ローリン・マイハニー!

鯨井イルカ

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フィナーレ!

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 休職期間の残りの日々は、怪我の診察のため病院に行ったり、手入れを疎かにしていた靴を磨いたり、新製品を売り込むための基礎知識を詰め込んだり、最初に切り込む業界を絞り込むための情報を集めたり、とそれなりに忙しかった。復職してからも、人事面談であったり、休職前に担当していた顧客への挨拶回りであったり、新製品の製品名について社長に抗議したり、新製品の営業方針についてのミーティングであったり、と予想してはいたが多忙な日々が続いた。
 そのためか、最近は夢をみる暇もなく倒れこむように眠っている。
 悪夢にうなされるよりは、深い睡眠がとれているとは思うが、復職してすぐに残業ありの勤務が続くと流石に疲労が蓄積されるようだ。さっきから部下二人と行なっているミーティングの内容が、思うように頭に入って来ない。
 明日は特に予定もない休日なので、ゆっくりとしよう。この状況で休みに予定が無いのは、きっと幸いなことなのだろうけれども……
「……以前、シースルーソリティアを導入したお客様が、シニア向けの観光事業を取り扱っているのでそこに提案してみようかと」

「そうだな」

「私の方は、ロシアン醤油差しでお世話になったお客様が、保育ビジネスに参入すると伺ったので、そちらに」

「そうだな」

「あの……日神課長?」

「そうだな」

「……ジャスティス・日神」

「そうだ……おい、誰がジャスティス日神だ?」
 不愉快なあだ名を呼ばれ、声の方向に視点を合わせると、早川が不服そうな表情を浮かべていた。
「ミーティング中に心ここにあらずな顔をしている人なんて、変なあだ名で呼ばれても仕方ないと思いますー!」
 ……早川の発言に腹は立つが、今回ばかりは前半が事実だけに何も言い返せない。言葉を詰まらせていると、早川は呆れたような、心配したような表情を浮かべて軽く溜息をついた。
「どうしたんすか?いつもなら、売上の見込みはどのくらいだ、とか、確実に受注するための具体策はあるのか、とか、そこからどうやって他の顧客に繋げるつもりだ、だとかを、それはもう胃が痛くなるくらいに聞いてきますよね?」
 早川の言葉に、おずおずとしながら吉田が続く。
「早川さんも私も、ご期待に添えるかどうかまでは分かりかねますが、日神課長からの質問にも対応できるように準備はしてきたのですが……」
 吉田に関しては、今までの仕事ぶりを考えるとかなり緻密に準備をしてきたのだろう。
「そうっすよ。今回こそは、ぐうの音も出ないくらいにバシッと決めてやろうと思ってたんすからね」
 ……勢いと擬音で押し切ろうとしている気がするのは否めないが、早川も今までの経験を生かした戦略は考えてきているようだな。それを聞き流すのは、上司として褒められた態度ではない。
「そうだな……すまなかった」
 部下二人に対しての非礼を素直に謝罪すると、早川は驚愕の表情を浮かべ、吉田は困惑の表情を浮かべた。
「日神課長が素直に謝った!?た、体調が悪いなら今日はもう定時も過ぎてますし、帰った方が良いっすよ!?」
「そうですよ……先週の一件で、頭にもお怪我をされていたようですし、ご気分が優れないようでしたら緊急外来に行かれた方が……」
 ……たまに素直になると、こいつらは……確かに、今までの態度を考えると、仕方ないとは思うけれども。
「はははは、君らは人のことを何だと思っているのかな?」
 口元だけで笑顔を浮かべながらそう言ってみると、二人は安堵の表情を浮かべた。悪態をついた方が安心されるというのも考え物だが、その方がうちの課らしいといえばらしいか。
「でも、復帰されたばかりですし、お怪我のこともあるので、あまりご無理をなされると、奥様もご心配なさいますよ?」
「そうっすよ。それに、あんまり放っておくと、荷物だけ残して実家に帰られちゃうかもしれないっすよ?」
 ……事情を知らないとはいえ、相変わらずコイツは胸を抉るような言葉を言ってくれる。
 思わず表情が硬くなったらしく、早川と吉田の表情に焦りの色が浮かぶ。
「……もしかして、もう、実家に帰っちゃったんすか?」
「……似たようなものだな」
 質問に答えると、早川は落ち込んだような表情を浮かべて、すみませんでした、と小さく呟いて肩を落とした。落ち込まれるくらいなら、軽口を叩かれる方がまだ対応がしやすいというのに。
「まあ……早かれ遅かれこうなることは分かっていたから、別にお前が気にすることじゃないだろ。しかし、お前が三輪にフラれる方が先だと思ってはいたけれども」
