4 / 10
OL編
紙おむつを履いた彩花
しおりを挟む
紙おむつーー肌に触れた瞬間、思わず息を呑むほどふわりとした感触。先程まで彩花が履いていた布ではない。中に詰まっているのは、これから彼女の身体の奥から流れ出るものをすべて、静かに無言で吸収するためのーー吸収体。
「私の"恥ずかしいもの"を飲み込むためのもの」
まるでそれは、彼女の膀胱のすぐ外側で、「さあ、いつでもいいよ」と言って待ち構えているようだった。
両足を揃えると、おむつの吸収体がより彼女に密着する。
彩花は柔らかい感触に戸惑いながら、ほっと息をついた。
だが、安心は束の間だった。紙おむつを履いたことで、彼女は少し気を緩めたのが間違いだった。
クライアントが「次のスライド」と言う声に答えるため立ち上がった瞬間、膀胱の波が一気に押し寄せた。
「.....つ!」
彼女は思わず、腰を前に出して膝をぎゅっと締めた。
何かが”抜けた”感覚。緩んだ膀胱の奥から、ごくごく微量の液が、意識に反して放たれた。
ほんの一瞬、コントロールが緩み、温かい感覚が紙おむつにチロッと広がった。
紙おむつの中、尿道口のほんの一点だけが、わずかに温もりを帯びる。
(.....あ.....)
濡れたのかどうか、一瞬わからなかった。
それほどに微細な変化。でも、身体はそれを正確に捉えていた。
「...は、ずかしい...・。こんな少しだけなのに.......」
紙おむつは、ほとんど何も変わらない。音もしなければ、重さも感じない。
けれど、彼女だけが知っている「少し漏らした」という事実が、じわじわと心に広がっていく。
椅子に腰を下ろすと、吸収された場所が肌にふわりと触れた。
その温もりが、妙にくすぐったく、そして静かに羞恥を呼び起こした。
今回は紙おむつがその少量の漏れを完璧に吸収し、会議室の誰も気づいていない——クライアントはスライドに目をやり、上司はメモを取っている。
バレてない…よね? セーフ、セーフ!
彼女は心の中で叫び、額に滲んだ汗をそっと拭った。
「私の"恥ずかしいもの"を飲み込むためのもの」
まるでそれは、彼女の膀胱のすぐ外側で、「さあ、いつでもいいよ」と言って待ち構えているようだった。
両足を揃えると、おむつの吸収体がより彼女に密着する。
彩花は柔らかい感触に戸惑いながら、ほっと息をついた。
だが、安心は束の間だった。紙おむつを履いたことで、彼女は少し気を緩めたのが間違いだった。
クライアントが「次のスライド」と言う声に答えるため立ち上がった瞬間、膀胱の波が一気に押し寄せた。
「.....つ!」
彼女は思わず、腰を前に出して膝をぎゅっと締めた。
何かが”抜けた”感覚。緩んだ膀胱の奥から、ごくごく微量の液が、意識に反して放たれた。
ほんの一瞬、コントロールが緩み、温かい感覚が紙おむつにチロッと広がった。
紙おむつの中、尿道口のほんの一点だけが、わずかに温もりを帯びる。
(.....あ.....)
濡れたのかどうか、一瞬わからなかった。
それほどに微細な変化。でも、身体はそれを正確に捉えていた。
「...は、ずかしい...・。こんな少しだけなのに.......」
紙おむつは、ほとんど何も変わらない。音もしなければ、重さも感じない。
けれど、彼女だけが知っている「少し漏らした」という事実が、じわじわと心に広がっていく。
椅子に腰を下ろすと、吸収された場所が肌にふわりと触れた。
その温もりが、妙にくすぐったく、そして静かに羞恥を呼び起こした。
今回は紙おむつがその少量の漏れを完璧に吸収し、会議室の誰も気づいていない——クライアントはスライドに目をやり、上司はメモを取っている。
バレてない…よね? セーフ、セーフ!
彼女は心の中で叫び、額に滲んだ汗をそっと拭った。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる