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後日談
オスカーと私 ☆
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「おはよう、ニナ」
目が覚めると、私をしっかりと抱きしめるオスカーが爽やかに笑いかけてきた。
「……暑い」
流石にぴったりとくっつくには暑い季節だ。
「そうだな。汗をかいている」
オスカーはそう言うと、私の首筋を舐めた。
「ひぃっ。だめだめ、だめだってば」
朝からなんて事を。
私はオスカーを押し退けようとして、更にしっかりと抱きしめられてしまう。
「あの、離して?」
「……嬉しいんだ」
「何が?」
「……思い出していた。ニナと旅に出てからの事を」
オスカーの言葉に顔を見上げると、どこか泣きそうな顔で笑っていた。
「ありがとう、ニナ」
耳元で囁かれた言葉には、きっと色んな思いが詰まっているんだろう。
「私も嬉しい。大好きだよ、オスカー」
私はオスカーをぎゅうぎゅうと抱きしめて、頭もくしゃくしゃと撫で回した。
「あの、オスカー、当ってるんだけど」
私達は幸せな気分で抱き合っていたはずだけど、気がつけば足の間に硬いものが押し付けられていた。
「仕方ない、生理現象だ」
「……なんで胸を揉むの?」
「仕方ない、本能だ」
「あの、もう、昨日いっぱいしたよ?」
完全に勃ちきった物を太ももに擦り付けられ、私は逃げようと身をよじる。
「今日はまだやってない」
非常に爽やかな笑顔を浮かべながら、いやらしい手付きで乳首を捏ねるのはやめて欲しい。
「あのっ……あっ、さ、だからっ……」
「そうだな。明るいから、ニナの乳首が硬く勃っているのが良く見える」
オスカーは私に見せつけるように、舌先だけで乳首を舐めた。
「ひあっ……やあっ、あっ……だ、めっ……」
「だめなのか?朝からこんなに濡らしておきながら?」
割れ目をなぞられれば、クチュリといやらしい音がして、身体は求めている事が嫌でも分かってしまう。
乳首を舐めたり甘噛みしながら、オスカーの指は乳首を抓り割れ目をなぞりと忙しなく動く。
「だめ、なのっ……したくっ、なっちゃう、からっ……」
身をよじって逃げようとするけど、快感に蕩けた身体は全く力が入らない。
「本当に、ニナの身体は素直だな」
オスカーは耳元で囁くと、そのままねっとりと耳を舐めてきた。
「みみっ、だめっ……ああっ……あっ、んっ……」
身体のあちこちから快感を与えられ、もう限界だった。
「ニナ、俺はしたい。今すぐ、挿れたい」
「や、あっ……だ、めっ……ああっ」
オスカーの指に擦り付ける様に腰を揺らしながらも、残された理性が言葉だけ拒絶する。
「そうか、だめなのか。こんなに気持ち良さそうなのに」
オスカーは耳を舐めながら、色気たっぷりに囁く。
「ひうっ……あっ、ああっ……」
オスカーの荒い息遣いや耳を舐める音が、頭の中から私を痺れさせる。
「ああっ、んっ……あああっ……」
クリトリスをクニクニと押し潰された瞬間、私は身体を仰け反らせてイッてしまった。
オスカーが、私の割れ目をゆっくりとなぞりながら、薄く笑い私を見下ろしている。
完全に、魔王の顔だ。
ちょっと前までは、爽やかな朝の空気に包まれていたはずなのに、今や深夜のような濃密な空気に包まれている。
「ニナ、分かるか?ニナのここは、欲しくてひくついている」
オスカーは入口を指で突くと、ゆっくりと中に差し込んできた。
「あっ、ああっ……やあっ、んっ……」
トロトロに蕩けてしまっていたそこは、すんなりとオスカーの指を受け入れる。
あまりに気持ち良すぎて、勝手に身体がくねってしまう。
「ほら、もう二本入った」
オスカーが指で中をかき混ぜると、私はもう貪欲に快感を貪る事しか出来なかった。
オスカーは空いている手で私の手を掴むと、自分の物を握らせた。
