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※番外編「憧れのキッチン×××」

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 るんるんと何語かわからん歌をうたいながら鍋をかき回すトキ。
 
 二人で飯を食うようになってから、料理おぼえる!と意気込んだトキのために水回りの設備を整えた。元々パン屋だけに窯だけは本格的だ。
 
 まだ結婚してるわけじゃねぇが新婚生活だと思えばなにもかも楽しく、俺に手料理を食わせようと奮闘するトキの後ろ姿を眺めるのが俺の一番の趣味になった。
 
 なにより長くて綺麗な黒髪をまとめて結っているトキの色っぽさったらねぇ。
 
 味見したあと「うまくいった!」とこっちを見てニコニコしやがって、俺のことが大好きだと全身で伝えてくるのも堪らん。
 
 (はぁ…こんな美人が俺のようなジジイを好きだなんてな…)
 
 人生なにがあるかわからん。あんとき死なずにいて良かった。こればっかりはレンに感謝しちまう。
 
 古い薬師服の生地で作ったエプロンの結び目がトキの尻の辺りでゆらゆら揺れる。
 
 (最近むっちりしてきたな…)
 
 言うと気にするんで言わないが、とてつもなくエロい。肥えたというより腰から下が丸みを帯びた。
 
 
 
 あぁ、揉みしだきたい…
 
 おもいっきり腰を打ち付けて尻を押し潰してやったらトキは……
 
 
  
 はっとした瞬間にはもう無意識に背後に立ってトキを抱き締めている自分。
 
 「ン?まだナイよ~」
 
 ご機嫌だとトキは片言になる。これがまた可愛い。剃っても剃っても伸びてきやがるヒゲをトキのすべすべの頬に当ててやると「すぐジャマする~」と笑いながらこしょこしょ顎を擽られた。
 
