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本編
アースさんの元へ……
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お風呂から出て、再び、脱衣所へ向かう。
……あ、そうだ。私、ここまで全裸で来たんだ。着替える服がないのだ。
レティーシアさんが服を着る隣で、私はどうしたらいいものかと、おろおろとしてしまう。そんな私を見て、レティーシアさんが、何かを差し出した。
「これ、聖女様の服です」
私は彼女から渡されたものを受け取った。
それは、ワンピースと靴であった。レティーシアさんが身につけているものと、同じものである。
横に大きなスリットが入ったワンピース。正直、着るのが恥ずかしいが、仕方がない。全裸よりはマシだ。
私はそれを着る。ベルトをしめた。
側面の面積がないため、横からスースーとした風が入ってくる。少しも前かがみになると、横から乳房が見えてしまうため、私はそれを抑えるよう、自分の腕を抱く。
「あと、これも」
そう言って、彼女は紐のようなものを取り出した。私は、それも受け取った。紐の一部には、小さな球体のようなものが潜らせてある。
なにこれ……
私は、その紐を広げてみる。
もしかして、これ、パンツ……? だとすれば、布面積、狭すぎないか……?
それは、もはや紐だけで出来たものである。紐パン……というか、もはやGストリングスだ。よくよく観察すると、花芯にあたる部分には丸い球体が潜らせており、女陰には綺麗に穴が空いている。
……隠すところが隠せてない……! というか、これ、エッチなことをするためだけに作られたパンツでしょ!?
「……これ、履くんですか?」
恐る恐る聞いてみる。レティーシアさんは、冷静な顔でうなづいた。
「ええ。それが、教会に支給されている下着ですから。教会の女神官たちは、みんなそれを身につけてます」
マジか……。ってことは、レティーシアさんも着てるの……? そのクールな顔の下で?
私は、渋々、そのパンツを履いてみる。パンツのサイズはほんの少し小さめだった。後ろから見ると、股下に食いこんでいるのがよく分かり、臀部の膨らみが強調される。横から、花弁がはみ出ているのが見えた。
……やっぱり、つけた心地がしない。というか、花弁にあたる球体と蜜口付近にある穴のせいで、どうしても落ち着かない。
「では、魔術師隊本部の元へ行きましょうか」
「魔術師隊……」
「アース様の職場です。宮廷の傍にあります。アース様は、宮廷魔術師隊の隊長なので、そこにいるはずです」
「アースさんの所へ行くんですか?」
「ええ。聖女様の仕事はアース様に付き、御奉仕することなので」
なるほど。とはいえ、彼の仕事を邪魔してしまうのではないかと少し不安になる。
私は、脱衣所を出て、レティーシアさんの後を追う。
……歩くたびに、敏感な突起に玉があたる。どうやって歩いても、球体は、私の花弁を責め続けた。そこを庇うようにして歩くと、どうしても内股になってしまう。
……うぅ……歩くだけなのに、気持ちよくなっちゃう。この世界が変態世界であるということは、この半日程度でよく分かったが、どうしても慣れない。いやらしいモードになっている時は、受け入れてしまうが、こうやって理性が保っている状態の時は、どうしても恥ずかしくなってしまう。
相変らずの大理石の廊下。しかし、先程までとは打って変わって、人通りがまばらにあった。
女の人は、私と同じような服を身にまとっている。男性は、紺色のタキシードのような服装であった。
レティーシアさんは、教会の人間は魔力供給を行うと言っていた。きっと、男性たちも魔術師たちと魔力供給を行うのだろう。
とはいえ、女性だけが露出が多いのは、どうなんだ。男が露出度低めなら、女も露出度低めでいいじゃん。
てか待って。
「この格好で行くんですか……?」
「もちろん」
何か問題でも?と言いたげな、レティーシアさん。
いやいやいやいや。これで外へ出るのは恥ずかしすぎるよ!? 覆ってるの、前と後ろと袖だけじゃん。かろうじてローファーみたいな靴は履いているけど、足は生足だよ!? それに、私の秘部を覆っているのは、ほとんどノーパンとも言っていいほどに露出度の高いパンツだ。
こんな状態で、外に出れるわけが無い……!
