埋め人の娘と最高で最悪の相棒

まがりやきょうすい

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プロローグ

埋め人の娘と最高で最悪の相棒

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「わあああああああああああああああああああ」
けいこで、投げられる少女
「私の勝ちー」
投げたほうは汗をぬぐう
「ぐうう、、ちくしょう」
投げたほうは、投げられたほうに、ペットボトルをやる
「はい」
「また負けた」
むくれる投げられたほうに、デコピン
「いたっ」
「何言ってるんの、昨日より強くなったわよ」
「ほんと」
目を輝かせる、が
「うそ」
の一言で表情がムンクの叫びに
「があああああああああああああ」
かわいさのかけらもない声を上げ、虫のようにぴくぴく動く
それを困った子を見る目で見つつ
口に容赦なく、ペットボトルをいれる
「がぼっ」
手を動かし、ペットボトルを放そうとするのを阻止
からの、急に引く、その反動で頭を打ち、転げまわる
投げられたほう
投げたほうは、時計を見る
「そろそろお昼時ね」
食堂に行くまで、膨れてた投げられたほうだが
ついた途端、駆け出し、こける
それも、リアルに痛そうというもので
音も、本気で頭われたんじゃないのというもの
しかし、投げたほうは無視
慣れてるのだ、毎度のことなので
「おばちゃん、カレー一つ、特盛で」
冷静に注文
「ちょっと、ちょっとは心配し、、、てっ無視カーい」
後ろが騒がしい
みんなが注目するも、一瞬で元に戻る
慣れてるのだ
「注文」
一言、それだけで並ぶ投げられたほう
「まったく、おばちゃんカレー一つ」
すまなそうなおばちゃん
「すまないね、もうおわりだ」
「ふえええええ」
じミにショックを受け
「ふふふふははははは、もうなんでもこいや」
叫ぶ
「うるさい」
しかし、その一言で鎮まる
「おばちゃん、コロッケ」
「すまないね、これもまた」
頭を抱える
「オーマイガー」
「あ、でもこれはあるよ」
そういって、見せたのが「半分のおにぎり」
しかも、少ない
「、、、、、、ありだとう」
「ああ、それとこれ私物だから、あとでてっだってもらうよ」
そして、昼休み
ごしごし、磨く投げられたほう
しかも、量が半端ではない
2千枚
手が止まる(もう、勘弁してください)
すでに、おにぎりの栄養使い果たして、ぐーぐーなる腹
「そこ手を止めない」
「は、はい」
鬼教官とかしたおばちゃんに怒られる
帰ったら、訓練の時間である
少し、猫背で帰る
皆整列してるとこを後から、トボトボ
いや、怒られるから、小走り
そして、ランニング
半周すると、おなかがすきすぎて、腹が痛い
がちではしる
がちではしりすぎて、いきがつらい、何も考えられなくなり、吐きそう
しかも、後半追い抜かれる
「おさきっ」
「おさきっ」
負けまくる
「いつまでぇー」
後ろからタックルを食らい、倒れた後、スライイング
『重い」
殴られる
「あいた、」
「一緒に行こうと思ったけどもう知らないんだから」
ぷイっとそっぽを向かれ
走って行かれる
立とうとして踏まれる、靴跡がくっきり
[あうう」
たっぷり20人に踏まれる
「いてて。。」
「そこ、休むな」
怒られる
「バツとして、もう一周追加」
皆が見て宇前でプラス一周
よろよろである、そしてついた途端チャイムが鳴る
「ダッシュ」
皆、走って戻る
「ええええええええええええ」
かけだそうとして、靴紐ほどける
「どけ」
後ろから走ってきた人の、さーっかボールになり転がる
壁へ激突
腰を打ち、のたうち回る
「うう、痛かったよーう」
