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2015年
ベストセラー作家になるための後天的<文化資本>獲得法、ビジョン先行型天才の田中角栄編
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ベストセラー作家になるための後天的<文化資本>獲得法、田中角栄からスティーブ・ジョブスまで、ビジョン先行型天才のお話
http://ncode.syosetu.com/n4163bx/152/
別冊宝島2381 田中角栄の一生
http://tkj.jp/book/?cd=20238101
田中角栄 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84
バセドウ病
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BB%E3%83%89%E3%82%A6%E7%97%85
前回、予告しましたベストセラー作家になるための後天的<文化資本>獲得法、田中角栄編ですが、別冊宝島『田中角栄の一生』という資料、Wikipediaなどを参考に人生における<文化資本>を探っていきます。
日本の戦後は<文化資本>が破壊されつくされた時代であり、この時代の成功者の研究は後天的<文化資本>獲得法を探るのにはいいのではないかと思う。
田中角栄氏は1918年(大正7年)5月4日生まれですが、父親の田中角次は牛馬商を営み、家を空けて全国を転々としていて、長男は夭折してしまい、母親トメと姉二人、妹四人の7人兄弟の次男の跡取り息子だったようです。
女性に囲まれて育つとコミュニケーション能力が高くなる傾向がありますが、これは男性より女性の方が空気を読んだりするコミュニケーション能力が高いからです。
田中家は基本的に農家であり、祖父の田中捨吉は農業の傍ら宮大工もしていて、角栄氏は「おばあちゃん子」だったようで、後に建設業に行くのも祖父の影響かもしれない。
父親の角次がコイ養魚業、種牛の輸入で失敗して極貧生活になり、母親が寝ている時を見たことがないほど働いていたという。
幼いころ吃音があって、浪花節を練習して矯正した話は有名ですが、バセドー氏病もあったようで、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気で、新陳代謝が活発になり、目が飛び出したり、大量に発汗、食欲も増進するが代謝がいいので太らないという。
秘書の早坂氏によれば、角栄氏が一日500件もの陳情を聞いたり、「コンピューターつきブルトーザー」と呼ばれ、即断即決の人だったのは、この病気のお蔭で常人に比べて代謝が早かったからでは?と語ってます。
僕が書いているファンタジー小説の中で、フェアリー・フェリスという騎士の必殺技で<アルカナ・ストライク>という技がありまして、反応速度が神速まで高まるというものです。
敵から見ると、相対的に<時間を止められた>ように感じてしまうのですが、実体験としてもスポーツなどでボールが止まってるように見える現象もあったりするので、代謝が早くなると、情報処理能力が飛躍的に増大するのも頷けます。
田中角栄氏自身も自分は「おませである」ということを言っていて、これは幼少期は男性より女性の方が早熟であり、女系家族に囲まれてたのと、自身の代謝の速さが原因ではないかと思われます。
学歴は二田高等小学校(現在の柏崎市立二田小学校)卒業。
尋常小学校4年間(6-9歳)が義務教育、高等小学校(10-14歳)だったので、中卒ぐらいになりますが、学校の成績は良く、卒業生の総代を務めるほどだったが、父の事業の失敗で家庭が困窮してたので働きに出たようです。
学歴はないですが、父親が事業をしてたり、祖父が宮大工をやってたという<文化資本>的な物はなきにしもあらずですが、ソフトバンクの孫氏と少し似ています。
その後、理研建築現場で働いたけど1ヶ月で辞めて、建築事務所で働いたりしてるんですが、1934年(昭和9年)3月、「理化学研究所の大河内正敏が書生に採用する」という話が持ち込まれ、それを機に上京しています。
なんですが、この話は通ってなくて、やっぱり、建築事務所で働いているうちに事務所代表が兵役に取られたりで、建築業で独立したりしています。
