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こうやって、後ろから教室眺めていると思うよ。
学生、謳歌しないとな。
「いょッしゃァ! joker回避だな!」
「煽姫それ取ってぇ?」
ん? お呼び?
「あ、はいこれね」
ロッカーの上に置いてあったお茶のペットボトルを野球選手並の勢いでアタシの名を呼んだ人に投げ付けた。
それをいとも簡単に受け取る。
勘違いしないでよね、これ、女の子同士のやり取りだから。
「煽姫も座んなよ」
教室の後ろ入口付近の机にたむろうグループから声が掛かった。
それはアタシの親友の凪絆も居る、お馴染みのグループ。この学校の最強グループとも言われてるよね、まぁ。
言われた椅子に座って教室を見渡すと、相変わらず騒がしい学校だなってつくづく思うよ。
だって此処、全国1の糞共が集まる学校だもんね?
「ほら、これあげる」
「ん」
隣に座る凪絆なら手渡されたのは缶コーヒー。もうだいぶ冷めていて、美味しくなんて無いだろう。
こうやって話すのも、少しだけボリュームを上げて話さないと聞こえないくらい五月蝿い。今、授業中なのに教師もいない。
まさに馬鹿の天国よ。
コーヒーを飲み干す勢いで、んぐんぐと飲み始めると、凪絆は頬杖をついて、ニヤリと笑った。
「煽姫。アンタまた、先輩負かしたんだって?」
「ぷはぁ! そうだけど、なに?」
口周りを制服の袖で拭きながら答える。今はもう夏服。もう少しで夏休みっていう季節だったので、ブラウス1枚で生活している。その為、ブラウスの袖には、コーヒーがべったり付いてしまった。
「あ~あ~、汚い。アンタパーカーあるでしょう? それ着なよ」
そう言うと、先程投げたお茶を飲み始めた。
「めんどくせぇな、分かったよ」
着替える為に立ち上がると、いつもこのグループにいるもう1人の女の子がいない事に気付く。
「そう言えば、御射は?」
その問いかけに、凪絆もお茶を飲みながら辺りをキョロキョロと見回してみるも、その姿は見当たらない。
お茶をやっと口から離す。
「そういや、どこ行ったんだろう」
ーその瞬間。
教室の後ろ入口が勢いよく開いて、探していた御射が汗だくで立っていた。
「煽姫!3年が喧嘩売ってきたよ!」
御射は大声で叫んだ。
おいおい、そんなに大声で叫ぶ事ねぇじゃん? 皆反応しちゃうし。
予想は的中して、あれほど五月蝿かった教室は一瞬にしてしんと静まり返る。
「どうすんのよ、煽姫」
面白がり、ニヤニヤと笑って凪絆は問い掛けてきた。
「決まってるでしょ? 逃げたなんて言われたら胸糞悪いし、売られた喧嘩は買う」
アタシは、スタスタと歩いて、入口で突っ立っている御射の元へ向かった。御射の横を通り過ぎる時、耳元でぼそっと呟く。
「何があったのかは分からないけど安心して。倒して来るから」
廊下のロッカーには、先程凪絆の言っていた着替えのパーカーが入っている。ブラウスじゃ動きにくいし、これに着替えて行ってやるよ。
「皆! 煽姫の喧嘩だよ!」
教室内でそんな声が響いた。凪絆だ、そんなに煽らなくてもいいのに。逆に燃えるな。
さっさとパーカーに着替えると、御射から呼び出しの場所を聞いて、その場所へ向かった。
教室からは歓声が轟いていて、その声は教室から離れる程、段々と小さくなっていく。
呼び出し場所は、中庭だった。全校どの教室からも見える場所。アタシを倒して見世物にする気らしい。
歩いている途中、疼く体を抑えきれずに走り出した。喧嘩は本当に、体が疼く。
中庭に着くと、ぽつんと中央に、1人巨漢が立っていた。
1人で来るとはいい度胸じゃねぇかと思ったら、やっぱり違ったよ。その巨漢先輩に近付いた途端、ぐるっと周りに人の囲いが出来た。
「成程。アタシを逃がさないって訳?」
ジリジリと距離を詰めつつも、相手からは目を逸らさず、問い掛ける。
「1年の癖に調子乗ってんな」
その暗く響く声が合図で、相手はアタシに飛び掛ってきた。周りの囲いからは歓声が上がる。
「はぁ? 俺様気取るのは、アタシに勝ってからにしな!」
ヒラリとその体当たりを避けると、背を向けた相手にパンチを食らわした。
屈強な相手も、地面に倒れ、体をしならせて悶える威力。これが、アタシの実力。そう、この不良校ナンバー1の実力だよ。
「この野郎っ・・・・・・!」
相手はふらふらしながらも起き上がり、今度は拳を構えた。
