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最初の恋
8-2. 初恋
「だから待ってくれ!帰るな」
「ゼン………………まさか、もう面倒になった?」
ベッドから起き上がった俺に腕を掴まれたまま、差山は震える声で尋ねてくる。
彼はベッドのすぐそばで消え入りそうな風体で、色素の薄い瞳からほろほろと涙を流しながら、ただ俺のことを見つめていた。
その姿を見て俺の中で人間を好きになるきっかけとなった少年が頭に浮かんだ。
本当に、差山は彼に似ている。
そんなはずないのに。
このままいなくなってしまいそうな、どこかへ消えてしまいそうな差山にできるだけ落ち着いた声で呟いた。
「差山、俺は絶対に別れようなんて、面倒だなんて思ってない。たとえお前が別れたくても手放さない」
別れよう、という言葉に差山の体がぴくりと跳ねた。
憔悴した顔をする差山に、俺は今まで自分がどれほど自己中心的だったのかを苦く思った。
「不安にさせていて本当にすまない。俺は自分のことばっかり考えて……お前はそれほど俺のことを好きじゃないと思ってて……だから初恋の相手に負けていないかってくだらない嫉妬をしていた。それが差山を不安にさせてるって分かっていなかった」
俺は、初恋の相手のことを聞かれる差山の気持ちを全く考えていなかった。
それが責められているように感じるのも……仕方のないことだ。
俺は差山を責めているつもりはなくてただ他の男に盗られることを恐れて嫉妬に狂っていただけだけど、滲み出る俺の焦りや苛立ちを彼は感じ取っていたんだろう。
「差山、お前のことが好きだ。だからずっとお前が俺を好きなのか不安になって馬鹿なことを言った」
ベッドから降り立った彼の体にそっと手を伸ばす。
俺の浅黒い色をした掌が、彼の細い体に巻き付いてベッドへと引き戻す。
ベッドサイドに腰掛けた俺は、いまだに立ったまま俺を見つめる彼の腰に両腕を巻き付けてその腹に顔をうずめた。
「お前を愛してるんだ。今まで付き合った相手なんか思い出せないくらい。差山と別れたら……いや、別れるなんて絶対にないけど、別れるって言われたら俺の方がきっと狂う。だからできれば一緒に暮らしたいし、差山が嫌じゃなければ俺の両親にも会ってほしい」
こんな情けない格好で言うつもりじゃなかったけど自分の気持ちを吐き出した。
差山と会ってから、そして付き合ってからはもう俺の生活は彼一色だ。
彼がいない生活なんて想像もしなくない。
一緒に住みたいし、俺の親しい人達からも祝福されたい。
恐る恐る顔を上げて彼の表情を伺うと。
「……俺なんか連れてって嫌がられないか?」
「大丈夫だ。異種間だから驚かれるかもしれないが、ちゃんと俺が説得する」
さっきまで静かに泣いていた差山は戸惑ったように瞳をきょろきょろと動かして。
それから目元をそっと指先で撫でると、ゆっくりと頷いてくれた。
「ゼンが嫌じゃないなら親御さんに会うの、俺は嬉しい。それに俺もゼンと一緒に暮らしたい。俺の両親にもよかったら会ってほしい」
「差山……! 今までのこと、許してくれるのか」
「許すもなにも……ゼンが別れたくないって思っててくれるなら、俺はずっとゼンと一緒にいたいよ」
彼が快諾してくれた嬉しさのあまり腰に回した腕に力を籠める。
差山が苦しそうな声を出したのに慌てて力を抜いて、その体を無理やり俺の膝の上に乗せた。
そっと何度も触れるだけのキスをする。
差山は嫌がらずにそれを受け入れてくれて……そのことにほっと息を吐いた。
「ありがとう。それに……俺も差山のご両親に紹介してくれるんだな」
今まで辛い思いをさせてきたことが申し訳なくて、それでもまだ俺の腕の中にいることを選んでくれたことが嬉しくてしつこいほど顔中に唇を降らせる。