私と同じような格好であるレティーシアさんが、先に教会から出てしまった。無理無理とは思いつつも、彼女の後について行くしかない。
私は、勇気を振り絞って、外への一歩を踏み出した。
教会の外は、車寄せであった。広いスペースに、数台の馬車が停めてある。
レティーシアさんが、その中のひとつの前で立ち止まる。綺麗な黒色の馬と、黒を基調としたシックなデザインの馬車があった。馬の隣には、姿勢のいい男性が立っている。
「レティーシア様、どちらへ行かれますか?」
「魔術師隊本部まで」
馬車に乗る。椅子に座るなり、ゴリっと私の花弁に球体が花弁に押し付けられた。
私は、その快楽から耐えように、体を縮こませる。しかし、その努力は無駄に終わった。
馬車に揺られる。そして、球体も揺れる。それが、私にとっては生殺し状態だった。窓の外を、自然が駆け巡るが、そんなものを見る余裕なんてない。私は、股間に走る快楽に耐える。
ブルブルと震える球体。それは、ちょっと動きの鈍いローターのようだった。私は、思わず、手で下半身を抑える。
私のそこは既に熱を帯びていた。
大丈夫……大丈夫。さっきの触手よりはマシだ。アースさんが与える快楽よりはマシだ。自己暗示する。実際、あれらほどの快楽は無いのだから、大丈夫。耐えられる。
太ももに私の愛液が垂れている。
ふと、目の前にいるレティーシアさんを見た。彼女は、ケロッとした表情で、外を眺めている。
なんで……? なんで、レティーシアさんは身じろぎ一つしていないんだ……? レティーシアさんもこれ、つけてるんでしょう?
ガタンと大きく馬車が揺れた。
「んはぁっ……!」
声が漏れる。と同時に、私は浅い快楽に呑まれた。振動は私が快楽に震えたのを気にせず、また動きはじめる。
……待って! これ以上、そこをいじられたら、私、ダメになっちゃう……!
そう思った時。私の虚ろになりかけた目の先に、大きな門が見えた。その柱には、『魔術師隊本部』という文字が刻まれている。
よかった……着いた……! 私の意識が一気に覚醒する。
しばらく、緑の中を走る馬車。しばらくして、人工物が見えた。それは、赤いレンガ造りの洋風建築だった。お城のような豪勢なつくりであるが、宮殿というには規模が小さい。
馬車が止まり、私はやっと解放される。ほんの少しだけ、花弁の虚しさが残るが、数時間前の放置プレイの時よりは大分マシだ。
太ももにトロリと愛液を垂らしながらも、私はゆっくりと立ち上がる。
私たちは、馬車から出て、建物の中へ入ろうとした──瞬間だった。
「あぁんっ……! んぁっ……あぁんっ……!」
「エディ様ァ……もっと……もっとぉ……あぁんっ!」
「あぁっ。お望み通り、やってあげるさっ!」
どこからともなく、聞こえた情事の声。私は、思わず、その声のする方を見た。
……あ、そうだ。私、ここまで全裸で来たんだ。着替える服がないのだ。
レティーシアさんが服を着る隣で、私はどうしたらいいものかと、おろおろとしてしまう。そんな私を見て、レティーシアさんが、何かを差し出した。
「これ、聖女様の服です」
私は彼女から渡されたものを受け取った。
それは、ワンピースと靴であった。レティーシアさんが身につけているものと、同じものである。
横に大きなスリットが入ったワンピース。正直、着るのが恥ずかしいが、仕方がない。全裸よりはマシだ。
私はそれを着る。ベルトをしめた。
側面の面積がないため、横からスースーとした風が入ってくる。少しも前かがみになると、横から乳房が見えてしまうため、私はそれを抑えるよう、自分の腕を抱く。
「あと、これも」
そう言って、彼女は紐のようなものを取り出した。私は、それも受け取った。紐の一部には、小さな球体のようなものが潜らせてある。
なにこれ……
私は、その紐を広げてみる。
もしかして、これ、パンツ……? だとすれば、布面積、狭すぎないか……?
それは、もはや紐だけで出来たものである。紐パン……というか、もはやGストリングスだ。よくよく観察すると、花芯にあたる部分には丸い球体が潜らせており、女陰には綺麗に穴が空いている。
……隠すところが隠せてない……! というか、これ、エッチなことをするためだけに作られたパンツでしょ!?
「……これ、履くんですか?」
恐る恐る聞いてみる。レティーシアさんは、冷静な顔でうなづいた。
「ええ。それが、教会に支給されている下着ですから。教会の女神官たちは、みんなそれを身につけてます」
マジか……。ってことは、レティーシアさんも着てるの……? そのクールな顔の下で?
