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地下牢の階段を昇り切ると、そこは四方が石で作られた狭い通路になっていた。おそらく城の内部なのは間違いないだろうが、位置的には王族が住まうような場所から離れた外れといったところか?
まあ地下牢なんて物騒な場所を、城の中心部に設計するわけないか......。そんな都合のいい展開が起こるわけないわな。
「いたぞっ!! 脱獄囚だ!」
ほんでもって、もう脱獄がバレているとはな......、さすが王国騎士団とだけあってセキュリティがしっかりしてやがる。
なんて呑気にしてる場合ではないな。こっちは装備無しの完璧な丸腰なのだから......。あろうことか城内を全裸でさ迷うことになるとは思いもしなかったわ。
「いたぞーっ! 裸の囚人だ!」
裸の王様みたく言わないで。好きで露出してるわけじゃあないんだからさ......。
にしても弱ったな、こりゃ。全身鎧装備を固めた衛兵が背後から四人以上はこっちに近づいて来てやがる。うーん、まずいな。お縄につくのが目に見えてる。
「くそっ、邪魔だなこいつら......」
自分で言うのもなんだが、明らかに勇者のセリフではないよな、これ? 余裕がないってこともあるが、善悪の基準で判断すると明確に悪寄りの発言なのは間違いない。
それに肝心の勇者の剣が眠る宝物庫はどこへ行けばよいのやら......。
「見つけたぞー!!」
げっ、今度は前のほうから来やがった!
ヤバい、このままじゃあ挟み撃ちにされる!
そのときだった。
「ウロボロス」
囁きと同時に、前後から迫ってきていた衛兵の群れが、まるで瞬間冷凍でもされたかのように突如としてピタリと身体の動きが止まったのだ。メデューサにでも睨まれたかのように、衛兵達は皆固まってしまったようだ。
「? な、何が起こったんだ?」
まさか新手の攻撃か? だとすればまさしく前門の虎後門の狼といった状況だ。いや、でも俺自身の動きが止まっていないということは......、ひょっとして助けられたのか?
「やあ、出所おめでとう。未来の勇者君」
「あっ」
そしてその予想はどうやら的中していたようだ。前方から迫ってきていた(硬直状態の)衛兵の間を抜けて現れたのは、あの地下牢で俺に助言をくれた謎の黒ローブであった。
「ほほう、ずいぶん刺激的な格好じゃないか? 晴れて自由の身になって、色々と解放し過ぎじゃあないのかな?」
「うるせぇ! こちとらプライドやらモラルやら色々ズタズタだっての!? パンイチだけで脱獄するのにどれだけ苦労したか分かってんのか!?」
「そいつは失敬、けどここまで一人で来れたのは立派だよ。お陰で自分も格段に動きやすくなったしね。そんな君にほら、頑張ったご褒美だよ」
「あ?」
そうして黒ローブが指をパチンと鳴らすと、なんと丸裸の俺の身体にぴったりのサイズの衣服が着た状態のままで表れたではないか!?
ま、まさかこれが選ばれし勇者のみがその身に纏うとされる伝説のふ......、
「いや、ただの布の服だけど?」
「......だろうな」
見た目ですぐに判断できたよ......。どう考えてもこの無地でほんのり白い地味な服は勇者の服ではない。
「まあ服装なんてこの際どうでもいいや。着れるだけで十分ありがたいしな。それよりお前、ちょうど会えてよかったぜ! さっき宝物庫があるって話してたけどよ場所までは伝えてなかっただろ? どこにあるのか教えてくれよ?」
「ん? 宝物庫? それなら君と自分のちょうど横にある部屋がそうだ」
「へぇ、そうか。意外と近......」
近っ!!!? はぁっ!? ここ!? えっ、ここが目的の宝物庫なのか?
「そうだよ。何だ、てっきり分かっててここまで来てたのかと......、これも所謂勇者の豪運ってやつなのかね?」
いやはや、そうだとしても豪運にもほどがあるだろう。ラッキー中のラッキーだ。ここに来て勇者スキルの発動ってわけか?
