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課題を仕上げてしまおうと思っているうちに、思いがけなく時間が過ぎたようだ。事務員に声をかけられて圭佑が慌てて画材を片付けていると、何度か講座で会って顔見知りになっていた紗江が、ひょっこりと教室に戻ってきた。
「忘れ物をしてしまって」
紗江はロッカーのあたりをごそごそとしていたが、あったわ、と嬉しそうに言いながらカギをじゃらじゃらさせた。
「まだいらしたの?」
「はあ。今日が最終日だから仕上げてしまおうと思って」
真紀子はスケッチブックを出しただけで顔をしかめるのだ。家で絵を描くことはできなかった。
「お会い出来てよかったわ。お話したいことがあって。少しお時間、いただけます?」
「急いで帰らないとなので。失礼します」
圭佑は用心深く答えた。どうせ暇を持て余した主婦の集まりでしょ、と、ここに通うことも真紀子はいい顔をしなかったのだ。こういう誘いがある、と分かっていたのかもしれない。
「お待ちになって。ヌードデッサンの集まりなんです。ごく内輪の集まりだからどなたでもお誘いするというわけにはいかなくて。圭佑さんもいかがですか。主人も貴方の絵をぜひ拝見したいと申しておりますの」
紗江は短大のデザイン科を卒業していて、夫は有名な画廊のオーナーだった。二科展で受賞した絵は裸婦像だった。もう何年も裸婦など描いていない。ヌードデッサンなど何年ぶりだろう。
「参加費はおいくらですか」
手持ちの金で間に合うのならばぜひとも参加したい。圭佑はそれだけで頭がいっぱいになっていた。
「私たちも勉強になるんですから。招待させてくださいな」
無料で裸婦のデッサンが出来る。もしかしたら自分の絵を画廊に置いてもらえるかもしれない。有頂天になった圭佑は紗江の艶然とした微笑に全く気が付かなかった。
「約束した日に彼女の自宅に行ったら二人きり。出された飲み物を飲んだら急に眠くなって。目を覚ましたら裸で彼女のベッドの中。写真を撮られて関係を続けなければ全て明るみに出すって脅されて」
紗江の夫は一回り以上歳が離れていた。夫は若い妻の旺盛な性欲を満足させるほどの情熱はなかったし、はなからそんな気もなかった。そんなことよりも画廊の名を上げて金を稼ぐほうが大切、という男だった。紗江の役目は画廊オーナーの妻として接待やレセプションパーティーの席に同席し、優雅に振舞ってちょっとした気の利いた会話をすることだった。それ以上でもそれ以下でもない。
紗江の男漁りはとっくに了承ずみだった。質の悪いホストにでも入れ込んで無駄な金を使われるのが一番困るのだ。万が一の事故が起きないよう、紗江には運転手と称して屈強の男をつけている。この男は同性愛者だから妻と二人きりにしていても問題はない。所帯の匂いが全くしない美しい紗江の誘いを拒む男はまずいなかった。紗江は好みの男を自宅に連れ込むだけでいいのだ。正体もなく眠っている男をベッドに運ぶのもこの男の仕事だった。
「カルチャー教室の奥さん達の間では、紗江さん、有名だったらしいの。そのうち二人の関係が母の耳にも入って。貴方にも落ち度はあった、そういって母は父を許さなかった。父は提示された離婚条件をすべて認めて判を押したの。これで分かったでしょう。さ、安心してお食べなさいな。せっかくの料理が冷めてしまうわ」
安心して、と言われても安心できるよな話ではない。宥己はポワレを何とか飲み込んで、胃袋に押し込んだ。
芳はリブロースにナイフを入れた。レアに焼かれたラムの切り口は艶やかな紅色だった。肉片を口に入れると、芳の眦が下がった。ゆっくりと咀嚼し最初の一口を堪能してから芳は口を開いた。
「年子の弟さんがいらっしゃるのでしょう」
「はい。芳さんは?」
