4 / 41
第一章 第一節 ミファース=キトリ(3)
しおりを挟む
いきなり何を言い出したか。キトリは驚いて、わけを聞こうと思い立つ。
「巫女さん? ここ近辺で何が起こったか、詳しく教えて頂けませんか?
私は離れに住んでいる以上、情報が伝わっていなくて……」
その、あの、と次に続ける言葉を考えているキトリに、話好きな巫女が事情を、経典でも読み上げているかのようになめらかに、話し始めた。
「あのねあのね、噴火! 噴火するの、あの山……村長さんがずうーっと、ご飯も食べないで悩んでるの! んでね、なんで村長さんが悩んでいるかっていうとね、あるお話が関係してくるんだって。あ、全部言っちゃったほうが早いね。
あの山に登った女の子がいて。戻ってこなかったんだけど……ちょうど一週間前に登山して、戻ってきた人たちが言うに、『まだ生きている』『泣き叫んでいた』『殺して、と言っていた』らしいよ? 女の子、もう何百年前の、下手したら何千年も前の女の子だろうなあ…… 楽器も祝詞もたしなめずにあの山の頂上でひとりきり。可哀想だと思うよね? ね?
それで、あの女の子が自傷して……腕をもいだり、足をもいだり、歯をもいだりして。そうして流れた血が、丁度溶岩になって、この村を襲って…… いや、溶岩だけじゃない。灰も。この村に舞い降りる。優雅ならよかったんだけど、灰は、この村に死を植えていく。
……がんばって話したわりには、わけがわからなくなっちゃったね。詳しい話は、村長に聞いてくれるかな? 役立てたなら嬉しいな……」
経典というより、日記だった。
ともかく、巫女がこんな始末じゃ、情報収集もままならない。正直老人は苦手だが……と、キトリは苦虫を踏みながら、家に入る。
「お邪魔します、ミファース=キトリです」
この村には、どうも『あいさつ』という習慣が身についていないらしい。他の村との交流か、私の家……ミファースでの教育ぐらいしか、聞いた覚えがない。キトリは自身をミファースの一族と同列にする抵抗感を胸にした。あいさつを聞いた村長は驚いて、まずは褒め称えた。
「おお、ミファース家の娘さんか。頼りになる子が来てくれてよかった……この騒動については、あの巫女から聞いたところだろう?」
「いえ、本人『詳しい話は村長に聞いて』と、丸投げしてましたよ」
「またか……」
よく起こる事象らしい。ともかく、キトリは村長の話を尊重するべく、聞く姿勢に入る。
「詳しい話は、と言われたならば、結論はもう聞いただろう? 噴火が起こる。
では、なぜ私が悩んでいたか、理由を話してしまおうか」
「あれ? 詳しい話を、してくださるはずでしたが……」
話が違うじゃないか、と悪態づきたくなる悪魔を抑えて、キトリはもう一度、聞く姿勢に入る。
「表の巫女から、すでに頂上の少女の話は聞いただろうが、ちょうど、少女の後始末について、考えていたところだ。例え、死にたいと叫んでいても、『本当に死にたいか』聞いてからでなければ、それに許可をしてくれてからでなければ、殺せない。彼女だって、人間だったし、人間なのだから……しかし、私たちがこのまま平穏に暮らすためには、彼女を殺す他にない。
彼女がいる限り、噴火は収まらない。触ってくれないか、この歴史の層を……」
と言って、キトリの手の前に木の板が置かれる。枚数、およそ百と二十枚。
周期としては五十年ほど。定期的に噴火が起き、噴火が溶岩や灰となって降りそそぎ、村が跡形もなく壊れている。なんで、定期的に破滅している地域に住んでいるか? キトリにはおよそ理解できなかった。
そして、ここまで丹念に嘆く必要はあるだろうか。
「村長。
まだ、先の話ではありませんか? 心配性が過ぎますよ……」
「いや、私は心配性などではない。先ほど君が触れた板は、五十年ごとに噴火が来ているそうだが。おそらく、すぐにでも噴火するだろう。
この記録群によるならば、そろそろ噴火されても批判はできない。むしろ時間通りにやってくれる方が楽だ。村外への避難も楽になる。
ただ、この土地を一旦捨てる決断は、中々できないが……あー、困った困った……」
「何故、滅びが分かっているにも関わらず、この土地に住み続けたいと思いますか?」
「今まで、餓死や、病の話など聞いた覚えもないだろう?」
キトリの問いに対して、村長は朗々と答えた。
