異世界戦国時代

ニッコーゴウ

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異世界 日の国

土人 つちびと

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途中で残党やらの襲撃はあったが無事に本陣正面に到達。

まてまて。いくら本陣って言っても普通旗がたってて警備が凄いだけなんじゃないの?

なにこれ。完全に壁あるし。そんな時間あるか?わけわかんねぇ。

十兵衛「土人がでるぞ!!左右展開!!」

平次「流星!こちら側に!」

平次の声の方、左に移動。十兵衛は逆か。この平次ってやつ、反対側任されるってことはNo.2的なポジションなのかもな。

流星「なぁ!なんで左右に、、」

十兵衛「でるぞ!!警戒しろ!!」

※ドゴォォォ!!!!

は!!?地面が割れて!?地面が人みたいな形になっていって!?
なんだこれ!

平次「流星!!構えろ!」

『グォォォォーーーー!!』

俺たちの歴史の教科書が間違ってたってか?なんだコイツは。

地面からいきなり岩がでてきたと思いきや大男になりやがった。10はいるか?

流星「平次!なんだってんだこいつは!」

平次「お前土人つちびと初めて見るんかい!?こいつ1人で兵力300人分くらいは軽くあるから気をつけな!今はそれだけ知っておけ!」

流星「…分かった!とにかくこいつやればいいんだな!?」

平次「そういうことだ!この戦が終わったらお前の知りたいこの世界の事色々教えてやっから、、、よ!!!」



流星「んな!?」

土人って300の兵力言ってたじゃねぇか!?何だこの平次ってやつの強さ、、!背中に付けてた棍棒で一振り。軽く土人1人?の腕破壊しやがった!

十兵衛「平次に続けぇ!!左右からたたみかけろ!!」
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