「私も弟がいるの。貴方の弟と違って歳が大分離れているけれど」
芳は自分のことをよく知っているようだ。そういえば馨はお喋りだった。
「いくつはなれているのですか」
ええと。数を数えているらしい。芳はしばらく空間を睨んでから答えた。
「ええと、十五?」
「随分年が離れているのですね」
「父親が違うから。そんな顔をしないでね。仲はいいのよ。ポワレは美味しい?」
「身に弾力があって最高です」
芳の話は堪えた。味覚はやはり麻痺したままだ。
母親には新しい父親と生まれたばかりの弟が、父親には女がいる。十五の芳の居場所はどこにあったのだろう。天気の話でもするように何でもない口調で話す芳の表情からはなにも読み取れなかった。宥己は機械的に鯛のポワレを口に運びながら、当たり障りのない話題を探した。
「台所の蛇口、早めに交換したほうがいいですよ。中のコマも痛んでいると思うんです。コマが割れたらまた水浸しです」
「あの団地、もうすぐ取り壊しになるの。とりあえずもてばいいのよ」
「引っ越し先は決まっているのですか」
「ええ。今度は一戸建てなの。でも長いこと空家になっていたそうだから。リフォームもおやりになるの?」
「やったことはありますが、マンションばっかりで。戸建ては詳しくないんです」
「じゃあ、決まりね。大は小を兼ねる」
「え?」
「貴方にリフォームをお願いできるかしら」
「専門の業者に依頼したほうがいいですよ」
「でも、プロなのでしょう?」
「業者の方だって部外者の僕が口出しをしたらいい気持ちはしないでしょうし」
業界には業界の掟があるのだ。宥己はやんわりと断った。
「アドバイスだけなら構わないでしょう。ちょっと見に行きましょうよ。ここからすぐなの。これから何か予定がおあり?」
「いいえ、何もないです」
物件を実際に見てから、手に余る、と言えば芳も納得するだろう。芳の熱心な申し出を無下にもできなかった。
「行くときの運転、お願いね」
芳はさっさとアイスクリームを食べると再び手を小さく上げて美奈を呼んだ。当然のように宥己の食事代も支払おうとするので、宥己は慌てて制した。
「友達なんでしょう? 割り勘でお願いします」
美奈が笑いを堪えながら、二人分のレシートを小さなレジスターの機械から打ち出した。
「住所、教えてください。ナビに入れますから」
「番地までまだ覚えていないのよ。場所は分かっているから私がナビをするわ」
自分も運転するというだけあって、芳のナビゲーションは的確だった。車はここまで来た道と逆を走っていく。
「あの信号を左に曲がって。それから先の道は、貴方のほうがよく知っているはずよ」
そういうと、芳はいたずらっぽい笑みを浮かべた。
信号を曲がって少し走ると中学校が見えてくる。校舎は新しく建て直されていたが、今日も部活と思しき中学生達がジャージ姿でトラックを走っていた。中学校を左に見ながら小さな川にかかっている橋を渡ると急に道が狭くなる。別荘地らしからぬブロック塀に囲まれた平屋の民家が固まって建って、車を進めるにつれ、道は段々と細くなりついには砂利道になる。鬱蒼とした木々が覆いかぶさるように道路を覆っていて、車一台がようやく通れる砂利道に濃い影を落としていた。
何もかも、あの頃のままだった。幼い頃の記憶が怒涛のように押し寄せてきて、宥己は息が詰まりそうになった。さらに奥へと車を進めると、双子の樅ノ木が見えてきた。樅ノ木はきちんと剪定され門番のようにそびえたっている。あの頃と同じだった。車を止め、宥己は深呼吸をしてから目を上げた。
「どう?」
芳が誇らしげに言った。
壁面の丸太はすっかり苔むし、屋根の色は褪せて、割れた窓にはベニヤ板が打ち付けてある。それでも山小屋は己の存在を主張するかのように微動だにせず建っていた。