さっき、タックルした人に、背中を支えてもらう
「大丈夫」
「大丈夫じゃない」
そして、夜、寮の部屋で
歌う、いつまで
すごく透き通った声
そして、高い
「相変わらず、うまいね、いつまで」
はにかむ、いつまで
「うん、得意なんだ昔から」
その手をがしっとつかまれる
「一生聞いていたい、ね、私のために歌って」
頭に、手が回りこむ、息が熱い
「うん、わかった」
うなずく、いつまで(なんで、頬を染めてるんだろう)
首をかしげながら
喉を震わせる、
内容は、10年前に必ず戻ってくるといった夫を幽霊になっても待つ女の歌
悲しくて、せつなくて、きれいな歌詞
「いつまでは離れちゃだめだからね」
身を乗り出す、タックル少女
「え」
「駄目だからね」
涙が目にたまってる、眉が八の字
「うん、離れない」
「ほんと絶対、約束だからね、約束、約束破ったら許さないんだから」
ぎゅといつまでの手を握り締める
「好きだよ。いつまでだーい好き」
耳のそばで、ささやく
「うん、私も好きだよ、美鈴」
にっこり微笑む、いつまで
とたんに、身をくねらせるタックル少女、美鈴
「そそそっそんな大好きなんて」
「?」ないつまで
そんなこんなで、夜ご飯の時間へ
「いっただきまーす、あむ」
大盛を食べる、いつまで
普通の人の5人分
しかも早い
「おかわりー」
寮は、ぜいインそろってからなので、出遅れはしない
「よく、食べるよね」
「うん、美鈴は食べないの?」
「うん、、、」
「ふーん、じゃこれもらう?」
いつまで、おかずをとる
「あ」
頬をリスみたいにさせる
「もう、いつまでは~」
「いいじゃん」
「よくない」
会話してると
「「よ。お二人さん、すいませんデート中」」
「「デートじゃない」」
声をかけられ、同時に返す
そして、お互いを同じタイミングで見る
[あはは、おなじ」
指をさされる
「誰なんですか、あなた」
美鈴は問いかける
「やぁ、わるかったね、僕は今度からの百鬼夜行の主、夜行だ、人手が足らないわけではないが、多いほうがいいだろう
なぁ、いつまで、そして神崎霞」
みすずのほんみょうをいう
じつは、みすずはもともと、妖怪と人の媒介者の一族でそれゆえ
呪い対策をしてる、その一つが、真の名を隠すことで操られないようにする
そしてーそれでも知ってるということは、
百鬼夜行の主のみ、親友のいつまでにさえも秘密の名
「わかりました、どうやら、ほんとに主みたいですね、で私たちに出ろと」
「行こうよ」ワクワクしてるいつまで
手をつかまれる
「では、3日後に、栗里山の頂上、午後7です」
そういうことになった
3日後、栗里山、頂上
言ったら、いろんな妖怪が5列ぐらい、ごちゃごちゃしてた
歩きながら、お化粧してるもの
お饅頭を奪い合うもの、なかには、けんかしてるものもいる
しかも、列は、ぐっちゃとしており、こっちの列から、あっちの列へ行く者もいる
中でも、不幸なのは、夫婦けんかの仲裁をしてる奴だろう、げんなりしてる
いつまでと、美鈴は手をつなぎ列に加わる
「うぃ~」
がラッパと呼ばれる、河童の一種が細い手をこちらに向ける
酒飲まねえか?ということであろう、酒瓶を持ってる、現段階ですでに酒臭い
片車輪という女の妖怪が、車輪じゃないもう一つの腕で酒便をとる
「うめぇ」「だろ」
弾む二人
真上を飛ぶ、カラス天狗、どっちが速いか競争する雨天狗
じゃんけんや、鬼ごっこっこしながら進む山童、ひょうずんぼ、手の目
なんというか、うるさい、そして脈絡がないが、とにもかくにも前に進む
夜行さんはというと、首なし馬に乗り読書中
時折笑い声をあげる
そんなこんなで、進んでいく
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