「拳でアタシに勝とうとしてんの!?」
半笑いを浮かべて、物凄い勢いでこちらに向かってくるパンチを蹴りで弾いた。
大きく後ろにバランスを崩す相手の顔に向かって、今度はアタシが拳を構える。
「覚悟しな」
大きく腕を引くと、最大限の威力で相手を殴り飛ばした。頬にはピチャッ、と相手の血が付いた。それを腕で拭う。周りの囲いは唖然と立ち尽くし、その沈黙を破るようにまた別の声で歓声が湧いた。ぐるりと中庭を囲む校舎の窓1つ1つに大勢の人の顔がある。いつの間にか全校でアタシ達の喧嘩を見物してた様だ。
「やっぱり1番は煽姫だね!」
「よっ!吸血妃!」
そんな声が聞こえた。遠くで大量の血を流し、倒れている巨漢先輩に近付くと、パーカーをするりと脱いだ。
「手当て、してやんな」
周りの囲いにそう告げると、パーカーを巨漢先輩に掛けて、その場を立ち去った。
パーカーを脱いだアタシはブラ1枚。恥ずかしいけど、パーカーは血で濡れちゃったし、いずれこの格好になるのだから、もう全校の前で脱いでやった。それだけだ。
パーカーを脱いだアタシに向けてまた別の、男共の歓声が響いた。チッ・・・、これだから男は。
教室に戻り、扉を開けると、ワッと歓声が湧いた。後ろからや横から、飛び付かれたり、体当たりを食らう。
「やっぱり煽姫は勝つと思ってたよ!」
そう言ってきたのは御射。やっと、人が離れたかと思ったら、ふわりと肩にブラウスが掛けられた。
「凪絆・・・・・・」
ブラウスを掛けてくれたのは凪絆。腕を組んでムスッとしていた。
「いくら何でもあんなデカイ男と戦うなんて、心配しちゃうじゃない」
その言葉を聞いて、アタシはいても経ってもいられなくなって、凪絆に抱き着く。
「やっぱアタシの親友!!」
凪絆は本当にいい奴だ!
心からそう思った。やっぱり、学生は謳歌しないとね。
◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◇◆
学校が終わったら、最強グループで焼肉とカラオケに行った。そうして家に着いた時間はもう10時。終電ギリギリ。
これだからこの学校はやめらんないよね。
そう思って家の玄関を開けると、いつもの優しげな顔とは全然違う、鬼の形相の母親が立っていた。
学生、謳歌しないとな。
「いょッしゃァ! joker回避だな!」
「煽姫それ取ってぇ?」
ん? お呼び?
「あ、はいこれね」
ロッカーの上に置いてあったお茶のペットボトルを野球選手並の勢いでアタシの名を呼んだ人に投げ付けた。
それをいとも簡単に受け取る。
勘違いしないでよね、これ、女の子同士のやり取りだから。
「煽姫も座んなよ」
教室の後ろ入口付近の机にたむろうグループから声が掛かった。
それはアタシの親友の凪絆も居る、お馴染みのグループ。この学校の最強グループとも言われてるよね、まぁ。
言われた椅子に座って教室を見渡すと、相変わらず騒がしい学校だなってつくづく思うよ。
だって此処、全国1の糞共が集まる学校だもんね?
「ほら、これあげる」
「ん」
隣に座る凪絆なら手渡されたのは缶コーヒー。もうだいぶ冷めていて、美味しくなんて無いだろう。
こうやって話すのも、少しだけボリュームを上げて話さないと聞こえないくらい五月蝿い。今、授業中なのに教師もいない。
まさに馬鹿の天国よ。
コーヒーを飲み干す勢いで、んぐんぐと飲み始めると、凪絆は頬杖をついて、ニヤリと笑った。
「煽姫。アンタまた、先輩負かしたんだって?」
「ぷはぁ! そうだけど、なに?」
口周りを制服の袖で拭きながら答える。今はもう夏服。もう少しで夏休みっていう季節だったので、ブラウス1枚で生活している。その為、ブラウスの袖には、コーヒーがべったり付いてしまった。
「あ~あ~、汚い。アンタパーカーあるでしょう? それ着なよ」
そう言うと、先程投げたお茶を飲み始めた。
「めんどくせぇな、分かったよ」
着替える為に立ち上がると、いつもこのグループにいるもう1人の女の子がいない事に気付く。
「そう言えば、御射は?」
その問いかけに、凪絆もお茶を飲みながら辺りをキョロキョロと見回してみるも、その姿は見当たらない。
お茶をやっと口から離す。
「そういや、どこ行ったんだろう」
ーその瞬間。
教室の後ろ入口が勢いよく開いて、探していた御射が汗だくで立っていた。