エレベーターで偶然、理化学研究所の大河内正敏と会って、理研コンツェルンの仕事を引きうけるようになっていきます。
その後、兵役に行くのですが、そこでも部隊内の事務処理能力が買われて上官に一目置かれています。
戦後、田中土建工業を設立して、 理研コンツェルンの仕事も復活し、会社の顧問の政治家に献金した縁で政治家になっていきます。
つまり実業家として成功して政界入りしています。
理研コンツェルンとの繋がりで全国50位に入る会社になっていたようです。
選挙では戸別訪問3万軒、辻説法5万回を目標に、その土地の人の家族構成、産業構造を頭に叩き込んでいたようです。そうしているうちに、地域から国が形が見えてきて、後の地方と都会の格差是正の『日本列島改造論』の基礎ができています。どぶ板選挙の原点ですね。民主党が誕生した際の小沢一郎にも引き継がれます。
驚異的な情報処理能力に加え、人間味もある人で日中は政務しながら一日500人の陳情客を捌き、即断即決で対処し、夜九時から三時間寝て、二時間起きて、読書や国会からの書類を見たり大事な用事を済ませ、そこから寝るのですが、6時には起きてまた仕事を始めたそうで、これは母親の口癖『人間には休息が必要だけど、働いてから休みなさい』と言っていた同じ勤勉さだと思われます。
目白の田中御殿に鯉とか一杯いたり、競馬が好きでの馬主(賞金総額1.8億、保有頭数30頭あまり、馬名は頭に長女真紀子にちなんだ「マキノ」を冠していた)だったのは、父親の影響かと思われます。
人情の機微にも優れていて、金権政治家とも言われていますが、お金の使い方は巧みで、お金を受け取る側は後ろめたいので、秘書には「もらって頂く」という態度で渡せと言っていたそうです。
頼まれれば、自分の政敵や中間派の選挙資金を出してあげたり、敵にも隠れファンがいたそうです。
政敵でも冠婚葬祭には真っ先にかけつけ、死を悼み、お祝いを言い、官僚の奥さんの誕生日に花を送ったり、人身把握術に長けていたといいます。
政敵かに言わせると、田中に会うと取り込まれる、会っちゃいかんとも言われていて、その人間的魅力は群を抜いていたそうです。
選挙参謀、幹事長的な仕事が好きだったようで、30代で郵政大臣に抜擢される無名の10年に議員立法を沢山、成立させましたが、生涯で33立法、間接的に関わったものは100法以上に及んだようです。
田中角栄の議員立法
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/kakuei/gyosekico/giinripoco/giinripoco.htm
建築士法、国土総合開発法、道路法、ガソリン税、有料道路法など道路、新幹線、港湾、住宅、ダムなどの法律が多く、後に「日本列島改造論」をぶち上げていきます。
郵政大臣時代には放送局、テレビの整備、東京タワーを自分が立法した建築基準法の適用外にして建設を急がしたりしています。
郵政の財政投融資や道路公団、ガソリン税、有料道路などでお金を集めて、それを道路や国土開発に投入する特別会計の仕組みとかを作ったのも田中角栄氏で、後に推定1000億の資産を持ち、目白に大邸宅を建てて、「目白の闇将軍」とも言われましたが、私利私欲というより、国全体が上手く回る仕組みを作ったという政治家だと思います。
それは一年の三分の一は雪に閉ざされる新潟という土地がそういうさせたのでしょうが、高速道路も新幹線も新潟まで真っ先に整備されましたね。
その後、大蔵大臣、建設大臣、経産大臣、内閣総理大臣など歴任して、日本の人、物、金の流れを把握して変えていったようです。
日中国交正常化やオイルショックに伴う強気のアメリカ外交などが原因で、アメリカから危険視され、ロッキード事件に繋がったように思います。
首相退陣後、1976年(昭和51年)2月にロッキード事件が発生した後も、選挙では22万票でトップ当選しています。
自民党内に巨大な140人もの田中派を形成しますが、竹下登などが経世会を旗揚げして、半数以上が参加します。
この辺りの話は信長の本能寺の変を思い出します。
ロッキード事件も不審な裁判だったし、アメリカCIAと特捜部の結びつきを考えると、かなり仕組まれてたのでは?と感じます。
竹下登などが経世会を旗揚げで離反したのも、これ自体はロッキード事件が原因だし、仕方ない面がありますね。
