鬼の華

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またしても…

お迎え

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ガラガラと崩れる音や、ボンと爆発する音が聞こえてくる~~
助けに…というか、お迎えは嬉しいけど…怖いよぉ~

思わずプルプルと震えてしまう。
悪気はないのですよ。本当に…

ガタガタ…バーンと大きな音がしたと思ったら……
機嫌の悪い…怖~いお顔で、長いおみ足でドアを破壊してます…
その後ろに見える廊下が、何というか…

まるで廃墟です。
ボロボロになってますよ~
私、弁償はできませんよ…謝って許してもらえるだろうか…
イャイャ、私はほら、拉致の如くで連れてこられたのだし…
でも、他から狙われていたから、保護されたのだし……
どうしたら良いのでしょうか??????


「お久しぶりです。凛花(りんか)様」
「久しぶりですね。鬼の若君。お二人お揃いでお派手な登場ですね」

そう言えば、この女性の名前聞いていなかったように思う。
かなりいろんな事があったから、すっかり忘れていた。
凛花様って言うんだ…

妖のトップになると、色々な面で余裕が出るのだろうか…
こんな状態で、物凄く笑顔だ。
しかも、少しからかっているような感じもする。
イャイャ、火に油を注ぐような事はしないでくださいね…

あぁ、向こうの2人の背後も怖いよ~
何で笑顔でこんなに怖いのよ…
私に対してではないと思うけど、怖いものは怖いのよ~~

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