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●出会い
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毎日、毎日、まどかと顔を合わせるのがとてもつらい。
隆也とこういう関係になってから、ますますまどかの顔をまともに見られなくなってしまった。
まどかの口から隆也の話を聞いたり、ノロケを聞いたりするのがつらいというのもあるけど、
それよりもまどかを裏切っているということが、後ろめたくて仕方ない―――
まどかは中学生の時から一番仲が良くて、一番近くにいた親友だった。
高校の3年間は離れてしまっていたけど、今でもその気持ちは変わっていない。
中学の時と変わらない、優しく穏やかなまどかが大好きだ。
そんなまどかを平気な顔で裏切ってる自分が嫌い。
親友よりも、男との淫らな関係を選択してしまっている自分自身が情けなくて、嫌になる。
それでも隆也から電話が来ると、いそいそと待ち合わせ場所に向かってしまう。
最低だ―――
今日もお昼に隆也からラインが来た。
『今日会おうぜ。待ち合わせはいつものとこな。そこに6時でどう?』
いつもの待ち合わせ場所とは、渋谷のホテル街近くの居酒屋。
そこで軽く飲んだ後にホテルに行くのが、最近のお約束になってしまっている。
私は罪悪感を持ちながらも、隆也に
『了解』
と返信した。
そしてやはりはやる気持ちを抑えきれずにPM5時45分には、待ち合わせの居酒屋に着いてしまった私。
いつも居酒屋の入り口で隆也を待つ。
中に入るのは、隆也が来てからだ。
隆也との待ち合わせには、つい早めについてしまう。
楽しみでつい早く行くというのもあるんだけど、待ち合わせ場所に現れる隆也の姿を見るのが大好きなんだ。
これからしばらくは一緒にいられるって実感できるから。
今日は学校でまどかとは会わなかった。
実は私が会わないように、まどかの行きそうな学食や教室にはあえて行かなかったのだ。
顔を合わせたら、又自己嫌悪になりそうだったから、あえて避けた。
約束の6時を15分くらい過ぎた。
隆也はいつも待ち合わせに遅れてくるのだけど、連絡もなく遅れることはあまりない。
携帯に電話をしてみようか、
私は迷いはじめていた。
居酒屋はどんどん人が入ってきて、入り口もちょっとした混雑状態になってしまっている。
その時、
「由希さん・・・?」
背後から私を呼ぶ声が聞こえた。
隆也とこういう関係になってから、ますますまどかの顔をまともに見られなくなってしまった。
まどかの口から隆也の話を聞いたり、ノロケを聞いたりするのがつらいというのもあるけど、
それよりもまどかを裏切っているということが、後ろめたくて仕方ない―――
まどかは中学生の時から一番仲が良くて、一番近くにいた親友だった。
高校の3年間は離れてしまっていたけど、今でもその気持ちは変わっていない。
中学の時と変わらない、優しく穏やかなまどかが大好きだ。
そんなまどかを平気な顔で裏切ってる自分が嫌い。
親友よりも、男との淫らな関係を選択してしまっている自分自身が情けなくて、嫌になる。
それでも隆也から電話が来ると、いそいそと待ち合わせ場所に向かってしまう。
最低だ―――
今日もお昼に隆也からラインが来た。
『今日会おうぜ。待ち合わせはいつものとこな。そこに6時でどう?』
いつもの待ち合わせ場所とは、渋谷のホテル街近くの居酒屋。
そこで軽く飲んだ後にホテルに行くのが、最近のお約束になってしまっている。
私は罪悪感を持ちながらも、隆也に
『了解』
と返信した。
そしてやはりはやる気持ちを抑えきれずにPM5時45分には、待ち合わせの居酒屋に着いてしまった私。
いつも居酒屋の入り口で隆也を待つ。
中に入るのは、隆也が来てからだ。
隆也との待ち合わせには、つい早めについてしまう。
楽しみでつい早く行くというのもあるんだけど、待ち合わせ場所に現れる隆也の姿を見るのが大好きなんだ。
これからしばらくは一緒にいられるって実感できるから。
今日は学校でまどかとは会わなかった。
実は私が会わないように、まどかの行きそうな学食や教室にはあえて行かなかったのだ。
顔を合わせたら、又自己嫌悪になりそうだったから、あえて避けた。
約束の6時を15分くらい過ぎた。
隆也はいつも待ち合わせに遅れてくるのだけど、連絡もなく遅れることはあまりない。
携帯に電話をしてみようか、
私は迷いはじめていた。
居酒屋はどんどん人が入ってきて、入り口もちょっとした混雑状態になってしまっている。
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「由希さん・・・?」
背後から私を呼ぶ声が聞こえた。
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