「煽姫!3年が喧嘩売ってきたよ!」
御射は大声で叫んだ。
おいおい、そんなに大声で叫ぶ事ねぇじゃん? 皆反応しちゃうし。
予想は的中して、あれほど五月蝿かった教室は一瞬にしてしんと静まり返る。
「どうすんのよ、煽姫」
面白がり、ニヤニヤと笑って凪絆は問い掛けてきた。
「決まってるでしょ? 逃げたなんて言われたら胸糞悪いし、売られた喧嘩は買う」
アタシは、スタスタと歩いて、入口で突っ立っている御射の元へ向かった。御射の横を通り過ぎる時、耳元でぼそっと呟く。
「何があったのかは分からないけど安心して。倒して来るから」
廊下のロッカーには、先程凪絆の言っていた着替えのパーカーが入っている。ブラウスじゃ動きにくいし、これに着替えて行ってやるよ。
「皆! 煽姫の喧嘩だよ!」
教室内でそんな声が響いた。凪絆だ、そんなに煽らなくてもいいのに。逆に燃えるな。
さっさとパーカーに着替えると、御射から呼び出しの場所を聞いて、その場所へ向かった。
教室からは歓声が轟いていて、その声は教室から離れる程、段々と小さくなっていく。
呼び出し場所は、中庭だった。全校どの教室からも見える場所。アタシを倒して見世物にする気らしい。
歩いている途中、疼く体を抑えきれずに走り出した。喧嘩は本当に、体が疼く。
中庭に着くと、ぽつんと中央に、1人巨漢が立っていた。
1人で来るとはいい度胸じゃねぇかと思ったら、やっぱり違ったよ。その巨漢先輩に近付いた途端、ぐるっと周りに人の囲いが出来た。
「成程。アタシを逃がさないって訳?」
ジリジリと距離を詰めつつも、相手からは目を逸らさず、問い掛ける。
「1年の癖に調子乗ってんな」
その暗く響く声が合図で、相手はアタシに飛び掛ってきた。周りの囲いからは歓声が上がる。
「はぁ? 俺様気取るのは、アタシに勝ってからにしな!」
ヒラリとその体当たりを避けると、背を向けた相手にパンチを食らわした。
屈強な相手も、地面に倒れ、体をしならせて悶える威力。これが、アタシの実力。そう、この不良校ナンバー1の実力だよ。
「この野郎っ・・・・・・!」
相手はふらふらしながらも起き上がり、今度は拳を構えた。
「拳でアタシに勝とうとしてんの!?」
半笑いを浮かべて、物凄い勢いでこちらに向かってくるパンチを蹴りで弾いた。
大きく後ろにバランスを崩す相手の顔に向かって、今度はアタシが拳を構える。
「覚悟しな」
大きく腕を引くと、最大限の威力で相手を殴り飛ばした。頬にはピチャッ、と相手の血が付いた。それを腕で拭う。周りの囲いは唖然と立ち尽くし、その沈黙を破るようにまた別の声で歓声が湧いた。ぐるりと中庭を囲む校舎の窓1つ1つに大勢の人の顔がある。いつの間にか全校でアタシ達の喧嘩を見物してた様だ。
「やっぱり1番は煽姫だね!」
「よっ!吸血妃!」
そんな声が聞こえた。遠くで大量の血を流し、倒れている巨漢先輩に近付くと、パーカーをするりと脱いだ。
「手当て、してやんな」
周りの囲いにそう告げると、パーカーを巨漢先輩に掛けて、その場を立ち去った。
パーカーを脱いだアタシはブラ1枚。恥ずかしいけど、パーカーは血で濡れちゃったし、いずれこの格好になるのだから、もう全校の前で脱いでやった。それだけだ。
パーカーを脱いだアタシに向けてまた別の、男共の歓声が響いた。チッ・・・、これだから男は。
教室に戻り、扉を開けると、ワッと歓声が湧いた。後ろからや横から、飛び付かれたり、体当たりを食らう。
「やっぱり煽姫は勝つと思ってたよ!」
そう言ってきたのは御射。やっと、人が離れたかと思ったら、ふわりと肩にブラウスが掛けられた。
「凪絆・・・・・・」
ブラウスを掛けてくれたのは凪絆。腕を組んでムスッとしていた。
「いくら何でもあんなデカイ男と戦うなんて、心配しちゃうじゃない」
その言葉を聞いて、アタシはいても経ってもいられなくなって、凪絆に抱き着く。
「やっぱアタシの親友!!」
凪絆は本当にいい奴だ!
心からそう思った。やっぱり、学生は謳歌しないとね。
◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◇◆
学校が終わったら、最強グループで焼肉とカラオケに行った。そうして家に着いた時間はもう10時。終電ギリギリ。
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