小説家になるための戦略ノート

坂崎文明

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2014年

幻想再帰のアリュージョニストと経済人類学の世界、引用と著作権問題とLINE衰退の予感?

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幻想再帰のアリュージョニスト 作者:最近
http://ncode.syosetu.com/n9073ca/

 この作品を相変わらず読み続けているのですが、「第3章 特権者のヒロイック・シンドローム、さもなくばアズーリア・ヘレゼクシュの憂鬱 3-23 睥睨するエクリーオベレッカ」ぐらいまで読みました。

 感想というか、楽しみに読んでる方もいるようで、ストーリー的にネタバレしないように書いてみますが、この作品の作者の「最近さん」は、結構、諸星大二郎のマンガ→元ネタの白川静の漢字の呪術的解釈や、現代思想とか、フランスの構造人類学→元ネタのソシュールの言語学とかにも造詣が深いと思えます。

 呪術的世界観と言語魔術師なんてものが出てくるので、これは想定される事態だったのですが、まあ、そうだったんだと納得したりしています。

 この辺りのテーマは僕の大学の卒業論文である「経済人類学と文明」(小保方さんも真っ青な引用だらけ継ぎ接ぎ論文ですが出典は明示)の主要テーマと重なるので、びっくりしまして、ちょっとそのあたりを語ってみたいと思います。文系的な非常に分かりやすい解説で何とか。

 経済人類学というのは、栗本慎一郎氏の志としては「この世界の全ての学問を統べる統一理論を目指してる」というものらしいです。これは原点であるハンガリーのポランニー派経済人類学ではなく、あくまで栗本派経済人類学の枠組みがそういうものらしいです。

 栗本慎一郎氏の著書「ブタベスト物語」によれば、1920年代ぐらいからハンガリーの首都ブタベストに天才的なユダヤ人アシュケナージが集結してといいます。

 コンピューターのノイマンとか、後に経済人類学者になるカール・ポラン二―、その弟の暗黙知(層の理論→実はホロン理論の元ネタ)のマイケル・ポランニー、ポラン二―幼稚園に通っていたホロン理論のアーサー・ケストラー、物理学者にして偉大な思想家エルンスト・マッハなどもハンガリー大学だったかなのガリレイサークルとかに所属(フリーメイスン左派?らしい)してたりします。

 ハンガリーの学者が今の科学の基礎を全て創ったりしています。

 原爆や水爆作った物理学者がほとんどハンガリー人とか、天才だらけのハンガリーを見て、ハンガリー人宇宙人説まで飛び出す始末です。ほとんどアシュケナージ・ユダヤ人なんだけど、この時期、ハンガリーに密集して住んでるんですね。それからオーストリアとかドイツ→フランス→イギリス→アメリカという感じで天才的アシュケナージ・ユダヤ人たちが移動していくことになるのですが、その都度、その土地に革命的科学的発見がもたらされる訳です。

ハンガリー人宇宙人説
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-66.htm


 アインシュタインの相対性理論、ソシュールの言語学、フランスの構造人類学の元ネタは、実はエルンスト・マッハの「相対的認識論」なんですね。彼の著書「感覚の分析」「認識の分析」あたりの思想によって、それらの世界的学問が花開いたと言えます。

 物の見方が変われば、世界も変わる。
 光は粒子であると同時に波でもあるという「ゆらぎ」=相対的世界観が生まれていきます。
 客観ではなく、観察者という主体が物質の振る舞いを決めてしまうという世界観です。
 これにはアインシュタインは「神様はサイコロ遊びはなさらない」と言って反発しましたよね。
 シュレジンガーの猫のように、生きてるとも死んでるとも言えない猫なんていない!と言いたいのでしょうが、観測者の存在そのものが現象に影響を与えるようですね。

シュレディンガーの猫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB

 マッハの相対的認識論というのは、「物事の関係性=構造」(それゆえ「相対的」という表現になっています)を見ていこうというもので、それまでの絶対的に固定されたニュートン的世界観→アインシュタインの相対的世界観に革新するものでした。

 ソシュールの言語学も、今までだったら個別の言語の研究だったものが、言語そのものの本質や関係性や構造に迫ろうというものなので、これはフロイトやユングの無意識と意識の研究にも繋がっていきます。

 フランスの構造人類学もその名の通り、親族や神話の構造を解き明かしていこうというものであって、未開社会でも、近代社会でも文明のレベルは同じであって、未開社会は呪術的解釈で世界を見ていますが、それはそれで正しいあり方で、機能的に何の問題もなく、未開社会であるという偏見は偏見であることを証明してしまいました。