 美人な嫁に腹を空かせてやってきた犬ように扱われてスケベ面した俺は、それを隠すようにトキの肩に顔を埋める。
 
 「トキ…」
 
 すうっと息を吸い込むと薬草の優しい香り。くすぐったいと笑い震える腹に腕を回して、自分とは違い細くもあり柔らかい肉体を抱き締めた。
 
 「あっ…、だめ…ごはんできるよ…」
 
 えらく長い時間煮込んでいる鍋の火をとめ身体を撫でる。
 
 「んっ、もう…やぁ~」
 
 これからエロいことをされると気付いて口だけ抵抗するトキ。
 
 すり、すり…
 
 ぺらぺらの布で出来た服の上から股に手を滑り込ませる。俺は柔らかくてあったかいそこを触るのが好きで、トキはそんな俺に抱き込まれるのが好きらしい。
 
 「長身の自分は普通だとこんな風に抱き締めてもらえないからジルドさんが大きくて嬉しい」と言っていた。
 
 無駄に大男でよかったぜ……。
 
 
 「ん、ンっ…」
 
 すぐに豆が主張しだし、股ぐらが湿気てきた。
 
 「なあ…トキ」
 
 下着の上からカリカリ刺激すると腰が揺れる。
 
 「あっ、あっ!あ、ゃ」
 「大丈夫…指だけ、な?」
 
 エプロン以外には丈の長いシャツと下着だけのトキにムラムラがおさまらない。だが俺はトキに成人まで待つと豪語した。した。うん。あと一年ちょっと。うん。
 
 下着に手を突っ込む。
 
 ナマのまんこに中指を沿わせて押し当てると、熱く湿気た柔らかい肉の感触。一気に勃った。
 
 勃起をトキの腰に擦り付けながら、その土壌を指先に全神経集中させて味わう。
 
 ぐにぐに全体をこねると滑りが増し、タンタンタンッと指でスジを叩けばねまって糸を引く。
 
 「トキ…見ろびしゃびしゃだ」
 
 エプロンとシャツをたくしあげてパンツの中に突っ込む手を隙間から見せてやると、俯いて目視したトキが大人しくクゥクゥ鳴いた。
 
 パンツの中を見せながら指先で豆を何度も弾くと、そこからくちくち水音がしてトキの体温がどっと上がったのが伝わってくる。
 
 「トキ、トキ…かわいいな…」
 
 腰を下から掬い上げトキのまるい尻に勃起を擦り付ける。デカくなってきた尻の感触が堪らん。
 
 トキは恥ずかしくて見てられなくなったのか背中を反らして俺の顔にすりすりと寄ってきた。
 
 唇をぱくぱく動かすのはキスして欲しいときの癖だ。
 
 すぐ美しい唇に吸い付き、ちゅうちゅう短く触れ合いながら中指の位置をずらしていく。
 
 「はぁ、はぁ…トキ、すまんっ」
 
 ぐぷぷ、ブブ…ッ
 
 濡れすぎてとんでもない音をさせながら中指を埋めていく。
 
 「ぁっ!あ、あ…や、こわいっ」
 
 指先を少し挿入しただけでトキは怖がってだめだ。セックスしたいと言うわりに、このままじゃ俺のもんは一生挿いらねぇ。
 
 怖がらせたくはないが、心を鬼にして暴れないよう押さえ付けてまんこに指を突き刺した。優しくゆっくりだ。
 
 「ふっ、う、うぅ…♡」
 「せめぇな…、せめぇ…くそっ…!」
 
 トキの中に指を挿れたってだけで俺のもんから先走りがドバドバ出やがった。
 
 「トキのちびまんが一生懸命濡らしてくれたから中指が挿ったぞ…ほら見ろトキ…!」
 「ううううっ…♡」
 
 ミチミチと内壁をこじ開け進む指が飲み込まれていくのを見せつける。
 
 「あっ、ン…いたぁっ…」
 「ぐううう…」
 
 せまい。俺の中指がきゅうきゅう締め付けられる。痛いとトキが言うたびに止まって豆を弄りキスをして緊張が解れるのを待つが、正直「いたいの」とぐずられるとトキには見せられん薄暗い感情が膨れ上がっちまう。
 
 キレイな男でもここは幼い女で、ちぐはぐなトキが凄まじくえろかった。
 
 処女膜なんてあってないようなもんだ。山道を年中歩き回り、幼い時から挿入はしなくても吊ったハンモックに股がって自分を慰めていたトキには既にそんなもんは無い。
 
 歪な生まれであり元からあったのかもわからん。指を入れてみた感覚では、狭いが突っ掛かりは無かった。血も出てない。下手くそが慣らしもせず突っ込むとそうなるらしいが、中がこんだけ濡れてりゃ内壁が擦り切れることもないだろう。
 
 俺は玄人ばかり相手にしていたから生娘の扱いがわからなかった。
 
 悩みに悩んで、トキに内緒で前に世話になってた女に手土産を渡して指南してくれと頭を下げた。
 
 『来なくなったと思ったらお前さん!』
 
 面白がって若い女を呼びつけた娼婦。
 
 それから初物の指導も兼ねて色々と教わったが、娼婦を買いに来て抱かないジジイと手練れの娼婦に生娘。不思議な空間だった。
 
 俺と手練れの娼婦に弄られびしょ濡れになった初物の女から『このまま貰ってくれないか』と魅力的な誘いもあったが、俺はもうトキ一筋だ。
 
 それに俺に抱かれたいとトロけた面した新米は、勃起していない状態の一物を見て無言で股を閉じた。
 
 それがいい、と頷く娼婦。
 
 手練れの娼婦が言うんだから間違いない。初物相手に俺は向かんのだろう。
 
 
 こりゃトキには苦労かける…。
 
 
 「ほら…根っこまで挿ったぞ…」
 
 玄人の指導を思いだしながらトキのまんこに中指を沈める。念入りにヤスリをかけている指先を、内壁をなぞるようにくにくにと動かしてやると、締め付けすぎてきゅっきゅっと音がなった。堪らん。
 
 ぬちち…と粘りけの強いトキの体液をまとわりつかせた指を少しずつ抜く。
 
 「うお…すげぇな、チビだがちゃんとまんこになってるぞトキ…」
 「あ、ふぁあ…や♡」
 
 恥ずかしいと頭を振る。もう痛いとは言わなかった。
 
 トキの幼いまんこに似つかわしくない肥大した豆が勃起して俺からもよく見える。トキのそこは前つきだ。立って抱き合ったまま正面からも挿入できる位置にある。俺のがテカいのもあって股を開かせずに前から押し入っても存分にナカを擦ってやれるだろう。
 
