現在の物よりも鮮明ではないが、それでも当時の最高技術を駆使したカメラを父上が密かに手に入れて来て撮ったものだ。
押して直ぐには撮れないものだから、みんなで整列して、今か今かと待ち構えながら撮っていた記憶が蘇って来た。
写されているのは、私の両親と私や弟達。そして私達家族の大切な弟であるあの子。
「グランデュオ…お前の子供達は、私の子供達の伴侶になるよ。いやもうなっているか…。我が一族の男子特有の執着だからね…。私の子供達は優秀だ。だからしっかり守り切るだろう。だけど、まだ学園生であり子供だ。大人が守る必要性がある事も多い…。お前が我が家にいた時も色々あったが…。」
何も返してはくれないが、私の後ろにそっとやって来て方を抱きしめられている気がする。
「兄上、息子や娘を頼むよ」と…。
「いつもありがとう」とも言ってくれているようだ…。
写真立てからテーブルの上に置かれている資料の方に視線を移し、ざっと目を通して…。
コンコンとノックして入室して来たのは、家令であり私の執事兼護衛も務めるレイだった。視線をそっちに移し、手に持っていた資料を受け取る。
ザッと目を通して…。
「グレン、例の者達を捕らえた。今から尋問に入るが…」
「あぁ、私も行こう。何故我が息子を狙うのか、私自身もしっかり確認する必要性がある。もしかしたらあの男が…。」
考えられる男は二人だが、一人はあの男にくれてやった。
あの男がくれてやった男を逃すはずがない。
もちろん外にも出さないはずだ。
そういう契約で渡したのだから…。
だが、もう一人…。
「あの男と関与している可能性は?」
「多分八割以上が予想されますね。確か出会ったのは…。」
「私達家族が祝いで呼ばれた後だ。あの当時は色々な者達が祝いに駆けつけていた。あの男はまだ成人していなかった…。」
「そうですね。確か当時十六歳で学園生でしたか?かなり優秀な成績を収め続けていたとか…。」
「あの男の両親はかなりその事を自慢していたな…。身内の都合で国外に住む事になったが…。」
あの当時は本当にいろんな事が起きていたんだ。
その前からも色々あったが、今ほどではなかった。
澱みのために魔獣や魔物被害が増加しだして、地域によっては住めなくなっていたとも報告されていた。それに隣国が密かに侵略を計画してもいたんだ…。
友人の妻も狙われて、不思議な力によって姿を消した。
そう、聖女がこの世界に来られ、自分の世界に帰られた時のように…。
友人の妻の場合は、人為的ではなかったが…。
友人はそれをきっかけに、一族の力も権力も全て使い、神殿での頂点まで上り詰めたんだ。
そこまで行けば、愛しい者を取り戻せれる何かがあると信じて…。
まぁ今はその事は横に置いてだ…。
全ての領主が騎士を持っているとは限らない。
我が家は魔物や魔獣被害を懸念して、騎士団を鍛え上げていたが…。
今も騎士の誇りにかけてもと、自ら努力して鍛え上げて活躍しているが…。
それよりもだ…。我が家に迎え入れたあの子の息子や娘は、とにかく妖精や精霊に好かれ、精霊王にまで好かれていた。
そのきっかけは、実質は三男であるが四男が生まれる時だ…。
我が家の秘匿すべきものも多く増え出したがね…。
それから王族やその他から、子供達は好意を持たれすぎてのトラブルに巻き込まれていた。
自己解決せず直ぐに報告してくれたから、大人として対応ができたんだ。
使える物を全て利用しながら…。
結果的には、国も守るような事もあり、皇王にも感謝されてはいるが…。
隣国のトラブルに現在巻き込まれているし、そんな時に…あの男が今が好機と狙って来たんだ。
レイを伴い、地下の通路を歩き目的の場所に行く。
領を治める者の屋敷には、必然的にこの様な場所があったりする。
影の部分だと言ってもいいが…。
息子達にはまだ早いと思い参加はさせていない。
学園を卒業したら同席させ、参加もさせるつもりだが…。
そう思っていたが…。
「レイ、これはどういう事かな?」