私は、渋々、そのパンツを履いてみる。パンツのサイズはほんの少し小さめだった。後ろから見ると、股下に食いこんでいるのがよく分かり、臀部の膨らみが強調される。横から、花弁がはみ出ているのが見えた。
……やっぱり、つけた心地がしない。というか、花弁にあたる球体と蜜口付近にある穴のせいで、どうしても落ち着かない。
「では、魔術師隊本部の元へ行きましょうか」
「魔術師隊……」
「アース様の職場です。宮廷の傍にあります。アース様は、宮廷魔術師隊の隊長なので、そこにいるはずです」
「アースさんの所へ行くんですか?」
「ええ。聖女様の仕事はアース様に付き、御奉仕することなので」
なるほど。とはいえ、彼の仕事を邪魔してしまうのではないかと少し不安になる。
私は、脱衣所を出て、レティーシアさんの後を追う。
……歩くたびに、敏感な突起に玉があたる。どうやって歩いても、球体は、私の花弁を責め続けた。そこを庇うようにして歩くと、どうしても内股になってしまう。
……うぅ……歩くだけなのに、気持ちよくなっちゃう。この世界が変態世界であるということは、この半日程度でよく分かったが、どうしても慣れない。いやらしいモードになっている時は、受け入れてしまうが、こうやって理性が保っている状態の時は、どうしても恥ずかしくなってしまう。
相変らずの大理石の廊下。しかし、先程までとは打って変わって、人通りがまばらにあった。
女の人は、私と同じような服を身にまとっている。男性は、紺色のタキシードのような服装であった。
レティーシアさんは、教会の人間は魔力供給を行うと言っていた。きっと、男性たちも魔術師たちと魔力供給を行うのだろう。
とはいえ、女性だけが露出が多いのは、どうなんだ。男が露出度低めなら、女も露出度低めでいいじゃん。
てか待って。
「この格好で行くんですか……?」
「もちろん」
何か問題でも?と言いたげな、レティーシアさん。
いやいやいやいや。これで外へ出るのは恥ずかしすぎるよ!? 覆ってるの、前と後ろと袖だけじゃん。かろうじてローファーみたいな靴は履いているけど、足は生足だよ!? それに、私の秘部を覆っているのは、ほとんどノーパンとも言っていいほどに露出度の高いパンツだ。
こんな状態で、外に出れるわけが無い……!
私と同じような格好であるレティーシアさんが、先に教会から出てしまった。無理無理とは思いつつも、彼女の後について行くしかない。
私は、勇気を振り絞って、外への一歩を踏み出した。
教会の外は、車寄せであった。広いスペースに、数台の馬車が停めてある。
レティーシアさんが、その中のひとつの前で立ち止まる。綺麗な黒色の馬と、黒を基調としたシックなデザインの馬車があった。馬の隣には、姿勢のいい男性が立っている。
「レティーシア様、どちらへ行かれますか?」
「魔術師隊本部まで」
馬車に乗る。椅子に座るなり、ゴリっと私の花弁に球体が花弁に押し付けられた。
私は、その快楽から耐えように、体を縮こませる。しかし、その努力は無駄に終わった。
馬車に揺られる。そして、球体も揺れる。それが、私にとっては生殺し状態だった。窓の外を、自然が駆け巡るが、そんなものを見る余裕なんてない。私は、股間に走る快楽に耐える。
ブルブルと震える球体。それは、ちょっと動きの鈍いローターのようだった。私は、思わず、手で下半身を抑える。
私のそこは既に熱を帯びていた。
大丈夫……大丈夫。さっきの触手よりはマシだ。アースさんが与える快楽よりはマシだ。自己暗示する。実際、あれらほどの快楽は無いのだから、大丈夫。耐えられる。
太ももに私の愛液が垂れている。
ふと、目の前にいるレティーシアさんを見た。彼女は、ケロッとした表情で、外を眺めている。
なんで……? なんで、レティーシアさんは身じろぎ一つしていないんだ……? レティーシアさんもこれ、つけてるんでしょう?
ガタンと大きく馬車が揺れた。
「んはぁっ……!」
声が漏れる。と同時に、私は浅い快楽に呑まれた。振動は私が快楽に震えたのを気にせず、また動きはじめる。
……待って! これ以上、そこをいじられたら、私、ダメになっちゃう……!
そう思った時。私の虚ろになりかけた目の先に、大きな門が見えた。その柱には、『魔術師隊本部』という文字が刻まれている。
よかった……着いた……! 私の意識が一気に覚醒する。
しばらく、緑の中を走る馬車。しばらくして、人工物が見えた。それは、赤いレンガ造りの洋風建築だった。お城のような豪勢なつくりであるが、宮殿というには規模が小さい。
馬車が止まり、私はやっと解放される。ほんの少しだけ、花弁の虚しさが残るが、数時間前の放置プレイの時よりは大分マシだ。
太ももにトロリと愛液を垂らしながらも、私はゆっくりと立ち上がる。
私たちは、馬車から出て、建物の中へ入ろうとした──瞬間だった。
「あぁんっ……! んぁっ……あぁんっ……!」
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