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2016年
吉備氏、賀茂氏、安部清明の謎にびっくりぽん!
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孝霊天皇皇子稚武彦命の後裔ともいう。 暦道・陰陽道の家。保憲の時、暦道を子の光栄に伝え、天文道を安倍晴明に伝えたといわれる。
室町時代末期に本流の在富が没し、暦道は安倍氏が代行することになる。 庶流の幸徳井家の祖友幸は実は兵庫頭安倍友氏の次男であるが、その後、柳生宗矩の従兄弟にあたる友景が嗣ぎ、賀茂家を再興した。また、在方の子、在貞・在長は勘解由小路を号した。
通字の”在”の字は「あき」と読む。〔関連⇒安倍氏〕
賀茂氏より
http://www.geocities.jp/okugesan_com/kamo.htm
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『タックスヘイブン真田丸』という小説を書こうとして、岡山の鬼ノ城のある足守地区(木下家足守藩/豊臣秀吉の実家かな?)について調べていて、この辺りに住んでいた賀茂氏(吉備津神社にも関係していた)について調べていたら、京都の下鴨神社とかの賀茂氏に繋がり、その祖先が孝霊天皇の皇子、稚武彦命につながってびっくりした。
孝霊天皇の皇子、稚武彦命というのは桃太郎のモデルの五十狭芹彦命〔吉備津彦〕の弟なんだけど、それが見事に安部清明と繋がっちゃったよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%9D%E9%9C%8A%E5%A4%A9%E7%9A%87
孝霊天皇の皇子が吉備の百済の皇子『温羅』討伐にやってきて、その後、吉備に定住したのが吉備氏の発祥だが、それが賀茂氏、安部清明と引き継がれるようです。
賀茂氏と言えば八咫烏(やたがらす)ですが、こいう記述があります。
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“八咫烏は賀茂氏の祖とされる吉備真備が…西暦744年…聖武天皇の密勅により丹波国で結成したのが始まり”とのことでした。しかし、この記述はいくつかの誤りを含んでいます。下の記事を見るとわかるのですが、陰陽道賀茂氏の祖は賀茂吉備麻呂という人物で、この人物は、続日本紀の記述により、実在の人物であることがわかっています。先の吉備真備を賀茂氏の祖とする誤りは、二人を同一人物としたことです。
しかし、続日本紀の記述では、“同三(719)七月、賀茂朝臣吉備麻呂、播磨守となり、また按察使に任ぜられ、備前、美作、備中、淡路四国を管した”とあり、この時期に吉備真備は遣唐使で留学中です。二人が別人だと、はっきりとわかります。
1本目の記事は、こうした誤りと、この誤りが検証もされずに平凡社の「世界百科事典」にまで引用されて、何と陰陽道の大家・賀茂忠行を吉備真備の6世の孫とする誤りが記述されていることを指摘しています。ちなみに賀茂忠行は陰陽師・安倍晴明の師です。
以前、八咫烏の公式ホームページを紹介しましたが、彼らの歴史認識はこうした誤りに基づいたもののようで、あまり当てにならないということがわかります。
事実は、秘密結社「八咫烏」は、確かに聖武天皇の密勅で吉備真備により組織されたもので、その初代長官が賀茂吉備麻呂だったのです。賀茂吉備麻呂は、神武天皇を大和に導いた“ヤタガラスの翁”の子孫です。
[竹下雅敏氏]吉備真備を賀茂氏の祖とする誤りの原因と事実 / レビ族の末裔である賀茂氏の血筋乗っ取り工作より
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=83009
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賀茂吉備麻呂の子孫が賀茂忠行に繋がっていく。
作家の無意識恐るべし。
僕の書いてる作品群は『鬼ノ城戦記』(まだ全く書かれていないが)の続きだったんだ。
クリエーターとか、小説家、作家というのは、ある意味、シャーマン同様に人類の集合的無意識との対話になってしまうので、これは科学者が暗黙知(集合的無意識、直観力)にアクセスして科学的発見をすることと同様である。
神様か何かわからないけど、何物かに物語を書かされていて、それが読者の無意識ともシンクロするとその作品が人気化したりします。
どうも、僕はこの吉備の古代から現代までの『鬼ノ城年代記』的なものを書かされてる様に思ったりしています。
『温羅』の呪いかもしれないね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E7%BE%85
魅せられてるというか、取り憑かれてるのは確かです。
『モグラ男と、ひかり姫』(秘密結社《天鴉》のはじまりの物語。短編完結)
http://ncode.syosetu.com/n1458by/