要は、定期的に噴火で全てが台無しになる代わりに、土は富み、海も騒がしく、生存には最適な地域なのだ。誰も飢える日は無い。誰も貧しくなる日は無い。病も呪いも無いままに、寿命まで生存できる世界。定期的に、噴火で全てが無くなるが。
火さえ吹かなければ、良い土地なのだと、長く生きた人間は言う。だからこそ、噴火を抑えるか、居住を諦めて別の土地を探すか、で悩んでいる、と、板から読み取った。耳の前の村長の声からもだ。そしておそらく、事態をよく分かっていない愚民どもさえ。
そしてキトリは、村長が自分に声を掛けるだろうと、思っていた。だから、先手必勝という言葉があるように、キトリは立候補してやった。
「あの、村長さん……もし、よければ」
「おお、やってくれるか!? 君、殺人の心得はあるか!?」
いとも軽々と殺人を求める村長を、キトリは冷めた感情で聞いていた。
仮に人間ならば、生命に対する権利があるはず。例え、噴火の原因だとしても。それを簡単に、立候補したとは言えども、提案するなど、人の心が無いと批判されてもおかしく無いだろう。
「殺人は……怖いです。弓矢なら、少しはできるんですが……」
水を貰いに来たはずだったが、気がついたら依頼を受けていた。
キトリには、人を殺すという行為がどれだけ重い罪かを、身に持って体験した覚えはない。殺人処女を散らす羽目になる。しかし、体験でない方なら知っている。
キトリの兄が、肉親が、村で一番、人を殺した。噴火以外、どれを取っても恵まれた、この土地を守る為に、人を殺した。
攻め入る人間。欲深い人間。黄金郷だとカン違いして歩み寄ってきた人間。玉すだれの音に寄ってきた人間。のべ、六百七十三人。
彼は、好物の鉛苺に当たって死んだ。侵略者を追い払った後の宴中に死んだ。少し外に出て、酔いを覚まそうと考えていたところを、毒が襲いかかって来た。
外に出る前。珍しく参加したキトリに対して、彼女の兄は語っていた。
「いつか俺も、報いを受けるだろうな……ここまで天が、風が、俺の背から吹き抜けるなんて。
そろそろ向かい風になって良い頃じゃないか、って……思う時があったりするんだが。キトリには関係しなくてよい話だ」
ついでに、最期の言葉を話し終えた後、大柄な手でキトリの頭をおおざっぱに撫でた思い出も、キトリにはある。ただ、キトリにとっては、複雑な感情が……単純に、構ってもらえて嬉しい気持ちと、これまで兄が犯してきた、正義の名を持つ罪状に対する嫌悪感が、争いを起こすような出来事だった。だから、忘れたようにして振る舞っていた。
そろそろ、と語る兄に、ぞろぞろと、一気に死神が訪れた。
だから、キトリにとって、人を殺す行為は恐ろしかった。
報いが、恐ろしかった。
もし無自覚に殺していたとしても、キトリは無罪を主張し続けるつもりであった。しかし、キトリの方から殺しに行けば、たちまち法廷は有罪に傾くだろう。
もし家の功績になったとしても、キトリは殺人だけはしないつもりであった。兄に勝つなんて夢でも聞かない。幻聴でも聴かない。
それでも、もしも家に名前を残せるなら。もしも後世に名前を残せるなら。もしも、死んだ後に残る物が髪と骨だけでは無くなるなら。
と思ったキトリは、考え直して、決意を示した。
「いいえ……今は弓矢も、鈍っているやもしれません。ですが、噴火するまでの間に、少しでも上達してみせます。ですから、村長……私を、応援してください」
村長は喜び勇み飛び上がって、
「流石ミファース家の娘! 話が早くて助かるぞい!
この村の練習場を全て貸し出してやるから、期待してるぞ!」
と言い、練習場の予約券を全て手渡してきた。
やった、と思うキトリであったが、同時に、ミファース家の人間としてしか認識されなかった事実に、耳を塞ぎたくなった。自分の名前を、呼んでさえくれなかった。
しかし、期待は期待だと、応えなければ、と思うキトリに、もう後ろめたい気持ちは無かった。
次の日。練習場の近くに簡易な家を建てたキトリは、巫女たちからあるうわさ話を聞いた。
「もうひとり、村長が託したんだって?」
「ね、信じられないでしょ? あのね、相手が、殺人いっぱいやってる人で…… ミファースの一番兄貴を、そろそろ超えそうってぐらい殺してて…… 怖くない? 確実に殺ってくれそうじゃない?」
「人間の言う内容なんて聞いてないでしょ、あの狂犬病の……」
そして、うわさになっている相手との将来を、キトリはまだ知らなかった。
「巫女さん? ここ近辺で何が起こったか、詳しく教えて頂けませんか?