「今回はエドワルド様が狙われた事ですので、お二人が希望されていましたので、同席しても良いと判断いたしました。」
「学園を卒業してからと考えていたんだが?」
「グレン…自分も彼らの年齢の時には参加していただろう?あまり遅すぎるのも精神的に良くない。今のこの二人なら大丈夫だと判断した。無理そうならきちんと対応するから、ここは参加させた方がいい。」
息子達二人、ギルとアシュが真剣な顔で頷いていた。
一旦瞼を閉じて深呼吸しながら思案する。
はて…どうするべきか…。
レイが言っている事も間違いではない…。
確かに私も十五歳より以前から参加していた。
罪状によってだが…。
あまり酷い者は、それ専用の職についている者に任せたりもする。
ならば…。
「わかった。今回は参加を認めよう。気分が悪くなったりしたら直ぐに言うように。」
「「ありがとうございます。」」
息子達二人が揃ってお辞儀をしたので、そこまでしなくてもよいと手で合図しておいた…。
石畳と壁であるからどうしても靴の音が響く…。
魔道具のおかげで人を察知すれば明るくもなるし、空調も完備されているから他の地下室よりは快適だが…。
特殊結界を張っているから、許可された者しか入れない。
息子二人にも入れるように登録して…。
そこからはしばらく歩くと目的の部屋についた。
この部屋よりも奥は囚人を捕らえる檻が続いている。
皇王が住む城ほどではないが…。
レイがドアを開けて促され入った場所には、鎖で囚われた男が虚な表情で鉄製の椅子に座らされていた。
「この者は、あの時の術者です。」
「ふむ…。」
「それでは、始めてください。」
レイの合図で尋問が開始された。
時に何とも言えない声が響く…。
そうして気になる情報を少しづつであるが吐き出させ…。
「この者はいかがしますか?」
「囚人奴隷として使役だな。」
「では、私共で…。」
「いいだろう…。」
捕らえた者の能力は捨てがたいモノだった。
許しがたいが…囚人奴隷に落とせば、逆らう事はない。
それは死を意味するから…。
ただ、自死は許されない。
許されるのは、主人達を守りながら死ぬ事だけだ。
息子達には手を出させず見学だけさせていたが…
「顔色は悪くないが…大丈夫か?」
二人の肩をポンと叩き、退出を促す。
「父上、エルに執着した者の犯行なんですね…。」
「そのようだね…。執務室の方で今わかっている事を話そうか?それとも少し休むか?」
初めての同席だ。少し休んだ方がいいかも知れないが、気にはなるだろうし…。
「いえ、訊かせてください。」
「エルは我が家の大切な秘宝の一つだ。それを奪おうとする者がいる事は許容できませんから…。」
そう言われて、そのまま屋敷に隣接して建てられている塔の執務室に向かったんだ。
自身が学園で学んでいた時も色々あった。
まぁ、その度に歳上でいつも側にいてくれるレイが頑張ってくれていたんだが…。
あの当時は結構迷惑をかけたと思う。
悪友達と楽しく色々としたからな…。
幼馴染であり、悪友であり親友達。
今ではかなり落ち着いたと思うが…。
友人の一人は愛しい妻を取りもどした。
摩訶不思議な力で再度奪われてしまってはと警戒しながらも、仲良く睦みあっているようだが…。長男も見た目がかなり若い母親と仲良く親子関係を築いているらしい。
不思議な力によって引き離された親子だからなぁ…。
その長男とは歳が離れてしまうだろうが、あの調子であれば友人夫婦の間で次の子供達ができそうな気配だ。
多分この予想は外れないだろう…。
そしてもう一人の友人は、新たな魔法研究に取り込めると喜んでいた。
子供達が考案した物を実物化させるのも面白いと…。
それ以外にも多いな刺激を受けれると…。
研究熱心な事はいいが…。
騎士団に所属している友人は、国の治安のために駆け回っている。
以前に比べて淀みから澱みに至っての魔物や魔獣が減って来たが…。
凶暴なものはかなり減り、冒険者達は今では魔物や魔獣の討伐依頼が減り、結果としてダンジョンで活躍していると言う。