大きくて、硬くて、熱い。
「あっ、ふっ……はあっ……ああっ……」
とっくに理性は吹き飛んでしまっている。
私はオスカーの物を扱きながら、物欲し気な視線をオスカーに向けた。
「どうする?ニナ。嫌なら止めるし……」
そこまで言うと、オスカーは耳元に口を寄せて囁いた。
「犯されたいなら、犯す」
「あああっ、あっ……ああっ!」
囁かれただけでイッてしまった。
もう、我慢できない。
「ひっ、ああっ……犯して……あうっ……犯してっ……」
私の懇願に、オスカーは一気に私を貫いた。
「やあっ、おっきいっ……ああっ……あああっ……」
いつも以上に大きくて硬い気がして、貫かれただけでまたイきそうになる。
「朝だから、なっ。勃ちが、いいんだっ」
ガツガツと腰を振るオスカーを、喘ぎながら見つめる。
視線に気づいたのか、オスカーが目を細めて笑った。
「あっ、ああっ……オスカーっ……しあ、わせっ……」
余りに気持ち良くて、余りに幸せで、私は目に涙を浮かべながら笑った。
「ニナ、俺もっ……幸せ、だ……」
オスカーは私をきつく抱きしめると、耳元で囁きながら腰をビクつかせた。
「ニナ……」
「オス、カー……」
名を呼ばれながら、ドクドクと熱いものを注がれて、私の思考はどこまでも溶けていった。
「村に着く前に、夜になっちゃいそうだね」
魔王城の窓から外を見ると、もう日が沈みだしていた。
朝なのに盛り上がり過ぎて、私達は一回では収まらなかった。
オスカーだけでなく、私からももっととねだって、昼近くまでし続けてしまったのだ。
出発が遅れたせいで、魔王城に着いたのが夕方近くになってしまった。
メレディスの魔法を発動させて、異常が無い事を確認し終える頃には、すっかり日が沈む時間になっていた。
「オスカーとここに来られて良かった。これで旅も終わりだね」
オスカーと手をつなぎながら、私は沈む太陽を見つめた。
色々あったけど、これで一区切りついたような気がする。
「いや、家に帰るまでが旅だろ?まだ、終わりじゃない」
オスカーは真剣な顔で私を見つめる。
「ニナ、すぐは無理でも、一緒にイーサ村に行こう」
「え?うん、そうだね。一度帰らないとね」
私達は旅の途中で新しい生活を初めてしまった。
手紙は出していたけど、出来ればちゃんと報告したい。
「でも、二人揃って休みを取るのは大変じゃないかなあ」
イーサ村まで帰るとなると、王都に戻るまでに十日は必要だ。
そんな長期休暇を合わせて取るなんて事、出来るだろうか。
「結婚の許可を貰いに行くと言えば、一緒に取れるだろ」
オスカーが私を抱きしめる。
「結婚?オスカーと?」
私は目を瞬かせてオスカーを見上げた。
「俺だって、ずっとニナと家族になりたかった。義理の母親なんかじゃなくな」
オスカーが軽く睨むように私を見下ろした。
「父さんじゃなく、俺と結婚してくれ」
オスカーが優しく笑った。
私はずっとオスカーの家族になりたくて、でもそれは無理な事だと諦めていた。
「うん。私も、オスカーと家族になりたい。オスカーと、結婚したい」
私はもうとっくに、オスカーが私にした事を許してしまっていた。
むしろ、私の方がオスカーに酷い事をしていたのかもしれない。
オスカーが最後に魔王になった時、その瞳は絶望に震えていた。
そんな顔をさせたのは、私だ。
私はオスカーに抱きつくと、胸板に頭を押し付けて懺悔する。
「オスカー、ごめんね……私がもっと早く、自分の気持ちを伝えていたら……」
私の言葉を遮る様に、オスカーが優しくキスをした。
「元はと言えば、俺のせいだ。身勝手で、すまない」
オスカーが私を見つめ、私もオスカーを見つめる。
お互いの視線には、言葉では言い表せない、色々な思いが詰まっている様な気がした。
「ニナ、好きだ。ずっと側にいて欲しい……」
それは、一度は破ってしまった約束。
「うん、ずっと側にいる。大好きだよ、オスカー」
今度こそ、最後まで約束を守ろう。