『鬼ノ城戦記』(歴史考証が進まずなかなか書けない歴史小説)
『うらじゃの夜~鬼ノ城戦記異聞~』(『鬼ノ城戦記』の後日談の古代ファンタジーSF短編。完結済)
http://ncode.syosetu.com/n0853cd/
『常世封じ道術士 風守カオル』(京都を舞台に『常世封じ道術士 風守カオル』が安部清明に遺産を探すお話。使い魔的に『鬼ノ城戦記』の『温羅』『モモソ媛』《稚武彦命の異母姉》も登場します。エタリ中ですが連載再開予定)
http://ncode.syosetu.com/n2805cb/
『安倍晴明と安東総理のやり直し転生譚』(http://ncode.syosetu.com/n3265cr/ 安部清明の力を借りて安東総理が過去に戻って東日本大震災を止めようとするお話。信長、明智、秀吉、家康とオタクたちが戦国時代でロボットで戦う現代→中世→古代ファンタジーSF。『複垢調査官 飛騨亜礼 ≪短編連作版≫』(http://ncode.syosetu.com/n4416co/)のメガネ君たちが活躍する。エタリ中ですが、『アルファポリス第2回歴史・時代小説大賞』2016年6月開催 (5月エントリー募集)カテゴリ:小説>歴史・時代で更新予定)
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/schedule/
(あとがき)
【速報】Zaifで約67億円のハッキング被害。冬の時代が続きますな……。
http://www.ikedahayato.com/20180920/77017445.html
【相場ニュース】リップル大暴騰、30円から一気に50円突破!「寝て起きたらお金増えてる」相場再来か?
http://www.ikedahayato.com/20180921/77027847.html
Zaifがハッキングされて、おそらくフィスコグループに買収されるようで、リップルの高騰をになっても、Zaifもコインチェックも売買困難なようです。
ビットバンクがビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル、モナコインなど6通貨を扱ってるので口座開設でもするといいかも。
とはいえ、注文殺到で注文通らないことも多く大変のようです。
仮想通貨の世界も大変ですね。
孝霊天皇皇子稚武彦命の後裔ともいう。 暦道・陰陽道の家。保憲の時、暦道を子の光栄に伝え、天文道を安倍晴明に伝えたといわれる。
室町時代末期に本流の在富が没し、暦道は安倍氏が代行することになる。 庶流の幸徳井家の祖友幸は実は兵庫頭安倍友氏の次男であるが、その後、柳生宗矩の従兄弟にあたる友景が嗣ぎ、賀茂家を再興した。また、在方の子、在貞・在長は勘解由小路を号した。
通字の”在”の字は「あき」と読む。〔関連⇒安倍氏〕
賀茂氏より
http://www.geocities.jp/okugesan_com/kamo.htm
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『タックスヘイブン真田丸』という小説を書こうとして、岡山の鬼ノ城のある足守地区(木下家足守藩/豊臣秀吉の実家かな?)について調べていて、この辺りに住んでいた賀茂氏(吉備津神社にも関係していた)について調べていたら、京都の下鴨神社とかの賀茂氏に繋がり、その祖先が孝霊天皇の皇子、稚武彦命につながってびっくりした。
孝霊天皇の皇子、稚武彦命というのは桃太郎のモデルの五十狭芹彦命〔吉備津彦〕の弟なんだけど、それが見事に安部清明と繋がっちゃったよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%9D%E9%9C%8A%E5%A4%A9%E7%9A%87
孝霊天皇の皇子が吉備の百済の皇子『温羅』討伐にやってきて、その後、吉備に定住したのが吉備氏の発祥だが、それが賀茂氏、安部清明と引き継がれるようです。
賀茂氏と言えば八咫烏(やたがらす)ですが、こいう記述があります。
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“八咫烏は賀茂氏の祖とされる吉備真備が…西暦744年…聖武天皇の密勅により丹波国で結成したのが始まり”とのことでした。しかし、この記述はいくつかの誤りを含んでいます。下の記事を見るとわかるのですが、陰陽道賀茂氏の祖は賀茂吉備麻呂という人物で、この人物は、続日本紀の記述により、実在の人物であることがわかっています。先の吉備真備を賀茂氏の祖とする誤りは、二人を同一人物としたことです。
しかし、続日本紀の記述では、“同三(719)七月、賀茂朝臣吉備麻呂、播磨守となり、また按察使に任ぜられ、備前、美作、備中、淡路四国を管した”とあり、この時期に吉備真備は遣唐使で留学中です。二人が別人だと、はっきりとわかります。
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