 経済人類学においても、人類の意識的経済活動と無意識的動物など経済活動が実は同じものではないか?というテーマが出てきます。

 ソシュールがその晩年に詩人の詩に現れる「アナグラム」が意識的なものなのか、詩人の師匠から伝えられる秘伝の技法なのか?手紙を出してみたりして確かめたりしています。

ソシュールの講義とアナグラム研究
http://ameblo.jp/noburin28/entry-10616262585.html

文化記号論 I - genesis(アナグラム研究の内容の講義があります)
http://genesis.hss.iwate-u.ac.jp/ntgoto/Cou/Doc/H13_SC/SCI_no4.html


 これが無意識だったとしたら、僕ら人類の無意識が構造化されていることになって、人間機械論というか、人類の無意識までが神様によってプログラミングされているということになってしまいます。事実はそうなんだろうけど。動物の無意識的活動でも上手く動物の社会は回ってますよね。

 詩人が「無意識」で歌った詩が自然にアナグラムになってたら、恐ろしいと思いませんか?
 フロイトやユングの無意識と意識の研究、フランスの構造人類学の知見を総合すると、そういう結論になちゃうんですね。

 僕たち人類は意識的に生きてるつもりでも、無意識から神様に誘導されて生きてるかもしれませんよというお話です。それしか拠り所がないけど、理性って当てにならないよーというお話でもあります。

 無意識的動機が何かあっても、表面的な意識には別のものが浮かぶこともあります。
 左翼思想の果てにあさま山荘事件が起こりましたが、意識の上では殺人の理由が左翼思想ですが、単に無意識的な殺人衝動がそれを理由に暴発しただけとも言えます。

 某アニメで出てくるA10神経という人の快感と創造性と暴力衝動に関係する神経にはフィードバック機構がなく、一度、暴走するとすぐには止められないという構造も存在します。

脳内麻薬と快感神経の謎
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1566/zuisou_21.html


 結局、そういう物理的下部構造が人間が戦争や殺人、争いを辞められない理由であり、無意識化のプログラミングもあるんだろうなというのが僕の結論です。

 前回紹介した「データの見えざる手」においても、人間の身体運動はその激しさ順に活動限界があって、それは無意識的に調整されてるという発見も実はこの問題を裏付けます。

人間の行動を支配する隠れた法則とは——『データの見えざる手』矢野和男インタビュー
https://cakes.mu/series/3202

 
 インドの悟った人とかが「人類は眠りながら生きている」というのも結構当たってるのかな?とも思います。人類に意識があろうとなかろうと、自由意思があろうがなかろうが、結局は物事はなるようにしかならないの?という絶望も見えてきますが、そこはそうじゃないと思いたいですね。

 白川静の漢字の呪術的解釈ですが、今、人気の点で日本の漢字研究はこちらに傾きつつあって、これはこれでこちらが一般的になったら問題出るんじゃないかと思います。僕は非常に好きですが。

白川静 (@sizukashirakawa) | Twitter(すでに故人なので、ロボットじゃないかな)
https://twitter.com/sizukashirakawa(凍結)



 さて、感想は終わりまして、ちょっと、最近、引用とか著作権問題で考えさせられることが多いので、それに関して書きます。

 僕はブログを15年ぐらい書いてるのですが、引用が結構、好きで、ほとんど引用ばかりで構成されるブログ記事を書いてしまうことがあります。いわゆる2ちゃんねるまとめ記事のような感じになってしまったりします。
 
 ネットで超有名なアカシックレコードさん(http://www.akashic-record.com/ 作家の佐々木敏氏)『ネット「無料」文化の罪~シリーズ「失業革命」(6)~』(http://www.akashic-record.com/y2009/fresin.html#02)などでも、この問題について書かれています。

『週刊アカシックレコード』を有料メルマガ化したのも、この記事の考えが根底にあるかと思います。
http://www.akashic-record.com/admin/regist.html



 それで、今回は「引用」と著作権についてちょっと考えてみます。

特集 : 18歳からの著作権入門
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/

その「引用」は許されるのか?講義やウェブでの資料配布は?
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35050674/

著作権は何のためにあるのか?著作権をどう変えていくか?
http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/35054871/


 「引用」は基本、無許可でOKです。いろいろと条件が厳しいですが法律的には適法です。実はこれが常識です。
 ネット上、本などの公開情報は人類全体の共有財産のような扱いということらしいです。

 ネット時代にはまとめサイト全盛ですが、これは全文引用のような「LINE」の「NEVERまとめ」とかあったりして、著作権上の問題をはらんで株式上場の足枷になってるようです。

 最大の収益源が著作権的にグレーゾーンだと頑張っても上場は難しく、「LINE」の背後には「KCIA」の盗聴問題、Facebook、twitter、グーグルの背後には「CIA」「NAS」がいるのも自明の理ですね。中国のIT企業も同様ですね。