 落ち込まれたままでは調子が狂うため悪態をついてみると、早川は分かりやすい憤慨の表情を浮かべた。相変わらず、反応が分かりやすくてからかいがいがある。
 こちらの考えていることに気づいたのか、早川はいらついた目をこちらに向けると、隣に座った吉田の肩を叩き、わざとらしい耳打ちの仕草をした。
「吉田。俺の予想だと、洗い終わった皿を指でなぞって、まだ汚れが残っているじゃないか、と小一時間くらい詰問したのが原因じゃないかと思うんだけど、どう?」
 ……この野郎。
「違いますよ早川さん!!きっと奥様がお一人でお買い物に向かおうとしたときに、迷子にならないか、わすれ物は無いか、熱中症対策をしたか、と散々心配した挙げ句に、何かあると不安だから、と言って日神課長一人でお買い物に行ってしまったとかですよ!!」
 ……吉田は吉田で、辛辣な気がするのだけれども。
「お前ら……自分たちの人事考課に関わっている人間に、ずいぶんな口を叩くじゃないか?」
 引きつり気味の笑顔でそう言ってみると、二人は何故か勝ち誇ったような笑顔を浮かべた。
「ふっふっふ。そんな脅しをしても無駄っすよ。今まで、個人的に気に入る気に入らないは抜きにして、仕事の評価をしてくれてたじゃないっすか」
「そうですよ。過保護な部分はありましたが、評価は公正に行なっていただけましたから」
 ……一応、それなりに信頼はされているのは、何よりか。
「それはどうも……ともかく、まだ本調子じゃ無いようだから、すまないが今日は失礼させてもらうよ」
「はい!お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした!お気をつけて!」
 部下達に軽く頭を下げ、会議室を後にした。自席に戻り、日報を書いてから勤怠システムで退勤の打刻を行い、机の施錠を確認して執務室を後にする。
 少し前に散々な目に遭ったエレベーターホールで下りのエレベーターを待っていると、背後からタンタンと低いヒールを鳴らす足音が聞こえた。振り返ると、少しほつれたまとめ髪をして、黒い薄手のパンツスーツにシンプルなVネックの白いカットソーを着た管理部長が、こちらに向かってきていた。
「あら、日神。お疲れ様」
「……お疲れ様です」
 あまりにも憔悴した表情をしていたため挨拶を言いよどむと、管理部長は怪訝な表情をこちらに向けた。
「挨拶までに間があったけど、私が側にいるとなにか不都合でもあるのかしら?」
「いえいえ!とんでもございません!ただ、あまりにもお疲れのようでしたので」
 慌てて社交的な笑みを浮かべて答えたところ、管理部長は小さく、そう、と呟いた。
「第一営業日から第五営業日までの期間に土日が挟まれない月の管理部門は、得てしてこんなものよ。それに、今月は別件でも色々あったからね」
 確かに、今月は通常の月次決算業務の他に、社長の思いつきシリーズにより通常業務以外の書類も多く発生していたため、管理部門の負担も大きかったのだろう。
「それは、お疲れ様です」
「日神の方もね」
 管理部長がそう言って深いため息を吐いたところで、下りのエレベーターが到着し扉が開いた。一足先に乗り込み、開ボタンを押しながら管理部長を誘導すると、彼女も、どうも、と軽く頭を下げてからエレベータに乗り込んだ。
「……一緒にいて不都合が無いなら、帰り道ご一緒しても良いかしら?」
「ええ。かまいません」
 一階のボタンを押しながらそう答えたものの、若干の不安はある。正直なところ、管理部長は人事課長とはまた違った方向性で表情が読み取りにくいため、あまり得意なタイプではない。しかし……
「……色々と、言いたいこととか聞きたいこともあるんでしょ?」
 考えを見透かしたかのように、管理部長はニヤリとした笑みをこちらに向けた。
 ……なまじ顔立ちが整っている分、含みのある笑みが余計に恐ろしく感じる。
 エレベータを降り、社屋を出ると湿った空気が身にまとわりついた。その湿気に、三輪の生首に取り乱した夜のことを思い出してしまう。
「……三輪の件も含め、一年前の件についてはご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした」
「そうね。おかげで、人手が足りなくなるわ、新人教育をしながら日常業務をこなさないといけなくなるわ、社内の管理体制を見直さないといけなくなるわ、労災保険の料率が上がるわで大変だったわね」
 予想通りに、淡々とした口調で容赦ない言葉が返ってきたが、変に慰められるよりはまだ救いがある。
「ただ、三輪さん本人が気が済んだと言っているし、日神なりに落とし前もつけたのだから、その件についてはもう日神に追求する気は無いわ。まだ引っかかるっていうのなら、真っ当に働いて会社の成績に貢献なさい」
「仰る通りですね……」
 そのまましばらく歩いていたが、今度は管理部長の方から口を開いた。
