【R18】怪盗アシュリーは、美青年探偵に捕まる

もなか@まいこ

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プロローグ

敵同士 ★

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 「ん、あっ、んっ……!」


 目が見えない。手足が拘束されている。ここがどこか、わからない。私がどうなっているのか、わからない。かろうじて、身体にまとわりつく柔らかい布の感覚から、自分がベッドにいるのだということを悟る。そんな中で。私は、快楽の中に沈み、喘いでいる。


 私の身体は、暖かくて、硬いものにつつまれている。私よりも、ひと回り大きい彼の身体に、私は溺れていた。お互いが全裸であるからか、温かい肌と肌が擦れあう。彼の肌は、汗ばんでいて、しっとりとしていた。私の肌も同じようなものだろう。


 「んぁ……あ、あっ……んあぁ……」


 気持ちよすぎて、喘ぎが止まらない。


 私の股間には、彼の熱くて長い棒が添えられていた。まだ、挿入はされていないが、それは、私の割れ目にそってスリスリと擦り合わされている。添えられている肉棒から伝わる熱が……重ね合わされるお互いの敏感な先っぽ同士が……私の中に快楽を産んだ。


 くちゅり、くちゅりと水音がする。お互いの性器が擦り合わされ、愛汁が混ざりあっている。目に見えないが、私の下半身で広がっているであろうその情景を想像すると、気分が高揚した。


 「はぁ……」


 彼の吐息。それが、私の敏感な耳元に降りかかる。視覚が封じられている私は、そんな些細な刺激からも貪欲に快楽を得ようとする。


 だけど……だけど。このまま、彼に流される訳にはいかない。


 「んっ……やめて……」


 私は、喘ぎながら、説得力の無い抵抗をする。彼に溺れるわけにはいかない。快楽の中で、私の中にある常識・・と、プライドが、反抗していた。


 彼に流されてはいけない。


 彼に体を委ねてはいけない。


 彼と結ばれてはいけない。


 頭の中で反芻する。しかし、手足の拘束のせいで、彼に反抗することが出来ない。


 ……いや、これは言い訳か。彼の求める心に、私も応えてしまっているのだろうか。だから、彼を拒絶することが出来ないのか。


 彼が、私の敏感な突起を擦りあげる。グリグリと、そこを重点的に責め上げていった。そこから、大きな快楽が生まれて。その大きな刺激が、私の脳みそを溶かしていく。


 「んっ……あぁっ……やめてって、いってるじゃん……」


 ……いや、私が彼を求めているわけが無い──私は、その心を自分の心に刷り込むかのように、再度彼への拒絶の言葉を投げかける。


 私の声を聞いて、彼がクスリと微笑む声が聞こえた。その余裕のある態度は、目隠しされている私にも分かる。正直、めちゃくちゃ腹立たしい。


 「アシュリー、いれるよ」


 その声を聞いて。私の子宮がキュンっと高鳴った。それと同時に、ズチュリと私のナカへ、彼がはいっていく。過去に彼に何度も抱かれている私の身体は、彼の肉棒をすんなりと受け止めた。


 「んああっ!」


 ゆっくりと、ゆっくりと。私のナカへはいっていく。目が遮られ、普段よりも敏感になった私の感覚。私は、ただいれられただけで、軽くイッてしまった。


 「んっ、あ、あっ……んあっ、あっ、あぁんっ……」


 「ああ。アシュリー。気持ちいいよ……」


 耳元で、彼のうっとりとした声が聞こえた。その声は、私にとって媚薬だった。彼の声が、私のナカの快楽を、さらに大きくさせる。


 「本当に……んっ、やめて……私なんかとこんなことするなんて、バッカじゃないの……?」


 喘ぎと喘ぎの間で、私は彼に向かって言った。強気な言葉は、最後の意地だった。私のそんな言葉を聞いて、何か優しいものが私の唇に触れる。彼の唇か。そう気がついた時、彼の舌が私の口内に入ってきた。彼の舌が、私の口の中を動き回る。私も、無意識のうちに、その舌に応える。


 「んっ……」


 「アシュリー……アシュリー……大好き……」


 私の仮の名前を呼んで、私への愛の言葉を喘ぐ彼。彼は、腰を動かし続けた。私の最奥地をゴツゴツと抉り続ける。グチュグチュという音が聞こえる。その音を聞いて、私の膣はズブズブに濡れているのだと悟る。


 ああ、彼に溺れてはいけないのに。彼の体に、揺さぶられてしまう。


 彼がほしい。私の心が、彼を求めている。でも、頭の奥底では、彼の行為を拒絶する。


 ……私と彼は敵同士。本来、身体の関係を結んではいけない存在。なぜ、こんな目にあっているのだろうか。


 朧気な意識の中で、私のナカに何かがぶちまけられる感覚が走った。生暖かい感覚を受けて、私の膣は、さらに彼の肉棒をしめつける。


 私は、彼との出会いを思い出しながら、彼の行為に委ねられ続けた。

 
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