こういう話↓もありますが、中川大臣の酩酊会見とか、不審死とか、どうも変な話が多くて、小泉、安倍政権あたりから、もう、アメリカのいいなりの政治家しかでて来てないし、本当かもしれません。
>アメリカに逆らった政治家の運命1
日本の首相といえども、アメリカのいうことを聞かない人物はMP(憲兵)が連れていって、ヘリコプターで吊して脅迫するようなことまでされるということです。
現に故・竹下登元首相は横田基地のMPに連れて行かれて、飛行機に乗せられ、太平洋の真ん中まで行って、「ここから落とす」と脅迫されたことが実名で紹介されています。さらに「今だって、お金のことでいろんな問題があると、MPが連れていって、ヘリコプターで宙づりにして、顔を海に何回も浸けるそうです」とあるのは誰のことを指しているのでしょうか。
これこそ、病名も分からないまま意識不明となって突然死した小渕元首相のことでしょう。さすがに「横田基地のMPが拉致して行って、海に顔をつけて殺した」とは書けませんので、ここは実名は伏せてあります。しかし、「顔を海に何回も浸ける」とか、「海水が入って頭がおかしくなる」といった大変具体的な表現は、まさに実際に誰かがそのようにされたことを表しています。当時の小渕首相のボディーガードも一緒に同行させられて、その様子を目撃した(させられた)のでしょう。そうすることによって、次の首相に対する“警告”の効果もあるからです。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html
それはともかく、後天的<文化資本>獲得法について書くと、田中角栄氏の場合は、周りの人々、国民の声を聴き、それをまとめ上げる手法にあると思います。
ちょうど、高度成長期の日本の黄金時代だったにしても、そういう日本を作り上げていこうというビジョンも、多くの人の意見を聴いていくうちに見えてきたもののようです。
なろうに限らず、色んな人の作品、文章に触れていくことは、ネット時代には簡単ですし、その中から次のベストセラー、ヒット作のヒントが見えてくるように思えます。
今回は完全に後天的な<文化資本>の蓄積というか、ビジョン先行型天才というか、庶民の暮らしに思いを馳せていく中で、そういものが生まれて行ったようです。
ベストセラー作家というものは、どうも読者の声を聴く、今の世の中の人が何を望んでいるのか?それを考えていくうちに見えてくるもののようです。
なろうのテンプレ小説もその集大成みたいなものでしょう。
今、『下町ロケット』のように世の中でベストセラーになってる作品からも学ぶべきものが多いとは思います。
いい作品を沢山みて、それを自分の作品に生かしていくのがいいのかもしれません。
ということで、次回はスティーブ・ジョブスの話になる予定です。
(あとがき)
いつ中国崩壊するんだ?
http://my.shadowcity.jp/2018/08/post-13678.html
「繁栄する中国」に不安を投影して盛り上がる日本人 諸君、私は若い人の青い議論が好きだ。 山本 一郎
http://bunshun.jp/articles/-/5400
中国の若者よ、目を覚ませ!日本の援助なしに中国の繁栄はありえなかった―中国メディア Record china配信日時:2014年1月27日(月) 13時40分
https://www.recordchina.co.jp/b82403-s0-c60-d0046.html
44年前 新潟の大災害で田中角栄が復興に用いた仰天の大秘策 2011.09.03 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20110903_29422.html
「日本の23歳に生まれ変わりたい」 海外エコノミストが語る、日本がこれから黄金時代を迎える3つの根拠
https://logmi.jp/32807
多くの人が本当の意味において「百姓」となる時代が来る
https://setsuyaku.ceo/post/358/
ぬれせんべいが銚子電鉄を二度救った⁉︎
https://macaro-ni.jp/32091
今の中国の繁栄は田中角栄の国交回復から円借款などの援助があったからですが、毛沢東が文革で無茶苦茶やって、その後、鄧小平が天皇に会いに来た辺りから転回していった。
日本は最近、衰退が指摘されてますが、僕に言わせると、土地持ちの百姓に戻るチャンスだと思います。
百姓とは百の姓を持つものという意味で、自給自足の農民のそのひとつ顔ですが、フリマで不用品を売る商人だったり、小説や音楽でお金を稼ぐ人だったりします。
副業ブームはそういう所から見直す必要がありますね。
http://ncode.syosetu.com/n4163bx/152/
別冊宝島2381 田中角栄の一生
http://tkj.jp/book/?cd=20238101
田中角栄 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84
バセドウ病
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BB%E3%83%89%E3%82%A6%E7%97%85
前回、予告しましたベストセラー作家になるための後天的<文化資本>獲得法、田中角栄編ですが、別冊宝島『田中角栄の一生』という資料、Wikipediaなどを参考に人生における<文化資本>を探っていきます。
日本の戦後は<文化資本>が破壊されつくされた時代であり、この時代の成功者の研究は後天的<文化資本>獲得法を探るのにはいいのではないかと思う。
田中角栄氏は1918年(大正7年)5月4日生まれですが、父親の田中角次は牛馬商を営み、家を空けて全国を転々としていて、長男は夭折してしまい、母親トメと姉二人、妹四人の7人兄弟の次男の跡取り息子だったようです。
女性に囲まれて育つとコミュニケーション能力が高くなる傾向がありますが、これは男性より女性の方が空気を読んだりするコミュニケーション能力が高いからです。
田中家は基本的に農家であり、祖父の田中捨吉は農業の傍ら宮大工もしていて、角栄氏は「おばあちゃん子」だったようで、後に建設業に行くのも祖父の影響かもしれない。
父親の角次がコイ養魚業、種牛の輸入で失敗して極貧生活になり、母親が寝ている時を見たことがないほど働いていたという。
幼いころ吃音があって、浪花節を練習して矯正した話は有名ですが、バセドー氏病もあったようで、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気で、新陳代謝が活発になり、目が飛び出したり、大量に発汗、食欲も増進するが代謝がいいので太らないという。
秘書の早坂氏によれば、角栄氏が一日500件もの陳情を聞いたり、「コンピューターつきブルトーザー」と呼ばれ、即断即決の人だったのは、この病気のお蔭で常人に比べて代謝が早かったからでは?と語ってます。
僕が書いているファンタジー小説の中で、フェアリー・フェリスという騎士の必殺技で<アルカナ・ストライク>という技がありまして、反応速度が神速まで高まるというものです。
敵から見ると、相対的に<時間を止められた>ように感じてしまうのですが、実体験としてもスポーツなどでボールが止まってるように見える現象もあったりするので、代謝が早くなると、情報処理能力が飛躍的に増大するのも頷けます。
田中角栄氏自身も自分は「おませである」ということを言っていて、これは幼少期は男性より女性の方が早熟であり、女系家族に囲まれてたのと、自身の代謝の速さが原因ではないかと思われます。
学歴は二田高等小学校(現在の柏崎市立二田小学校)卒業。
尋常小学校4年間(6-9歳)が義務教育、高等小学校(10-14歳)だったので、中卒ぐらいになりますが、学校の成績は良く、卒業生の総代を務めるほどだったが、父の事業の失敗で家庭が困窮してたので働きに出たようです。
学歴はないですが、父親が事業をしてたり、祖父が宮大工をやってたという<文化資本>的な物はなきにしもあらずですが、ソフトバンクの孫氏と少し似ています。
その後、理研建築現場で働いたけど1ヶ月で辞めて、建築事務所で働いたりしてるんですが、1934年(昭和9年)3月、「理化学研究所の大河内正敏が書生に採用する」という話が持ち込まれ、それを機に上京しています。
なんですが、この話は通ってなくて、やっぱり、建築事務所で働いているうちに事務所代表が兵役に取られたりで、建築業で独立したりしています。
エレベーターで偶然、理化学研究所の大河内正敏と会って、理研コンツェルンの仕事を引きうけるようになっていきます。
その後、兵役に行くのですが、そこでも部隊内の事務処理能力が買われて上官に一目置かれています。
戦後、田中土建工業を設立して、 理研コンツェルンの仕事も復活し、会社の顧問の政治家に献金した縁で政治家になっていきます。