下草を刈ったばかりなのだろう。車から降りた途端、濃厚な草の匂いが宥己を包んだ。声を失ったまま立ち尽くしていると、芳がとん、っと肩をたたいた。
「さあ、入って」
「忘れ物をしてしまって」
紗江はロッカーのあたりをごそごそとしていたが、あったわ、と嬉しそうに言いながらカギをじゃらじゃらさせた。
「まだいらしたの?」
「はあ。今日が最終日だから仕上げてしまおうと思って」
真紀子はスケッチブックを出しただけで顔をしかめるのだ。家で絵を描くことはできなかった。
「お会い出来てよかったわ。お話したいことがあって。少しお時間、いただけます?」
「急いで帰らないとなので。失礼します」
圭佑は用心深く答えた。どうせ暇を持て余した主婦の集まりでしょ、と、ここに通うことも真紀子はいい顔をしなかったのだ。こういう誘いがある、と分かっていたのかもしれない。
「お待ちになって。ヌードデッサンの集まりなんです。ごく内輪の集まりだからどなたでもお誘いするというわけにはいかなくて。圭佑さんもいかがですか。主人も貴方の絵をぜひ拝見したいと申しておりますの」
紗江は短大のデザイン科を卒業していて、夫は有名な画廊のオーナーだった。二科展で受賞した絵は裸婦像だった。もう何年も裸婦など描いていない。ヌードデッサンなど何年ぶりだろう。
「参加費はおいくらですか」
手持ちの金で間に合うのならばぜひとも参加したい。圭佑はそれだけで頭がいっぱいになっていた。
「私たちも勉強になるんですから。招待させてくださいな」
無料で裸婦のデッサンが出来る。もしかしたら自分の絵を画廊に置いてもらえるかもしれない。有頂天になった圭佑は紗江の艶然とした微笑に全く気が付かなかった。
「約束した日に彼女の自宅に行ったら二人きり。出された飲み物を飲んだら急に眠くなって。目を覚ましたら裸で彼女のベッドの中。写真を撮られて関係を続けなければ全て明るみに出すって脅されて」
紗江の夫は一回り以上歳が離れていた。夫は若い妻の旺盛な性欲を満足させるほどの情熱はなかったし、はなからそんな気もなかった。そんなことよりも画廊の名を上げて金を稼ぐほうが大切、という男だった。紗江の役目は画廊オーナーの妻として接待やレセプションパーティーの席に同席し、優雅に振舞ってちょっとした気の利いた会話をすることだった。それ以上でもそれ以下でもない。
紗江の男漁りはとっくに了承ずみだった。質の悪いホストにでも入れ込んで無駄な金を使われるのが一番困るのだ。万が一の事故が起きないよう、紗江には運転手と称して屈強の男をつけている。この男は同性愛者だから妻と二人きりにしていても問題はない。所帯の匂いが全くしない美しい紗江の誘いを拒む男はまずいなかった。紗江は好みの男を自宅に連れ込むだけでいいのだ。正体もなく眠っている男をベッドに運ぶのもこの男の仕事だった。
「カルチャー教室の奥さん達の間では、紗江さん、有名だったらしいの。そのうち二人の関係が母の耳にも入って。貴方にも落ち度はあった、そういって母は父を許さなかった。父は提示された離婚条件をすべて認めて判を押したの。これで分かったでしょう。さ、安心してお食べなさいな。せっかくの料理が冷めてしまうわ」
安心して、と言われても安心できるよな話ではない。宥己はポワレを何とか飲み込んで、胃袋に押し込んだ。
芳はリブロースにナイフを入れた。レアに焼かれたラムの切り口は艶やかな紅色だった。肉片を口に入れると、芳の眦が下がった。ゆっくりと咀嚼し最初の一口を堪能してから芳は口を開いた。
「年子の弟さんがいらっしゃるのでしょう」
「はい。芳さんは?」
「私も弟がいるの。貴方の弟と違って歳が大分離れているけれど」
芳は自分のことをよく知っているようだ。そういえば馨はお喋りだった。
「いくつはなれているのですか」
ええと。数を数えているらしい。芳はしばらく空間を睨んでから答えた。
