1 / 17
舞い込んだ縁談
しおりを挟む
クラリス・ヴァレンティーナはヴァレンティーナ男爵家の長女として生まれた。
何不自由なく育ち、華やかな日々を送っていたが、五年前に起きた大規模な水害が家に大きな打撃を与え、
その対応に追われるうちに家の財政は厳しくなり、後継ぎである弟マティアスの学費を捻り出すのさえ困難な状況となってしまった。
父と母は悪い人ではないのだが、何か大きなことを成せるような性格ではない。
ヴァレンティーナ家が潰れるのは時間の問題のように思われた。
そこで私は一大決心をした。――なんとか自分が資金稼ぎをしようと。
そして私は男装して傭兵団に入団した。理由は単純、危険を伴う分、金払いが良かったからだ。
背丈は女性にしてはかなり高いほうだったため、髪を切り、胸をさらしで潰してしまえば男に見えなくもないはずだ。
屈強な男たちに混ざって剣を握り、汗と血を流し、実に三年もの日々を過ごした。
本来ならとっくにデビュタントを迎えているはずだったが、悪評と共に「屋敷に閉じ込められている」と噂を作り、世間体を取り繕っていた。
三年の間に副団長という地位に上り詰めてしまうという想定外なこともあったが、おかげで弟の学費は問題なく支払えたようだ。
そろそろ潮時かもしれないと思っているころ、ちょうど戦争が収束し、傭兵団は解散となった。
「昨日までの生活が、まるで夢だったみたいだ……」
家へと向かう馬車の窓から外を眺め、私は独りごちる。
手には剣だこができ、日焼けで少し荒れた肌や、鍛えた筋肉の影、誰の目にも貴族の娘とは思えない。
「マティ……僕より大きくなったかな。会うのが楽しみだ」
三年という年月は、想像以上に長い。
女だとばれないように始めた男口調が染みつき、今では自然と出てしまう。
「……っと、やばいな。私より大きく、だ」
この口調のまま人様の前に出れば、たちまち自分のみならず家族までもが悪しく言われるだろう。
「まぁ……どうせ修道院に行くんだろうし、口調なんてどうでもいいか」
社交界での悪評に加え、今や名ばかりの貴族で、財政的にも困窮する家。縁談は望み薄だろう。
となればあとは修道院に入り、静かに暮らすだけだ。
「僕のせいでごめん」と手紙をくれた弟のことを思い出す。
けれど、むしろこの状況は私にとって救いだったのかもしれない。
貴族の娘として生まれた以上、恋愛結婚などできるはずがない。
しかし私は、傭兵団で出会ったある人に恋をしてしまった。
この想いを胸に秘めたまま、他の人と結婚してうまくやっていく自信はない。
そんなことを考えているうちに、知らず知らずのうちに眠りに落ちていたらしい。
「お嬢様、着きました」
ふと声をかけられ、目を開ける。
久々に見る我が家の前で、両親――デヴィッドとシンシアが待っていた。
「おかえり、クラリス」
「あぁ、クラリス。会いたかったわ……」
母は目に涙を浮かべ、喜びに胸を震わせていた。
「父さん、母さん、心配かけてごめん」
「いいのよ、私たちが不甲斐ないばかりにあなたには苦労をかけたわ」
「これぐらいなんともないさ、気にしないで」
「そんなお前に、良い話があるんだ。さぁ、中に入って」
父の声には、嬉しさと誇らしさが感じられた。
「父さん、いい話って?」
「あぁ、実はな――お前に結婚の申し入れがあったんだ!」
「え……」
思いもよらない言葉に私は思わず目を丸くし、息を呑む。
「もう、あなた。いきなり言わなくても。家に帰ってきたばかりなのに」
「ん?そうか?安心すると思ったんだが……」
父は少し首をかしげ、私の表情を確かめるように見つめた。
「僕……私って悪評が広まってるんだよね?そんな私と結婚しようとするなんて、ろくな人じゃ――」
声を荒げそうになるのをなんとか我慢し、父を睨みつけるように見た。
「何を言う!父さんだって、変な相手なら断ってるさ!」
父は力強く手を振った。
「それがなんと……お相手はアレクサンダー・グレイヴズ伯爵だ!」
「は、伯爵?格上じゃないか!そんな相手がどうして僕なんかと――」
次々と襲い掛かる予想外の言葉に、まるで事態がのみこめなかった。
「理由があるんだ」
父は声を落とした。
「グレイヴズ家の嫡男はずっと留学していたそうなんだ。それが最近になって帰国し、家を継いだ」
「……それで?」
私は先を促す。
「適齢のご令嬢がもう少なくてな。しかも異国生活に染まり荒々しい風貌と性格で、その子たちからも敬遠されてしまったらしい」
父は慎重に言葉を選びながら続けた。
「だがクラリスなら、そういうことは気にしないだろう?」
「たしかに、気にしないけど……」
私は眉をひそめる。
「それに……支度金は不要だそうだ!それどころか、うちに援助してくれると!」
父は力強く言い切った。
「まさか……もう受け取ってる、とかじゃないよね?」
痛み始める頭をおさえ、一段と低い声が出た。
「ありがたく受け取って、事業の足しにしたとも!」
父は軽く肩をすくめ、にこりと笑った。
「は?もう使ったのか!?」
「赤字のまま継ぐなんてマティに申し訳ないだろう?大丈夫、クラリスの淑女教育をしてくれる家庭教師代はちゃんと残してあるからね」
父がさも当然のことかのように言った。
「どうするんだよ、それじゃもう断れないじゃないか!」
「ん?断る理由がないだろう?」
きょとんとする父に、私は返す言葉が浮かばなかった。
悪気がないのだからたちが悪い。
ここで断れば弟にまで迷惑が掛かってしまう。
私は力なく頷くしかなかった。
淑女とはほど遠い生活をしていた私が、伯爵夫人になる?