つまり実業家として成功して政界入りしています。
理研コンツェルンとの繋がりで全国50位に入る会社になっていたようです。
選挙では戸別訪問3万軒、辻説法5万回を目標に、その土地の人の家族構成、産業構造を頭に叩き込んでいたようです。そうしているうちに、地域から国が形が見えてきて、後の地方と都会の格差是正の『日本列島改造論』の基礎ができています。どぶ板選挙の原点ですね。民主党が誕生した際の小沢一郎にも引き継がれます。
驚異的な情報処理能力に加え、人間味もある人で日中は政務しながら一日500人の陳情客を捌き、即断即決で対処し、夜九時から三時間寝て、二時間起きて、読書や国会からの書類を見たり大事な用事を済ませ、そこから寝るのですが、6時には起きてまた仕事を始めたそうで、これは母親の口癖『人間には休息が必要だけど、働いてから休みなさい』と言っていた同じ勤勉さだと思われます。
目白の田中御殿に鯉とか一杯いたり、競馬が好きでの馬主(賞金総額1.8億、保有頭数30頭あまり、馬名は頭に長女真紀子にちなんだ「マキノ」を冠していた)だったのは、父親の影響かと思われます。
人情の機微にも優れていて、金権政治家とも言われていますが、お金の使い方は巧みで、お金を受け取る側は後ろめたいので、秘書には「もらって頂く」という態度で渡せと言っていたそうです。
頼まれれば、自分の政敵や中間派の選挙資金を出してあげたり、敵にも隠れファンがいたそうです。
政敵でも冠婚葬祭には真っ先にかけつけ、死を悼み、お祝いを言い、官僚の奥さんの誕生日に花を送ったり、人身把握術に長けていたといいます。
政敵かに言わせると、田中に会うと取り込まれる、会っちゃいかんとも言われていて、その人間的魅力は群を抜いていたそうです。
選挙参謀、幹事長的な仕事が好きだったようで、30代で郵政大臣に抜擢される無名の10年に議員立法を沢山、成立させましたが、生涯で33立法、間接的に関わったものは100法以上に及んだようです。
田中角栄の議員立法
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/kakuei/gyosekico/giinripoco/giinripoco.htm
建築士法、国土総合開発法、道路法、ガソリン税、有料道路法など道路、新幹線、港湾、住宅、ダムなどの法律が多く、後に「日本列島改造論」をぶち上げていきます。
郵政大臣時代には放送局、テレビの整備、東京タワーを自分が立法した建築基準法の適用外にして建設を急がしたりしています。
郵政の財政投融資や道路公団、ガソリン税、有料道路などでお金を集めて、それを道路や国土開発に投入する特別会計の仕組みとかを作ったのも田中角栄氏で、後に推定1000億の資産を持ち、目白に大邸宅を建てて、「目白の闇将軍」とも言われましたが、私利私欲というより、国全体が上手く回る仕組みを作ったという政治家だと思います。
それは一年の三分の一は雪に閉ざされる新潟という土地がそういうさせたのでしょうが、高速道路も新幹線も新潟まで真っ先に整備されましたね。
その後、大蔵大臣、建設大臣、経産大臣、内閣総理大臣など歴任して、日本の人、物、金の流れを把握して変えていったようです。
日中国交正常化やオイルショックに伴う強気のアメリカ外交などが原因で、アメリカから危険視され、ロッキード事件に繋がったように思います。
首相退陣後、1976年(昭和51年)2月にロッキード事件が発生した後も、選挙では22万票でトップ当選しています。
自民党内に巨大な140人もの田中派を形成しますが、竹下登などが経世会を旗揚げして、半数以上が参加します。
この辺りの話は信長の本能寺の変を思い出します。
ロッキード事件も不審な裁判だったし、アメリカCIAと特捜部の結びつきを考えると、かなり仕組まれてたのでは?と感じます。
竹下登などが経世会を旗揚げで離反したのも、これ自体はロッキード事件が原因だし、仕方ない面がありますね。
こういう話↓もありますが、中川大臣の酩酊会見とか、不審死とか、どうも変な話が多くて、小泉、安倍政権あたりから、もう、アメリカのいいなりの政治家しかでて来てないし、本当かもしれません。
>アメリカに逆らった政治家の運命1
日本の首相といえども、アメリカのいうことを聞かない人物はMP(憲兵)が連れていって、ヘリコプターで吊して脅迫するようなことまでされるということです。