私達は一つに溶けてしまいそうなぐらいきつく抱き合うと、長い長いキスをした。
目が覚めると、私をしっかりと抱きしめるオスカーが爽やかに笑いかけてきた。
「……暑い」
流石にぴったりとくっつくには暑い季節だ。
「そうだな。汗をかいている」
オスカーはそう言うと、私の首筋を舐めた。
「ひぃっ。だめだめ、だめだってば」
朝からなんて事を。
私はオスカーを押し退けようとして、更にしっかりと抱きしめられてしまう。
「あの、離して?」
「……嬉しいんだ」
「何が?」
「……思い出していた。ニナと旅に出てからの事を」
オスカーの言葉に顔を見上げると、どこか泣きそうな顔で笑っていた。
「ありがとう、ニナ」
耳元で囁かれた言葉には、きっと色んな思いが詰まっているんだろう。
「私も嬉しい。大好きだよ、オスカー」
私はオスカーをぎゅうぎゅうと抱きしめて、頭もくしゃくしゃと撫で回した。
「あの、オスカー、当ってるんだけど」
私達は幸せな気分で抱き合っていたはずだけど、気がつけば足の間に硬いものが押し付けられていた。
「仕方ない、生理現象だ」
「……なんで胸を揉むの?」
「仕方ない、本能だ」
「あの、もう、昨日いっぱいしたよ?」
完全に勃ちきった物を太ももに擦り付けられ、私は逃げようと身をよじる。
「今日はまだやってない」
非常に爽やかな笑顔を浮かべながら、いやらしい手付きで乳首を捏ねるのはやめて欲しい。
「あのっ……あっ、さ、だからっ……」
「そうだな。明るいから、ニナの乳首が硬く勃っているのが良く見える」
オスカーは私に見せつけるように、舌先だけで乳首を舐めた。
「ひあっ……やあっ、あっ……だ、めっ……」
「だめなのか?朝からこんなに濡らしておきながら?」
割れ目をなぞられれば、クチュリといやらしい音がして、身体は求めている事が嫌でも分かってしまう。
乳首を舐めたり甘噛みしながら、オスカーの指は乳首を抓り割れ目をなぞりと忙しなく動く。
「だめ、なのっ……したくっ、なっちゃう、からっ……」
身をよじって逃げようとするけど、快感に蕩けた身体は全く力が入らない。
「本当に、ニナの身体は素直だな」
オスカーは耳元で囁くと、そのままねっとりと耳を舐めてきた。
「みみっ、だめっ……ああっ……あっ、んっ……」
身体のあちこちから快感を与えられ、もう限界だった。
「ニナ、俺はしたい。今すぐ、挿れたい」
「や、あっ……だ、めっ……ああっ」
オスカーの指に擦り付ける様に腰を揺らしながらも、残された理性が言葉だけ拒絶する。
「そうか、だめなのか。こんなに気持ち良さそうなのに」
オスカーは耳を舐めながら、色気たっぷりに囁く。
「ひうっ……あっ、ああっ……」
オスカーの荒い息遣いや耳を舐める音が、頭の中から私を痺れさせる。
「ああっ、んっ……あああっ……」
クリトリスをクニクニと押し潰された瞬間、私は身体を仰け反らせてイッてしまった。
オスカーが、私の割れ目をゆっくりとなぞりながら、薄く笑い私を見下ろしている。
完全に、魔王の顔だ。
ちょっと前までは、爽やかな朝の空気に包まれていたはずなのに、今や深夜のような濃密な空気に包まれている。
「ニナ、分かるか?ニナのここは、欲しくてひくついている」
オスカーは入口を指で突くと、ゆっくりと中に差し込んできた。
「あっ、ああっ……やあっ、んっ……」
トロトロに蕩けてしまっていたそこは、すんなりとオスカーの指を受け入れる。
あまりに気持ち良すぎて、勝手に身体がくねってしまう。
「ほら、もう二本入った」
オスカーが指で中をかき混ぜると、私はもう貪欲に快感を貪る事しか出来なかった。
オスカーは空いている手で私の手を掴むと、自分の物を握らせた。
大きくて、硬くて、熱い。
「あっ、ふっ……はあっ……ああっ……」
とっくに理性は吹き飛んでしまっている。
私はオスカーの物を扱きながら、物欲し気な視線をオスカーに向けた。
「どうする?ニナ。嫌なら止めるし……」