あそこはある程度間引かないと、溜め込みすぎてスタンピードが起こる可能性が出てくるからな…。多くの冒険者が挑んでくれれば、騎士団が入って行動する事も減るだろう。調査や訓練では入るだろうが…。
よって騎士団の方も、そちらに手を回す人員を減らして国防や治安に人を増員できているんだ。
今まで捕らえれなかった犯罪組織を壊滅状態に持っていけると喜んでいたか…。
我が家においても領地に被害は及ばなくなり…と喜びたいが、我が子達がトラブルに巻き込まれている確率が現在もかなり多く、その内容もなんとも言えないものが多かった。
親バカだと言われるかも知れないが、我が子達はフィンレイ侯爵家という身分的な好条件もそうだが、親である私が言うのも何だが見目麗しいんだ。
私や妻の特徴もしっかり受け継いでいるが、それでも…。
しかも、知性も十分だと思うし、魔力も多い方で、魔力操作にも長けていた。
我が騎士団の者達とも十分台頭できる実力だとも言っていた。
そして、もういないあの子の子供達も、あの子とその妻に似て可愛らしく育っていた。
可愛らしくも、強く勇ましくもあったあの子はもう居ないが…。
そしてその妻も…。
そっと写真立てを眺めた。
現在の物よりも鮮明ではないが、それでも当時の最高技術を駆使したカメラを父上が密かに手に入れて来て撮ったものだ。
押して直ぐには撮れないものだから、みんなで整列して、今か今かと待ち構えながら撮っていた記憶が蘇って来た。
写されているのは、私の両親と私や弟達。そして私達家族の大切な弟であるあの子。
「グランデュオ…お前の子供達は、私の子供達の伴侶になるよ。いやもうなっているか…。我が一族の男子特有の執着だからね…。私の子供達は優秀だ。だからしっかり守り切るだろう。だけど、まだ学園生であり子供だ。大人が守る必要性がある事も多い…。お前が我が家にいた時も色々あったが…。」
何も返してはくれないが、私の後ろにそっとやって来て方を抱きしめられている気がする。
「兄上、息子や娘を頼むよ」と…。
「いつもありがとう」とも言ってくれているようだ…。
写真立てからテーブルの上に置かれている資料の方に視線を移し、ざっと目を通して…。
コンコンとノックして入室して来たのは、家令であり私の執事兼護衛も務めるレイだった。視線をそっちに移し、手に持っていた資料を受け取る。
ザッと目を通して…。
「グレン、例の者達を捕らえた。今から尋問に入るが…」
「あぁ、私も行こう。何故我が息子を狙うのか、私自身もしっかり確認する必要性がある。もしかしたらあの男が…。」
考えられる男は二人だが、一人はあの男にくれてやった。
あの男がくれてやった男を逃すはずがない。
もちろん外にも出さないはずだ。
そういう契約で渡したのだから…。
だが、もう一人…。
「あの男と関与している可能性は?」
「多分八割以上が予想されますね。確か出会ったのは…。」
「私達家族が祝いで呼ばれた後だ。あの当時は色々な者達が祝いに駆けつけていた。あの男はまだ成人していなかった…。」
「そうですね。確か当時十六歳で学園生でしたか?かなり優秀な成績を収め続けていたとか…。」
「あの男の両親はかなりその事を自慢していたな…。身内の都合で国外に住む事になったが…。」
あの当時は本当にいろんな事が起きていたんだ。
その前からも色々あったが、今ほどではなかった。
澱みのために魔獣や魔物被害が増加しだして、地域によっては住めなくなっていたとも報告されていた。それに隣国が密かに侵略を計画してもいたんだ…。
友人の妻も狙われて、不思議な力によって姿を消した。
そう、聖女がこの世界に来られ、自分の世界に帰られた時のように…。
友人の妻の場合は、人為的ではなかったが…。
友人はそれをきっかけに、一族の力も権力も全て使い、神殿での頂点まで上り詰めたんだ。
そこまで行けば、愛しい者を取り戻せれる何かがあると信じて…。