「ええと、十五?」
「随分年が離れているのですね」
「父親が違うから。そんな顔をしないでね。仲はいいのよ。ポワレは美味しい?」
「身に弾力があって最高です」
芳の話は堪えた。味覚はやはり麻痺したままだ。
母親には新しい父親と生まれたばかりの弟が、父親には女がいる。十五の芳の居場所はどこにあったのだろう。天気の話でもするように何でもない口調で話す芳の表情からはなにも読み取れなかった。宥己は機械的に鯛のポワレを口に運びながら、当たり障りのない話題を探した。
「台所の蛇口、早めに交換したほうがいいですよ。中のコマも痛んでいると思うんです。コマが割れたらまた水浸しです」
「あの団地、もうすぐ取り壊しになるの。とりあえずもてばいいのよ」
「引っ越し先は決まっているのですか」
「ええ。今度は一戸建てなの。でも長いこと空家になっていたそうだから。リフォームもおやりになるの?」
「やったことはありますが、マンションばっかりで。戸建ては詳しくないんです」
「じゃあ、決まりね。大は小を兼ねる」
「え?」
「貴方にリフォームをお願いできるかしら」
「専門の業者に依頼したほうがいいですよ」
「でも、プロなのでしょう?」
「業者の方だって部外者の僕が口出しをしたらいい気持ちはしないでしょうし」
業界には業界の掟があるのだ。宥己はやんわりと断った。
「アドバイスだけなら構わないでしょう。ちょっと見に行きましょうよ。ここからすぐなの。これから何か予定がおあり?」
「いいえ、何もないです」
物件を実際に見てから、手に余る、と言えば芳も納得するだろう。芳の熱心な申し出を無下にもできなかった。
「行くときの運転、お願いね」
芳はさっさとアイスクリームを食べると再び手を小さく上げて美奈を呼んだ。当然のように宥己の食事代も支払おうとするので、宥己は慌てて制した。
「友達なんでしょう? 割り勘でお願いします」
美奈が笑いを堪えながら、二人分のレシートを小さなレジスターの機械から打ち出した。
「住所、教えてください。ナビに入れますから」
「番地までまだ覚えていないのよ。場所は分かっているから私がナビをするわ」
自分も運転するというだけあって、芳のナビゲーションは的確だった。車はここまで来た道と逆を走っていく。
「あの信号を左に曲がって。それから先の道は、貴方のほうがよく知っているはずよ」
そういうと、芳はいたずらっぽい笑みを浮かべた。
信号を曲がって少し走ると中学校が見えてくる。校舎は新しく建て直されていたが、今日も部活と思しき中学生達がジャージ姿でトラックを走っていた。中学校を左に見ながら小さな川にかかっている橋を渡ると急に道が狭くなる。別荘地らしからぬブロック塀に囲まれた平屋の民家が固まって建って、車を進めるにつれ、道は段々と細くなりついには砂利道になる。鬱蒼とした木々が覆いかぶさるように道路を覆っていて、車一台がようやく通れる砂利道に濃い影を落としていた。
何もかも、あの頃のままだった。幼い頃の記憶が怒涛のように押し寄せてきて、宥己は息が詰まりそうになった。さらに奥へと車を進めると、双子の樅ノ木が見えてきた。樅ノ木はきちんと剪定され門番のようにそびえたっている。あの頃と同じだった。車を止め、宥己は深呼吸をしてから目を上げた。
「どう?」
芳が誇らしげに言った。
壁面の丸太はすっかり苔むし、屋根の色は褪せて、割れた窓にはベニヤ板が打ち付けてある。それでも山小屋は己の存在を主張するかのように微動だにせず建っていた。
下草を刈ったばかりなのだろう。車から降りた途端、濃厚な草の匂いが宥己を包んだ。声を失ったまま立ち尽くしていると、芳がとん、っと肩をたたいた。
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