それがくすぐったいのかくすくすと小さな笑い声をあげた差山は、囁くような小声で呟いた。
「もちろん。俺の実家、ここから2駅のところだからもしかしたら俺の親ともすれ違ってるかもな」
彼にしたら何気なく言った言葉なんだろう。
だが、俺はキスをやめてその言葉に首を傾げた。
「……差山は東北の出身じゃなかったか?」
「それは生まれたってだけで、小学校の頃にはこっちに引っ越してたよ。ゼンは子供の頃は関西の方で過ごしたんだっけ?」
「いや……俺は、小学校まで……この近所に住んでいたんだ」
「へ?」
笑っていた差山も腕の中でぴたりと動きを止めた。
「小学校までというか、正確には人間の子供を助けることになった時まで、この近くに住んでいたんだ。だけど人間と触れ合ってしまって、しかも明らかに俺がその子に惚れてたから、ガキの俺が無理やりその子に会ったりしないように高校卒業まで祖母の家に預けられたんだ」
差山が不思議そうに大きな瞳をさらに丸くしている。
そうだ、俺は彼にこのことを伝えていなかったんだと思い当たって言葉を重ねた。
「差山、俺の初恋は人間だ。俺がまだ小学生の頃に、通学路の途中でその子が襲われていて助けたのがきっかけで好きになった」
「小学校のころに?」
「ああ、ここからそう遠くないところに亜人学校がある。そこに通っていたんだ」
小学校の頃。
同い歳くらいの少年を。
ここから遠くない場所で、差山の実家も近い場所で。
「俺の初恋の相手は……栗色の髪に、同じ色の瞳で、……変質者に引き倒されて泣いていたのを、俺が助けた。たしかどこかの裏路地の非常階段で」
「つまり……」
ごくりと唾を飲み込んで俺の喉が鳴る。
差山はしばらく俺の顔を呆けたように見つめていて。
それからたっぷり5秒は経ったころに、しきりに焦ったように瞬きをした。
「え、ちょっと、待って……もしかして、ゼンが、あの時の亜人?」
「いや、まだそうだとは分からないが……」
焦る差山に俺も戸惑って視線をさまよわせる。
それからああそうだと思い出して口を開いた。
「俺の両親なら、きっとその時の子供の名前を知っているはずだ。昔の俺には教えてくれなかったけど……今ならきっと教えてくれる」
そうすれば彼が、俺の初恋の相手が差山なのか分かる。
そして、差山の初恋の相手が…………俺なのかもしれないということも。
信じられないようなことに俺は脳みそがついていかなくてただ困って頭を掻いた。
正確には、そんなことがあっていいのかと、もしかして差山の初恋が俺なんじゃないのかと、それを信じていいのか戸惑った。
浮かれすぎて後から違ったと落ち込みたくなくて必死に冷静さを装う。
ふ、と息を吐き出す俺に。
差山が不意に強く抱き着いてきた。
肩口に彼の顔がうずめられて表情が見えない。
だけどその手は酷く震えていた。
「ゼン、まだ、分からないけど、でも」
涙の滲んだ声。
それがいったん躊躇するように途切れて、そして細い声が吐き出された。
「………………助けてくれて、ありがとう」
ずっとずっとそう言いたかった。
細く細く、震える声が俺の耳に入ってくる。
か弱い人間なのに強く抱き着いてくる体。
少しだけ肩に濡れた感触がする。
小さくしゃくり上げる声もする。
細い体を抱きしめかえすと、彼が肩から顔を上げた。
涙を流しながらそれでも笑おうとしているのかくしゃくしゃになった顔で唇の端を吊り上げて。
繰り返し繰り返し、ありがとうと呟いている。
亜人から見たらか弱くて、少し力を入れたら壊れてしまうような存在。
だけど彼はいつも明るくて優しくて美しくて、そして誰より強くて、輝いていた。
そのすべてが。
どうしようもなく愛おしいと思った。
◇◇◇◇◇
本編完結です。この後は番外編が続きます。