「まあ、本番はここからだろうけどね。この宝物庫こそが君の勇者としての最初の試練の場ってわけさ。さあ早く中に入って剣を手に入れて来なよ。追っ手はここで自分が止めておくからさ」
「? お、おう......?」
何だか含みのある言い方ではあるが、いちいち気にしていても仕方がないだろう。とにかく今は勇者の剣を入手しなければ......。
恐る恐る宝物庫の入口である木製扉の取っ手に手をかけ、そのままゆっくりと開いていく。
キィ
何と驚くことに、宝物庫には特に鍵は掛かっていなかった。さっきセキュリティを褒めたはずなのだが、こんな大事な部屋を戸締まりしないのはいくらなんでもまずくないか?
......いや、全然まずくはなかった。ふと宝物というワードを聞くと金銀財宝をつい想像してしまうのだが、このイルディス王国の宝部屋はそんなお宝の山などはなく、ただ広いだけの石造りの部屋であった。まさにもぬけの殻といった感じだ。
いや、よく室内を探ったところ完全なもぬけではなかった。部屋の一番奥、宝石などで装飾された小さな台座に、一振りの白を基調とした妙な雰囲気の剣が突き刺さっていた。
「まさかあれが勇者の......?」
だが他に剣らしきものは見当たらない。間違いない、あれがお目当ての勇者の剣だろう。ここまでずいぶんと長かったが、やっとのことで伝説を始められそうだ。
「よっしゃ! そんじゃあ早速......」
『? 誰か来たのか?』
「うおっ!?」
こ、声!? だ、誰かこの部屋にいるのか!?
......? あれ? でも今の声どこかで聞いたことがあるような......?
『! ふん、お前だったか。やはりここへ来たのか......。久しぶりだな、タクト?』
タクト? え、何で誰にもこっちの世界で名乗っていないはずなのに、俺の名前を知ってるんだ?
『どこを見てるんだよ、馬鹿兄? 僕はここだ!』
ばかあに?
そして俺は気づいてしまう。声のする方向がさっきから部屋の奥のほうからということに......、そしてこの声色、トーンや呼び方は......、覚えがある。いや、忘れようにも脳がしっかり記憶してしまっている。
「......ヒビキ?」
『......ああ、待っていたぞ。元兄の勇者さん』
勇者人生初日、俺は二度と会うことはないと思っていた実の弟と、異世界で再会を果たした。
勇者とその剣というあまりにも奇妙な関係となって......。
まあ地下牢なんて物騒な場所を、城の中心部に設計するわけないか......。そんな都合のいい展開が起こるわけないわな。
「いたぞっ!! 脱獄囚だ!」
ほんでもって、もう脱獄がバレているとはな......、さすが王国騎士団とだけあってセキュリティがしっかりしてやがる。
なんて呑気にしてる場合ではないな。こっちは装備無しの完璧な丸腰なのだから......。あろうことか城内を全裸でさ迷うことになるとは思いもしなかったわ。
「いたぞーっ! 裸の囚人だ!」
裸の王様みたく言わないで。好きで露出してるわけじゃあないんだからさ......。
にしても弱ったな、こりゃ。全身鎧装備を固めた衛兵が背後から四人以上はこっちに近づいて来てやがる。うーん、まずいな。お縄につくのが目に見えてる。
「くそっ、邪魔だなこいつら......」
自分で言うのもなんだが、明らかに勇者のセリフではないよな、これ? 余裕がないってこともあるが、善悪の基準で判断すると明確に悪寄りの発言なのは間違いない。
それに肝心の勇者の剣が眠る宝物庫はどこへ行けばよいのやら......。
「見つけたぞー!!」
げっ、今度は前のほうから来やがった!
ヤバい、このままじゃあ挟み撃ちにされる!
そのときだった。
「ウロボロス」
囁きと同時に、前後から迫ってきていた衛兵の群れが、まるで瞬間冷凍でもされたかのように突如としてピタリと身体の動きが止まったのだ。メデューサにでも睨まれたかのように、衛兵達は皆固まってしまったようだ。
「? な、何が起こったんだ?」
まさか新手の攻撃か? だとすればまさしく前門の虎後門の狼といった状況だ。いや、でも俺自身の動きが止まっていないということは......、ひょっとして助けられたのか?