 今後のセックス計画を考えながら指をゆっくり抜き差しする。トキにもその計画を教えてやると想像したのか膝がガクガク震え出した。
 
 「いいこだ…あぁ…トキ…ッ」
 
 指の抜き差しと同じリズムでトキの尻の溝に食い込ませるようにちんぽを擦り付ける。
 
 疑似セックスだ。指は挿入しているがまだ一本。慣らすための行為だからセーフだよな…と自身に言い聞かす。
 
 確かこうすると気持ちがイイと言っていた、と記憶を頼りにくぷっと指を埋めて優しくかき回すように指の腹で内壁を探る。
 
 「あっ、あ♡あっ♡やっ♡」
 
 声がどんどん甘くなっていくトキ。俺にこれをされていることに感じだした。ナカはまだ未熟だが、トキはスケベだから脳ミソで感じてくれる。
 
 今の俺の顔は獣のようだろう。興奮で鼻を膨らませトキに覆い被さり股に刺した指を腕ごと震わす。必死に乱暴にならんようトキの汁を泡立たせながらの指マン。
 
 足元にぽたぽたトキの出した体液が垂れて視界のすべてがえろすぎた。
 
 俺の経験上かつてない洪水。濡れやすいそこに感謝する。
 
 イチモツを取り出し、トキのパンツをずり下げ後ろの隙間から突っ込む。狭い穴には指が挿ってるから、これが誤ってちびまんに挿ってしまうことはない。
 
 尻の合間に挟んでもらい、ナマの肉の感触に射精感が高まる。でもまだだ。すぐ出すのは勿体ない。
 
 指の角度を変え、豆にも刺激を与えながら腕がつる寸前まで続ける。いくらかしてぴくんぴくんとナカが痙攣しだしたので「イクときは言うんだぞ」と言うと、その瞬間にトキが極めた。
 
 一瞬ピンと突っ張りながら爪先立ちになり、カクカク腰を揺らしたあとがに股になったマヌケな格好がスケベすぎて俺も危うく射精するとこだった。
 
 「あっ、あ、あ…♡」
 
 痙攣するそこを手で覆って落ち着かせる。トキが、豆じゃなくまんこでイキやがった。スケベでかわいくて耳にキスすると
 
 「ぁ♡い、いき、い…ま…た…♡」
 
 律儀に伝えてきた。イクと言うまえにイッちまったもんな。
 
 「よしよし、処女のちびまんでよく頑張ったな」
 
 抜いた俺の中指をトキに見せる。指どころか手がびしょ濡れだ。指を擦り合わせると糸をひく。それをトキの耳元に持っていき下品な音をたてながらしゃぶった。初めてトキが中イキしたまんこの味だ。よく覚えておこう。
 
 うまいうまいと囁きながら勃起ちんぽを油断しているナマまんこに沿わせる。
 
 「挿入はしねぇから、な、うっ…」
 
 トキのパンツを食い込むほど上げて履かせ、ちんぽをまんことパンツに挟んでもらう状態にする。こんなことを相手にしたことはなかったが、あまりにも至高。

 「っほぉ……、っ」

 顎を上げて情けない声が出た。

 やわらかくヌルつくまんこ全体に食い込む上っ面も、汁でびちゃびちゃで裏スジに張り付くパンツもたまらん。これだけで幸福感が駆け抜けた。

 「おら、挿れられんように監視しとけよ~……っ」

 トキの手を取りそこを確認させる。そのまま中でズリズリ動き回る大男のちんぽをパンツ越しに包ませ、俺はトキの腰を掴んでゆっくり擦り付けた。
 
 「あっ…♡」
 「お~…、たまらん…」
 
 ぬちょぬちょ音を鳴らしてどんどん突きを速くしていく。処女相手にしていい腰振りじゃない。
 
 たまに勢いで挿入しそうになる角度で滑らせてしまう。焼き切れそうな理性でもって回避するが、ミチッと豆を擂り潰しながら突いた先端が少しだけめり込んでしまった。本当に少しだ。
 