そこまで言うと、オスカーは耳元に口を寄せて囁いた。
「犯されたいなら、犯す」
「あああっ、あっ……ああっ!」
囁かれただけでイッてしまった。
もう、我慢できない。
「ひっ、ああっ……犯して……あうっ……犯してっ……」
私の懇願に、オスカーは一気に私を貫いた。
「やあっ、おっきいっ……ああっ……あああっ……」
いつも以上に大きくて硬い気がして、貫かれただけでまたイきそうになる。
「朝だから、なっ。勃ちが、いいんだっ」
ガツガツと腰を振るオスカーを、喘ぎながら見つめる。
視線に気づいたのか、オスカーが目を細めて笑った。
「あっ、ああっ……オスカーっ……しあ、わせっ……」
余りに気持ち良くて、余りに幸せで、私は目に涙を浮かべながら笑った。
「ニナ、俺もっ……幸せ、だ……」
オスカーは私をきつく抱きしめると、耳元で囁きながら腰をビクつかせた。
「ニナ……」
「オス、カー……」
名を呼ばれながら、ドクドクと熱いものを注がれて、私の思考はどこまでも溶けていった。
「村に着く前に、夜になっちゃいそうだね」
魔王城の窓から外を見ると、もう日が沈みだしていた。
朝なのに盛り上がり過ぎて、私達は一回では収まらなかった。
オスカーだけでなく、私からももっととねだって、昼近くまでし続けてしまったのだ。
出発が遅れたせいで、魔王城に着いたのが夕方近くになってしまった。
メレディスの魔法を発動させて、異常が無い事を確認し終える頃には、すっかり日が沈む時間になっていた。
「オスカーとここに来られて良かった。これで旅も終わりだね」
オスカーと手をつなぎながら、私は沈む太陽を見つめた。
色々あったけど、これで一区切りついたような気がする。
「いや、家に帰るまでが旅だろ?まだ、終わりじゃない」
オスカーは真剣な顔で私を見つめる。
「ニナ、すぐは無理でも、一緒にイーサ村に行こう」
「え?うん、そうだね。一度帰らないとね」
私達は旅の途中で新しい生活を初めてしまった。
手紙は出していたけど、出来ればちゃんと報告したい。
「でも、二人揃って休みを取るのは大変じゃないかなあ」
イーサ村まで帰るとなると、王都に戻るまでに十日は必要だ。
そんな長期休暇を合わせて取るなんて事、出来るだろうか。
「結婚の許可を貰いに行くと言えば、一緒に取れるだろ」
オスカーが私を抱きしめる。
「結婚?オスカーと?」
私は目を瞬かせてオスカーを見上げた。
「俺だって、ずっとニナと家族になりたかった。義理の母親なんかじゃなくな」
オスカーが軽く睨むように私を見下ろした。
「父さんじゃなく、俺と結婚してくれ」
オスカーが優しく笑った。
私はずっとオスカーの家族になりたくて、でもそれは無理な事だと諦めていた。
「うん。私も、オスカーと家族になりたい。オスカーと、結婚したい」
私はもうとっくに、オスカーが私にした事を許してしまっていた。
むしろ、私の方がオスカーに酷い事をしていたのかもしれない。
オスカーが最後に魔王になった時、その瞳は絶望に震えていた。
そんな顔をさせたのは、私だ。
私はオスカーに抱きつくと、胸板に頭を押し付けて懺悔する。
「オスカー、ごめんね……私がもっと早く、自分の気持ちを伝えていたら……」
私の言葉を遮る様に、オスカーが優しくキスをした。
「元はと言えば、俺のせいだ。身勝手で、すまない」
オスカーが私を見つめ、私もオスカーを見つめる。
お互いの視線には、言葉では言い表せない、色々な思いが詰まっている様な気がした。
「ニナ、好きだ。ずっと側にいて欲しい……」
それは、一度は破ってしまった約束。
「うん、ずっと側にいる。大好きだよ、オスカー」
今度こそ、最後まで約束を守ろう。
私達は一つに溶けてしまいそうなぐらいきつく抱き合うと、長い長いキスをした。
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