「やあ、出所おめでとう。未来の勇者君」
「あっ」
そしてその予想はどうやら的中していたようだ。前方から迫ってきていた(硬直状態の)衛兵の間を抜けて現れたのは、あの地下牢で俺に助言をくれた謎の黒ローブであった。
「ほほう、ずいぶん刺激的な格好じゃないか? 晴れて自由の身になって、色々と解放し過ぎじゃあないのかな?」
「うるせぇ! こちとらプライドやらモラルやら色々ズタズタだっての!? パンイチだけで脱獄するのにどれだけ苦労したか分かってんのか!?」
「そいつは失敬、けどここまで一人で来れたのは立派だよ。お陰で自分も格段に動きやすくなったしね。そんな君にほら、頑張ったご褒美だよ」
「あ?」
そうして黒ローブが指をパチンと鳴らすと、なんと丸裸の俺の身体にぴったりのサイズの衣服が着た状態のままで表れたではないか!?
ま、まさかこれが選ばれし勇者のみがその身に纏うとされる伝説のふ......、
「いや、ただの布の服だけど?」
「......だろうな」
見た目ですぐに判断できたよ......。どう考えてもこの無地でほんのり白い地味な服は勇者の服ではない。
「まあ服装なんてこの際どうでもいいや。着れるだけで十分ありがたいしな。それよりお前、ちょうど会えてよかったぜ! さっき宝物庫があるって話してたけどよ場所までは伝えてなかっただろ? どこにあるのか教えてくれよ?」
「ん? 宝物庫? それなら君と自分のちょうど横にある部屋がそうだ」
「へぇ、そうか。意外と近......」
近っ!!!? はぁっ!? ここ!? えっ、ここが目的の宝物庫なのか?
「そうだよ。何だ、てっきり分かっててここまで来てたのかと......、これも所謂勇者の豪運ってやつなのかね?」
いやはや、そうだとしても豪運にもほどがあるだろう。ラッキー中のラッキーだ。ここに来て勇者スキルの発動ってわけか?
「まあ、本番はここからだろうけどね。この宝物庫こそが君の勇者としての最初の試練の場ってわけさ。さあ早く中に入って剣を手に入れて来なよ。追っ手はここで自分が止めておくからさ」
「? お、おう......?」
何だか含みのある言い方ではあるが、いちいち気にしていても仕方がないだろう。とにかく今は勇者の剣を入手しなければ......。
恐る恐る宝物庫の入口である木製扉の取っ手に手をかけ、そのままゆっくりと開いていく。
キィ
何と驚くことに、宝物庫には特に鍵は掛かっていなかった。さっきセキュリティを褒めたはずなのだが、こんな大事な部屋を戸締まりしないのはいくらなんでもまずくないか?
......いや、全然まずくはなかった。ふと宝物というワードを聞くと金銀財宝をつい想像してしまうのだが、このイルディス王国の宝部屋はそんなお宝の山などはなく、ただ広いだけの石造りの部屋であった。まさにもぬけの殻といった感じだ。
いや、よく室内を探ったところ完全なもぬけではなかった。部屋の一番奥、宝石などで装飾された小さな台座に、一振りの白を基調とした妙な雰囲気の剣が突き刺さっていた。
「まさかあれが勇者の......?」
だが他に剣らしきものは見当たらない。間違いない、あれがお目当ての勇者の剣だろう。ここまでずいぶんと長かったが、やっとのことで伝説を始められそうだ。
「よっしゃ! そんじゃあ早速......」
『? 誰か来たのか?』
「うおっ!?」
こ、声!? だ、誰かこの部屋にいるのか!?
......? あれ? でも今の声どこかで聞いたことがあるような......?
『! ふん、お前だったか。やはりここへ来たのか......。久しぶりだな、タクト?』
タクト? え、何で誰にもこっちの世界で名乗っていないはずなのに、俺の名前を知ってるんだ?
『どこを見てるんだよ、馬鹿兄? 僕はここだ!』
ばかあに?
そして俺は気づいてしまう。声のする方向がさっきから部屋の奥のほうからということに......、そしてこの声色、トーンや呼び方は......、覚えがある。いや、忘れようにも脳がしっかり記憶してしまっている。
「......ヒビキ?」
『......ああ、待っていたぞ。元兄の勇者さん』
勇者人生初日、俺は二度と会うことはないと思っていた実の弟と、異世界で再会を果たした。
勇者とその剣というあまりにも奇妙な関係となって......。
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