現に故・竹下登元首相は横田基地のMPに連れて行かれて、飛行機に乗せられ、太平洋の真ん中まで行って、「ここから落とす」と脅迫されたことが実名で紹介されています。さらに「今だって、お金のことでいろんな問題があると、MPが連れていって、ヘリコプターで宙づりにして、顔を海に何回も浸けるそうです」とあるのは誰のことを指しているのでしょうか。
これこそ、病名も分からないまま意識不明となって突然死した小渕元首相のことでしょう。さすがに「横田基地のMPが拉致して行って、海に顔をつけて殺した」とは書けませんので、ここは実名は伏せてあります。しかし、「顔を海に何回も浸ける」とか、「海水が入って頭がおかしくなる」といった大変具体的な表現は、まさに実際に誰かがそのようにされたことを表しています。当時の小渕首相のボディーガードも一緒に同行させられて、その様子を目撃した(させられた)のでしょう。そうすることによって、次の首相に対する“警告”の効果もあるからです。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html
それはともかく、後天的<文化資本>獲得法について書くと、田中角栄氏の場合は、周りの人々、国民の声を聴き、それをまとめ上げる手法にあると思います。
ちょうど、高度成長期の日本の黄金時代だったにしても、そういう日本を作り上げていこうというビジョンも、多くの人の意見を聴いていくうちに見えてきたもののようです。
なろうに限らず、色んな人の作品、文章に触れていくことは、ネット時代には簡単ですし、その中から次のベストセラー、ヒット作のヒントが見えてくるように思えます。
今回は完全に後天的な<文化資本>の蓄積というか、ビジョン先行型天才というか、庶民の暮らしに思いを馳せていく中で、そういものが生まれて行ったようです。
ベストセラー作家というものは、どうも読者の声を聴く、今の世の中の人が何を望んでいるのか?それを考えていくうちに見えてくるもののようです。
なろうのテンプレ小説もその集大成みたいなものでしょう。
今、『下町ロケット』のように世の中でベストセラーになってる作品からも学ぶべきものが多いとは思います。
いい作品を沢山みて、それを自分の作品に生かしていくのがいいのかもしれません。
ということで、次回はスティーブ・ジョブスの話になる予定です。
(あとがき)
いつ中国崩壊するんだ?
http://my.shadowcity.jp/2018/08/post-13678.html
「繁栄する中国」に不安を投影して盛り上がる日本人 諸君、私は若い人の青い議論が好きだ。 山本 一郎
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中国の若者よ、目を覚ませ!日本の援助なしに中国の繁栄はありえなかった―中国メディア Record china配信日時:2014年1月27日(月) 13時40分
https://www.recordchina.co.jp/b82403-s0-c60-d0046.html
44年前 新潟の大災害で田中角栄が復興に用いた仰天の大秘策 2011.09.03 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20110903_29422.html
「日本の23歳に生まれ変わりたい」 海外エコノミストが語る、日本がこれから黄金時代を迎える3つの根拠
https://logmi.jp/32807
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ぬれせんべいが銚子電鉄を二度救った⁉︎
https://macaro-ni.jp/32091
今の中国の繁栄は田中角栄の国交回復から円借款などの援助があったからですが、毛沢東が文革で無茶苦茶やって、その後、鄧小平が天皇に会いに来た辺りから転回していった。
日本は最近、衰退が指摘されてますが、僕に言わせると、土地持ちの百姓に戻るチャンスだと思います。
百姓とは百の姓を持つものという意味で、自給自足の農民のそのひとつ顔ですが、フリマで不用品を売る商人だったり、小説や音楽でお金を稼ぐ人だったりします。
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