「ゼン………………まさか、もう面倒になった?」
ベッドから起き上がった俺に腕を掴まれたまま、差山は震える声で尋ねてくる。
彼はベッドのすぐそばで消え入りそうな風体で、色素の薄い瞳からほろほろと涙を流しながら、ただ俺のことを見つめていた。
その姿を見て俺の中で人間を好きになるきっかけとなった少年が頭に浮かんだ。
本当に、差山は彼に似ている。
そんなはずないのに。
このままいなくなってしまいそうな、どこかへ消えてしまいそうな差山にできるだけ落ち着いた声で呟いた。
「差山、俺は絶対に別れようなんて、面倒だなんて思ってない。たとえお前が別れたくても手放さない」
別れよう、という言葉に差山の体がぴくりと跳ねた。
憔悴した顔をする差山に、俺は今まで自分がどれほど自己中心的だったのかを苦く思った。
「不安にさせていて本当にすまない。俺は自分のことばっかり考えて……お前はそれほど俺のことを好きじゃないと思ってて……だから初恋の相手に負けていないかってくだらない嫉妬をしていた。それが差山を不安にさせてるって分かっていなかった」
俺は、初恋の相手のことを聞かれる差山の気持ちを全く考えていなかった。
それが責められているように感じるのも……仕方のないことだ。
俺は差山を責めているつもりはなくてただ他の男に盗られることを恐れて嫉妬に狂っていただけだけど、滲み出る俺の焦りや苛立ちを彼は感じ取っていたんだろう。
「差山、お前のことが好きだ。だからずっとお前が俺を好きなのか不安になって馬鹿なことを言った」
ベッドから降り立った彼の体にそっと手を伸ばす。
俺の浅黒い色をした掌が、彼の細い体に巻き付いてベッドへと引き戻す。
ベッドサイドに腰掛けた俺は、いまだに立ったまま俺を見つめる彼の腰に両腕を巻き付けてその腹に顔をうずめた。
「お前を愛してるんだ。今まで付き合った相手なんか思い出せないくらい。差山と別れたら……いや、別れるなんて絶対にないけど、別れるって言われたら俺の方がきっと狂う。だからできれば一緒に暮らしたいし、差山が嫌じゃなければ俺の両親にも会ってほしい」
こんな情けない格好で言うつもりじゃなかったけど自分の気持ちを吐き出した。
差山と会ってから、そして付き合ってからはもう俺の生活は彼一色だ。
彼がいない生活なんて想像もしなくない。
一緒に住みたいし、俺の親しい人達からも祝福されたい。
恐る恐る顔を上げて彼の表情を伺うと。
「……俺なんか連れてって嫌がられないか?」
「大丈夫だ。異種間だから驚かれるかもしれないが、ちゃんと俺が説得する」
さっきまで静かに泣いていた差山は戸惑ったように瞳をきょろきょろと動かして。
それから目元をそっと指先で撫でると、ゆっくりと頷いてくれた。
「ゼンが嫌じゃないなら親御さんに会うの、俺は嬉しい。それに俺もゼンと一緒に暮らしたい。俺の両親にもよかったら会ってほしい」
「差山……! 今までのこと、許してくれるのか」
「許すもなにも……ゼンが別れたくないって思っててくれるなら、俺はずっとゼンと一緒にいたいよ」
彼が快諾してくれた嬉しさのあまり腰に回した腕に力を籠める。
差山が苦しそうな声を出したのに慌てて力を抜いて、その体を無理やり俺の膝の上に乗せた。
そっと何度も触れるだけのキスをする。
差山は嫌がらずにそれを受け入れてくれて……そのことにほっと息を吐いた。
「ありがとう。それに……俺も差山のご両親に紹介してくれるんだな」
今まで辛い思いをさせてきたことが申し訳なくて、それでもまだ俺の腕の中にいることを選んでくれたことが嬉しくてしつこいほど顔中に唇を降らせる。
それがくすぐったいのかくすくすと小さな笑い声をあげた差山は、囁くような小声で呟いた。