そんなこと、誰が想像できただろうか。
――この時の私はまだ知らなかった。
この「縁談」は、私にとって大切な人との縁を結んでいてくれていたことを。
何不自由なく育ち、華やかな日々を送っていたが、五年前に起きた大規模な水害が家に大きな打撃を与え、
その対応に追われるうちに家の財政は厳しくなり、後継ぎである弟マティアスの学費を捻り出すのさえ困難な状況となってしまった。
父と母は悪い人ではないのだが、何か大きなことを成せるような性格ではない。
ヴァレンティーナ家が潰れるのは時間の問題のように思われた。
そこで私は一大決心をした。――なんとか自分が資金稼ぎをしようと。
そして私は男装して傭兵団に入団した。理由は単純、危険を伴う分、金払いが良かったからだ。
背丈は女性にしてはかなり高いほうだったため、髪を切り、胸をさらしで潰してしまえば男に見えなくもないはずだ。
屈強な男たちに混ざって剣を握り、汗と血を流し、実に三年もの日々を過ごした。
本来ならとっくにデビュタントを迎えているはずだったが、悪評と共に「屋敷に閉じ込められている」と噂を作り、世間体を取り繕っていた。
三年の間に副団長という地位に上り詰めてしまうという想定外なこともあったが、おかげで弟の学費は問題なく支払えたようだ。
そろそろ潮時かもしれないと思っているころ、ちょうど戦争が収束し、傭兵団は解散となった。
「昨日までの生活が、まるで夢だったみたいだ……」
家へと向かう馬車の窓から外を眺め、私は独りごちる。
手には剣だこができ、日焼けで少し荒れた肌や、鍛えた筋肉の影、誰の目にも貴族の娘とは思えない。
「マティ……僕より大きくなったかな。会うのが楽しみだ」
三年という年月は、想像以上に長い。
女だとばれないように始めた男口調が染みつき、今では自然と出てしまう。
「……っと、やばいな。私より大きく、だ」
この口調のまま人様の前に出れば、たちまち自分のみならず家族までもが悪しく言われるだろう。
「まぁ……どうせ修道院に行くんだろうし、口調なんてどうでもいいか」
社交界での悪評に加え、今や名ばかりの貴族で、財政的にも困窮する家。縁談は望み薄だろう。
となればあとは修道院に入り、静かに暮らすだけだ。
「僕のせいでごめん」と手紙をくれた弟のことを思い出す。
けれど、むしろこの状況は私にとって救いだったのかもしれない。
貴族の娘として生まれた以上、恋愛結婚などできるはずがない。
しかし私は、傭兵団で出会ったある人に恋をしてしまった。
この想いを胸に秘めたまま、他の人と結婚してうまくやっていく自信はない。
そんなことを考えているうちに、知らず知らずのうちに眠りに落ちていたらしい。
「お嬢様、着きました」
ふと声をかけられ、目を開ける。
久々に見る我が家の前で、両親――デヴィッドとシンシアが待っていた。
「おかえり、クラリス」
「あぁ、クラリス。会いたかったわ……」
母は目に涙を浮かべ、喜びに胸を震わせていた。
「父さん、母さん、心配かけてごめん」
「いいのよ、私たちが不甲斐ないばかりにあなたには苦労をかけたわ」
「これぐらいなんともないさ、気にしないで」
「そんなお前に、良い話があるんだ。さぁ、中に入って」
父の声には、嬉しさと誇らしさが感じられた。
「父さん、いい話って?」
「あぁ、実はな――お前に結婚の申し入れがあったんだ!」
「え……」
思いもよらない言葉に私は思わず目を丸くし、息を呑む。
「もう、あなた。いきなり言わなくても。家に帰ってきたばかりなのに」