韓国政府の諜報機関、LINEの通信内容を傍受――FACTA報道
http://smhn.info/201406-line-kcia

スノーデンの警告「Dropboxは捨てろ」「FacebookとGoogleには近づくな」
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/snowden_b_5980606.html


 ということで「LINE」は間違って上場してしまうかもしれませんが、たぶん、徐々に衰退していくと思います。韓国企業が親会社で母体はライブドアを買収してるのも縁起が悪いです。ライブドアって二回も倒産した企業だしね。

 ネット時代には引用はもう少し著作権の力を緩めて、自動的に作者にお金が行く上手い方法を模索して欲しいと思います。時代に合ってないような感じになりつつあるし、スマートな解決法もありそうです。

ネット時代の著作権とのつきあい方―ヒントは「iTunes Match」―
http://news.livedoor.com/article/detail/8828871/


 ノーベル賞受賞者にしても、今までの数百年の科学者の研究努力を基礎にその研究がある訳で、決して一人の力では辿りつけません。科学的発見も99%の過去の遺産に1%を積み上げる作業なので、完全なオリジナルはありません。

 小説などの物語も同じです。完全なオリジナルは難しいので、過去作品の土台の上に発見を積み重ねるしかない。結構、泥臭い話なのかもしれません。


 次回は「KADOKAWAーdowango」帝国の野望とか書きたいと思います。







(あとがき)


【二度目の人生を異世界で】主人公声優(増田俊樹)を刺してやろう 中国SNSで脅迫 めざましテレビ報道
https://matomame.jp/user/arieru555/194c540198c7e9d7431f

『二度目の人生を異世界で』で声優降板、アニメ中止、出版停止になった理由を考える
http://www.koenote.info/entry/2018/06/07/002118

「二度目の人生を異世界で」騒動における「ソンミ@中国垢」の行為、見解の矛盾を検証する。
https://togetter.com/li/1234659

『二度目の人生を異世界で』の降板騒動は「正義感」によるものではなく「ビジネス」だという説
https://togetter.com/li/1234921

「二度目の人生を異世界で」の主人公は本当に中国人を虐殺したのか?
https://togetter.com/li/1234598

天安門事件後、世界で孤立した中国を天皇皇后両陛下の訪中が救った?
https://www.multilingirl.com/2016/08/akihito-michiko-china.html

「二度目の人生を異世界で」がアニメ化中止、中国と韓国は実は反日国家ではない仮説、反日はツンデレと洗脳であり全ては日本を守るため/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n4163bx/304/



 日中戦争を連想させる内容だとか言ってるのは中国のメディアの記事、ソンミ@中国垢(数日前はあったけど、ツイッターアカウント削除したみたい)だったりするのだが、「連載時の2014年から逆算するなよ!」と言いたいところだが、現実と架空世界を混同するなよとか、ただの連想ゲームじゃん!とか思うのは僕だけだろうか?

 反日教育恐るべしというか、作者の反動的嫌中韓感情も問題だったんでしょうが、ソンミ@中国垢の推理→中国のネットニュースになって炎上という流れに見えなくないけど。

 それと、中国人がこの小説を読んでるサイトは作品無断掲載翻訳サイトだと思われますが、どうなんだろう?

---------------------------------------------------------------
 15歳より、武者修行と称し中国大陸へ渡り黒社会で活動。
 刀一本で大人数へ切り込み、生還する様から「剣鬼」の異名で呼ばれる。
 黒社会活動中の殺害人数は5年間で912名に及ぶ。
 その後、世界大戦に従軍。
 4年間の従軍期間中の殺害数は3712名、全て斬殺。
 「ブレードオーガ」のコードネームで畏怖される。

(中略)

ソンミ@中国垢 @SonmiChina 2018-06-06 15:27:06
@akane_nanasawa 94歳ということは、連載時の2014年から逆算すれば1920年生まれ、15歳に中国に渡航とあるのでこれが1935年、5年後に世界大戦に参加とあるので第二次世界大戦です。
①戦争前に中国にいた②3700人を「日本刀」で斬殺③中国に対するヘイトツイートという三点を総合すれば容易に日中戦争が連想されます。

ソンミ@中国垢 @SonmiChina 2018-06-06 15:31:11
@akane_nanasawa 確かに「日中戦争を想起させるような」とは記載するべきだったかもしれませんが、想定される作者の意図、史実の事件、「3700人を日本刀で斬殺」という行為が武装した米兵に対しては合理的に不可能であるとの考察を総合すればこの記述は間違いとは言い切れないと思いますので、訂正は致しません。

 ソンミ@中国垢 @SonmiChina 2018-06-06 15:35:30
@akane_nanasawa 加えて、僕がツイートを消し理由は、訂正のためではなく、作者が謝罪を行ったためそれに対する僕なりの意思表示のためです。作者が謝罪を行った以上、件に関してこれ以上の批判を行うつもりはない、という意思表示です。中国のネット民はどうであれ、僕はこれ以上批判するつもりはありません。

ソンミ@中国垢 @SonmiChina 2018-06-06 15:54:16
環球日報でも『二度目の人生を異世界で』を名指しで「第二次世界大戦中に中国で“3000人余りを屠殺した”日本軍兵士が主役の…」と明確に述べられています。僕がこの記述に影響を受けてしまった部分も確かにあります。この記述をそのまま載せるのではなく、確認するべきでした。
http://hqtime.huanqiu.com/share/article/a-XDHTCG592CC25D5C468818

(中略)

ソンミ@中国垢 @SonmiChina 2018-06-06 22:12:16
改めて言いますが、僕のツイートは中国ですで炎上したニュース記事からの転載であり、僕が中国人の怒りに火をつけたというのは間違っています。また、今回の件はあまりにも行き過ぎであるというのは僕も同感であり、昨日作者が謝罪した時点で(降板発表以前)に意思表示としてツイ消しをしています。


「二度目の人生を異世界で」の主人公は本当に中国人を虐殺したのか?
https://togetter.com/li/1234598
---------------------------------------------------------------


 声優降板の理由の一因は中国SNSで脅迫(スクショもあるようですが)だと言われてます。
 単純に、この情報が未確定だから報道してるニュースが少ないだけなのかもしれませんが、ヘイトスピーチがどうとかもビジネス面も含め、総合的判断で降板になったんでしょうね。

 ただ、嫌中国感情が生まれる原因のひとつになった、天安門事件後の中国への経済制裁→江沢民訪日→天皇陛下訪中で中国の経済制裁解除のきっかけ→反日教育(愛国)開始によって恩を仇で返された感というものがあります。

 天安門事件後の国内の矛盾を反日教育によって外敵を作って逸らせたという理由もあったのでしょう。
 江沢民元国家主席については父親が日本の特務機関に関わっていた親日家だったり、江沢民自体が大学では日本文学科専攻だったりして親日すぎるため、中国国内での失脚、暗殺などされないために反日教育を徹底的にやったと思われます。
 これは中国の政治家の常識で、本音は違うのですが、建前として反日じゃないと裏切り者になります。
 
 韓国も日本に併合されてるので、もう反日は当然の感情というか、日本が突然、中国に侵略されて(韓国はそんな国力ない)、明日から中国語しゃべってと言われたら反発しますよね?
 だから反日は当たり前の感情です。
 日本人でも同じ目に会ったら、そうなってしまうでしょう。
 沖縄の反米感情も当然の感情です。
 

 ただ、戦後はそういうことを知らない世代が増えて、中国、韓国に日本が攻めていった後遺症だけが見えてるので、何なんだということになるんでしょうが、そこで嫌中、韓感情が芽生えます。

 反日感情も嫌中、韓感情も全く同じもので、そういう大義名分で日頃の鬱憤を晴らしてるようなガス抜きの役割もあります。
 ある種の罠みたいなものです。
 人生の罠というか。

 反カクヨム感情とか(爆)、反かわんご(カドカワ会長、社長さん?のHN)感情がはてなブログなどで生まれたりしてますが、まあ、あんまり他人を恨んだりしない方がいいと思います。
 ただのプロパガンダとか、洗脳に人生狂わされない方がいいと思う。

 ただ、不満や感情を表明するのはいいと思うし、それは生理的なものなので仕方ないし、反中央銀行とか、反ワクチン感情もそうだろうと言われかねない(笑)

 しかし、それを抜きにしても、医療殺戮問題はやばいよね。
 福島の内部被曝にしても、ワクチン薬害にしてもちゃんと保障してやれば何の問題も起こらないという話だし。

 ただ、中国も韓国も豊かになってきたり、いろんな事情があって、実は反日感情は薄まってきてるし、あまり言われなくなってる。
 反日教育を受けてしまった、もしくはネットで知ってしまった人々が騒いでるだけという感じもする。

 「二度目の人生を異世界で」もほとぼりさまして復刊してほしいし、内容は好きな人には面白いようだし、何とか火消しして、復活してほしいですね。


 個人的には韓流時代劇ファンだし、昔の中国文明は好きだし、古代から日本にも移住者が多いのだが、百済なんて国が滅亡したのでそっくり日本人になってる。朝鮮式山城とか大宰府とかの建築技術とかで文化が伝わってる。

 殷王朝=商人だったり、喧嘩しながら仲良くするしかないね。

 アジアがひとつにまとまらないのはCIAの戦略かもしれないし、裏では日本、中国、韓国は結構、協力してる面もある。
 本音と建前も見極めないといけないし、北朝鮮問題もあるし、なかなか大変な時代だね。


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