「もちろん。俺の実家、ここから2駅のところだからもしかしたら俺の親ともすれ違ってるかもな」
彼にしたら何気なく言った言葉なんだろう。
だが、俺はキスをやめてその言葉に首を傾げた。
「……差山は東北の出身じゃなかったか?」
「それは生まれたってだけで、小学校の頃にはこっちに引っ越してたよ。ゼンは子供の頃は関西の方で過ごしたんだっけ?」
「いや……俺は、小学校まで……この近所に住んでいたんだ」
「へ?」
笑っていた差山も腕の中でぴたりと動きを止めた。
「小学校までというか、正確には人間の子供を助けることになった時まで、この近くに住んでいたんだ。だけど人間と触れ合ってしまって、しかも明らかに俺がその子に惚れてたから、ガキの俺が無理やりその子に会ったりしないように高校卒業まで祖母の家に預けられたんだ」
差山が不思議そうに大きな瞳をさらに丸くしている。
そうだ、俺は彼にこのことを伝えていなかったんだと思い当たって言葉を重ねた。
「差山、俺の初恋は人間だ。俺がまだ小学生の頃に、通学路の途中でその子が襲われていて助けたのがきっかけで好きになった」
「小学校のころに?」
「ああ、ここからそう遠くないところに亜人学校がある。そこに通っていたんだ」
小学校の頃。
同い歳くらいの少年を。
ここから遠くない場所で、差山の実家も近い場所で。
「俺の初恋の相手は……栗色の髪に、同じ色の瞳で、……変質者に引き倒されて泣いていたのを、俺が助けた。たしかどこかの裏路地の非常階段で」
「つまり……」
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差山はしばらく俺の顔を呆けたように見つめていて。
それからたっぷり5秒は経ったころに、しきりに焦ったように瞬きをした。
「え、ちょっと、待って……もしかして、ゼンが、あの時の亜人?」
「いや、まだそうだとは分からないが……」
焦る差山に俺も戸惑って視線をさまよわせる。
それからああそうだと思い出して口を開いた。
「俺の両親なら、きっとその時の子供の名前を知っているはずだ。昔の俺には教えてくれなかったけど……今ならきっと教えてくれる」
そうすれば彼が、俺の初恋の相手が差山なのか分かる。
そして、差山の初恋の相手が…………俺なのかもしれないということも。
信じられないようなことに俺は脳みそがついていかなくてただ困って頭を掻いた。
正確には、そんなことがあっていいのかと、もしかして差山の初恋が俺なんじゃないのかと、それを信じていいのか戸惑った。
浮かれすぎて後から違ったと落ち込みたくなくて必死に冷静さを装う。
ふ、と息を吐き出す俺に。
差山が不意に強く抱き着いてきた。
肩口に彼の顔がうずめられて表情が見えない。
だけどその手は酷く震えていた。
「ゼン、まだ、分からないけど、でも」
涙の滲んだ声。
それがいったん躊躇するように途切れて、そして細い声が吐き出された。
「………………助けてくれて、ありがとう」
ずっとずっとそう言いたかった。
細く細く、震える声が俺の耳に入ってくる。
か弱い人間なのに強く抱き着いてくる体。
少しだけ肩に濡れた感触がする。
小さくしゃくり上げる声もする。
細い体を抱きしめかえすと、彼が肩から顔を上げた。
涙を流しながらそれでも笑おうとしているのかくしゃくしゃになった顔で唇の端を吊り上げて。
繰り返し繰り返し、ありがとうと呟いている。
亜人から見たらか弱くて、少し力を入れたら壊れてしまうような存在。
だけど彼はいつも明るくて優しくて美しくて、そして誰より強くて、輝いていた。
そのすべてが。
どうしようもなく愛おしいと思った。
◇◇◇◇◇
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