あなたの緊急事態を救います〜神様の紙おむつサービス〜

フロセミド

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OL編

紙おむつを履いた彩花

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紙おむつーー肌に触れた瞬間、思わず息を呑むほどふわりとした感触。先程まで彩花が履いていた布ではない。中に詰まっているのは、これから彼女の身体の奥から流れ出るものをすべて、静かに無言で吸収するためのーー吸収体。

「私の"恥ずかしいもの"を飲み込むためのもの」

まるでそれは、彼女の膀胱のすぐ外側で、「さあ、いつでもいいよ」と言って待ち構えているようだった。

両足を揃えると、おむつの吸収体がより彼女に密着する。
彩花は柔らかい感触に戸惑いながら、ほっと息をついた。

だが、安心は束の間だった。紙おむつを履いたことで、彼女は少し気を緩めたのが間違いだった。
クライアントが「次のスライド」と言う声に答えるため立ち上がった瞬間、膀胱の波が一気に押し寄せた。
「.....つ!」

彼女は思わず、腰を前に出して膝をぎゅっと締めた。

何かが”抜けた”感覚。緩んだ膀胱の奥から、ごくごく微量の液が、意識に反して放たれた。

ほんの一瞬、コントロールが緩み、温かい感覚が紙おむつにチロッと広がった。

紙おむつの中、尿道口のほんの一点だけが、わずかに温もりを帯びる。

(.....あ.....)
濡れたのかどうか、一瞬わからなかった。
それほどに微細な変化。でも、身体はそれを正確に捉えていた。
「...は、ずかしい...・。こんな少しだけなのに.......」

紙おむつは、ほとんど何も変わらない。音もしなければ、重さも感じない。
けれど、彼女だけが知っている「少し漏らした」という事実が、じわじわと心に広がっていく。

椅子に腰を下ろすと、吸収された場所が肌にふわりと触れた。
その温もりが、妙にくすぐったく、そして静かに羞恥を呼び起こした。

今回は紙おむつがその少量の漏れを完璧に吸収し、会議室の誰も気づいていない——クライアントはスライドに目をやり、上司はメモを取っている。

バレてない…よね? セーフ、セーフ!

彼女は心の中で叫び、額に滲んだ汗をそっと拭った。
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