「ん?そうか?安心すると思ったんだが……」
父は少し首をかしげ、私の表情を確かめるように見つめた。
「僕……私って悪評が広まってるんだよね?そんな私と結婚しようとするなんて、ろくな人じゃ――」
声を荒げそうになるのをなんとか我慢し、父を睨みつけるように見た。
「何を言う!父さんだって、変な相手なら断ってるさ!」
父は力強く手を振った。
「それがなんと……お相手はアレクサンダー・グレイヴズ伯爵だ!」
「は、伯爵?格上じゃないか!そんな相手がどうして僕なんかと――」
次々と襲い掛かる予想外の言葉に、まるで事態がのみこめなかった。
「理由があるんだ」
父は声を落とした。
「グレイヴズ家の嫡男はずっと留学していたそうなんだ。それが最近になって帰国し、家を継いだ」
「……それで?」
私は先を促す。
「適齢のご令嬢がもう少なくてな。しかも異国生活に染まり荒々しい風貌と性格で、その子たちからも敬遠されてしまったらしい」
父は慎重に言葉を選びながら続けた。
「だがクラリスなら、そういうことは気にしないだろう?」
「たしかに、気にしないけど……」
私は眉をひそめる。
「それに……支度金は不要だそうだ!それどころか、うちに援助してくれると!」
父は力強く言い切った。
「まさか……もう受け取ってる、とかじゃないよね?」
痛み始める頭をおさえ、一段と低い声が出た。
「ありがたく受け取って、事業の足しにしたとも!」
父は軽く肩をすくめ、にこりと笑った。
「は?もう使ったのか!?」
「赤字のまま継ぐなんてマティに申し訳ないだろう?大丈夫、クラリスの淑女教育をしてくれる家庭教師代はちゃんと残してあるからね」
父がさも当然のことかのように言った。
「どうするんだよ、それじゃもう断れないじゃないか!」
「ん?断る理由がないだろう?」
きょとんとする父に、私は返す言葉が浮かばなかった。
悪気がないのだからたちが悪い。
ここで断れば弟にまで迷惑が掛かってしまう。
私は力なく頷くしかなかった。
淑女とはほど遠い生活をしていた私が、伯爵夫人になる?
そんなこと、誰が想像できただろうか。
――この時の私はまだ知らなかった。
この「縁談」は、私にとって大切な人との縁を結んでいてくれていたことを。
36
あなたにおすすめの小説
バイトの時間なのでお先に失礼します!~普通科と特進科の相互理解~
スズキアカネ
恋愛
バイト三昧の変わり者な普通科の彼女と、美形・高身長・秀才の三拍子揃った特進科の彼。
何もかもが違う、相容れないはずの彼らの学園生活をハチャメチャに描いた和風青春現代ラブコメ。
◇◆◇
作品の転載転用は禁止です。著作権は放棄しておりません。
DO NOT REPOST.
私を愛してくれない婚約者の日記を読んでしまいました〜実は溺愛されていたようです〜
侑子
恋愛
成人間近の伯爵令嬢、セレナには悩みがあった。
デビュタントの日に一目惚れした公爵令息のカインと、家同士の取り決めですぐに婚約でき、喜んでいたのもつかの間。
「こんなふうに婚約することになり残念に思っている」と、婚約初日に言われてしまい、それから三年経った今も全く彼と上手くいっていないのだ。
色々と努力を重ねてみるも、会話は事務的なことばかりで、会うのは決まって月に一度だけ。
目も合わせてくれないし、誘いはことごとく断られてしまう。
有能な騎士であるたくましい彼には、十歳も年下で体も小さめな自分は恋愛対象にならないのかもしれないと落ち込む日々だが、ある日当主に招待された彼の公爵邸で、不思議な本を発見して……?
私を嫌っていた冷徹魔導士が魅了の魔法にかかった結果、なぜか私にだけ愛を囁く
魚谷
恋愛
「好きだ、愛している」
帝国の英雄である将軍ジュリアは、幼馴染で、眉目秀麗な冷血魔導ギルフォードに抱きしめられ、愛を囁かれる。
混乱しながらも、ジュリアは長らく疎遠だった美形魔導師に胸をときめかせてしまう。
ギルフォードにもジュリアと長らく疎遠だったのには理由があって……。
これは不器用な魔導師と、そんな彼との関係を修復したいと願う主人公が、お互いに失ったものを取り戻し、恋する物語
初恋をこじらせたやさぐれメイドは、振られたはずの騎士さまに求婚されました。
石河 翠
恋愛
騎士団の寮でメイドとして働いている主人公。彼女にちょっかいをかけてくる騎士がいるものの、彼女は彼をあっさりといなしていた。それというのも、彼女は5年前に彼に振られてしまっていたからだ。ところが、彼女を振ったはずの騎士から突然求婚されてしまう。しかも彼は、「振ったつもりはなかった」のだと言い始めて……。
色気たっぷりのイケメンのくせに、大事な部分がポンコツなダメンズ騎士と、初恋をこじらせたあげくやさぐれてしまったメイドの恋物語。
*この作品のヒーローはダメンズ、ヒロインはダメンズ好きです。苦手な方はご注意ください
この作品は、小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
【短編/完結】偽のプロフィールで始めたマッチング相手が運命の人でした
大森 樹
恋愛
お転婆な貴族令嬢のジェシカは、年上の紳士が好み。だけど父親からは年齢差のある恋は認められないと大反対されるので、マッチングサービスを使って秘密に相手を探すことにした。
しかし、実際に始めてみると若いジェシカの身体目当ての気持ち悪いおじさんからのメッセージしか来なくてうんざりしていた。
「あえて結婚適齢期を過ぎた年齢に設定すればいいよ」
弟的存在の二歳年下の美形な幼馴染チェスターに、そうアドバイスをされて偽のプロフィールを登録してみると……すぐに紳士で気の合う男性とマッチングすることができた。
だけど、いつになっても彼はジェシカに『逢いたい』と言ってくれなくて….!?
※完結&ハッピーエンド保証します。
【完結済】春を迎えに~番という絆に導かれて~
廻野 久彩
恋愛
辺境の村から王都の星環教会へやってきた研修生アナベル・ウィンダーミア。
門で出会った王族直属騎士団副団長ルシアン・ヴァルセインと握手を交わした瞬間、二人の手首に金色の光が浮かび上がる。
それは"番"——神が定めた魂の半身の証。
物語の中でしか聞いたことのない奇跡的な出会いに胸を躍らせるアナベルだったが、ルシアンの口から告げられたのは冷酷な現実だった。
「俺には……すでに婚約者がいる」
その婚約者こそ、名門ルヴェリエ家の令嬢セレナ。国境の緊張が高まる中、彼女との政略結婚は王国の命運を左右する重要な政治的意味を持っていた。
番の衝動に身を焼かれながらも、決して越えてはならない一線を守ろうとするルシアン。
想い人を諦めきれずにいながら、彼の立場を理解しようと努めるアナベル。
そして、すべてを知りながらも優雅に微笑み続けるセレナ。
三人の心は複雑に絡み合い、それぞれが異なる痛みを抱えながら日々を過ごしていく。
政略と恋情、義務と本心、誠実さと衝動——
揺れ動く想いの果てに、それぞれが下す選択とは。
番という絆に翻弄されながらも、最後に自分自身の意志で道を選び取る三人の物語。
愛とは選ぶこと。
幸せとは、選んだ道を自分の足で歩くこと。
番の絆を軸に描かれる、大人のファンタジーロマンス。
全20話完結。
**【キーワード】**
番・運命の相手・政略結婚・三角関係・騎士・王都・ファンタジー・恋愛・完結済み・ハッピーエンド
冷徹公爵閣下は、書庫の片隅で私に求婚なさった ~理由不明の政略結婚のはずが、なぜか溺愛されています~
白桃
恋愛
「お前を私の妻にする」――王宮書庫で働く地味な子爵令嬢エレノアは、ある日突然、<氷龍公爵>と恐れられる冷徹なヴァレリウス公爵から理由も告げられず求婚された。政略結婚だと割り切り、孤独と不安を抱えて嫁いだ先は、まるで氷の城のような公爵邸。しかし、彼女が唯一安らぎを見出したのは、埃まみれの広大な書庫だった。ひたすら書物と向き合う彼女の姿が、感情がないはずの公爵の心を少しずつ溶かし始め…?
全7話です。
白狼王の贄姫のはずが黒狼王子の番となって愛されることになりました
鳥花風星
恋愛
白狼王の生贄としてささげられた人間族の第二王女ライラは、白狼王から「生贄はいらない、第三王子のものになれ」と言われる。
第三王子レリウスは、手はボロボロでやせ細ったライラを見て王女ではなく偽物だと疑うが、ライラは正真正銘第二王女で、側妃の娘ということで正妃とその子供たちから酷い扱いを受けていたのだった。真相を知ったレリウスはライラを自分の屋敷に住まわせる。
いつも笑顔を絶やさず周囲の人間と馴染もうと努力するライラをレリウスもいつの間にか大切に思うようになるが、ライラが番かもしれないと分かるとなぜか黙り込んでしまう。
自分が人間だからレリウスは嫌なのだろうと思ったライラは、身を引く決心をして……。
両片思いからのハッピーエンドです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる