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扉
驚きの真実
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「そなたは多くの未来を覗き見たようじゃな。そして過去の事も。だが、そこまでの古き過去は覗いておらんか…まぁ良い。続きじゃ。扉の方は今は気にせずとも良い。彼の方ががきちんと抑え込んでくださっておる。」
そう言って、扉から出てきた神の方を見た。
「あのようなお姿であるが、彼の方も創造の神だ。見た目は魔王か破壊神に見えるがの。あの御方は神バルマスじゃ。」
「バルマス?」
「そうじゃ。お前の中のある物と、その首にかけている物。そしてその短剣の物は、神バルマスの友人のカケラと言えよう。いゃ、親友か?そのカケラの元は、自然を愛する創造神の一人だった。そして、この世界の二神の親とも言える。神は基本決まった性別がない。夫婦神は力が強い者や執着心が強い者など、理由は色々であるが上回った方がこの世界で言う夫となるからの。アレを見ればどちらがどうだか理解しやすいか…」
そう言って、目の前で抱擁し出した神を指した。
何となく納得する。
「亡き神の名はラミア。神々の中でも特に心優しい神であった。その神は、そなたが元いた世界。そう『地球』と呼ばれ、『銀河系』だったか?その世界の神とも繋がりがあった。詳しい関係とかは省くがの。神ラミアとの夫婦神が愛しみながらこの世界を構築させていくのを気に入らぬ神がいた。その神がこの世界の者に語りかけて繋がりを持った。破壊しやすい条件に持って行ったのじゃ。そして破壊神とそれに繋がる悪魔達が蹂躙し、一度目の大きな破壊が繰り広げられた。そして、神ラミアは一人となった。ちょうど二神を誕生させ、育て上げていた最中であったため、自分自身を滅ぼす事ができず、そのまま二神を育て上げ、二神と共にこの世界を再構築させ全てを譲り渡した。が、再度世界を破滅に導こうと破壊神が呼ばれた。呼ばせたと言っても良いか。二神と神ラミアの力を付与させ、神ラミアの親しき神。そなた達の世界の神に願い力ある者をこの世界に呼び寄せた。知識を与えて助力し、この世界の者達に呼び寄せさせる形をとった。多くの力を貸したのであるから、神が呼び寄せたと言ってもいいのかも知れぬが…で、この世界に来たのがあの者じゃ」
そう言って初代聖女であるアカリを扇子で指し示した。
「神々からの付与と、聖女の力。それに準じて行動する者達のおかげで無事解決したのじゃ。」
「二神とその亡き神の関係は何となく理解しましたが…」
「やはりもう少し詳しく言う方がよかろう。神ラミアは原初。この世界を構築していた。当時夫婦神としてお互い協力しあい作ったこの世界が高度文明となった。それに伴い多くに害が起こりかけたが、神自身が自然を愛する神であるから、神力を注ぎ込み、どうにか世界を保っていた。そこに、この世界を構築させていくのを気に入らぬ神が破壊神が降臨させた。住人を惑わせ、負の感情を助長させ、多くの被害を伴う事で異世界の扉が開き、悪魔や破壊神が降臨したのだ。夫である神が自分の身を投じて守る事で、文明の崩壊と、世界の一部に影響が起こったが、何とか世界が無くなることまではいかなかった。」
ふぅ…とため息をつく。
「夫を亡くしはしたが、この世界を二人で愛していた。それに、ちょうど子も少しは大きく育っていたから、自身の力を最大限に使い、子供である二神が主となって再構築させた。自身の神力を多く使った為、子の二神に全てを引き継がせ、自らは静かに世を偲ぶ事にした。時々世界に干渉して守る形で世界を見守りつつ、自分を守る騎士や世話をする者達とな。隣り合わせと言っても良い空間からじゃ。夫が命をかけて守ったこの世界に、また大きな危機が迫り、子に力を貸した。そこまでは良かったが…ちょっかいをかけた神にかなりの神力を奪われ、神玉となった。そこで長い年月神力が貯まれば再度復活が可能であったが、隙をつかれて、結果、更に砕かれカケラとなったのだ。異空間を作り上げて…側についていた騎士には呪いがかけられた。殺害した神が、自分の本来の欲求を満たす事ができなんだための、いわゆるやつあたりじゃ。」
「やつあたりでそこまでするんですか?神なのに?」
「神は自己中心的で身勝手な者が多いのじゃ。」
それで納得させられるのもどうかと思うよ。
そう言って、扉から出てきた神の方を見た。
「あのようなお姿であるが、彼の方も創造の神だ。見た目は魔王か破壊神に見えるがの。あの御方は神バルマスじゃ。」
「バルマス?」
「そうじゃ。お前の中のある物と、その首にかけている物。そしてその短剣の物は、神バルマスの友人のカケラと言えよう。いゃ、親友か?そのカケラの元は、自然を愛する創造神の一人だった。そして、この世界の二神の親とも言える。神は基本決まった性別がない。夫婦神は力が強い者や執着心が強い者など、理由は色々であるが上回った方がこの世界で言う夫となるからの。アレを見ればどちらがどうだか理解しやすいか…」
そう言って、目の前で抱擁し出した神を指した。
何となく納得する。
「亡き神の名はラミア。神々の中でも特に心優しい神であった。その神は、そなたが元いた世界。そう『地球』と呼ばれ、『銀河系』だったか?その世界の神とも繋がりがあった。詳しい関係とかは省くがの。神ラミアとの夫婦神が愛しみながらこの世界を構築させていくのを気に入らぬ神がいた。その神がこの世界の者に語りかけて繋がりを持った。破壊しやすい条件に持って行ったのじゃ。そして破壊神とそれに繋がる悪魔達が蹂躙し、一度目の大きな破壊が繰り広げられた。そして、神ラミアは一人となった。ちょうど二神を誕生させ、育て上げていた最中であったため、自分自身を滅ぼす事ができず、そのまま二神を育て上げ、二神と共にこの世界を再構築させ全てを譲り渡した。が、再度世界を破滅に導こうと破壊神が呼ばれた。呼ばせたと言っても良いか。二神と神ラミアの力を付与させ、神ラミアの親しき神。そなた達の世界の神に願い力ある者をこの世界に呼び寄せた。知識を与えて助力し、この世界の者達に呼び寄せさせる形をとった。多くの力を貸したのであるから、神が呼び寄せたと言ってもいいのかも知れぬが…で、この世界に来たのがあの者じゃ」
そう言って初代聖女であるアカリを扇子で指し示した。
「神々からの付与と、聖女の力。それに準じて行動する者達のおかげで無事解決したのじゃ。」
「二神とその亡き神の関係は何となく理解しましたが…」
「やはりもう少し詳しく言う方がよかろう。神ラミアは原初。この世界を構築していた。当時夫婦神としてお互い協力しあい作ったこの世界が高度文明となった。それに伴い多くに害が起こりかけたが、神自身が自然を愛する神であるから、神力を注ぎ込み、どうにか世界を保っていた。そこに、この世界を構築させていくのを気に入らぬ神が破壊神が降臨させた。住人を惑わせ、負の感情を助長させ、多くの被害を伴う事で異世界の扉が開き、悪魔や破壊神が降臨したのだ。夫である神が自分の身を投じて守る事で、文明の崩壊と、世界の一部に影響が起こったが、何とか世界が無くなることまではいかなかった。」
ふぅ…とため息をつく。
「夫を亡くしはしたが、この世界を二人で愛していた。それに、ちょうど子も少しは大きく育っていたから、自身の力を最大限に使い、子供である二神が主となって再構築させた。自身の神力を多く使った為、子の二神に全てを引き継がせ、自らは静かに世を偲ぶ事にした。時々世界に干渉して守る形で世界を見守りつつ、自分を守る騎士や世話をする者達とな。隣り合わせと言っても良い空間からじゃ。夫が命をかけて守ったこの世界に、また大きな危機が迫り、子に力を貸した。そこまでは良かったが…ちょっかいをかけた神にかなりの神力を奪われ、神玉となった。そこで長い年月神力が貯まれば再度復活が可能であったが、隙をつかれて、結果、更に砕かれカケラとなったのだ。異空間を作り上げて…側についていた騎士には呪いがかけられた。殺害した神が、自分の本来の欲求を満たす事ができなんだための、いわゆるやつあたりじゃ。」
「やつあたりでそこまでするんですか?神なのに?」
「神は自己中心的で身勝手な者が多いのじゃ。」
それで納得させられるのもどうかと思うよ。
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