「挨拶回りで分かってくれたと思うけど、副業で繋いでいたお客様は、アイツが動き回って色々と無かったことになったから、安心なさい」
「はい……ありがとうございます。人事課長の方にも改めて、お礼をいたしますので」
 復職にあたり、呪でつなぎ止めていた顧客への対応が気がかりではあった。しかし、ほぼ全ての顧客において、管理部長の言うとおり挨拶回りをした際に、担当者が変わっていたり、そもそもそんな担当者が元からいない、ということになっていた。どんな手口を使ったかまでかは、恐らく聞かない方が良いのだろう。
「これに懲りたら、身の丈に会わない汚れ仕事を一人で背負わないことね」
「返す言葉もございません」
 意気消沈気味にそう言葉を返すと、管理部長はまたニヤリとした笑みを向けた。
「そういう仕事は、私とかアイツに任せてくれればいいのよ」
 ……冗談なのか本気なのか、判断がつかないのが恐ろしい。
 返答に詰まっているうちに、地下鉄の駅までたどり着いた。階段を下り改札をくぐると、ホームに立つ人影は疎らだった。終電が近いとはいえ、いつもならばそれなりに混雑しているが、今日はやけに人が少ない気がする。管理部長と会話をするには、好都合な環境なのだろうけれども。
「……浦元の件ですが、あの後どうなったのですか?」
 意を決して聞いてみると、管理部長は鋭い視線をこちらに向けた。
「その話は忘れろ、とアイツからも伝えられたはずでしょ?」
「それは、そうなのですけれども」
 かといって、そう簡単に忘れられる相手ではない。鋭い視線になんとか怯まずに見つめ返していると、管理部長は頭痛を堪えるように目を細めてこめかみに指を当ててから、深いため息を吐いた。
「こちらである程度の折檻をして、最終的な判断は社長に任せたわ」
「社長に、ですか?」
 意外な人物に呆気にとられているところに、電車が到着した。管理部長は、そうよ、とだけ呟いて、こちらに視線を向けることさえせずに電車に乗り込んだ。どうやらこれ以上は話してくれそうに無い。
 管理部長の後に続いて電車に乗り込むと、車内に他の乗客は誰ひとり居なかった。
「……話は変わりますが、人事課長と繭子は一体どんな関係なのですか?」
 座席に座りまたしばらく無言で並んでいたが、沈黙に耐えられそうに無いため今回の件で気になったいたことを聞いてみた。管理部長は、視線を虚空に向けてしばらく考えてから口を開いた。
「端的に言うと養子よ。まだ赤ん坊の頃ご両親が亡くなってしまって、後見人が見つからなかったのをアイツが引き取ったのよ。アイツもなんだかんだで、ヒトを放っておけないみたいだからね」
「ということは、繭子はヒトの子なんですね」
 人事課長ならばもしかしたらと思っていたが、どうやら違ったらしい。
「……自分以外の生き物を他の生き物に作り替えるのは、アイツには向かないらしいわ。残念でしょうけど」
 管理部長は、こちらの考えを見透かしたかのように、どこか寂しげな口調で諭すようにそう呟いた。
 たまよが今繭子の元で穏やかに暮らしているならそれで良い、と思っていたはずなのに未練がましく可能性にかけてしまうのは我ながら滑稽だ。軽く自己嫌悪を感じているうちに、車内アナウンスが下車する一駅前の駅名を告げた。
「では、私は次で乗り換えですので」
 そう告げると、管理部長は軽く頷いてから、何かを思い出したような表情を浮かべた。
「そうそう、アイツが先週借りた合鍵を返しに行くって言ってたから、家に帰ってもあまり驚かないようにね」
「教えていただいてありがとう御座います。あやうく社内の人間を通報してしまうところでした」
「通報する前に私に連絡しなさい、その方がもっと恐ろしい目に遭わせてやれるから」
 そう言って管理部長が三度ニヤリとした笑みを浮かべると、車内アナウンスが下車駅の駅名を告げた。
「では、お先に失礼いたします」
「お疲れ様。それじゃあ、日神、良い休日を」
 管理部長はそう言いうと、穏やかな笑みをこちらに向けた。
 管理部長と別れてから、別れ際の笑顔にどこか見覚えのある気がして思いだそうとしていたが、結局思い出せずに家の最寄り駅までついてしまった。しかし、それほど気にすることでも無いか、と思い直して家路を急いだ。
 マンションにたどり着きドアを開くと、玄関の照明がともり女性物の草履が一足置かれていた。ダイニングキッチンの方からは夕食の香りが漂ってくる。作ってもらって文句を言うのも失礼かもしれないが、社員の家の台所を勝手にいじる人事課長というのはいかがなものだろうか。しかも、今日は無精ひげにサングラスという格好なのだから、ダイニングキッチンに入った時の脱力感はとてつも無いだろう。
 そんなことを思いながら靴をそろえていると、違和感に気づいた。今日の人事課長は男性の格好をしていたはずだ。