私は離れに住んでいる以上、情報が伝わっていなくて……」
その、あの、と次に続ける言葉を考えているキトリに、話好きな巫女が事情を、経典でも読み上げているかのようになめらかに、話し始めた。
「あのねあのね、噴火! 噴火するの、あの山……村長さんがずうーっと、ご飯も食べないで悩んでるの! んでね、なんで村長さんが悩んでいるかっていうとね、あるお話が関係してくるんだって。あ、全部言っちゃったほうが早いね。
あの山に登った女の子がいて。戻ってこなかったんだけど……ちょうど一週間前に登山して、戻ってきた人たちが言うに、『まだ生きている』『泣き叫んでいた』『殺して、と言っていた』らしいよ? 女の子、もう何百年前の、下手したら何千年も前の女の子だろうなあ…… 楽器も祝詞もたしなめずにあの山の頂上でひとりきり。可哀想だと思うよね? ね?
それで、あの女の子が自傷して……腕をもいだり、足をもいだり、歯をもいだりして。そうして流れた血が、丁度溶岩になって、この村を襲って…… いや、溶岩だけじゃない。灰も。この村に舞い降りる。優雅ならよかったんだけど、灰は、この村に死を植えていく。
……がんばって話したわりには、わけがわからなくなっちゃったね。詳しい話は、村長に聞いてくれるかな? 役立てたなら嬉しいな……」
経典というより、日記だった。
ともかく、巫女がこんな始末じゃ、情報収集もままならない。正直老人は苦手だが……と、キトリは苦虫を踏みながら、家に入る。
「お邪魔します、ミファース=キトリです」
この村には、どうも『あいさつ』という習慣が身についていないらしい。他の村との交流か、私の家……ミファースでの教育ぐらいしか、聞いた覚えがない。キトリは自身をミファースの一族と同列にする抵抗感を胸にした。あいさつを聞いた村長は驚いて、まずは褒め称えた。
「おお、ミファース家の娘さんか。頼りになる子が来てくれてよかった……この騒動については、あの巫女から聞いたところだろう?」
「いえ、本人『詳しい話は村長に聞いて』と、丸投げしてましたよ」
「またか……」
よく起こる事象らしい。ともかく、キトリは村長の話を尊重するべく、聞く姿勢に入る。
「詳しい話は、と言われたならば、結論はもう聞いただろう? 噴火が起こる。
では、なぜ私が悩んでいたか、理由を話してしまおうか」
「あれ? 詳しい話を、してくださるはずでしたが……」
話が違うじゃないか、と悪態づきたくなる悪魔を抑えて、キトリはもう一度、聞く姿勢に入る。
「表の巫女から、すでに頂上の少女の話は聞いただろうが、ちょうど、少女の後始末について、考えていたところだ。例え、死にたいと叫んでいても、『本当に死にたいか』聞いてからでなければ、それに許可をしてくれてからでなければ、殺せない。彼女だって、人間だったし、人間なのだから……しかし、私たちがこのまま平穏に暮らすためには、彼女を殺す他にない。
彼女がいる限り、噴火は収まらない。触ってくれないか、この歴史の層を……」
と言って、キトリの手の前に木の板が置かれる。枚数、およそ百と二十枚。
周期としては五十年ほど。定期的に噴火が起き、噴火が溶岩や灰となって降りそそぎ、村が跡形もなく壊れている。なんで、定期的に破滅している地域に住んでいるか? キトリにはおよそ理解できなかった。
そして、ここまで丹念に嘆く必要はあるだろうか。
「村長。
まだ、先の話ではありませんか? 心配性が過ぎますよ……」
「いや、私は心配性などではない。先ほど君が触れた板は、五十年ごとに噴火が来ているそうだが。おそらく、すぐにでも噴火するだろう。
この記録群によるならば、そろそろ噴火されても批判はできない。むしろ時間通りにやってくれる方が楽だ。村外への避難も楽になる。
ただ、この土地を一旦捨てる決断は、中々できないが……あー、困った困った……」
「何故、滅びが分かっているにも関わらず、この土地に住み続けたいと思いますか?」
「今まで、餓死や、病の話など聞いた覚えもないだろう?」
キトリの問いに対して、村長は朗々と答えた。
要は、定期的に噴火で全てが台無しになる代わりに、土は富み、海も騒がしく、生存には最適な地域なのだ。誰も飢える日は無い。誰も貧しくなる日は無い。病も呪いも無いままに、寿命まで生存できる世界。定期的に、噴火で全てが無くなるが。
