【R18】アレで魔力供給をする世界に聖女として転移して、イケメン魔法使いに甘やかされる話

もなか@まいこ

文字の大きさ
10 / 42
本編

アースさんの元へ……

しおりを挟む
 お風呂から出て、再び、脱衣所へ向かう。


 ……あ、そうだ。私、ここまで全裸で来たんだ。着替える服がないのだ。


 レティーシアさんが服を着る隣で、私はどうしたらいいものかと、おろおろとしてしまう。そんな私を見て、レティーシアさんが、何かを差し出した。


 「これ、聖女様の服です」


 私は彼女から渡されたものを受け取った。


 それは、ワンピースと靴であった。レティーシアさんが身につけているものと、同じものである。


 横に大きなスリットが入ったワンピース。正直、着るのが恥ずかしいが、仕方がない。全裸よりはマシだ。


 私はそれを着る。ベルトをしめた。


 側面の面積がないため、横からスースーとした風が入ってくる。少しも前かがみになると、横から乳房が見えてしまうため、私はそれを抑えるよう、自分の腕を抱く。


 「あと、これも」


 そう言って、彼女は紐のようなものを取り出した。私は、それも受け取った。紐の一部には、小さな球体のようなものが潜らせてある。


 なにこれ……


 私は、その紐を広げてみる。 


 もしかして、これ、パンツ……? だとすれば、布面積、狭すぎないか……?


 それは、もはや紐だけで出来たものである。紐パン……というか、もはやGストリングスだ。よくよく観察すると、花芯にあたる部分には丸い球体が潜らせており、女陰には綺麗に穴が空いている。


 ……隠すところが隠せてない……! というか、これ、エッチなことをするためだけに作られたパンツでしょ!?



 「……これ、履くんですか?」


 恐る恐る聞いてみる。レティーシアさんは、冷静な顔でうなづいた。


 「ええ。それが、教会に支給されている下着ですから。教会の女神官たちは、みんなそれを身につけてます」


 マジか……。ってことは、レティーシアさんも着てるの……? そのクールな顔の下で?


 私は、渋々、そのパンツを履いてみる。パンツのサイズはほんの少し小さめだった。後ろから見ると、股下に食いこんでいるのがよく分かり、臀部の膨らみが強調される。横から、花弁がはみ出ているのが見えた。


 ……やっぱり、つけた心地がしない。というか、花弁にあたる球体と蜜口付近にある穴のせいで、どうしても落ち着かない。


 「では、魔術師隊本部の元へ行きましょうか」


 「魔術師隊……」


 「アース様の職場です。宮廷の傍にあります。アース様は、宮廷魔術師隊の隊長なので、そこにいるはずです」


 「アースさんの所へ行くんですか?」


 「ええ。聖女様の仕事はアース様に付き、御奉仕することなので」


 なるほど。とはいえ、彼の仕事を邪魔してしまうのではないかと少し不安になる。


 私は、脱衣所を出て、レティーシアさんの後を追う。


 ……歩くたびに、敏感な突起に玉があたる。どうやって歩いても、球体は、私の花弁を責め続けた。そこを庇うようにして歩くと、どうしても内股になってしまう。


 ……うぅ……歩くだけなのに、気持ちよくなっちゃう。この世界が変態世界であるということは、この半日程度でよく分かったが、どうしても慣れない。いやらしいモードになっている時は、受け入れてしまうが、こうやって理性が保っている状態の時は、どうしても恥ずかしくなってしまう。


 相変らずの大理石の廊下。しかし、先程までとは打って変わって、人通りがまばらにあった。


 女の人は、私と同じような服を身にまとっている。男性は、紺色のタキシードのような服装であった。


 レティーシアさんは、教会の人間は魔力供給を行うと言っていた。きっと、男性たちも魔術師たちと魔力供給を行うのだろう。


 とはいえ、女性だけが露出が多いのは、どうなんだ。男が露出度低めなら、女も露出度低めでいいじゃん。
 


 てか待って。


 「この格好で行くんですか……?」


 「もちろん」


 何か問題でも?と言いたげな、レティーシアさん。


 いやいやいやいや。これで外へ出るのは恥ずかしすぎるよ!? 覆ってるの、前と後ろと袖だけじゃん。かろうじてローファーみたいな靴は履いているけど、足は生足だよ!? それに、私の秘部を覆っているのは、ほとんどノーパンとも言っていいほどに露出度の高いパンツだ。


 こんな状態で、外に出れるわけが無い……!


 私と同じような格好であるレティーシアさんが、先に教会から出てしまった。無理無理とは思いつつも、彼女の後について行くしかない。


 私は、勇気を振り絞って、外への一歩を踏み出した。


 教会の外は、車寄せであった。広いスペースに、数台の馬車が停めてある。


 レティーシアさんが、その中のひとつの前で立ち止まる。綺麗な黒色の馬と、黒を基調としたシックなデザインの馬車があった。馬の隣には、姿勢のいい男性が立っている。


 「レティーシア様、どちらへ行かれますか?」


 「魔術師隊本部まで」


 馬車に乗る。椅子に座るなり、ゴリっと私の花弁に球体が花弁に押し付けられた。


 私は、その快楽から耐えように、体を縮こませる。しかし、その努力は無駄に終わった。


 馬車に揺られる。そして、球体も揺れる。それが、私にとっては生殺し状態だった。窓の外を、自然が駆け巡るが、そんなものを見る余裕なんてない。私は、股間に走る快楽に耐える。


 ブルブルと震える球体。それは、ちょっと動きの鈍いローターのようだった。私は、思わず、手で下半身を抑える。


 私のそこは既に熱を帯びていた。


 大丈夫……大丈夫。さっきの触手よりはマシだ。アースさんが与える快楽よりはマシだ。自己暗示する。実際、あれらほどの快楽は無いのだから、大丈夫。耐えられる。


 太ももに私の愛液が垂れている。


 ふと、目の前にいるレティーシアさんを見た。彼女は、ケロッとした表情で、外を眺めている。



 なんで……? なんで、レティーシアさんは身じろぎ一つしていないんだ……? レティーシアさんもこれ、つけてるんでしょう?


 ガタンと大きく馬車が揺れた。


 「んはぁっ……!」


 声が漏れる。と同時に、私は浅い快楽に呑まれた。振動は私が快楽に震えたのを気にせず、また動きはじめる。


 ……待って! これ以上、そこをいじられたら、私、ダメになっちゃう……!


  そう思った時。私の虚ろになりかけた目の先に、大きな門が見えた。その柱には、『魔術師隊本部』という文字が刻まれている。


 よかった……着いた……! 私の意識が一気に覚醒する。



 しばらく、緑の中を走る馬車。しばらくして、人工物が見えた。それは、赤いレンガ造りの洋風建築だった。お城のような豪勢なつくりであるが、宮殿というには規模が小さい。


 馬車が止まり、私はやっと解放される。ほんの少しだけ、花弁の虚しさが残るが、数時間前の放置プレイの時よりは大分マシだ。


 太ももにトロリと愛液を垂らしながらも、私はゆっくりと立ち上がる。



 私たちは、馬車から出て、建物の中へ入ろうとした──瞬間だった。


 「あぁんっ……! んぁっ……あぁんっ……!」


 「エディ様ァ……もっと……もっとぉ……あぁんっ!」


 「あぁっ。お望み通り、やってあげるさっ!」


 どこからともなく、聞こえた情事の声。私は、思わず、その声のする方を見た。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

世間知らずな山ごもり薬師は、××な騎士団長の性癖淫愛から逃げ出せない

二位関りをん
恋愛
平民薬師・クララは国境沿いの深い山奥で暮らしながら、魔法薬の研究に没頭している。招集が下れば山を下りて麓にある病院や娼館で診察補助をしたりしているが、世間知らずなのに変わりはない。 ある日、山の中で倒れている男性を発見。彼はなんと騎士団長・レイルドで女嫌いの噂を持つ人物だった。 当然女嫌いの噂なんて知らないクララは良心に従い彼を助け、治療を施す。 だが、レイルドには隠している秘密……性癖があった。 ――君の××××、触らせてもらえないだろうか?

女の子がほとんど産まれない国に転生しました。

さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。 100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳 そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。 当面は2日に1話更新予定!

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた

狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた 当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。

魚人族のバーに行ってワンナイトラブしたら番いにされて種付けされました

ノルジャン
恋愛
人族のスーシャは人魚のルシュールカを助けたことで仲良くなり、魚人の集うバーへ連れて行ってもらう。そこでルシュールカの幼馴染で鮫魚人のアグーラと出会い、一夜を共にすることになって…。ちょっとオラついたサメ魚人に激しく求められちゃうお話。ムーンライトノベルズにも投稿中。

私が美女??美醜逆転世界に転移した私

恋愛
私の名前は如月美夕。 27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。 私は都内で独り暮らし。 風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。 転移した世界は美醜逆転?? こんな地味な丸顔が絶世の美女。 私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。 このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。 ※ゆるゆるな設定です ※ご都合主義 ※感想欄はほとんど公開してます。

処理中です...