 じゃあ、この草履は……

「おかえりなさい。正義さん」

 鷹揚な声のする方を向くと、灰色の着物に割烹着を身につけたたまよが穏やかに微笑んでいた。

「ウルトラミラクルエレガントな課長さんから、そろそろ帰ってくるだろうと連絡があったので、夕ご飯を温めておきましたが、先にお風呂になさいますか?」

 上手く声が出せずにいると、たまよが心配そうな表情でこちらに駆け寄ってくる。

「正義さん!?どこか、痛むのですか!?」
 
「……大丈夫だ」

 なんとかそう告げると、たまよは心配そうな表情のまま、こちらの顔に向かって手をのばした。
 頬に暖かく柔らかい感触が伝わる。
 心なしか、たまよの表情が滲んで見える。

「でも……泣いていらっしゃいますよ?」

「ああ……もう一度会えたと思ったら、嬉しくて……多分、幻覚なのだろうけれども……」

 そう伝えると、滲んでいたたまよの表情に、また穏やかな笑みが浮かぶ。

「えい」

 鷹揚な声と同時に、頬が鈍く傷んだ。

「……いひゃいじゃなひか」

「幻覚なら痛くありませんよね?」

 そう言いながら、たまよは悪戯な笑みを浮かべて首を傾げてから摘んだ頬を放した。

「そうだな……」

「そうですよ。だから、私はちゃんとここに居ると、信じていただけますか?」

「そうだな」

「……!?正義さん!?」

 抱きしめると、柔らかさと温かさが伝わる。

「……もう、会えないと思った」

「は、はい……私もそれで、寂しいと思っていたのですが……ウルトラミラクルエレガントな課長さんのお友達のくーるびゅーてぃーな方が、どうしても正義さんと一緒に居たいと言うなら協力してくださる、と仰ってくださったので……」

 多分、先刻まで一緒にいた管理部長が協力してくれたのだろう。

「それで、是非お願いしますと伝えたら、こう言うことになりました……」

「そうか……良かった……」

 そう呟いてから一旦体を放すと、たまよは耳まで紅潮させて苦笑していた。

「でも、私には毒も、鋭い爪や牙も、針もハサミもありません。完全にヒトの姿になったそうなので、防御力もなくなってしまったようです……それでも、一緒にいてよろしいですか?」

「別に、妻にそんなものは求めていないから、気にしなくていい」

 そう言いながら頭を撫でると、よかった、とたまよは呟いた。そして、急に何かを思いついた表情を見せたあと、気まずそうに頬を掻いた……大体、何を言い出すかは分かっているけれども。

「……何?」

「えぇと……繁殖は出来るそうなのですが……」

「……予想はしていたが、折角の再会なのだから、もう少し言いようを考えてくれると助かる」

 脱力しながらそう伝えると、ですよね、という言葉と苦笑が返ってきた。

「ともかく、戻ってきてくれてありがとう……おかえり」

 再び頭を撫で微笑むと、たまよも穏やかに微笑んだ。

「はい、ただいま。じゃあ、夕ご飯に致しましょうか」

「そうだな」

 そうして二人でダイニングキッチンに向かおうとしたところ、たまよが不意にこちらを見つめてきた。

「そうだ。ウルトラミラクルエレガントな課長さんから、請求書の件で確認したいことがあるから明日にでも連絡をよこすなり★、と伝言を預かったのですが、お仕事でなにかとらぶるがあったのですか?」
「いや……少なくとも人事課長が関わってくるような事態は無かったはず……」
 そう伝えたところで、たまよの着物を洗い張に出したことを思い出した。
「……正義さん、顔色が優れませんが……」
「……大丈夫だ……と思いたい」
 心配そうにするたまよにそう伝て、頭を撫でた。
 多分、うぎゃあ、と言わせることはできたのだろうけれども、それだけに報復がどうなるか考えただけでも恐ろしい……
「大丈夫ですよ、正義さん。叱られて恐ろしい目に遭って怖い夢を見たとしても、私が起こして差し上げますから」
 そう言って、たまよに背中を撫でられた。慰めてくれてはいるのだろうが、悪夢を見るほど恐ろしい目に遭うのは確定しているのだな……
 明日のことを考えると若干気は重いが、これからたまよと生きていけるのなら大した事じゃないか。
 今はただ、二人でいられる幸せを噛み締めていよう。
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みんなの感想(1件)

かっぱー
2018.12.24 かっぱー

とても幸せな気持ちになりました!アリガトー

鯨井イルカ
2018.12.24 鯨井イルカ

お読みいただき、ありがとうございました。幸せな気分になれたなら良かったです!

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