まぁ今はその事は横に置いてだ…。
全ての領主が騎士を持っているとは限らない。
我が家は魔物や魔獣被害を懸念して、騎士団を鍛え上げていたが…。
今も騎士の誇りにかけてもと、自ら努力して鍛え上げて活躍しているが…。
それよりもだ…。我が家に迎え入れたあの子の息子や娘は、とにかく妖精や精霊に好かれ、精霊王にまで好かれていた。
そのきっかけは、実質は三男であるが四男が生まれる時だ…。
我が家の秘匿すべきものも多く増え出したがね…。
それから王族やその他から、子供達は好意を持たれすぎてのトラブルに巻き込まれていた。
自己解決せず直ぐに報告してくれたから、大人として対応ができたんだ。
使える物を全て利用しながら…。
結果的には、国も守るような事もあり、皇王にも感謝されてはいるが…。
隣国のトラブルに現在巻き込まれているし、そんな時に…あの男が今が好機と狙って来たんだ。
レイを伴い、地下の通路を歩き目的の場所に行く。
領を治める者の屋敷には、必然的にこの様な場所があったりする。
影の部分だと言ってもいいが…。
息子達にはまだ早いと思い参加はさせていない。
学園を卒業したら同席させ、参加もさせるつもりだが…。
そう思っていたが…。
「レイ、これはどういう事かな?」
「今回はエドワルド様が狙われた事ですので、お二人が希望されていましたので、同席しても良いと判断いたしました。」
「学園を卒業してからと考えていたんだが?」
「グレン…自分も彼らの年齢の時には参加していただろう?あまり遅すぎるのも精神的に良くない。今のこの二人なら大丈夫だと判断した。無理そうならきちんと対応するから、ここは参加させた方がいい。」
息子達二人、ギルとアシュが真剣な顔で頷いていた。
一旦瞼を閉じて深呼吸しながら思案する。
はて…どうするべきか…。
レイが言っている事も間違いではない…。
確かに私も十五歳より以前から参加していた。
罪状によってだが…。
あまり酷い者は、それ専用の職についている者に任せたりもする。
ならば…。
「わかった。今回は参加を認めよう。気分が悪くなったりしたら直ぐに言うように。」
「「ありがとうございます。」」
息子達二人が揃ってお辞儀をしたので、そこまでしなくてもよいと手で合図しておいた…。
石畳と壁であるからどうしても靴の音が響く…。
魔道具のおかげで人を察知すれば明るくもなるし、空調も完備されているから他の地下室よりは快適だが…。
特殊結界を張っているから、許可された者しか入れない。
息子二人にも入れるように登録して…。
そこからはしばらく歩くと目的の部屋についた。
この部屋よりも奥は囚人を捕らえる檻が続いている。
皇王が住む城ほどではないが…。
レイがドアを開けて促され入った場所には、鎖で囚われた男が虚な表情で鉄製の椅子に座らされていた。
「この者は、あの時の術者です。」
「ふむ…。」
「それでは、始めてください。」
レイの合図で尋問が開始された。
時に何とも言えない声が響く…。
そうして気になる情報を少しづつであるが吐き出させ…。
「この者はいかがしますか?」
「囚人奴隷として使役だな。」
「では、私共で…。」
「いいだろう…。」
捕らえた者の能力は捨てがたいモノだった。
許しがたいが…囚人奴隷に落とせば、逆らう事はない。
それは死を意味するから…。
ただ、自死は許されない。
許されるのは、主人達を守りながら死ぬ事だけだ。
息子達には手を出させず見学だけさせていたが…
「顔色は悪くないが…大丈夫か?」
二人の肩をポンと叩き、退出を促す。
「父上、エルに執着した者の犯行なんですね…。」
「そのようだね…。執務室の方で今わかっている事を話そうか?それとも少し休むか?」
初めての同席だ。少し休んだ方がいいかも知れないが、気にはなるだろうし…。
「いえ、訊かせてください。」
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