 「あ♡あ♡あっ♡はいっちゃ…っ♡~~っ♡♡」
 「っいや、大丈夫っ!入り口かすっちまっただけだっ!」
 
 やろうと思えば挿入できる状況のなか、歯を食い縛り角度をゆるめて豆をカリで弾く。
 
 「あ~~っ……♡っう♡うっ♡♡」
 「くっ…これが好きだろ?なっ?」
 
 何度も小刻みにそこを狙って豆とカリをぶつけ合うがこっちもツラい。
 
 シコって硬くなったトキの肥大した豆は、女のというより小せぇちんぽみたいなもんだ。それに先端の段差を擦り付けてるんで堪らなく気持ちいい。
 
 「うっ、トキ…、トキっ!」
 「あっ…♡あっ、うっ♡ん♡ん♡ン~~ッ♡」
 
 四本指を揃えてトキの勃起した豆を乱暴に上下にシコる。
 
 「はあっ…イクッ、イクイク、で、るっ…!」
 「ぁ~っ♡…~~、ッ♡♡♡」
 
 その瞬間、トキが前にやったように今度は俺がトキの生まんこへ先端を押し付け盛大に射精した。
 
 一緒に極めたトキのパンツが俺の精子で溢れ、外に染み出て足を伝う。
 
 「あー…すまん、まだでる…ッ、うっ」
 「…、ッ…♡♡」
 
 勝手にカクカク腰が動いてメスを孕ませようと最後まで出しきった。
 
 「はーっ、はーっ…」
 「はっ…はぁっ…」
 
 ふたりで息を切らして余韻に浸る。
 
 「トキ…トキ…」
 
 射精後だというのに欲望は絶えず、トキが愛しくてたまらない。
 
 俺の方がまとわりついて、いつまでもチュウチュウと吸い付くのをやめられず、精子まみれの指を甘く痙攣するそこへ一本挿入して「処女まんのくせに精子の味覚えやがって…」と二度、指マンでイかせてしまった。
 
 「おふろ…」
 
 久々に向き合うと拗ねながら抱きついてきた。極めた後は甘えたが増すトキに大喜びして風呂に運ぶ。
 
 そこでまた綺麗にしたあと美人嫁に我慢が出来なかった俺に生まんをじっくり観察され、舐め回され、漏らすまで豆もちびまんも弄くられることになる。
 
 「ンもう!!」
 
 それは腹が鳴ったトキにポカポカ殴られるまで続いた。
 
 
 チクチク文句を言われながら運び、戻ってくると
 
 「す、すまんトキ…!」
 
 床がえらいことになっていて慌てて片付ける。もうここではシナイ!と言われたら敵わん。
 
 トキが愛用している臭い消しの葉を擦って更に拭き掃除を済ませた。
 
 どうだ?と視線で確認をとるが目を合わせてもらえない。そして「ぷん!」とまた鍋をぐるぐるかき混ぜだした。
 
 トキの周りをうろうろしながら、美人嫁の機嫌をどうやってとるか悩む。
 
 うろうろ…触りたいのを我慢して皿を動かし、またうろうろ。
 
 ごみを片付けては拭き掃除をしてうろうろ。
 
 完全に尻に敷かれている。
 
 「ふふ…」
 
 笑った!
 
 「つ、つぎは何をするんだ?」
 
 ここぞとばかりに手伝いを申し出る。俺だって野菜くらいなら千切って盛れるぞ。
 
 「くふふっ…!」
 
 火を消したトキがオロオロする俺の首に飛び掛かる。反射的にぎゅっと抱き締めると
 
 「もうできてるの~♪」
 
 とニヤニヤ。
 
 「ジルドさん♡♡すき…♡すき♡」
 
 すりすり。
 
 「も…ジルドさんてば…♡やっときてくれた…♡」
 
 ちゅっちゅ。
 
 
 こ、こいつ!
 
 料理中にスケベなことがしたかったのに俺が全く襲ってこないからって永遠と鍋をかき混ぜてやがったのかっ…!!!
 
 誘ってたのに全然なにもしてくれなくて悲しかった、と吸い付いてくる。このままいくと裸で料理するしかなくなっていたらしい。
 
 いやっ、トキが俺なんかのために…と思って眺めては幸せを噛み締めていた純情な男なんだ俺は!
 
 それを遅いだのなんだの言いやがって!
 
 このスケベめ!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 「くうう~~~…ッ!」
 
 
 
 
 
 
 俺の嫁さん、最高かっ……!
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