火さえ吹かなければ、良い土地なのだと、長く生きた人間は言う。だからこそ、噴火を抑えるか、居住を諦めて別の土地を探すか、で悩んでいる、と、板から読み取った。耳の前の村長の声からもだ。そしておそらく、事態をよく分かっていない愚民どもさえ。
そしてキトリは、村長が自分に声を掛けるだろうと、思っていた。だから、先手必勝という言葉があるように、キトリは立候補してやった。
「あの、村長さん……もし、よければ」
「おお、やってくれるか!? 君、殺人の心得はあるか!?」
いとも軽々と殺人を求める村長を、キトリは冷めた感情で聞いていた。
仮に人間ならば、生命に対する権利があるはず。例え、噴火の原因だとしても。それを簡単に、立候補したとは言えども、提案するなど、人の心が無いと批判されてもおかしく無いだろう。
「殺人は……怖いです。弓矢なら、少しはできるんですが……」
水を貰いに来たはずだったが、気がついたら依頼を受けていた。
キトリには、人を殺すという行為がどれだけ重い罪かを、身に持って体験した覚えはない。殺人処女を散らす羽目になる。しかし、体験でない方なら知っている。
キトリの兄が、肉親が、村で一番、人を殺した。噴火以外、どれを取っても恵まれた、この土地を守る為に、人を殺した。
攻め入る人間。欲深い人間。黄金郷だとカン違いして歩み寄ってきた人間。玉すだれの音に寄ってきた人間。のべ、六百七十三人。
彼は、好物の鉛苺に当たって死んだ。侵略者を追い払った後の宴中に死んだ。少し外に出て、酔いを覚まそうと考えていたところを、毒が襲いかかって来た。
外に出る前。珍しく参加したキトリに対して、彼女の兄は語っていた。
「いつか俺も、報いを受けるだろうな……ここまで天が、風が、俺の背から吹き抜けるなんて。
そろそろ向かい風になって良い頃じゃないか、って……思う時があったりするんだが。キトリには関係しなくてよい話だ」
ついでに、最期の言葉を話し終えた後、大柄な手でキトリの頭をおおざっぱに撫でた思い出も、キトリにはある。ただ、キトリにとっては、複雑な感情が……単純に、構ってもらえて嬉しい気持ちと、これまで兄が犯してきた、正義の名を持つ罪状に対する嫌悪感が、争いを起こすような出来事だった。だから、忘れたようにして振る舞っていた。
そろそろ、と語る兄に、ぞろぞろと、一気に死神が訪れた。
だから、キトリにとって、人を殺す行為は恐ろしかった。
報いが、恐ろしかった。
もし無自覚に殺していたとしても、キトリは無罪を主張し続けるつもりであった。しかし、キトリの方から殺しに行けば、たちまち法廷は有罪に傾くだろう。
もし家の功績になったとしても、キトリは殺人だけはしないつもりであった。兄に勝つなんて夢でも聞かない。幻聴でも聴かない。
それでも、もしも家に名前を残せるなら。もしも後世に名前を残せるなら。もしも、死んだ後に残る物が髪と骨だけでは無くなるなら。
と思ったキトリは、考え直して、決意を示した。
「いいえ……今は弓矢も、鈍っているやもしれません。ですが、噴火するまでの間に、少しでも上達してみせます。ですから、村長……私を、応援してください」
村長は喜び勇み飛び上がって、
「流石ミファース家の娘! 話が早くて助かるぞい!
この村の練習場を全て貸し出してやるから、期待してるぞ!」
と言い、練習場の予約券を全て手渡してきた。
やった、と思うキトリであったが、同時に、ミファース家の人間としてしか認識されなかった事実に、耳を塞ぎたくなった。自分の名前を、呼んでさえくれなかった。
しかし、期待は期待だと、応えなければ、と思うキトリに、もう後ろめたい気持ちは無かった。
次の日。練習場の近くに簡易な家を建てたキトリは、巫女たちからあるうわさ話を聞いた。
「もうひとり、村長が託したんだって?」
「ね、信じられないでしょ? あのね、相手が、殺人いっぱいやってる人で…… ミファースの一番兄貴を、そろそろ超えそうってぐらい殺してて…… 怖くない? 確実に殺ってくれそうじゃない?」
「人間の言う内容なんて聞いてないでしょ、あの狂犬病の……」
そして、うわさになっている相手との将来を、キトリはまだ知らなかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる